ゴリラ
スマホの契約って、いまだにプランもわかりにくいですし、手続きも大変なので、残念ながら損をしている人はたくさんいます。
ただ、お得に機種変更する方法は知っているか知らないかの違いだけです。
そこでこの記事では、どうすればソフトバンクでお得に機種変更できるのか、そのポイントを伝授します!
正直スマホはアフィリエイトプログラムに参加しています(メディアポリシー)。
ちなみに…
ソフトバンクで契約するなら
- 自宅受け取りなら事務手数料(3,850円)なし
- 頭金(3,000~10,000円)なし
- 来店・待ち時間なし
- 24時間いつでも契約できる
\最大21,984円割引あり/
目次
ポイント1:最適なタイミングを知ろう
最近のスマホは高性能なんで、ぶっちゃけ2年以上使えます。
ただソフトバンクを使っている人の中には、明確に「お得になるタイミング」がある人がいます。それは、
これらの端末購入プログラムに入っている人です。
それぞれ、機種変更して端末を返すと、最大で約半額の支払いが免除されるプログラムで、いずれも25ヶ月目の機種変更が最も負担額が低くなります。
上記の各プログラムの記事では、お得に機種変更するポイントを解説しているので、この記事と合わせて参考にしてくださいっ!
ポイント2:自分に合ったプランを選ぼう
いくら端末を安く買えたとしても、毎月のプラン料金が高くては意味がありません。
機種変更の前に、自分が毎月使っているデータ量を確認して、無駄のないプランを選びましょう。
って人は、意外と多いです。
機種変更時にプラン変更せずに旧プランを継続することもできます。
ただしオンラインショップでは最新プランしか選べないため、店舗受け取りを選択した上で、来店して手続きをする必要があります。
(でも、ソフトバンクは基本的には最新プランが一番おトクです。)
データプランを選ぶ
ソフトバンクの料金プラン(2023年10月3日〜)は以下のとおり。
↓スマホは左右にスクロールできます!
プラン名 | データ容量 | 料金 |
---|---|---|
メリハリ無制限+ | 200GB | 7,425円 |
ペイトク | 200GB | 9,625円 |
50GB | 8,525円 | |
30GB | 7,425円 | |
ミニフィットプラン+ | 0〜1GB | 3,278円 |
1〜2GB | 4,378円 | |
2〜3GB | 5,478円 | |
スマホデビュープラン+ | 4GB(ライト) | 2,266円 ※1年目は1,078円 |
20GB(ベーシック) | 3,916円 ※1年目は2,728円 | |
ワイモバイル | 4GB(シンプル2 S) | 2,365円 |
20GB(シンプル2 M) | 4,015円 | |
30GB(シンプル2 L) | 5,115円 | |
LINEMO | 3GB(ミニ) | 990円 |
20GB(スマホ) | 2,728円 |
ソフトバンクのプランから選ぶのであれば、基本的には
- 3GB以下であればミニフィットプラン+
- それ以上ならメリハリ無制限+
で選べばOK。
(PayPayをたくさん使うなら「ペイトク」もアリですが、「お得に機種変更したい」この記事の読者さんにはおすすめしません。)
ただし、3GB以下の人でオンラインの申込みに抵抗がないならLINEMOも検討してみてください。990円で3GB、もしくは2,728円で20GBの大容量が使えます。
通話時間も確認しておく
データ量だけでなく、通話時間も確認しておきましょう。通話量によってはオプションをつけた方がお得になります。
- 準定額オプション:880円/月
1回5分以内の国内通話無料
→20分〜44分通話するならお得 - 定額オプション:1,980円/月
24時間いつでも国内通話が無料
→45分以上通話するならお得
自分の場合どうなるのか?もっと細かく気になる人はソフトバンク公式の料金シミュレーションを使って試算してみましょう。
不要なオプションを全て外す
この機会に不要なオプションを外しましょう。
よくあるオプションは以下のようなものでしょうか。
- iPhone基本パック
- ブック放題
- Netflix
- 機種変更先取りプログラム
- とく放題
- ブック放題
- アニメ放題
要らないオプションは容赦なく解約してしまいましょう。
こちらもMy softbank→【契約・オプション管理】から解約できます。
ポイント3:本当に必要なスマホを選ぼう
最近のスマホは10万円以上する「ハイエンドモデル」と、5万円以下でも買える「スタンダードモデル」に二極化しています。
高いモデルの方が動作が快適なのは間違いありません。
ただそれは「ゲームをガンガンする」「スマホで動画や写真編集とかもしちゃう」というような、かなりヘビーな使い方をするときに差が出るくらいです。
SNSやLINEなどのメッセージ、ブラウジングやYouTubeを観るくらいなら、ぶっちゃけスタンダードモデルで十分です。
僕はガジェット好きなので、ハイエンドスマホが買いたい!という人の気持ちはめっちゃわかります。
ただ、本当に自分の使い方に合ったスマホを選んだ方が、満足度もお得度も高まるということは心からお伝えしたいです!
