ゴリラ
eSIMを使いこなすことで、より便利に、お得にスマホを運用できるようになります。
ということでこの記事で、eSIMの基本的な知識とeSIM対応端末を紹介します。
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※この記事の更新日は冒頭に記載のとおりです。最新の情報は各社公式サイトおよびオンラインショップでご確認ください。
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目次
eSIMとは?
eSIMは、従来のようなSIMカードを使わずにキャリア契約をするシステムです。
eSIMには、従来のSIMと比べてメリットがたくさんあります。
▼eSIMのメリット▼
- 契約時、SIMが届くのを待たなくてOK
- SIMを差し替える手間がなくてラク
- 海外でも便利
- デュアルSIMに対応できる
僕は以前、楽天UN-LIMITをeSIM契約しましたが、特に「SIMが届くのを待たなくていい」という部分が楽ちんでした。
ネットで契約して、その場で開通した瞬間は「未来」を感じました。
また、SIMカードを差し替えるのは慣れている人であれば簡単ですが、そうでない人にとっては手間のかかる行程です。そのSIMの差し替えが要らないのはラクです。
またeSIM対応端末は、物理的なSIMも併用できることがほとんど。2社のSIMを1台で運用する「デュアルSIM」が使えることは、大きなメリットです。
eSIM 対応してるキャリアは?
eSIMは2021年当初、楽天モバイルや各社のオンライン専用プラン、サブブランドなどから提供が始まりました。
そして夏頃から大手キャリアでの取り扱いも始まっています。
▼eSIMサービスを提供しているキャリア(eSIMのページ)▼
eSIMの対応機種は?
当初、eSIMはiPhoneやPixelなどの一部のAndroidスマホでのみ利用できました。
2021年頃から、それ以外のメーカーやキャリアから発売されるスマホでも、eSIM対応機種が増えて来ました。
iPhoneシリーズ【XR/XS以降は全てeSIM対応】
2018年に発売されたiPhoneXR/XSシリーズ以降のiPhoneは全て対応しています。
またiPhone 13シリーズ以降は、2種のeSIMを1台に入れて運用できる「デュアルeSIM」にも対応しています。
例えば
- 楽天モバイルのeSIMとpovo2.0のeSIM
- ドコモのeSIMとLINEMOのeSIM
みたいに、複数のeSIMを組み合わせることができます。自分に最適な組み合わせを見つける楽しみもありますね。
GooglePixelシリーズ
Google PixelシリーズのeSIM対応端末は以下です。
- Google Pixel 7a
- Google Pixel 7 / 7 Pro
- Google Pixel 6a
- Google Pixel 6 / 6 Pro
- Google Pixel 5a
- GooglePixel 5
- GooglePixel 4a(5G)
- GooglePixel 4 XL
Google Pixelシリーズは、OSも本体も全て一括してGoogleが作っているスマートフォンです。
Galaxy、Xperiaなど、その他のAndroid
2021年頃から、国内キャリアから発売されたAndroidスマホでも、eSIM搭載機が増えてきました。
▼主要なメーカーのeSIM対応スマホ▼
- Galaxy
Galaxy S23、Galaxy Z Fold4、Galaxy Z Flip4 など - Xperia
Xperia 1 V、Xperia 5 V、Xperia 10 V など - AQUOS
AQUOS R8 Pro、AQUOS sense7 など - ARROWS
arrows We など - Xiaomi
Xiaomi 12T Pro など - OPPO
Reno9 A など
数が多くなってきたので、すべてを紹介することができません。
気になる端末の仕様に「eSIM」の記載があるか、確認してみてください。
国内キャリア版GalaxyもeSIMに対応スタート
これまで国内のキャリアから発売するGalaxyシリーズはeSIMに対応していませんでした。
しかし2022年秋に発売したGalaxy Z Fold4、Galaxy Z Flip4は以降はeSIMに対応しました!!
今後はキャリアから発売されるモデルでもeSIMに対応することが濃厚です。
XiaomiはeSIMに対応
Xiaomiもこれまで、国内で販売されるモデルではeSIMに対応していませんでしたが、2022年から本格的に搭載し始めました。
Xiaomi 12T Pro などで利用できます。
Rakutenシリーズ【eSIMのみ】
楽天モバイルの以下のオリジナルモデルは「eSIMのみ対応」です。
ただし逆にeSIMしか使えないので、例えば他社の物理SIMを入れることはできません。
また楽天モバイルによると、楽天端末は楽天モバイル以外のVoLTEには非対応としています。
他社の音声SIMで使おうと思っている人は注意した方が良さそうです。
もちろん、楽天モバイルで使うのであれば、何ら問題はありません。
iPadなどのタブレット
ちなみにeSIMに対応しているタブレットも紹介しておきます。
- iPad(第7世代以降)
- iPad mini(第5世代以降)
- iPad Air(第3世代以降)
- 11インチiPad Pro
- 12.9インチiPad Pro(第3世代以降)
その他、キャリアから販売しているタブレットですと、
などがeSIMに対応しています。
まとめ:eSIMは急いで取り入れる必要はないが、間違いなく便利!
eSIMの簡単な紹介と、eSIM対応キャリア、eSIM対応端末を紹介しました。
eSIMをうまく活用して、快適なスマホライフを送ってください!
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