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「Redmi Note 11」で妥協すべきはこのあたり|注目ポイント・微妙なところを正直レビュー

ゴリラ

「Redmi Note 11」ってどう?コスパ良いのかな?

「Redmi Note 11」は、2万円台で有機EL&90Hzのクッキリ滑らかなディスプレイを搭載したエントリーモデルです。

Xiaomiではコスパ抜群のスマホが多数リリースされているので、今回も注目している方は多いと思います。

ただRedmi Note 11については、競合のスマホに劣る部分も少なくなく、個人的にはコスパは微妙に感じました。

本記事では、Redmi Note 11の注目ポイントとともに、「ここは微妙かも」という点も紹介します。

正直な結論
先に正直な結論を伝えると、Redmi Note 11は、画面がキレイで、そこそこ大きめのサイズのスマホが欲しい方におすすめ。

 

ただし、カメラ・CPUの性能が低め、おサイフ・5Gに非対応など穴も多く、Xiaomiのスマホとしてはイマイチかも。

 

▼注目ポイント▼

  • 有機EL、デュアルスピーカー
  • 「デュアルSIM+SDカード」のスロットを搭載 など

 

▼微妙なところ▼

  • 5G、おサイフケータイに非対応
  • CPU性能・カメラ性能は低め など

このスマホの評価
価格
(4.0)
スペック
(2.5)
カメラ
(2.5)
ディスプレイ
(3.0)
総合評価
(3.0)

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Redmi Note 11の注目ポイントは4つ

Redmi Note 11の良いところから見ていきましょう。注目ポイントは以下の4点です。

  • ディスプレイは「有機EL」「90Hz駆動」
  • 「デュアルスピーカー」を搭載
  • バッテリー容量は5,000mAhで長持ち
  • 「デュアルSIM+SDカード」のスロットを搭載

ディスプレイは「有機EL」&「90Hz駆動」

Redmi Note 11は、6.4インチの有機 EL(フル HD+、 AMOLEDディスプレイ)を搭載。

一般的にエントリーモデルは、コストを抑えるために液晶ディスプレイであることがほとんどです。

有機 ELなら、クッキリ鮮やかに表示してくれます。

ちなみに、ディスプレイのリフレッシュレート(=1秒間に表示できるコマ数)は90Hzです。

エントリークラスは60Hzであることが多いので、ここもワンランク上。滑らかな映像で表示してくれます。

「デュアルスピーカー」を搭載

スピーカーはデュアルスピーカーに対応。端末の上端と下端にそれぞれスピーカーを配置しています。

他の低価格スマホと比べて、音量も音質も期待できるでしょう。

ちなみにイヤホンジャックも端末上部に搭載。

有線イヤホンが使えるスマホは少なくなってきているので、ここもうれしいポイントです。

バッテリー容量は5,000mAhで長持ち

バッテリー容量は5,000mAhの大容量。処理性能も控えめなので、電池持ちという点ではかなり優秀です。

オーバースペックな処理性能よりも、使いたい時にしっかり電池が残っていることを重視するなら、Redmi Note 11のようなスマホは便利かもしれません。

同梱の33Wの充電器を使えば、61分でフル充電が可能です。

「デュアルSIM+SDカード」のスロットを搭載

Redmi Note 11には、「SIMカード2枚+SDカード1枚」の合計3つのカードスロットを搭載しています。

SDカードはSIMカードと排他ではなく、それぞれ専用です。

Redmi Note 11のストレージは64GBと少なめなので、SDカードで追加する方が多いと思います。

SDカードを使っていても、デュアルSIMで運用できるのはありがたいですね。

メインの回線のほかに、0円~でかけ放題が使える「楽天モバイル」や、0円~で好きなときにデータ容量を購入できる「povo2.0」などと併用するなど、幅広い使い方ができます。

▼楽天モバイルは自動でAPNが設定がされるようです

Redmi Note 11の正直微妙なところ|ここは妥協すべき

続いて、Redmi Note 11の微妙な点について。

Redmi Note 11の正直微妙なところ
  • 5Gに非対応
  • 処理性能は高くない
  • カメラ性能はあまり期待できない
  • おサイフケータイはなし