Softbank Certified、中古スマホも検討
新品にこだわりがないなら、中古スマホ、整備済みのスマホも検討したいところです。
スマホの価格が高騰していることもあり、中古市場に注目が集まっています。
ソフトバンクでは下取りや購入プログラムなどで回収したiPhoneを再整備して販売する「SoftBank Certified」というシリーズを販売しています。
3、4年型落ちのiPhoneになりますが、iPhoneはOSのアップデートも長く、今後も2、3年は不便なく使えるでしょう。
ポイント4:割引やキャンペーンをチェックしよう
どこのキャリアでもそうなんですが、機種変更って、新規や乗り換えと比べると使えるキャンペーンがほとんどないんですよね……。
いまソフトバンクで機種変更するなら、最低限、以下のキャンペーン・割引だけ理解しておけばOKです。
- 半額サポート・トクするサポート(プラス)
※加入者のみ - 新トクするサポート
- 下取りプログラム
(加入者のみ)半額サポート・トクするサポート(プラス)
前の機種変更の時に、以下の購入プログラムに入った人は要チェックです。
今回の機種変更でソフトバンクに端末を返却すると、今後の分割代金の支払いが不要になります。
詳細は上記の各プログラムのリンク先で解説しています。
(これから入る人向け)新トクするサポート
スマホを48回の分割払いで購入して、25ヶ月目以降に返却すると、最大で24回分の機種代金の支払いが不要になるプログラムです。
端末によって、ざっくり45〜70%くらいの支払いが免除されます。
例えばiPhone 15の128GBモデルの場合、
- 端末価格:145,440円
- 新トクするサポートの特典:
最大−70,800円(2,950円×24回分) - 実質負担額:74,640円
となり、実際に負担するのは端末価格の約51%に。
2年後になって特典を受けずにスマホを使い続けることもできるので、とりあえず入っておいてもOK、デメリットはゼロです。
【最大58,800円相当】下取りプログラム
これまで使ってきたスマホを下取りに出して、新しいスマホを買うと、機種に応じてPayPayポイントか購入機種代金が値引きを受けられます。
半額サポートやトクするサポートプラスなどと併用できず、プログラムに入ってない人向けですね。
最新の下取り額は公式サイトの一覧で確認できます。
ちなみに、下取りプログラムはオンラインショップでスマホを買ったときでも、郵送で申し込めます。
古いスマホは持っていても、あまり使うことがないと思うので、下取りプログラムを使ってみるのもいいですね。
クーポンを探してみるのもあり
確実に手に入るわけではありませんが、機種変更で使えるクーポンをゲットする方法もなくはありません。
ポイント5:手数料・頭金なしのオンラインショップを使おう
機種変更するなら量販店よりも、ソフトバンクショップよりも、
オンラインショップがお得な理由は以下のとおり。
- 事務手数料なし
- 頭金(オプション加入)なし
- 店舗特有の長〜い待ち時間もない
ソフトバンクオンラインショップは2021年3月17日から事務手数料が完全無料になりました!
ネットで注文するだけで無条件で3,850円お得に。個人的には、これだけでもオンラインショップを使わない理由はないかな〜と思います。
また、オンラインショップには頭金がありません。
そもそも頭金とは、店舗で購入時に端末代とは別にかかる手数料のようなもので、店舗毎に金額は異なります。
3,000円くらいから、中には10,000円以上かかるお店もあります(実体験)。
あと、直接お得になるという話ではありませんが、オンラインショップならあの長〜い待ち時間がゼロです。
スマホの機種変更って、平気で1、2時間はかかったりします。
半日分の時間浮かせることができると考えると、お金同等のメリットがあります。まさに時は金なりです。
家電量販店なら1円とかで買えるんじゃないの?→乗り換えが対象です
確かに家電量販店では「2年使えば実質1円!」みたいなキャンペーンをやっていることもありますが、あれ、ほとんど「他社からの乗り換え」が対象です。
残念ながら、機種変更ユーザーはその恩恵を受けられません……。
オンラインショップのメリットをまとめておきますね!
