ゴリラ
「スマホを選ぶときはバッテリー重視!」という方は多いと思います。
どんなに画質がよかったり、カメラの性能が高くても、電池が切れたら何も使えなくなってしまいますからね。
そこでこの記事では、2023年版の大容量バッテリースマホを紹介します。
Androidスマホを8機種、iPhoneは最新iPhoneの連続利用時間を紹介します。
この記事を参考に、自分にピッタリの大容量バッテリースマホを見つけてくださいね。
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大容量バッテリー=長時間使えるとは限らない
本記事では大容量バッテリーのスマホを紹介しますが、厳密には「連続待受時間の長さ」でランキングしています。
いくらバッテリー容量が大きくても、ディスプレイサイズが大きかったり、チップの処理性能が高いと、電池持ちは悪くなる傾向にあります。
特にハイエンドスマホ(ハイスペックスマホ)になると、CPUの処理性能が高い分、連続待受時間は少なくなりがちです。よって本記事も、ミドルレンジスマホやエントリーモデルのスマホが多いです。
「連続待受時間」も完全に信頼できるわけではない
とはいえ、メーカーのホームページに書かれている「連続待受時間」も手放しに信用できるわけではありません。
「連続待受時間」とは、満充電の状態で全く操作をせず(ディスプレイを点灯させず)、通信可能状態でいられる時間を測定しています。
各社の測定方法が同じとは限りませんし、本体の状態や気温で変動しやすい数字です。
【2023年版】大容量バッテリーAndroidスマホ8選!
ということでこちらが、2023年に購入可能なAndroidスマホのうち、連続待受時間の長い機種8選です。
▼大容量バッテリースマホの連続待受時間(バッテリー容量)▼
- AQUOS sense 7:840時間(4,570mAh)
- Redmi 9T:743時間(6,000mAh)
- Xperia Ace Ⅲ:730時間(4500mAh)
- Xperia 10 V:720時間(5,000mAh)
- Redmi Note 11:695時間(5,000mAh)
- Galaxy A54 5G:470時間(5,000mAh)
- AQUOS R8 pro:470時間(5,000mAh)
- ROG Phone 6:393時間(6,000mAh)
AQUOS sense 7:連続待ち受け840時間(4,570mAh)
堂々の第一位はAQUOS sense 7です。2022年11月発売の機種で、なんと最長840時間(35日間)の連続待ち受けができます。
実際にはそこまでは持ちませんが、口コミには「帰宅しても50%以上残ってる」との声があり、非常に頼りになります。
1.AQUOS sense7 SH-53C
sense3からの買い替え。処理や画面遷移早いし本体ストレージもヘビーユーザーでなければ問題ない128G。画面もフラットでR6みたいなカーブとかなく扱いやすい。あと充電がかなり保つ。まだ帰宅して50%切ったことない。5マソ円台と比較的お安いのも嬉しい。必要十分すまぽん。— セライ (@Serai_Nagumo) December 1, 2022
また、価格が5万円台で入手しやすい割に、前作からカメラ性能(特に夜景)が向上しています。
Redmi 9T:連続待ち受け743時間(6,000mAh)
Redmi 9Tはなんと6,000mAhという大容量のバッテリーを搭載しています。ディスプレイが大きいため、連続待受時間は700時間台ですが、それでもかなり電池持ちがよいです。
エントリー機なのでCPU性能に不安があり、高画質のゲームには不向きですが、お手頃×大容量バッテリースマホをお探しの方はチェックしてみてください。
2021年発売と少し古い端末で、キャリアの販売は終了しています。
Xperia Ace Ⅲ:連続待ち受け730時間(4,500mAh)
Xperia Ace IIIは2022年6月にソニーから発売したXperiaのエントリーモデル。
他の機種よりもかなりコンパクトで、片手でも快適に扱えるサイズです。
バッテリー容量は4,500mAhで、他の機種よりは少ないにもかかわらず待受時間が長いのは、本体サイズが小さいことが貢献していそうです。
本体がコンパクトな分、CPU性能やカメラ性能は控えめですが、価格、サイズ、バッテリー重視の方はチェックしてみてくださいね。
Xperia 10 V:連続待ち受け720時間(5,000mAh)
Xperia 10 Vは2023年7月に発売のソニーの中価格帯モデルです。
