2023年10月、楽天モバイルは139,800円 → 89,500円に値下げ。さらに9,000ポイントが還元されます!
ゴリラ
2022年9月29日、Galaxy Z Flip4がドコモ、au、楽天モバイルから発売されました。
今年のモデルは買いなのか、気になっていた方も多いのでは。
本記事では、Galaxy Z Flip4はどこが進化したのかを、サクッと解説します。
先に正直な結論を伝えると、今回のGalaxy Z Flip4は前作から超マイナーアップデートです。主にバッテリー持ちが改善されています。
価格は約14万円~と、わりと抑えられている印象。ただし、前作のGalaxy Z Flip3がドコモで9万円台で安売りされている(2022年11月現在)ので、そっちを狙うのもアリ。
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目次
Galaxy Z Flip4で進化したのはココ!
Galaxy Z Flip4で進化したポイントをピックアップすると、次の5つです。
- バッテリーの持ち時間が改善
- マット調&メタルフレームに変更
- ヒンジが薄くなった
- eSIM搭載で「デュアルSIM」に対応
- 他社バンドに対応
目玉となる新機能はありませんが、使い勝手は、確実に良くなっています。
バッテリーの持ち時間が改善
Galaxy Z Flip3で弱点だったバッテリーの持ち時間が改善されています。
海外メディア「PhoneArena」のバッテリーテストを参照すると、以下の結果に。
▼YouTube動画再生によるバッテリーテスト▼
- Galaxy Z Flip4:9時間45分
- Galaxy Z Flip3:7時間
上記テストによると、バッテリーの持ち時間は約1.4倍に伸びています。
またバッテリーの容量は、前作から400mAh増量されています(3,300mAh→3,700mAh)。
加えて、SoCが電力効率に優れる「Snapdragon 8+ Gen 1」にアップデートされたことも、バッテリー持ちの改善に貢献してくれると期待されます。
Galaxy Z Flip4、マジで電池のもちがZ Flip3から伸びすぎてる。すごい。
私の使い方でどう足掻いても帰宅までギリギリ持たなかったZ Flip3に比べ、Z Flip4は寝る前までバッチリもつ。えらい。いいこ。
(購入後すぐにこのツイートは敢えてしてない)
(Bixbyが本気出してきた頃に言いたかった)— Nismin (@Niselected) October 25, 2022
ちなみに25Wの急速充電にも対応しました(前作は15W)。約30分で50%まで充電できます。もちろん、ワイヤレス充電にも対応。
マット調&メタルフレームに変更
Galaxy Z Flip4の背面は、サラッとしたマット調の仕上げに。ツルツルだった前作から変更されています。
側面は光沢感のあるメタルフレームで、背面とコントラストを成しています。
デザインは全体として高級感のあるものに変わっています。
ヒンジが薄くなった
前作に比べて、ヒンジが薄くなり、出っ張りが少なくなりました。
世代を重ねるごとにヒンジが改善され、折り目がよりスッキリしました。
Galaxy Z Flip4の Bora PurpleカラーはFlip3のLavenderとかなり似ているが、3は光沢ボディだったのに対して4はマットガラスになった。そしてFoldと同様ヒンジ部のフレーム幅がめちゃくちゃ細くなってる。このヒンジ改良がバッテリー増量に寄与したんだろうなぁ。 pic.twitter.com/lZE8RsFnwf
— あり4゛59 (@arijigoku459) August 11, 2022
eSIM搭載で「デュアルSIM」に対応
前作の国内モデルはeSIMに非対応で、SIMカード1枚のみしか使えませんでした。
今作では国内モデルもeSIMに対応し、SIMカード+eSIMでデュアルSIMでの運用が可能になりました。
2つの回線を組み合わせて、便利に使えます。
#GalaxyZFlip4 にpovo 2.0のeSIMを追加するなどした pic.twitter.com/yOV1LlwDx4
— ガブゥ (@Gabulu) October 27, 2022
他社バンドに対応
Galaxy Z Flip4はドコモ、au、楽天モバイルで購入できますが、いずれで購入しても、他社の周波数に対応しています。
Galaxy Z Flip4のスペックをザっと見
その他のスペックについても、チェックしておきましょう。
スクロールできます→
Galaxy Z Flip4 | |
---|---|
サイズ (開いた状態) | 縦:約165.2mm 幅:約71.9 mm 厚み:6.9mm |
サイズ (閉じた状態) | 縦:約84.9mm 幅:約71.9 mm 厚み:15.9-17.1mm |
重さ | 187g |
SoC | Snapdragon 8+ Gen 1 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 128GB |
microSDカード | 非対応 |
ディスプレイ | 約6.7インチ 有機EL 2640 x 1080(フルHD+) |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
メインカメラ | 広角:1,200万画素 超広角:1,200万画素 |
生体認証 | ・指紋認証(側面) ・顔認証 |
防水・防塵 | IPX8 |
イヤホンジャック | ー |
そのほか機能 | ステレオスピーカー ワイヤレス充電 リバースチャージ |
SIM | デュアルSIM (nanoSIM / eSIM) |
5G | Sub6 / ミリ波 |
【カメラ】ほぼ据え置き
カメラは超広角+広角のデュアルレンズで、ともに1,200万画素です。色がクッキリ映えるGalaxyらしい写真が撮れます。
Galaxy Z Flip4で試しに撮影
空の色味が実にGalaxy って感じ#GalaxyZFlip4 pic.twitter.com/VZthskBdHV— ひがし (@pghigashi) September 4, 2022
従来のGalaxy Z Flipと同様に、閉じた状態でカバーディスプレイで写りを確認しながら、自撮りも可能です。
【ディスプレイ】リフレッシュレートが改善
ディスプレイのスペックは次の通りです。
- 6.7インチ 有機EL(Dynamic AMOLED 2X)
- 解像度:2,640 x 1,080(フルHD+)
- リフレッシュレート:1~120Hz
可変リフレッシュレートは最大120Hzに対応(前モデルは10〜120Hz)。
ディスプレイサイズは6.7インチで、iPhone 14 Pro Maxなどと同等クラスです。
【SoC】最新にアップデート
SoCは最新の「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載。現行で最高クラスです。
AnTuTuベンチマークスコアは、90万点程度。iPhone 14 Proに近いスコアで、ゲームもガンガンこなせるスペックです。
Galaxy Z Flip4の価格は約14万円~
Galaxy Z Flip4は、2022年9月29日にドコモ・auから販売を開始しています。その後楽天モバイルでも取り扱いが始まっています。
価格は以下の通り。カッコ内はプログラム適用時の負担額です。
2023年10月、楽天モバイルは139,800円 → 89,500円に値下げ。さらに9,000ポイントが還元されます!
2023年秋に後継のGalaxy z flip5が発売したことで、各社ともお求めやすい価格に。特に楽天モバイルの値下げ幅が大きくなっています。
なので、プログラムを積極的に使うのは、わりとアリですね。
Galaxy Z Flip4の「カラー」は3色
カラーはボラパープル、グラファイト、ピンクゴールドの3色です。
楽天モバイルはピンクゴールド以外を取り扱っています。
Galaxy Z Flip4のボラパープルめっちゃかわいいw pic.twitter.com/K1hWWpGrHO
— ササ🍎 (@sr___gzak13) October 23, 2022
まとめ
Galaxy Z Flip4では、弱点だったバッテリー持ちが改善。マット調&メタルフレームへの変更で、高級感も増しています。
約14~16万円で購入でき、昨今のスマホの価格を考えると、正直お買い得感はあります。
ただし、最新にこだわらないなら、型落ちで安くなっている前モデルも検討したいところです。
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