【最新】iPhoneを安く買う方法まとめ

ワイモバイルとUQモバイル、どちらを選ぶべきか5項目で比較。2023最新プラン対応

ゴリラ

ワイモバイルとUQモバイルで迷ってる!最新プランの違いが知りたいゾ

2023年夏から秋にかけてワイモバイル、UQモバイルの新プランがリリースされました。

この記事ではワイモバイルとUQモバイルを最新の料金プラン、速度、取り扱いスマホなど、5つの項目で比較します。

自分にはどちらが合っているのか、検討する参考にしてください!

正直な結論

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ワイモバイルUQモバイル
プラン
料金
・S:2,365円(4GB)
・M:4,015円(20GB)
・L:5,115円(30GB)
・トクトク(1GB~):2,277円~
・ミニミニ(4GB):2,365円
・コミコミ(20GB):3,278円
速度84.13Mbps83.26Mbps
経済圏PayPay経済圏au経済圏
キャン
ペーン
・最大2万円超の端末代金割引
・SIMのみで最大1万円超の還元
端末・コスパスマホが中心
・認定中古iPhoneが買える

※みんなのネット回線速度より(2023年9月時点)

 

  • 極端な結論、両者に大きな差はない。ぶっちゃけ、好みでOK。
  • 大手キャリアからの移行であれば、どちらを選んでも年間数万円の節約が期待できる

※ 正直スマホはアフィリエイトプログラムに参加しています(メディアポリシー)。
※この記事の更新日は冒頭に記載のとおりです。最新の情報は各社公式サイトおよびオンラインショップでご確認ください。

 

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「料金プラン」を比較

ワイモバイルvsUQモバイル

最新の両サービスのプラン料金は以下のとおり。

▼ワイモバイル▼

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シンプル2S
データ容量
4GB20GB30GB
月額料金2,365円4,015円5,115円
家族割引サービス
(2回線目〜)※
-1,188円
おうち割
光セット(A)※
-1,100円-1,650円
PayPayカード
支払割
-187円
1GB以下の場合-1,100円
最安維持費1,078円
10分
無料通話
880円
24時間
無料通話
1,980円
データ
繰り越し
節約モード
超過後の
最大速度
(第1段階・第2段階)
・最大300Kbps
・最大128Kbps
・最大1Mbps
・最大128Kbps
増量オプション+2GB+5GB

家族割引サービスとおうち割光セット(A)はいずれか適用可

▼UQモバイル▼

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コミコミ
プラン
トクトク
プラン
ミニミニ
プラン
データ容量20GB1GB15GB4GB
月額料金3,278円2,277円3,465円2,365円
家族
セット割 ※
-550円
自宅
セット割 ※
-1,100円
au PAY カード
お支払い割
-187円
最安維持費3,278円990円2,178円1,078円
10分
無料通話
無料880円
24時間
無料通話
1,100円1,980円
データ
繰り越し
節約モード
超過後の
最大速度
1Mbps1Mbps300kbps
増量
オプションⅡ
+5GB+5GB+2GB

※家族セット割と自宅セット割はいずれか適用可

ワイモバイルは2023年10月「シンプル2」、UQモバイルは2023年6月に「コミコミ・ミニミニ・トクトクプラン」をスタートしています。

▼ワイモバイルのプランの特徴▼

  • S/M/Lの3つの容量から選べる
  • 30GBまで選べる

▼UQモバイルのプランの特徴▼

  • 3つのプランから選べる
  • 割引や通話定額、節約モードの有無などがバラバラでより複雑

新しいプランではこれまで以上に複雑になりました。

どちらかが明確に安いということはなく、仲良く同じぐらいの料金です。

どちらも3つの容量がありますが、ワイモバイルは30GBまで選べてより大容量に対応できます。

適用できる割引の違い

  • ワイモバイル
    • ※おうち割 光セット(A)
    • ※家族割引サービス(2回線目から)
    • PayPayカード割
  • UQモバイル
    • ※自宅セット割
    • ※家族セット割(1回線目から全員)
    • au PAY カードお支払い割

