【必読】iPhoneを安く買う方法

【買ってみた】ワイモバイルの「ソフトバンク認定中古品」は買いなのか?強烈に安く買えることも

ゴリラ

ワイモバイルの「ソフトバンク認定中古品」って買っても大丈夫かな?

ワイモバイルでも認定中古品の取り扱いがスタートしています。

ソフトバンクの認定基準をクリアした中古iPhoneが、格安で入手できます。

本記事では、ワイモバイルの「ソフトバンク認定中古品」の概要と実際のお得度、購入したユーザーの評判を紹介します。

正直な結論

先に正直な結論を伝えると、ワイモバイルの「ソフトバンク認定中古品」は、中古ショップと同等の価格設定で、さらに最大2万円超の割引を受けられます。

 

「大手キャリア」や「最新機種」にこだわらないなら買ってもOK。

 

格安SIM+中古端末でガッツリ節約できます。

ちなみに…

 

ワイモバイルで契約するならオンラインストアが圧倒的におすすめです!

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※2022/4/1から「PayPayボーナス」の名称は「PayPayポイント」に変更されました。本文中で「PayPayボーナス」と記載があるところは「PayPayポイント」に読み替えてご参照ください。

ワイモバイルの「ソフトバンク認定中古品」とは

ワイモバイルのソフトバンク認定中古品は、ソフトバンクで回収したiPhoneを中古品として再販しているものです。

具体的には「下取りプログラム」や「購入プログラム」で回収した端末を、初期化・クリーニングして再流通させています。

中古品なのでお手頃価格で購入できることはもちろん、さらにワイモバイル独自の割引があり、めちゃくちゃ安く買えることもあります。

買える機種

2023年4月現在のラインナップは、以下の通り。

最新のラインナップは認定中古品のページで確認できます。

状態は中古ショップのB~Cランクくらい

公式ページには「端末は認定済み整備品のため軽微な傷・汚れがございます。」と書かれていますね。

画像出典:ワイモバイルオンラインストア

中古ショップで言うところの、B~Cランクぐらいのイメージでしょうか。

例えば、中古ショップ「イオシス」のCランクは以下の通り。

ちなみにソフトバンク認定中古品のバッテリーは、所定の検査で「残量80%以上」を満たしていることが確認されています。

バッテリーの基準は、最低限という感じですね。

交換保証は「8日間」と短め

交換保証の期間は「8日間」です。

本家ソフトバンクにも「Softbank Certified」という、中古品の取扱いがありますが、こちらは「30日間」です。

端末が届いたら、できるだけ早く「ちゃんと動作するのか」「バッテリーは基準内か」など、確認しておきたいところです。

認定中古品は「中古ショップ」より安い?高い?

ゴリラ

実際のところ、中古ショップと比べて価格設定はどうなの?

結論、

  • 元の価格は中古ショップと同じくらい
  • 割引が受けられるなら、中古ショップと比べて格安

2023年4月時点で、ワイモバイルでの認定中古品の価格は以下。

スクロールできます→

機種本体価格乗り換えで
割引された価格
iPhone 12(64GB)55,440円33,480円
iPhone 12(128GB)62,640円40,680円
iPhone SE(第2世代)
(64GB)
26,800円4,800円
iPhone SE(第2世代)
(128GB)
31,900円9,900円
iPhone 11(64GB)51,120円10,800円
iPhone 11(128GB)59,760円20,800円
iPhone XR:(64GB)26,400円9,600円
iPhone XR:(128GB)31,200円14,400円
iPhone 8(64GB)21,840円480円

最新の価格を見てみる(オンラインショップ)

割引なしの価格は、ちょうど中古ショップと同じくらいです。他社からの乗り換えで受けられる割引がつくなら、断然ワイモバイルが安いです。iPhone 11とかめちゃくちゃ安くなりますね。

例えば、中古ショップ「イオシス」では、iPhone 11(64GB)が31,800円からとなっています。

機種代コミで毎月どれぐらい?⇒毎月1,010円も可

ゴリラ

格安SIMの「ワイモバイル」で、端末も中古にするなら、けっこう安く済むんじゃない?

