【最新】iPhoneを安く買う方法まとめ

【どう使う?】povo2.0を全解説。0円運用のコツや注意点、ギガ活にも注目

ゴリラ

povoが安いって聞いたんだけど、実際どうなの?詳しい人におすすめの使い方を教えて欲しい!

スマホ料金を節約するためにいろいろ調べた人が「povo(ポヴォ)2.0」にたどり着く可能性は高いです。

この記事で、povo2.0の基本的なプランや使い方を解説した上で、安く使うコツや注意点、「ギガ活」などの新しい楽しみ方を紹介します。

正直な結論
  • povo2.0は0円で回線を運用でき、データ容量や通話プランを「トッピング」で追加しながら使う
  • 0円運用が可能、ギガ活で節約運用できる、ギガの前払いで割安で使えるなどのメリットがある
  • オンライン専用プランということもあり、中級者以上向け

※ 正直スマホはアフィリエイトプログラムに参加しています(メディアポリシー)。
※この記事の更新日は冒頭に記載のとおりです。最新の情報は各社公式サイトおよびオンラインショップでご確認ください。

ちなみに…

 

使いたいときにサクッとトッピングできるpovo2.0、めちゃくちゃ便利です

 

すべてのスマホユーザーはサブ回線として契約しておいて損なし!0円で維持できます!

 

\手数料は無料・しばりもなし/

(au、UQモバイル、povo1.0からの移行はこちらから)

povo 2.0は毎月いくら?基本プラン紹介

povo2.0は、auと同じKDDIが提供する格安プランです。

最初は「povo」という名称でサービススタートしましたが、約半年後に内容を刷新した上で「povo2.0」に変更されました。

基本プランの概要はこちらです。

▼povo2.0の基本プラン▼

  • 基本料金は0円で以下の「トッピング」をしながら使う
  • 6種類の「データトッピング」
  • 2種類の「通話トッピング」
  • 「コンテンツトッピング」
  • 「サービストッピング」
  • ギガ活

基本料金0円+トッピング

povo2.0

povo2.0の最大の特徴が「基本料金0円」であること。つまり、0円で通信契約を維持できるということです。

他社では、

その会社を契約する=なにかしらのプランに入会する=料金がかかる

のが一般的ですが、povo2.0は違います。

0円の状態から、後述するトッピングを積み上げながら使っていくという、これまでのスマホの契約とは全く異なる考え方をします。

「0円」でできること

トッピングを何もしていない「無課金」の状態でできることは以下の通り。

  • 128kbpsの低速通信
  • 通話の発信、受信(発信には22円/30秒の通話料が発生)
  • 国内SMS送受信

「意外といろいろできるな」と思いませんでしたか?

「128kbps」は、ギリギリLINEのテキストの送受信ができるくらいです。一般的には「通信制限がかかった状態」なので、SNS閲覧やWEB検索は厳しく、ましてや動画は全く見られません。

6種類の「データトッピング」

「データトッピング」とは、文字通り、データ容量を購入するためのトッピングです。

  • データ使い放題(24時間):330円
  • データ追加1GB(7日間):390円
  • データ追加3GB(30日間):990円
  • データ追加20GB(30日間):2,700円
  • データ追加60GB(90日間):6,490円
  • データ追加150GB(180日間):12,980円

自分が必要なタイミングで、必要な分だけ事前購入します。

注意点として、追加したデータ量には使用期限があること(上記のカッコ内)です。

ちなみに60GB(90日間、30日換算で20GB/2,163円)、150GB(180日間、同25GB/2,163円)のように、大容量になるほど、ギガあたりの料金は割安になっていきます。

