ゴリラ
「ミニフィットプラン+」って新しいプランが出るみたいだけど、こっちに変えた方が良いかな?
2021年3月16日に新プラン「ミニフィットプラン+」の受付がスタートします。
前プランと比べるとしっかり料金が安くなっています。
ただ、各社から格安のプランが次々に登場し、そこと比較すると少し割高感もあります。
ミニフィットプラン+を検討するなら、このあたりも含め、どうやって契約すると安くなるか考えてみたいところです。
本記事では、
- ミニフィットプラン+はどんなプランか?
- 他社プランとの比較
- プランを見直す時の2つの選択肢
など解説します。
ミニフィットプラン+や、最新プランの動向をチェックして、スマホ代を賢く節約していきましょう。
先に正直な結論を伝えると、ミニフィットプラン+は通信をあまり使わない人向けのプラン。使った分だけ料金が発生します。
料金としてはやや割高で、安く抑えるなら「他社に乗り換え」「LINEMOへの移行」なども要検討です。
※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。
ちなみに…
ソフトバンクで契約するなら
- 事務手数料(3,300円)/頭金(3,000~10,000円)なし
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ミニフィットプラン+はこんなプラン|あまり通信しない人向け
ミニフィットプラン+の概要は以下の通り。
- 使った分だけお支払いのプラン
- あまり通信しない人向け
↓スマホは左右にスクロールできます!
~1GB | ~2GB | ~3GB | |
---|---|---|---|
月額 | 3,278円 | 4,378円 | 5,478円 |
おうち割 光セット | -1,100円 | ||
割引後 | 2,178円 | 3,278円 | 4,378円 |
家族割はないですが、ソフトバンク光(光回線)とのセット割は適用可能です。
前プランの+(プラス)のない方の「ミニフィットプラン」と比べると料金は確実に安くなっています。
ただ「
「店舗のサポート」を重視しているわけでなければ、積極的に利用するメリットは少ないかも。
前のプランからココが変わった
前プラン「ミニフィットプラン」からの変更点としては以下が挙げられます。
- データ容量の上限が~3GBになった
- 料金が安くなった
前プラン「ミニフィットプラン」の料金は以下の通りです。
▼「ミニフィットプラン」の料金
- 〜1GB:4,378円
- 〜2GB:6,578円
- 〜5GB:8,228円
「ミニフィットプラン+」では上限が3GBまで下がり、料金としては全体に安くなっています。
▼「ミニフィットプラン」の料金
- 〜1GB:3,278円
- 〜2GB:4,378円
- 〜3GB:5,478円
より「通信をあまり使わない人向け」に特化したプランになっています。
3GB以上使う人は、もう一つのプランの「メリハリ無制限」を使ってください、ということのようです。
棲み分けがハッキリした感じです。
3GB以上使うなら「メリハリ無制限」
3GB以上使う人向けには、「メリハリ無制限」があります。
- データ使い放題で使えるプラン(月額7,238円)
- 3GB以下なら1,650円割引
- 家族割・光回線とのセット割あり
データ使い放題で使えるプランです。
最新のソフトバンクの料金体系(2021年3月16日~)だと、3GB以上使うなら、どの方も「メリハリ無制限」を選ぶことになります。
かけ放題はオプション
通話の「かけ放題」は有料オプションとして、ミニフィットプラン+に追加できます。
▼準定額オプション(月額880円)
1回5分以内の国内通話が無料
▼定額オプション(月額1,980円)
24時間いつでも国内通話が無料
たくさん電話を使う人は通話オプションを合わせて検討ですね。
【他社と比較】「ミニフィットプラン+」はやや割高
「ミニフィットプラン+」ってやっぱり高いのかな?他のキャリアとかと比べてどう?
