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ドコモ「arrows We」実機レビュー|2万円台で買える新時代のスタンダードモデル

ゴリラ

arrows Weのコスパが良さそうで気になっているんだけど、実際に使ってみた人の声が聞きたい!

2021年12月に発売したFCNT製のエントリーモデル「arrows We(アローズ・ウィー」。

2万円台前半でありながら、堅実なつくりと充実の機能で発売前から話題に。

「スマホのエントリーモデルを再定義した」と言っても、言い過ぎではないくらいの仕上がりとなっています。

今回は、arrows Weを実際に2週間ほど利用してみて感じたことを、正直にお伝えします。

発売以降、外部の口コミは一切シャットアウトして執筆した、ありのままの意見として参考にしてもらえるとうれしいです。

正直な結論
先に正直な結論を伝えると、arrows Weはこれまでの2万円台のスマホの常識を変える、新しい時代のエントリーモデルと言えます。

  • 本格的にスマホを使う前の小学生
  • 初めてのスマホを持つシニア世代
  • スマホに詳しく、コスパを理解している人
  • ビズネス用途に限定した社会人

これらのユーザーを広くカバーできる1台です。

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ゴリラ

スペックレビューは別記事でやってるから、そっちも参考にしてな!

arrows Weの残念ポイント

ドコモのarrows Weの価格は21,450円。現行モデルの中では最安レベルです(オンラインショップ製品ページ)。

そんな端末に多くを求めるのは酷ではありますが、実際に使ってみて感じた残念ポイントをお伝えしておきます。

最低照度が明るい?

照度を最も低い設定にしても、人によっては眩しいと感じるかもしれません。

夜間、ベッドに入り、消灯してスマホで読書をすることが日課(本当は良くない)になっているのですが、そんな状況下では、ちょっと眩しくて使いづらいと感じました。

ただし照度を調整する外部アプリを使うなどして対処することはできるので、大きな問題ではありません。

ボディがスベスベしているので滑りやすい

arrows Weのボディは、さらさら、スベスベな加工がなされています。

安っぽさがなく、所有欲も満たしてくれて良いのですが、いかんせん、とても滑りやすいです。

片手で持てるコンパクトな大きさも手伝い、この2週間で3度ほど、手からするりとテーブルに落下することがありました。

この価格で耐久性があることも考えると、裸で豪快に使いたい気持ちになる端末ですが、シリコンケースなどを付けるのが無難です。

ゴリラ

ストラップホールが付いてたら、うれしかったかもな!

スペック並の操作感

arrows WeのCPUは「Snapdragon 480 5G」。Antutuベンチマークは20万点台後半を付けています。

僕は普段、スコア50万点台のミドルレンジスマホを使っていますが、それと比べてると、arrows Weの動作が「スコア相応」だと感じた部分はありました。

カメラの操作など細かい部分で、ストレスは感じないけど遅れを感じることはあります。

しかし。1、2年前のこの価格帯のスマホとは、比較できないくらいの進化を実感しました。もはやエントリー機であっても「我慢」しながら使うことは不要です。

ちなみに後述する「arrowsオススメ機能」を屈指することで、この「微妙な遅れ」をもカバーすることができます。

MEMO

とは言え、スマホは利用に伴って性能が落ちていくので、arrows Weも2年くらいの利用を想定しておくと良いかと思います。

arrows Weを使ってみてよかったこと

ではここからは、実際に利用してみて感じた「意外といいじゃん!」ポイントをお伝えしていきます。

サイズ感が心地よく、重さもそこまで気にならない

arrows Weのディスプレイサイズは5.7インチと、最近のスマホとしては少し小ぶり。

iPhone 13と縦横の大きさとほぼ同じです。

  • arrows We:縦147、横71、厚さ9.4mm / 172g
  • iPhone 13:縦146.7、横71.5、厚さ7.65mm / 173g

開発にあたっては、多くの人に受け入れられているiPhoneの大きさを指標にしたのかもしれませんね。

ポケットにも入れやすい、心地よいサイズ感です。

背面の指紋認証は便利

なんだかんだで、ボディ背面に指紋認証センサーがあるのは便利です。

最近のスマホの指紋認証の種類には、

  • 画面内センサー(Galaxy、AQUOSなど)
  • 電源一体型センサー(Xperia、Xiaomiなど)
  • 背面センサー(Google Pixel 5など)

などがありますが、新たに発売されるモデルで背面センサータイプを採用するものはほとんどありません

背面センサーは2010年代前半からあった技術ですが、改めて使うとやっぱり便利。

とくにarrowsシリーズには、このセンサーを使った便利な機能があります。

FAST フィンガーランチャー

指紋に紐付けて登録したアプリを、ロック解除と同時に開ける機能

 