2種類の「通話トッピング」

povo2.0

  • 5分以内通話かけ放題:550円/月
  • 通話かけ放題:1,650円/月

これらはデータトッピングのように有効期限方式ではなく月契約です。

月の途中で契約すればすぐに適用され、初月料金は日割です。

例えばデータトッピングには課金せず、通話トッピングのみを使って「通話専用スマホ」としての運用もできます。

MEMO

通話トッピングを購入しなくても、通話自体はできます。その場合は22円/30秒の通話料がかかります。

コンテンツトッピング

povo2.0dazn

  • DAZN使い放題パック(7日間)1,145円
  • smash.使い放題パック(24時間):220円

DAZNはスポーツ中継に特化した動画サービスで、smash.は縦動画のショート動画サービスです。

DAZNの月額料金は4,200円で、smash.は月額550円です。どちらも特に割安というわけではありません。

ただ、どちらも公式よりは短期間、低料金で契約できるので「このコンテンツだけ見たいから、今だけ契約したい!」というときは活用できます。

サポートトッピング

  • スマホ故障サポート:830円/月

お手持ちのスマホが故障した場合、12,900円で、同等品と交換してくれるサービスです。

最短で当日中、多くの場合、翌日には交換用のスマホ(リフレッシュ品)を届けてくれる、非常に心強いサービスです。

故障、破損、水濡れなどが対象で、紛失と盗難は対象外です。

povo2.0はスマホを販売していないので、契約時に持ち込んだスマホが補償対象となります。

povo 2.0のギガ活

povo2.0 ギガ活

povo2.0の大きな特徴が「ギガ活」です。

ギガ活は「au PAYで支払う」「指定の店舗を利用する」ことで、ギガ(データ容量)がもらえるサービスです。

対象店舗で条件を満たす(500円以上購入など)と、300MBや1GBなどのデータ容量を受け取ることができます。

▼対象店舗(一部)▼

  • ローソン
  • 100円ローソン
  • デイリーヤマザキ
  • OKストア
  • ウェルシア
  • クリエイト
  • カインズ
  • ドトールコーヒー
  • エクセルシオールコーヒー
  • 餃子の王将
  • すき家
  • 日高屋
  • 松家
    他多数

このように多くの店舗でau PAY支払いをするか、店舗を利用するだけでデータ容量がもらえます。

後述しますが、ギガ活はpovo2.0をお得に使う大きなポイントの一つです。

また、povo2.0公式Twitterでは、たまにギガが配布されることがあります。要チェックです!

povo 2.0の最高にお得な使い方4選

個人的におすすめするpovo2.0をお得に使うための方法は以下の通り。

  • 0円運用&必要に応じて課金
  • ギガ活で節約運用
  • 電話専用スマホとして
  • 6ヶ月分前払いで月2,166円/20GBに

povo2.0は、器用に使いこなすことで、他社よりもかなりお得に使えます。

普通のスマホプランのように「ただ契約すればOK」ではない中級者向けの使い方を解説します。

0円運用&必要に応じて課金

povo2.0 料金プラン

リモートワーク、テレワークが広まったことで、在宅が増えた方も多いと思います。自宅にWi-Fi環境があれば、スマホのデータ通信を使う機会は極端に減ります。

とりあえずpovo2.0を契約して、必要に応じてデータトッピングを使うというのがベーシックな節約方法です。

いくつかモデルケースを考えてみました。

  • 月に2回、データ使い放題(24時間)をトッピング:
    330×2=660円/月
  • 月に4回データ追加1GB(1週間)をトッピング:
    390×4=1,560円/月
  • 1度だけ3GB、足りなくなったので1GB追加:
    990+390=1,380円/月
  • 1度だけ20GB、足りなくなったので3GB追加:
    2700+990=3,690円/月

上記のように使いたい分をちょこちょこ追加することで、無駄なく使えます。

できるだけデータトッピングを減らすためには、ここにさらに「ギガ活」を追加してみましょう。

ギガ活で節約運用

au PAY

上述の「ギガ活」で説明したように、povo2.0ユーザーは街中のお店で買い物したり、au PAYで支払ったりすると、ギガがもらえます。

2〜3GBであれば難しくないので0円運用も見えてきます。

個人的には無理に0円を目指すのではなく、トッピングをベースにしつつ、ギガ活で補う、くらいで取り組むのが、不便さを感じることなく、スマホ代を節約できて良いと思います。