どちらも家族割引、インターネットとのセット割引、クレジットカードの割引が用意されています。

ただしワイモバイル、UQモバイルとも「※」の割引は併用できません

ワイモバイルは上記のほかに、1GB以下の月はMプランで1,100円、Lプランで2,200円の割引があります。

かけ放題のオプションの違い

  • ワイモバイル
    • 10分以内無料:880円
    • 無制限かけ放題:1,980円
  • UQモバイル
    • 10分以内無料:880円
    • 無制限かけ放題:1,980円
    • 60分/月まで定額:660円

10分以内無料、無制限かけ放題があるのは同じ。料金も横並びです。

UQモバイルには「60分/月まで定額」のオプションがあります。

「速度」を比較

みんなのネット回線速度(みんそく)の速度を参照してみます。

  • ワイモバイル
    • Ping:45.07ms
    • 下り:84.13Mbps
    • 上り:15.4Mbps
  • UQモバイル
    • Ping:51.32ms
    • 下り:83.26Mbps
    • 上り:13.18Mbps

※2023/09/26時点

通信速度は互角で、どちらも大手キャリアに近い速度で通信できます。

通勤・通学の時間やお昼時でも、これぐらい速度があると安心ですね。

ちなみにほかのキャリア・格安SIMの下り速度はこれぐらいです。キャリアと互角、MVNOの約2倍という感じです。

  • ソフトバンク:92.54Mbps
  • au:79.91Mbps
  • IIJmio:40.3Mbps
  • mineo:41.44Mbps

※2023/09/26時点

超過後も最大1Mbps。ただしワイモバイルは2段階低速

どちらもMサイズ、Lサイズにあたるプランでは、データ容量を使い切った後でも最大1Mbpsn速度で通信できます。

ただしワイモバイルには2段階低速化が導入され、低速化された後に一定のデータ容量を使うと、さらに厳しい制限がかかります。

スクロールできます→

シンプル2
S
シンプル2
M
シンプル2
L
第1
段階
使用
データ量
4GB20GB30GB
制限後
速度
最大
300Kbps
最大
1Mbps
第2
段階
使用
データ量
さらに2GB
(計6GB)
さらに10GB
(計30GB)
さらに15GB
(計45GB)
制限後
速度
最大
128Kbps

この点、UQモバイルの方が優位です。

「経済圏」を比較

ワイモバイルはPayPay経済圏、UQモバイルはau経済圏に分類できます。

スクロールできます→

ワイモバイル
PayPay経済圏
UQモバイル
au経済圏
ポイントPayPayポイントPontaポイント
ECモールYahoo!ショッピングau PAYマーケット
決済サービスPayPayau PAY
クレジットカードPayPayカードau PAY カード
銀行PayPay銀行auじぶん銀行
証券PayPay証券auカブコム証券
固定回線ソフトバンク光auひかり
ふるさと納税さとふる
ふるなび
au PAYふるさと納税

ワイモバイルは割とガッツリPayPayのメリットを享受できますが、UQモバイルにはau経済圏が絡む特典がそこまで多くありません。

ワイモバイルは「Yahoo!ショッピング」の特典など

ワイモバイルユーザーは通常508円/月のLYPプレミアム(旧Yahoo!プレミアム)の特典がすべて無料です。

  • Yahoo!ショッピングでPayPay支払いすると+2%還元
  • Yahoo!かんたんバックアップが容量無制限
  • ebookjapanで電子書籍が25%還元(毎週金曜) など

Yahoo!ショッピングでは、Enjoyパック(550円/月)に加入すると最大12%還元でPayPay支払いもできます。

UQモバイルの特典は「たぬきの吉日」など

UQモバイルユーザーのau経済圏のメリットはこちら。

▼UQユーザーになると得られる経済圏メリット▼

  • 毎月5・8・15・25日は「たぬきの吉日」
    ⇒対象店舗のau PAY決済が最大3%還元
  • au PAYの「オートチャージ機能」が使える
  • au PAYカードの年会費(1,375円)が無料 など