特段、フィーチャーされていませんが、地味に大容量のバッテリー(5,000mAh)を積んでいます。
ちなみに、同じバッテリー容量の前モデル「Xperia 10 IV」を実機レビューした際には100%の状態で1日利用して、約64%も残っていました。在庫があるなら、型落ちで安くなっている10 IVを狙うのもアリ。
Redmi Note 11:連続待ち受け695時間(5,000mAh)
Redmi Note 11は「Redmi 9T」よりはスペックが高いですが、それでも2万円台で購入できるコスパ重視のスマホです。
有機ELディスプレイかつデュアルスピーカー搭載で、スマホ単体での動画視聴でも満足度高く楽しめます。
カメラ性能など、正直微妙な点もいくつかありますが、コスパ重視で大容量バッテリースマホを探している方にはおすすめです。
AmazonなどでSIMフリー機を購入できます。
Galaxy A54 5G:連続待ち受け470時間(5,000mAh)
2023年7月に発売したGalaxy A54は、普段使いに余裕のあるスペックが魅力のミドルレンジモデル。
どうしても同時期に発売された神コスパモデル「Google Pixel 7a」と比較されがちですが、バッテリー容量は5,000mAhと、Pixel 7aを圧倒しています。
AQUOS R8 pro:連続待ち受け470時間(5,000mAh)
AQUOS R8 proは2023年7月に発売したAQUOSシリーズのフラッグシップモデルです。
1インチセンサーのカメラを搭載していることが特徴の本機。
ハイエンドモデルは画面が明るかったり、CPU性能が高かったりで連続待受時間は短くなりがちですが、シャープの技術が注ぎ込まれた結果、470時間とかなり健闘しています。
ちなみにproではない無印モデル「AQUOS R8」は4,570mAhとバッテリー容量は落ちるものの、連続待受時間550時間を実現しています。
ROG Phone 6:連続待ち受け:393時間(6,000mAh)
ROG Phone 6は非常に高いCPU性能を持つゲーミングスマホです。
画面が綺麗で、ハイスピードで動く3Dゲームをスマホでプレイするには高い性能が必要で、同時にバッテリー消費が激しくなります。
ROG Phone 6は6,000mAhという大きなバッテリーを搭載していますが、連続待受時間が393時間と控えめなのが、高いCPU性能を物語っています。
スマホで本気でゲームをする方で、大容量バッテリースマホを探している方におすすめです。
【2023年版】大容量バッテリーiPhoneはどれ?
iPhoneは、Apple公式からは「バッテリー容量」も「連続待受時間」も公表されていません。
ここでは公式が公開している「連続ビデオ再生時間」を見てみましょう。
▼各iPhoneの連続ビデオ再生時間▼
- iPhone 14 Pro Max:29時間
- iPhone 14 Pro:23時間
- iPhone 14 Plus:26時間
- iPhone 14:20時間
- iPhone SE (第3世代):15時間
- iPhone 13 Pro Max:28時間
- iPhone 13 Pro:22時間
- iPhone 13 mini:17時間
- iPhone 13:19時間
- iPhone 12:17時間
- iPhone SE (第2世代):13時間
Androidスマホと単純に比較できないのは残念ですが、電池持ちのいいiPhoneをお探しの方は「〜〜Max」系のiPhoneがおすすめです。
「Max」系は本体が大きく、その分大きなバッテリーを搭載しているので、他のiPhoneよりも待受時間が長いです。
ちなみに非公式ではiPhone 14 Pro Maxの容量は4,323mAhと言われています。
まとめ
バッテリー容量の大きいスマホを紹介しましたが「スマホはバッテリーの大きさが全て!それ以外はどうでもいい!」という人はまずいないと思います。
使うアプリや電波状況、温度、バッテリーの劣化状況など、様々な要因で電池の減りは変わります。
もちろん他の条件が同じならバッテリー容量が大きい方が長く使えますが、バッテリーにだけフォーカスするのではなく、自分の目的に合ったスマホを選ぶのが良い、というのが個人的な結論です。
仮にバッテリー容量が少なくても、モバイルバッテリーを併用したりと、対策方法はあります。自分好みの機種を選んでくださいね!
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