【最新】iPhoneを安く買う方法まとめ

「Google Pixel 6a」は5万円台で完成度抜群のiPhoneキラー?正直スペックレビュー

ゴリラ

Google Pixel 6aが発売されるね!けっこうコスパも良いみたいに聞くけど、実際どうなのかな?

2022年7月28日、Googleストア、au、ソフトバンクからGoogle Pixel 6aが発売します。

5万円台で完成度の高いPixel 6シリーズのスマホが買えます。iPhone SEキラーとして注目の一台です。

本記事では、Google Pixel 6aの注目ポイント・不安な点などを詳しく見ていきます。

正直な結論

先に正直な結論を伝えると、Google Pixel 6aはハイエンドなカメラ・処理性能で、コスパ抜群の一台です。

 

カメラの一部でスペックダウンなどはありつつも、5万円台でこの完成度は「買い」です。

このスマホの評価
価格
(4.5)
スペック
(4.0)
カメラ
(4.0)
コンパクトさ
(4.0)
総合評価
(4.0)

 

Google Pixel 6a

  • 発売日:2022年7月28日
    (7月21日予約開始)
  • 価格(プログラム利用時):
    au 53,270円(27,830円)
    ソフトバンク 67,680円(33,840円)
    Google公式 53,900円

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Google Pixel 6aの注目ポイント|ココが変わった

まずは、Google Pixel 6aで特に注目したいポイント3点を、フラッグシップモデルのGoogle Pixel 6と比較して見ていきましょう。

Google Pixel 6aの注目ポイント
  • サイズが一回りコンパクトになった
  • カメラはスペックダウンも期待値は高い
  • 価格は2万円ほど安い

サイズが一回りコンパクトになった

サイズはPixel 6から一回り小さくなっています。

Pixel 6 Pro、Pixel 6、Pixel 6aで大・中・小というラインナップです。

重量もPixel 6と比べて207g⇒178gと約30g軽くなっています。

カメラは「スペックダウン」も期待値は高い

Pixel 6のカメラと比較すると次の通り。

  • Pixel 6
    – 広角カメラ:5,000万画素 ISOCELL GN1センサー
    – 超広角カメラ:1200万画素 IMX 386センサー
  • Pixel 6a
    – 広角カメラ:1220万画素 IMX363センサー
    – 超広角カメラ:1200万画素 IMX 386センサー

少し専門的は話になります。

Pixel 6では、Samusungのハイエンド向けの大型イメージセンサー「GN1センサー」を搭載しました。先代のPixel 5に比べ150%も多く光が採り込めるようになっています。

一方で、Pixel 6aの広角カメラは、従来の「IMX363センサー」です。こちらはPixel 3からPixel 5・5aまで搭載され続けてきたお馴染みのカメラセンサーです。

なんで、ハード面ではPixel 6よりもPixel 5に近いと言えるかもしれません。

一方でソフト面は、Tensorチップ搭載で画像処理の性能がPixel 5に比べてキッチリ向上しています。

Pixel 5の時点でカメラは超ハイエンドな性能だったので、さらに進化すると考えると、普通にめちゃくちゃキレイに撮れそうです。

▼Pixel 5の時点でほとんどのハイエンド機と互角以上です。今回のPixel 6aもGoogleの圧倒的な画像処理に期待ですね。

価格は2万円ほど安い

価格はGoogle ストアで税込53,900円です。Pixel 6の74,800円より2万円近く安いです。

ハイエンド級のカメラ、CPUを搭載していることを考えると、めちゃくちゃ安いですね。

ちなみに、ライバル機種となる「iPhone SE(第3世代)」は同じ128GBの容量で69,800円です。

コスパの良いiPhone SE(第3世代)よりさらに1.5万円以上安く、競争力がありますよね。

2022年以降しばらくは、円安などの影響でスマホの価格が全体的に上がっていくことが予想されています。このタイミングで格安で販売してくれるのは、うれしい限りです。

なお、Google ストア、au、ソフトバンクともに2022年7月28日に発売です。

MEMO

2023年6月、UQモバイルでも発売しました!

Pixel 6の3つの「目玉の機能」はそのまま踏襲

Pixel 6で目玉となっていた3つの機能は、Pixel 6aでも引き続き搭載されています。それぞれサクッと紹介していきます。

  • Google Tensor
  • 文字起こし
  • 消しゴムマジック

Google Tensor搭載でゲームもOK

CPUはPixel 6・Pixel 6 Proと同じGoogle自社開発のGoogle Tensorを搭載しています。

ゲームもこなせる正真正銘のハイエンドチップです。

5万円台で、ゲームがゴリゴリこなせるスマホは中々ないですよね。

Pixel 6で話題の「文字起こし」は健在|同時翻訳も

Pixel 6で話題だった文字起こしの機能は、Pixel 6aでも使えます。

発話とほぼ同時に、高精度な文字起こしができます。

▼ちなみに、YouTubeなどスマホの音声を、翻訳して文字起こしすることもできます。海外のYouTube動画などを見る時に便利ですね。

「消しゴムマジック」ももちろん使える

Google Pixel 6で話題になった「消しゴムマジック」も使えます。

カメラで写真を撮影した後に、写真に写り込んでしまった不要な通行人、モノなどを、指で囲って取り除くことができます。

少し違和感が残ることもありますが、実用性は十分です。

「フォトショップなどを使えば良いのでは?」という声も確かにあるのですが、デフォルトのカメラで使えるのがやっぱり便利ですね。

Google Pixel 6aのここは不安かも

発売前に感じる不安な点としては以下が挙げられます。

Google Pixel 6aのここは不安かも
  • Google Pixel 6は不具合が多かった。6aは大丈夫?
  • ディスプレイ指紋認証はそのまま。精度はどうなる?
  • リフレッシュレートは60Hz

Google Pixel 6は不具合が多かった|6aは大丈夫?