5Gに非対応

Redmi Note 11は、5G通信には対応していません。

最近のスマホは2万円台でも、5Gに対応するのが当たり前になっています。

そんな中、5G非対応は正直微妙ですね。生活しているエリアがすでに5Gエリア内の人にはマイナスポイントです。

処理性能は高くない

CPUは「Snapdragon 680」を搭載。

これは必要最低限のエントリーモデルのためのチップです。

スマホの処理性能を示す「AnTuTuベンチマーク」でのスコアは23~25万点程度。

普段使いなら十分ですが、ゲームは厳しい場面も出てきます。

ちなみに、最近の2万円台のスマホでは「Snapdragon 480 5G」が搭載されることが、定番となっています。

「Snapdragon 480 5G」のAnTuTuベンチマークは27~29万点程度です。Redmi Note 11を少し上回ります。

▼Snapdragon 480 5G搭載スマホ例▼

カメラ性能はあまり期待できない

Redmi Note 11のカメラ構成は以下の通り。4つのレンズを搭載したクアッドレンズカメラとはなります。

  • 広角カメラ:5,000 万画素
  • 超広角カメラ:800 万画素
  • マクロカメラ:200 万画素
  • 深度カメラ:200 万画素

カメラのレンズの数は多いですが、撮影性能は価格なりで、とくに暗所の撮影は厳しめのようです。

おサイフケータイはなし

Redmi Note 11はおサイフケータイ非搭載。

また、防水・防塵は「IP53」とやや等級が低く、特に防水は「防滴」にとどまります。

「AQUOS wish」「arrows We」など国内メーカーで2万円台の全部盛りスマホが出ているだけに、少し残念ですね。

価格は24,800円|OCNなどで販売中

Redmi Note 11は、ECサイトや格安SIMなどで購入できます

▼Redmi Note 11の販売価格▼

  • Xiaomi公式サイト
    24,800円

上記はあくまで一例で、他にも家電量販店の通販など、色んなところで購入できます。

安く買うなら格安SIMのセット購入が良さそうですね。

カラーはグラファイトグレー、スターブルー、トワイライトブルーの3色です。

Redmi Note 11以外を選ぶならこのスマホ

Redmi Note 11は「ディスプレイがキレイ」といったメリットを除くと、正直、微妙なところも多いです。

「価格が安いから」といえばそれまでですが、いま安いスマホを選ぶなら、以下のような機種も合わせて検討したいところです。

  • 全部盛りの普段使いなら「AQUOS wish」
  • 画面がキレイなスマホなら「OPPO A73」

全部盛りの普段使いなら「AQUOS wish」

いま普段使いで不満なく使えるスマホが欲しいなら、「AQUOS wish」がおすすめです。

こちらも2万円台のエントリーモデルですが、おサイフケータイ、防水、指紋認証、5Gなど、全部盛りです。

楽天モバイルだと、値引き+ポイント還元で1万円以下で買えることもあります(執筆時は実質4,800円)。

画面がキレイなスマホなら「OPPO A73」

ディスプレイのキレイなスマホが欲しいなら、「OPPO A73」がオススメです。

こちらも6.4インチの有機ELを搭載。「安いけど画面がキレイ」を推している機種です。

重量は162gで、180gのRedmi Note 11と比べるとかなり軽めです。背面がレザー調なのも高級感があって良きですね。

執筆時点では楽天モバイルで本体価格15,001円、25,000円分のポイント還元が付いて、実質0円です。

Redmi Note 11のスペック一覧表・対応バンド

Redmi Note 11のスペック一覧表と対応バンドです。ご参考までに。

↓左右にスクロールできます!

メーカーXiaomi
サイズ高さ:159.87 mm
幅:73.87 mm
厚さ:8.09 mm
重量179 g
CPUSnapdragon 680
ストレージ&RAM4GB+64GB
ディスプレイ6.43 インチ FHD+ 有機 EL(AMOLED)
リフレッシュレート:最大 90 Hz
タッチサンプリングレート:最大 180 Hz
カメラ広角カメラ:5000 万画素
超広角カメラ:800 万画素
マクロカメラ:200 万画素
深度カメラ:200 万画素
バッテリー&充電5,000 mAh (tpy) 33W 急速充電対応
生体認証サイド指紋センサー
顔認証
カードスロットデュアル nanoSIM + microSDカード
  • 5G:非対応
  • 4G: LTE FDD: 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/66
  • 4G:LTE TDD: 38/40/41

後継モデル「Redmi 12C」も発売したが……

2023年3月に、一応の後継モデルにあたる「Redmi 12C」が発売されました。

1万円台から買える端末ではあるものの「まさかのmicroUSB仕様」「SoCやディスプレイのスペックが低め」など、正直、かなり厳しめな端末です。

後継モデルではあるものの、Redmi Note 11を買っておいたほうが無難です。

まとめ

Redmi Note 11は、画面がキレイで、そこそこ大きめなスマホが欲しい方には、選択肢になります。

ただし、5G・おサイフケータイに非対応、カメラ・CPUが微妙など、イマイチな点もあります。

機能にこだわるならAQUOS wish、ディスプレイにこだわるならOPPO A73あたりもおすすめです。

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