たぬきの吉日は最大3%還元に加え、最大3,000ポイントの抽選もあります。プラン料金の割引に使える「au PAYカード」は年会費無料で使えます。

「キャンペーン」を比較

端末、SIM、それぞれのキャンペーンがあります。

  • 端末代の割引(ともに最大2万円超
  • SIMのみのキャンペーン(ともに最大1万円超

キャンペーンもどちらかがすごくお得ということはありません。

ただし格安SIM全体でみると、特典はいずれもトップクラスです。

端末代の割引

ワイモバイルもUQモバイルも、オンラインで契約するとスマホは最大2万円超の割引を受けられます。

ワイモバイルの最新端末・キャンペーンをチェック 

UQモバイルの最新端末・キャンペーンをチェック 

とくにワイモバイルは「一括1円端末」が充実しています。

SIMのみのキャンペーン

UQモバイルには1万円相当のau PAY残高還元があります。

一方ワイモバイルは、執筆時点で最大2万円相当のPayPay還元があります。ただし一部はPayPayでお買い物をすることで還元されるため、現金がそのままもらえるわけではありません。

ワイモバイルのSIMキャンペーンをチェック 

UQモバイルのSIMキャンペーンをチェック 

ワイモバイルはヤフー店のキャンペーンもある

ちなみにワイモバイルは公式オンラインストアのほかに、ヤフー店からも申し込みができ、こちらにも独自のキャンペーンがあります。

ヤフー店は、ソフトバンクの身内にあたるYahoo!(ヤフー、2023年10月からはLINEヤフー)が運営している代理店です。

すごい細かい話をすると、契約内容によってはヤフー店の方が微妙にお得になることもあります。

「スマホの品揃え」を比較

どちらもエントリー / ミドルレンジモデルが中心です。

各メーカーの最新ハイエンドモデルは取り扱っておらず、比較的お求めやすい製品が揃っています。

2024年現在、格安SIMでスマホが激安で買えるのはワイモバイルUQモバイルIIJmioあたりです(かつてはOCNモバイルONEが有名でしたが、2023年6月にサービスを終了してしまいました……。)

また、乗り換えなら2万円超の割引もあります。

ワイモバイルの端末一覧を見てみる >

UQモバイルの端末一覧を見てみる >

どちらも中古iPhoneを激安販売している

ワイモバイル 認定中古品

ワイモバイルとUQモバイルはどちらも「認定中古品」のiPhoneを取り扱っています。

これらの中古品は、ソフトバンクやauでユーザーから下取りしたスマホを整備・再販しているものです。

執筆時点では、iPhone 12が3万円台から購入できます。

中古相場から見ると、認定中古品は激安。ぜひ、最新のラインナップをチェックしてみてください。

ワイモバイルとUQモバイルで迷ったときはこう決めよう!

ワイモバイルとUQモバイルでどうしても迷ってしまったときの考え方をお伝えします。

  • 「どうしても決められない」
    ⇒正直どちらでも損はありません
  • 「楽に乗り換えたい…」
    ⇒同じ系列のブランドが楽
  • 「最大限キャンペーン特典をもらいたい」
    ⇒他社系列がお得
  • 「もっと安くならない?」
    ⇒オンライン専用ブランドが安い

「どうしても決められない」⇒正直どちらでも損はない

2024年現在のスマホキャリアをざっくり分けると、以下のように分類できます。

  • 旧三大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)
  • 楽天モバイル
  • サブブランド(UQモバイル、ワイモバイル)
  • オンライン専用ブランド(ahamo、povo、LINEMO)
  • MVNO(格安SIM)

