2022年10月現在、39,800円→19,901円に約1万円値下げされています。
さらにポイント還元で、最安1円で購入できるようになっています。
ゴリラ
スリム&コンパクトで人気の高かったRakuten Handが、5G対応モデルとして、再び発売されました。
5G対応のほか「デュアルeSIM」に対応するなど、さらに個性を増しています。
本記事では「旧モデルと、どこが変わったのか」を中心に、Rakuten Hand 5Gを詳しくレビューします。
先に正直な結論を伝えると、Rakuten Hand 5Gは「デュアルeSIM」「5G対応」「カメラの強化」が進化したポイントです。デザイン・サイズは旧モデルとほぼ共通です。
デュアルeSIM・5Gが欲しい方にオススメですが、旧モデルが断然安いので、こちらも合わせて検討するのが良さそうです。
Rakuten Hand 5Gで変わったのはココ
Rakuten Hand 5Gで進化したポイントは、主に以下の3点です。
- デュアルeSIMに対応
- カメラ性能が進化(ナイトモードにも対応)
- 5Gに対応
それぞれ詳しく見ていきましょう。
デュアルeSIMに対応
今回とくに注目なのが「デュアルeSIM」への対応です。
旧モデルに続き、SIMスロットなしで、eSIMのみに対応。
今回はさらに「eSIMを2つ設定可能」という尖った仕様になっています。楽天オリジナルとして、個性を突き詰めていますね。
例えば、格安SIMの「iiJmio」には、eSIMのデータ通信専用で「月額660円で4ギガ」のプランなどがあります。
このあたりと組み合わせると、
- 通話は「Rakuten Link」を使って0円でかけ放題
- データ通信はeSIMの安いプランを契約
といった使い方が可能です。
eSIMを使って、極限まで節約した使い方ができるのは、ひとつ魅力ですね。
通信・通話を使うためには、通常だと各携帯電話会社が提供する「SIMカード」が必要です。ほとんどのスマホに挿さっています。
一方、eSIMは、本体にあらかじめ埋め込まれた本体一体型のSIMです。
SIMの挿し替えに相当する作業がSIM情報の書き換えのみで済みます。オンライン申し込みからスピーディーに開通が可能です。
カメラ性能が進化|ナイトモードにも対応
スペック面で特に強化されているのが、カメラです。
メインカメラは、旧モデルから「4,800万画素⇒6,400万画素」に進化。
また撮影モードには、ナイトモードにも対応しました。
ただ旧モデルと比べると確かに進化していますが、カメラがすごく強い機種ではないのでそこは注意ですね。
だいぶ前のファーウェイからRakuten hand 5G に変えました📱
先の画像がRakuten。
比べてみたけど、画質差わからん(;´∀`) pic.twitter.com/d4dq5Mtf2W— ド在阪弁理士(企業内士業) (@dozaihan) August 6, 2022
5Gに対応
チップセットには「Snapdragon 480」を搭載。5Gでの通信に対応しました。
各キャリアの5Gエリアもじわじわと広がってきています。「次買うなら、5Gスマホが良いかも」という方も多いはず。
ちなみに、楽天モバイルの5Gエリアは、現状はかなり狭いエリアに限定されています。
他の3キャリアに比べると、出遅れている感じは否めません。
5Gをすぐ使いたいなら、他のキャリアをeSIMで契約する必要が出てくるでしょう。
旧モデル「Rakuten Hand」とスペックを詳しく比較
旧モデルの「Rakuten Hand」とスペックを比較すると、以下の通りです。
↓左右にスクロールできます!
Rakuten Hand 5G | Rakuten Hand | |
---|---|---|
サイズ | 横:約63mm 縦:約138 mm 厚さ:約9.5mm | 横:約63mm 縦:約138 mm 厚さ:約9.5mm |
重量 | 約138g | 約129g |
CPU | Snapdragon 480 | Snapdragon 720G |
RAM+ROM | 4GB+128GB | 4GB+64GB |
ディスプレイ | 約5.1インチ 有機EL HD+ | 約5.1インチ 有機EL HD+ |
メインカメラ | 広角:約6,400万画素 深度測位:約200万画素 | 広角:約4,800万画素 深度測位:約200万画素 |
フロントカメラ | 約1,600万画素 | 約1,600万画素 |
バッテリー容量 | 2,630mAh | 2,750mAh |
生体認証 | 画面内での指紋認証 顔認証 | 画面内での指紋認証 顔認証 |
SIMタイプ | デュアルeSIM | eSIM |
OS | Android 11 | Android 10 |
前モデルと変わったところを、詳しく見ていきましょう。
デザインは旧モデルとほぼ共通|僅かに重くなった
デザインは、前モデルとほぼ同じで、おサイフケータイのマークと楽天のロゴの配置が逆になったぐらいです。
サイズは前モデルと全く同じで、片手で握れるスリムなサイズ感はそのままです。
公式ページによると、Rakuten Hand 5Gは日本で発売されている5G対応スマホでいちばん横幅がスリムな端末とのこと。
なお重量については、「約129g⇒約138g」と旧モデルから少し重くなっています。
Rakuten Hand横幅小さいのがあんまり慣れないけど、持ちやすいのでいいと思う pic.twitter.com/77XHctNgxZ
— MALVA. (@aoi_v_celica) February 14, 2021
ストレージは128GBに増量
ストレージは、64GB⇒128GBと強化。旧モデルと同様に、micro SDカードスロットはありません。
バッテリー容量はわずかにダウン|電池持ちは期待できそう
バッテリーは、「2,750mAh⇒2,630mAh」とわずかに容量ダウンしています。この程度であれば、電池持ちにほぼ差はないはずです。
ちなみに「Rakuten Hand」のバッテリー持ちの評判は上々です。
Rakuten Hand 5Gも電池持ちは期待できそうです。
HSパワーコントロールみたいな機能が無い場合は充電しながらPlayは絶対やらない派です
そしてRakuten handのバッテリーは意外ともちますね!黒猫が軽いからだと思いますが!! pic.twitter.com/xnZpOMSqbu— ぐろーぶ100 (@GRB100m) April 25, 2021
OSバージョンに差がある
Rakuten Hand 5GのOSは「Android 11」です。
Rakuten Handは発売当初の「Android 10」のままです。
ちなみに、楽天モバイルのオリジナル製品は、Rakuten mini、Rakuten Hand、Rakuten BIGなど全製品で、執筆時点でOSアップデートが一度も来ていません。
今後も楽天オリジナル製品は、発売後、OSアップデートは実施されない可能性が高いです。
Rakuten Hand 5Gの価格は29,900円
Rakuten Hand 5Gの製品価格は39,800円です。
2022年10月現在、39,800円→19,901円に約1万円値下げされています。
さらにポイント還元で、最安1円で購入できるようになっています。
カラーはホワイト、ブラック、クリムゾンレッドの3色。旧モデルと同じバリエーションです。
まとめ
「デュアルeSIM」「5G対応」「カメラの強化」の3つが、Rakuten Hand 5Gで主に進化したポイントです。
最大の魅力であるところの、サイズ感については、新旧どちらを選んでも変わりません。
Rakuten Handが値下げしてかなり安くなっているので、正直なところお得感があるのは「Rakuten Hand」の方です。
とくに、デュアルeSIM・5Gが不要な方は、旧モデルも合わせて検討してみるのがおすすめですね。
ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
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