ワイモバイルで認定中古品を購入すると、毎月いくらで維持できるのか、いくつかモデルケースを見ていきましょう。

例えば最安を狙うと、次の通りです。

  • シンプルS(3GB):月々2,178円
  • iPhone 8:月々20円 × 24か月(乗り換えの場合)
    ⇒機種代コミで月々2,198円

iPhone 8+シンプルSの組み合わせで、月々2,198円で使えます。さらに家族割引サービスが受けられるなら、月々1,010円で使えます。

また、少しグレードを上げるとこんな感じ。

  • シンプルM(15GB):月々3,278円
  • iPhone 11:月々1,740円 × 24か月(乗り換えの場合)
    ⇒機種代コミで月々4,868円

機種代コミで5千円以内におさまります。

端末=中古、通信=格安SIMにすることで、大幅に節約できますね。

たまに「激熱のタイムセール」がある

ワイモバイルではタイムセールが実施されることがあります。セール時には強烈に安くなることもあります。

執筆時点では「iPhone 11が9,800円~」で販売されていました。

iPhone 11

ちなみに、タイムセールは、認定中古品のページには反映されていないことが多いようです。

購入を検討するタイミングでタイムセールのページを直接チェックしておくのが良さそうです。

実際に買ってみた

2023年5月、筆者はiPhone 11 64GBの認定中古品を購入してみました。

結果、大当たりを引きました!

ワイモバイル 認定中古品

ワイモバイル 認定中古品

目立った傷は、ほぼゼロ!中古販売店でいう「Aランク品」といっても、遜色ないものが届きました。

さらにバッテリー残量は脅威の98%!

あまり期待させてしまっても責任は取れませんが(笑)、ラッキーでした。

ワイモバイルの「ソフトバンク認定中古品」の評判

「状態」や「不具合の有無」について、他のユーザーの口コミを集めてみました。

「状態」の評判:まずまずの状態のモノが届く

状態の評判としては、次のようなものがありました。

評判を見ると、

  • バッテリーは90%以上もあるが、80%台も普通にある
  • キズが多めのことも、少なめのこともある

という感じでした。

「軽微な傷・汚れがある」「バッテリー残量は80%以上」という基準で足切りだけしているので、あとはピンキリ。

運が良ければ、Aランクのようなものもあり得るということですね。

「思ったより良かった」という評判も意外と多いです。

「不具合の有無」の評判:全くないとは言い切れない

不具合に関する評判も、多少あります。ただしこれは「ワイモバイルだから」と言うよりは、「中古品なので仕方がない」という感じだと思います。

交換ができる保証期間は「8日間」と短めなので、購入した後は、早めに動作確認しておきましょう。

ワイモバイル「ソフトバンク認定中古品」のよくある質問

認定中古品のよくある質問をまとめています。

修理は受けられる?

故障のときは「Apple」または「Apple正規サービスプロバイダで有償修理」で有償修理を受けることになります。

中古ショップなどでiPhoneを買った時と同じで、メーカー保証はありません。

保証サービスに加入できる?

ワイモバイルには「故障安心パックプラス」「AppleCare+ for iPhone」といった端末保証サービスがありますが、認定中古品は加入できません。

UQモバイル・ahamoの「認定リユース」と比較してどう?