登録した1つのアプリをクイック起動する「ダイレクトモード」と、最大4つの登録したアプリから選んで起動する「ランチャーモード」があります。

arrowsオススメ機能が優秀

arrowsには上で紹介した「FAST フィンガーランチャー」を始め、独自の機能がたくさん用意されています。

これらの機能がまさに「かゆいところに手が届く」もので、うまく設定することで、arrows Weをより便利に使いこなすことができます。

▼スライドイン機能▼

ディスプレイの好きな場所にサイドバーを設置し、どの画面からでも瞬時にお気に入りのアプリや機能を呼び出せる

▼Fast App ドライブ▼

よく使うアプリを登録しておくことで、バックグラウンドで待機させ、起動時の時間を短縮できる

▼文字入力「Super ATOK ULTIAS」▼

富士通とジャストシステム社が共同で開発した、日本語入力システム。手書き入力、翻訳、キーボードサイズの変更などをスムーズに行える

これらはarrowsシリーズであれば、他の端末でも使える機能ばかりですが、エントリーモデルであってもふつうに使えるのは素晴らしいですね。

arrows Weのカメラでどこまで撮れるのか

arrows Weは1,310万画素の広角カメラ、190万画素のマクロレンズを搭載しています。

このカメラでどこまで撮れるのか、試してみました。

以下の写真は撮影後の加工は行わず、サイズの縮小のみ行っています。

やはり、ちょっと明るさが足りないところでの撮影には限界がある、といったのが正直な印象です。

日中の屋外であれば、ほとんどの人にとっては許容範囲と言えそうです。

しかし上のサラダの写真のように、照度が低い屋内での撮影は厳しいと言わざるを得ません。

光量が少ないときはAdobe Photoshop Expressで補完する

最近のarrowsシリーズにはAdobe社の写真加工アプリ「Adobe Photoshop Express」がプリインストールされています。

この手の加工アプリは、スペックが低いスマホでは操作がもたつく印象がありますが、arrows Weほどの性能になれば、わりとふつうに編集できます

これが

30秒もあればこうなります。

それだけでなくarrowsシリーズは、カメラとPhotoshop Expressが連携し、撮影と同時に写真をその場で加工してくれる「Photoshop Expressモード」もあります。

少し光量が足りない場所での撮影では、最初からPhotoshopの力を借りるのはありだと思いました。写真加工の手間も省けます。

arrows Weのみんなの口コミはどうなの?

この記事を執筆するまで、口コミは一切シャットアウトして使用感を書いてきましたが、他の方はarrows Weにどのような評価をされているのか、探してみました。

この方はPixel6と比較された上で、arrows Weを購入されたようです。

Pixel6と言えばGoogleのハイエンドスマホです。これまでのエントリーモデルであれば、絶対に比較対象にはなり得ませんでした。

しかしarrows Weには、次のお目当ての端末が出るまでの「リリーフ」的な役割を任せるには十分な実力があるということがわかります。

あくまでエントリー機としての立ち位置を維持しつつ、大きな進化を遂げたことを評価をされる方は多いようです。

arrows史上、語り継がれる1台になったことは間違いなさそうです。

重さ以外は欠点がないというかなりの高評価です。最近は重いスマホに対抗するようにして150g台のスマホも増えています。

それと比べると、人によっては重さ(172g)が若干気になるかもしれません。

これまでのエントリー機でゲームをするのは、それこそ「無理ゲー」なこともありました。

過度な負荷がかかるゲームでなければ、arrows Weでも十分楽しめるという、頼もしい口コミです。

今回、意図して評判が良い口コミばかりを集めたわけではなく、「価格からすれば十分」という声が多数を占めている印象でした。

結論、arrows Weは誰に向けたスマホなのか

「みんなに、ぴったり」のキャッチコピーの下で売り出されているarrows Weですが、本当は誰にぴったりなのかを考えて終わりにします。

中学生以上の学生には「ぴったりじゃない」

まず「ぴったりじゃない」対象には、中学生以上の学生が挙げられます。

学生はSNSへの投稿などのために「映えるカメラ」への優先度は高いと思われます。

残念ながらarrows Weのカメラがその期待に応えるのには、少し荷が重いでしょう。

特に日本の学生におけるiPhoneの人気は異常です。MMD研究所が2021年12月に発表した調査によると、実に10代女性の82%がiPhoneを使っているという驚きの結果も出ています(10代男性は約70%)。

参照:2021年12月スマートフォンOSシェア調査

10代、20代には、価格以外にはおすすめしづらいというのが本音です。

小学生以下には「ぴったり」

arrows Weには

  • 使えるアプリの制限
  • 端末を使えない時間帯の設定
  • 1日の使用上限

を設定できる「ジュニアモード」が搭載されています。

またarrows Weの衝撃に強く、洗えるといった特徴も、わんぱくな子どもが使う上で心強いです。

「早いうちからキッズケータイではなく、ふつうのスマホを持たせてスマホの操作に慣れさせたい」というような方針のご家庭にはぴったりです。

いずれにしても2万円代という安さはうれしいですよね。

15歳以下の新規契約なら、さらに1.1万ポイントが還元されます(5G WELCOME割)。

スマホおたくにも「ぴったり」

ここでいう「スマホおたく」とは、趣味でスマホを何台も持っているような人(筆者定義)を指します。

彼ら・彼女らは良くも悪くもこのようなエントリーモデルのスマホには、大きな期待を寄せていません。

スペックシートを見て「できること/できないこと」が判断できるため、「使ってみて残念だった」ということは少ないと思います。

少し詳しい人が見ても、これまでのエントリー機とは一線を画すコスパであることは間違いないでしょう。

シニア世代にはもちろん「ぴったり」

arrows Weは先代をたどっていくと「らくらくスマホ」がルーツになっています。つまり「シニア」や「初心者」は、arrowsが一番得意な分野と言えます。

▼シニア世代にうれしい機能▼

  • 操作や画面がわかりやすい「シンプルモード」
  • 迷惑電話・還付金詐欺対策機能
  • 相手の声が聞き取りやすい「はっきりマイク」

これらはビズネスシーンでも役に立つ場面があるでしょう。

ということで、

  • 本格的にスマホを使う前の小学生
  • 初めてのスマホを持つシニア世代
  • スマホに詳しく、コスパを理解している人
  • ビズネス用途に限定した社会人

これらの人や用途にはarrows Weはぴったりと結論づけました。確かに「ぴったり」の守備範囲は広めです。

繰り返しになりますが、何よりこのスマホ、21,450円なんですよね。

2週間使っている中で、その事実を忘れてしまったことが何度もありました。

arrows Weは、これまでのエントリーモデルの定義を新しく塗り替えた名機と言っても、言い過ぎではないと思います。

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