「ミニフィットプラン+は高いかも」と冒頭で触れましたが、実際に他社と比べてどうなのか、気になっている方も多いと思います。
最近では、キャリアや格安SIMから新プランが続々と登場しています。そのあたりと比較してみましょう。
他社プランなどと並べてみると以下の通りです。
▼【料金比較】ミニフィットプラン+ vs 他社プラン
契約先 | データ容量 | 月額 |
---|---|---|
ソフトバンク 「ミニフィットプラン+」 | 1GB | 3,278円 |
2GB | 4,378円 | |
3GB | 5,478円 | |
楽天モバイル 「 | 1GB | 0円 |
3GB | 1,078円 | |
20GB | 2,178円 | |
使い放題 | 3,278円 | |
mineo マイピタ | 5GB | 1,518円 |
10GB | 1,958円 | |
ソフトバンク 「 | 20GB | 2,728円 |
3GB | 990円 | |
ドコモ 「ahamo」 | 20GB | 2,970円 |
au 「povo2.0」 | 3GB | 990円 |
数字をたくさん並べてしまいましたが、比較すると、やはりミニフィットプラン+の料金はやや割高になっています。
注目して欲しいのは、
- 楽天モバイル・格安SIMなら千円台で3〜10GB使える
- ソフトバンクでも「LINEMO」にすれば安い
というあたり。
とくにミニフィットプラン+と楽天モバイルだと毎月3,000円以上の差額があります。
年間だと3~4万円ほど変わってくるということです。
「通信をあまり使わない」という人は、他社に移るなどプランの見直しも考えたいところです。
プランを見直すなら選択肢は2つ
「ミニモンスター」からの変更など、「ミニフィットプラン+を検討中だけど、他も含めてプランを見直そうかな」と考えているなら、選択肢は大きく2つ。
- 他社に乗り換える(楽天モバイルがおすすめ)
- オンライン専用の新プランに移行する
まず考えたいのは他社への乗り換えです。
大手キャリアはとくに低容量になると割高になるので、安く抑えるなら乗り換えも考えたいところです。
そのほか、ソフトバンクは本体の低容量プランこそ割高ですが、オンライン専用の「LINEMO」は安く使えます。
それぞれの選択肢について見ていきましょう。
選択肢①:他社に乗り換える
まず他社に乗り換える方法です。
格安SIMや楽天モバイルを狙ってみると、しっかり安くなります。
ミニフィットプラン+を検討中であれば、おすすめは楽天モバイルです。
2021年4月スタートの「Rakuten UN-LIMIT VI」なら、~3GBが1,078円で利用できます。~1GBならなんと0円です。
使った分だけ料金がかかるプラン。月額0円~
4月7日までは
ソフトバンクからの乗り換えとなると、楽天モバイルや格安SIMは通信品質が少し劣るのがデメリットですが、実用的に問題にならないレベルです。
ここを許容できるなら、乗り換えで一気に節約できますね。
選択肢②:オンライン専用の新プランに移行する
もう一つは、ソフトバンクのオンライン専用プラン「LINEMO」に移行する方法です。
- 月額2,728円で20GB、3GBが990円で使えるオンライン専用プラン
- LINEの通信がカウントフリー
LINEMOへの移行なら、乗り換え手続き(MNP)は不要です。
契約解除料、MNP転出手数料など諸々の費用も0円です。
とくに「楽天モバイルや格安SIMは通信がやっぱり不安」と感じる方は、こっちがおすすめですね。
なお、LINEMOは当面はスマホのセット販売はない予定です。
LINEMOにするなら、事前にソフトバンクで機種変更は済ませておくのが良さそうですね。
まとめ
ミニフィットプラン+は通信をあまり使わない人向けの、使った分だけお支払いのプランです。
料金としては、各社で格安の新プランが続々登場したことで「正直、ちょっと高いかも…」という感じです。
店舗サポートがどうしても必要というわけでなければ、
楽天モバイルに乗り換える- ソフトバンクのオンライン専用の格安プランにする
などの選択肢も検討したいところです。
ぜひプランを見直して、上手に通信費を節約していきましょう。
ちなみに:契約するならソフトバンクオンラインショップがお得です
ソフトバンクで契約を検討しているのであれば、店舗で契約するよりも
理由は以下5点です。
- 事務手数料がかからない(3,300円お得)
- 頭金がかからない(最大10,000円お得)
- オプションに加入する必要がない
- 待ち時間がない
- 店員から営業を受けなくて済む
金銭的メリット(10,000円以上お得になる)も大きいのですが、精神的メリット(待ち時間なし、営業なし)も無視できず、普通にオススメです。
これから契約する人はぜひ使ってみてください!