- 事務手数料・頭金がない:お金的メリット
- オプションの勧誘がない:心理的メリット
- 待ち時間がない・自宅で手続きできる:時間的メリット
メリットが多すぎるので圧倒的にオンラインショップでの手続きがおすすめです。
オンラインショップで自分で機種変更する手順
オンラインショップでの機種変更の流れは、ざっくり以下のような感じです。
- オンラインショップで申込み
- 審査&発送
- 切り替え手続き
- 初期設定とデータの移行
- 古い端末の回収・下取り・売却
必要なものはMy Softbankのアカウントと暗証番号だけ!
ショップで機種変更するときは運転免許証やスマホ本体、同意書など必要なものがいくつかあります。
しかしオンラインショップはMy Softbankのアカウントと暗証番号だけあれば手続きできてしまいます!
ネットでお買い物する感覚と変わらずに注文できます。
ソフトバンクの機種変更でおすすめのスマホ
ここでは、ソフトバンク機種変更でおすすめしたいスマホをカメラ重視、値段重視、iPhone(ハイスペック・コスパモデル)で4機種紹介します!
それぞれのおすすめスマホは以下の通りです。
- 安くて性能も高い:Google Pixel 7a
- 最新のiPhone:iPhone 15
- コストパフォーマンスがいいiPhone:iPhone SE
ちなみに、ソフトバンクの最新機種については以下の記事で詳しく紹介しています!
コスパがすんごく高い:Google Pixel 7a
- 発売日:2023年5月11日
- 端末価格:79,920円
(新トクするサポート加入で22,008円〜) - 製品ページ
Googleの純正スマホ「Google Pixel 7a」は、上位モデル「7、7 Pro」の廉価版という位置付けです。
しかし上位モデルと同じ「Google Tensor G2 」チップ、誰が撮っても高いクオリティの写真になるカメラなど、上位モデルにも負けていない部分があります。
2年間で返却すれば、約2.2万円で利用できます!!
またPixelシリーズは発売から3年間のOSアップデートが保証されており、Pixel 7aも2026年5月まで対応します。
\さらにくわしく/
解説ページ \最新の価格・割引をチェック/
オンラインショップ
最新のiPhoneが欲しい人に:iPhone 15
- 発売日:2023年9月22日
- 端末価格:145,440円(iPhone 15 128GBモデル)
- 製品ページ
最新のiPhoneは15シリーズです。
の4種類があります。
中でもiPhone 15は先代ではProモデルでしか使えなかった4,800万画素のカメラや「ダイナミックアイランド」といった機能が搭載され、コスパが上がりました。
またProモデルはボディの素材がチタニウムになるなど、今回も大きな進化を遂げています。
iPhoneは2年どころか、3年、4年と使えます。長期で使うことを考えているなら最新モデル一択です。
\さらにくわしく/
解説ページ \最新の価格・割引をチェック/
オンラインショップ
コストパフォーマンスが高いiPhoneが欲しい人に:iPhone SE(第3世代)
- 発売日:2022年3月18日
- 端末価格:73,440円〜
- 製品ページ
とりあえずiPhoneがほしい、という人は、iPhone SE(第3世代)が候補に挙がってきます。
4.7インチと、最近のスマホの中ではコンパクトなサイズ感。
iPhone14・13と同じチップ「A15 Bionic」を搭載しており、性能にも妥協がありません。
カメラは12MPの1眼ですが、ポートレートモードなどもあり、通常の使い方なら満足いくレベルです。
価格は「新トクするサポート」を使った場合、64GBモデルなら22,008円の負担でOK。
\さらにくわしく/
解説ページ \最新の価格・割引をチェック/
オンラインショップ
まとめ
以上がソフトバンクでお得に機種変更するための6つのポイントでした。
もう一度まとめると
決して難しい内容ではなく、
それだけでお得になるので、ぜひ活用してみてください!