Google Pixel 6は、発売当初はバグや不具合が多い端末でした。

「通話が途中で切断」「勝手に電話をかける」「完全放電すると指紋認証が破損する可能性」「ディスプレイのチラつき」などなど。

2021年12月のアップデートで約100個のバグや不具合が修正され、現時点ではほとんど解消されているようです。

Pixel 6だけでなく、Pixelのスマホはどの機種でも多少の不具合があるようなので、ある程度、理解しておいた方が良さそうです。

ディスプレイ指紋認証はそのまま|精度はどうなる?

Google Pixel 6aでは、Pixel 6と同様に、ディスプレイ上の指紋認証が採用されます。

Pixel 6の指紋認証はアップデートで精度が上がっているものの、あんまり精度が良くないという口コミも多かったです。

Pixel 6aも人によっては相性が悪い可能性があります。実機を触ってみるまでは不安なポイントですね。

リフレッシュレートは60Hz

リフレッシュレートはPixel 6 Proが120Hz、Pixel 6が90Hzでしたが、Pixel 6aは60Hzどまりです。

リフレッシュレートは画面の書き換え速度のことで、操作の滑らかさに関わってきます。

iPhone 13は今でも60Hzですが、Androidスマホでは90Hz以上が標準になりつつあります。

リフレッシュレート90Hz以上のスマホを使ったことがあると、古いスマホの操作感に戻った感じを受けるかもしれません。

すぐに慣れてしまうとは思いますが……。

Google Pixel 6aのスペックシート(6、6Proとの比較)

最後にスペックシートをまとめておきます。

スクロールできます→

Pixel 6 aPixel 6Pixel 6 Pro
サイズ縦:約152.2mm
幅:約71.8 mm
厚み:8.9 mm
縦:約158.6mm
幅:約74.8 mm
厚み:8.9 mm
縦:約163.9mm
幅:約75.9 mm
厚み:8.9 mm
重さ約178g約207g約210g
CPU
Google Tensor
RAM6GB8GB12GB
ストレージ128GB128GB/256 GB
SDカード
ディスプレイ約6.1インチ 有機EL
FHD+(1080 x 2400)
約6.4インチ 有機EL
FHD+(1080 x 2340)
約6.7インチ 有機EL
QHD+(1440 x 3120)
リフレッシュレート最大60Hz最大90Hz最大120Hz
メインカメラ広角:12.2MP
超広角:12MP
広角:50MP
超広角:12MP
広角:50MP
超広角:12MP
望遠:48MP
フロントカメラ8MP8MP11.1MP
バッテリー4,410 mAh4,614 mAh5,003 mAh
生体認証画面内指紋認証
(顔認証なし)
防水・防塵IP67 準拠の
防水、防塵性能
IP68 準拠の
防水、防塵性能
イヤホンジャック
そのほか機能おサイフケータイ
ステレオスピーカー
おサイフケータイ
ステレオスピーカー
ワイヤレス充電
SIMデュアルSIM
(nanoSIM / eSIM)
5GSub6Sub6・ミリ波
価格Googleストア:53,900円Googleストア:74,800円
au:82,695円
ソフトバンク:85,680円
Googleストア:116,600円
ソフトバンク:127,440円

2022年8月発売、Nothing Phone (1) との比較

Nothing Phone (1)

Google Pixel 6aとスペック、価格帯が近い競合機種として「Nothing Phone (1) 」が発売しています。

スペックシートで比較しておきますので、参考にしてください!

スクロールできます→

Nothing Phone (1)Pixel 6 a
サイズ縦:約159.2mm
幅:約75.8 mm
厚み:8.3 mm
縦:約152.2mm
幅:約71.8 mm
厚み:8.9 mm
重さ193.5g約178g
CPU
Snapdragon 778G+Google Tensor
RAM8GB/12GB6GB
ストレージ128GB/256 GB128GB
SDカード
ディスプレイ約6.55インチ 有機EL
FHD+(1,080 x 2,400)
約6.1インチ 有機EL
FHD+(1,080 x 2,400)
リフレッシュレート最大90Hz最大60Hz
輝度最大1,200ニト最大800ニト
メインカメラ広角:50MP
超広角:50MP
広角:12.2MP
超広角:12MP
フロントカメラ16MP8MP
バッテリー4,500 mAh4,410 mAh
生体認証・画面内指紋認証
・顔認証
画面内指紋認証
(顔認証なし)
防水・防塵IP53
IP68相当
IP67 準拠の
防水、防塵性能
イヤホンジャック
そのほか機能ステレオスピーカー
ワイヤレス充電
リバース充電
おサイフケータイ
ステレオスピーカー
SIMデュアルSIM
(nanoSIM×2)
デュアルSIM
(nanoSIM / eSIM)
5GSub6Sub6

まとめ

5万円台でキレイに撮れるカメラ、ゲームも余裕でこなせる処理性能が手に入ります。

性能は限りなくハイエンドに近いので、同じ価格帯のスマホと比べると、総合的に頭一つ抜けています。

5万円くらいの予算で、価格もスペックもこだわるなら、ぜひ検討したいですね。

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金銭的メリットだけでなく、精神的にも楽ちんで普通にお得です。

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