auのサブブランド「UQモバイル」、ドコモのオンライン専用ブランド「ahamo」でも、認定中古品の取り扱いがあります。

似たようなサービスではありますが、細かな違いがあります。

ラインナップ・価格が異なる

まず、ラインナップが異なります。

最新の取り扱い状況は、UQモバイル、ahamoの各サイトで確認してみてください

UQモバイル「au認定リユース品」のページ

ahamo「ドコモ認定リユース品」のページ

状態の基準はざっくり同じ|ahamoはランク分けあり

商品の状態については、以下のように説明されています。

  • ワイモバイル「ソフトバンク認定中古品」
    端末は認定済み整備品のため軽微な傷・汚れがございます
  • UQモバイル「au認定リユース品」
    軽微な傷や汚れなどがあるが、比較的良い状態のもの
  • ahamo「ドコモ認定リユース品」
    – ランクA+:目立つ傷や汚れがなく、非常にきれいな状態のもの
    – ランクA:目立つ傷や汚れが少なく、きれいな状態のもの
    – ランクB:細かな傷や汚れがあり使用感があるが、比較的状態が良好なもの

状態の足切りの基準は、同じぐらいで、バッテリーの基準も「80%以上」で共通しています。

違いとしては、ワイモバイル、UQモバイルは足切りのみですが、ahamoは足切りした上で、3段階のランクに分けています。

確実に状態の良いものを手にしたいなら、ahamoの「ドコモ認定リユース品」が利用しやすいですね。

まとめ

ワイモバイルの「ソフトバンク認定中古品」は、中古ショップと同等の価格で、他社からの乗り換えなら、さらに約2万円の割引を受けられます。

2世代以上の型落ち機種にはなりますが、普段使いならまだまだ使えます。

「格安SIM」と「中古iPhone」を組み合わせることで、ガッツリ節約に挑戦してみたい方は、ぜひ!

ちなみに:ワイモバイルを契約するならオンラインがお得

ワイモバイルを契約するなら、特別な事情がない限り、オンラインでの手続きがおすすめです。

  • 事務手数料が無料(3,850円おトク!)
  • 機種代の割引がある(約4万円割引も!)

オンラインは、公式オンラインストアヤフー店(代理店)の2種類があって、ちょっと複雑なんですが、

  • スマホを買う
    →どっちでもほとんど変わらない(欲しい端末がある方で買う)
  • SIMだけ(新規)
    公式オンラインストア
  • SIMだけ(乗り換え)
    →プランSならヤフー店、MLならどっちでもOK

ざっくり、こんな感じです。

↓左右にスクロールできます!

契約ワイモバイル
(公式)
ヤフー店
(代理店)
機種変更機種によって
端末割引あり
端末セット新規最大約4万円
の端末割引
乗り換えau
ドコモ
楽天から
ソフトバンク
LINEMOから
SIMのみ新規ML:最大1万円
S:最大3,000円

※PayPay決済の買い物で
20%分還元
ML:6,000円
乗り換えau
ドコモ
楽天から
ML:最大1万円
+
ML:最大1万円
S:最大3,000円
※PayPay決済の買い物で
20%分還元
ML:1万円
S:3,000円
+
ML最大1万円
※PayPay決済の買い物で
20%分還元
ソフトバンク
LINEMOから
事務手数料無料
さらにプラスで…↓↓
新どこでももらえる特典ML:最大6,000円相当
S:最大500円相当

参考 ヤフーモバイル・ヤフー店って何なん?ワイモバイルと違うの?

またどちらで契約する場合も、新どこでももらえる特典※という最大6,000円相当がもらえるキャンペーンもあるので、必ずエントリーしておきましょう!

新どこでももらえる特典のエントリー

 

ヤフー店と公式の違いは解説記事で説明してます

\3,850円の手数料が無料/

 

※新規・のりかえ・番号移行・シンプルS/M/Lへの変更が対象。シンプルS/M/L内のプラン変更と機種変更(指定プランからのプラン変更を伴う場合は除く)は対象外です。
※クレジットカードでのお支払いは対象外。ただし、PayPayアプリを介したPayPayカード、ヤフーカードでのお支払いは対象。
※シンプルSは500円相当。シンプルM/Lは6,000円相当。後日PayPayポイントを付与。出金と譲渡はできません。

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