このうち「サブブランド」に絞ったなら、あとはどっちを選んでも変わらないというのが本音です。

ワイモバイルとUQモバイルは相手が新サービスを出せば、もう片方が追随して類似のサービスを出すため、差分が生まれづらい構造になっています。

「楽に乗り換えたい…」⇒同じ系列のブランドが楽

au・povo2.0ユーザーはUQモバイル、ソフトバンク・LINEMOユーザーはワイモバイルを選ぶと、一部の契約情報や支払方法が引き継げるので楽に乗り換えできます。

同系列内での移行なら、事務手数料(3,850円)も無料です。

乗り換えのデメリットや申し込み方法はこちらにまとめています。

「最大限キャンペーン特典をもらいたい」⇒他社系列がお得

上記のとおり手続き的には同じ系列のブランドへの乗り換えがラクですが、同じ系列内の「移動」では、基本的にキャンペーンの特典を受けられません。

キャンペーンを適用したいなら、他社の系列サービスを選びましょう。

ちなみに総務省の指導で、MNPワンストップがスタートしています。

au→ワイモバイル、ソフトバンク→UQモバイルならMNP予約番号不要で乗り換えできます。

「もっと安くならない?」⇒オンライン専用ブランドが安い

au系ではpovo2.0、ソフトバンク系ではLINEMOといった、オンライン専用プランが提供されています。

UQ・ワイモバよりもpovo2.0やLINEMOの方が安いです。

通信速度や使い勝手はほとんど同じで、店舗のサポートがない分だけ価格を抑えることができます。

ワイモバイルとUQモバイルを比較するときに疑問に感じがちなこと

以下、両者を比べたときに多くの人が疑問に感じたり、調べていることをまとめています。

ワイモバイルとUQモバイルの併用はアリ?

個人的には両サービスの併用は割高なので、あんまりおすすめしません。

  • どちらかが繋がらない時に予備回線になる
  • それぞれの特典を受けられる

といったメリットはあるものの、ワイモバイルとUQモバイルを併用すると、そこそこの金額になります。

そこで、個人的には「ワイモバイル+povo」や「UQモバイル+LINEMO」みたいにサブブランド×オンライン専用プランがおすすめです。

もしくは楽天モバイルをサブ回線にするのもアリだと思います。

1年おきに交互に乗り換えはどう?

めっちゃアリだと思います。

2024年現在、ワイモバイル、UQモバイル、nuroモバイルLINEMOIIJmioあたりがキャンペーンの強い格安ブランドです。

この界隈で1年おきに順番に乗り換えておけば、かなりお得にスマホを維持できます。

もちろん、難しいことを考えず、シンプルにワイモバイル⇔UQモバイルを交互に入れ替えて使っていくのも良いと思います。

電波はどっちが繋がりやすい?

UQモバイルはau回線、ワイモバイルはソフトバンクの自社回線です。

エリアはau、ソフトバンクの本元と同じなので、全国で繋がります。

自宅周辺や生活エリアでの繋がりやすさについては、これはもう、使ってみるしかありません。

まとめ

ワイモバイルとUQモバイルを比較しました。

スクロールできます→

ワイモバイルUQモバイル
プラン
料金
・S:2,365円(4GB)
・M:4,015円(20GB)
・L:5,115円(30GB)
・トクトク(1GB~):2,277円~
・ミニミニ(4GB):2,365円
・コミコミ(20GB):3,278円
速度84.13Mbps83.26Mbps
経済圏PayPay経済圏au経済圏
キャン
ペーン
・最大2万円超の端末代金割引
・SIMのみで最大1万円超の還元
端末・コスパスマホが中心
・認定中古iPhoneが買える

※みんなのネット回線速度より(2023年9月時点)

ぶっちゃけてしまうと、2つのサービスに大きな差はありません。割引などの複雑なルールが異なっているだけで大枠は同じようなものです。

例えば大手キャリアからの乗り換えの場合、この2択まで絞っているなら、それでもう80点は取れています。あとは乗り換えを実行するのみ。

ソフトバンク・auのユーザーは同系列のサービスを選ぶとラクで、他系列のサービスを選べばキャンペーンがお得です。

 

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\1円〜買えるスマホあり/