ギガ活をゲーム感覚で楽しめる人には特におすすめです。

電話専用スマホとして使う

povo2.0は0円の状態でも普通に通話はできます(発信には22円/30秒の通話料がかかる)。

そこに5分かけ放題(550円)や、通話かけ放題(1,650円)をつけることでさらに使い方の幅が広がります。

  • 仕事用
    社員や従業員に持たせる、自分で2台持ちする など
  • 家族用
    お子さんに持たせる、シニア世代に持ってもらうなど

6ヶ月分前払いで月2,166円/25GB

povo2.0

ここまでは全て「いかに節約して使うか」を解説しましたが、povo2.0には「先にドーンと払って長期的に得する」という使い方もあります。

「データトッピング」の最大容量は12,980円(180日間)で150GB。

一月あたり2,166円/25GB、1GBあたり約87円という割安な料金になります。

これは他社と比べてもとても割安です。

▼参考:他社の20GB前後の料金▼

またpovo2.0なら、半年かけて150GBを使えば良く、ギガを無駄にすることがありません。

povo2.0

povo 2.0の注意点・デメリットは?

povo2.0を使うにあたっての注意点を紹介します。

他社と比べpovo2.0はクセがあるので、チェックしておいてください。

0円で180日運用すると解約扱いになる

povo2.0は、0円で回線を維持することができますが、180日間なんのトッピングもつけないと、利用停止、契約解除となります。

データトッピング(最安330円)でも通話トッピング(最安550円)でもいいので、半年に一度はなにかしらの課金をしましょう。

auの家族割のカウント対象外【改悪】

povoからpovo2.0になったときに「改悪」と言わた部分です。

auの家族割プラスは、家族にauユーザーが複数人いると、全員の月額料金が安くなる割引です

povo2.0ユーザーはauの家族にカウントされません

家族全員がauの場合、一人がpovo2.0に乗り換えると、家族全員の割引額に影響することがあります。

LINEの年齢認証に非対応【改悪】

LINEは年齢認証をしないと「ID検索」が使えなくなります。

ドコモ、au、ソフトバンクなどの大手キャリアであれば通信会社との連携で(本人が18歳以上であれば)認証できますが、多くの格安SIMでは(本人が18歳以上でも)認証できません。

povo1.0では認証できていましたが、2.0では非対応になってしまいました。

データトッピングは自動更新されない

povo2.0

データトッピングは自動更新されず、通話トッピングは自動更新されます。

データトッピングは「月契約」ではなく、7日間や30日間ごとの「有効期限制」です。

有効期限が切れると新たに申し込みをする必要があります。

毎月、一定のデータを使う場合、都度トッピングをすることに手間を感じるかもしれません。

とはいえ「自分がどのくらい使ってるか実感できる」という点ではメリットと言えるかもしれません。

実店舗で契約できない

povo2.0は、auショップやUQモバイルショップでは契約できない、オンライン専用プランです。

「分からない部分は店員さんに聞きたい!」という方はpovo2.0は向いていないので、auやUQにした方がよいということでしょう。

データ専用SIMが登場

最強のファスト・モバイル。povo2.0にデータ専用SIMが登場!

2024年3月から音声通話機能がない「データSIM」サービスも始まりました。

まとめ:povo 2.0はスマホ中級者以上におすすめ

ザックリ分けるとpovo2.0で節約する方法は

  • 細かく設定やギガ活をして節約
  • データ容量をまとめ買いして節約

の2パターンがありました。

どちらの方法もスマホ初心者、格安SIM初心者にはハードルが高く、povo2.0は中級者以上向けと言えます。

毎月の通信量を確認しつつトッピングを変えたり、ギガ活をフル活用するなど、楽しみながらpovo2.0を使ってみてくださいね!

povo2.0はアプリでサクッと契約できます

povoの契約は公式アプリ(au、UQモバイル、povo1.0からの移行はこちらから)から簡単に申し込めます。

事務手数料0円、縛りもなしで、まったく使わなければ維持費もかかりません

正直スマホ的には、全スマホユーザーがサブ回線(もちろん、メインでも)として契約しても良いと思ってます。

\手数料は無料・しばりもなし/

(au、UQモバイル、povo1.0からの移行はこちらから)

※povo2.0は端末が買えないので、au端末のみ購入するのがラクでおすすめです。

 

\Web限定セールあり/

 

こんな記事もおすすめ