ゴリラ
Xperia Ace IIIがドコモ、au、UQモバイル、ワイモバイルから発売されました。
Xperia Ace IIIは3万円台で購入できるXperiaで、スペックは必要十分。おサイフケータイ・防水をはじめフル装備です。
本記事では、Xperia Ace IIIの特徴、Xperia Ace IIとの違いなどを詳しく紹介していきます。
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目次
Xperia Ace IIIはこんなスマホ
Xperia Aceシリーズは、Xperiaの最安シリーズです。今回のXperia Ace IIIも、各社3万円台で購入できます。
スペックは、スマホに多くのことを求めないライトユーザーにとっては必要十分なレベルです。
機能はおサイフケータイ、防水・防塵、5G、指紋認証と全部盛りなので、普段使いなら不便なく使えます。
サイズは、5.5インチと超コンパクトです。
機種変更した!
今日発売のXperia ACE III
片手サイズ最高や pic.twitter.com/zkGs2KHIfG— クラーマ✨🏹 (@Kuraama_R) June 10, 2022
「Xperia Ace II」との違いはココ
前モデルから進化したポイント・変更点は、以下のとおり。
- CPU性能がまともになった
- 背面は「ザラザラ」した手触り
- カメラは「シングルカメラ」に変更
- 「Gorilla Glass Victus」にアップグレード
CPU性能がまともになった
前モデルから一番どこが変わったのか?と問われたら、ズバリCPUです。
前モデルのXperia Ace IIのCPUは、必要最低限に達していないものを搭載していました。操作感もかなりモッサリです。
Xperia Ace IIIでは、最新の「Snapdragon 480 5G」を搭載し、処理性能が一気に改善されました。
AnTuTuベンチマークのスコアは2倍以上の差があります。Xperia Ace IIIぐらいの性能があれば、軽めのゲームは十分楽しめます。
- Xperia Ace II
CPUチップ:Helio P35
AnTuTuスコア:11万点程度 - Xperia Ace III
CPUチップ:Snapdragon 480 5G
AnTuTuスコア:29万点程度
背面は「ザラザラ」した手触り
Xperia Ace IIIの背面の手触りはザラザラした質感のテクスチャー加工です。
前モデルの背面はサラサラでしたが、質感が変更されています。
Xperia Ace IIIの質感が想像を遥かに超える良さでめっちゃ欲しくなってる pic.twitter.com/K3YjESsORD
— parupu (@parupu25) May 24, 2022
側面も少し丸みのあるデザインから、少しだけフラットなデザインへ変更されました。
Galaxy、iPhoneなども一昨年ぐらいから角ばったデザインを採用していて、トレンドになっていますね。
前モデルと比較すると、サイズもデザインも少しだけ違いがあります。
カメラは「シングルカメラ」に変更
前モデルでは、広角レンズ+深度測位レンズのデュアルカメラでしたが、今回のXperia Ace IIIではシングルカメラに変更されています。
深度測位レンズは、あくまで広角レンズを補助するもので、前モデルも実際はシングルレンズに近いものでした。
今回は思い切ってコストカットがなされているようです。
撮影性能は、必要十分という感じです。
Xperia Ace III、エントリーモデルで日が沈む時間帯の低照度でこれだけ行けたら御の字な感じする pic.twitter.com/fhePgARm4R
— キリカ (@kir1ca) June 12, 2022
「Gorilla Glass Victus」にアップグレード
ディスプレイのガラスには、最新の「Gorilla Glass Victus」を採用しています。
前モデルのものから一世代新しくなり、さらにキズに強く、落としても割れにくくなっています。
「Xperia Ace III」のそのほかの注目ポイント・注意点
「Xperia Ace III」のそのほかの注目ポイント・注意点をまとめて見ていきましょう。
- バッテリーの持ち時間が長い
- 側面に指紋センサーを搭載
- ディスプレイは液晶|解像度は低い
バッテリーの持ち時間が長い
バッテリー容量は4,500mAhです。コンパクトなサイズ感を考えると、かなりの大容量ですね。
前モデルもバッテリー持ちは強みでした。今回のモデルもバッテリー容量は据え置きです。
ヤバい…XPERIA ACE IIの電池の持ちが半端なくヤバい…今日一日それなりに使ってこれ…しかもまだ使い始めの電池のポテンシャルがまだフルで発揮されてない状態でこれだからな…。 pic.twitter.com/oHnhLWPCNR
— K-Yama@スイスポ乗りの提督 (@Yama_0910e) August 19, 2021
なお、Xperiaおなじみの「いたわり充電」はXperia Ace IIIでも利用できます。充電時の負荷を軽減し、3年後でもバッテリーの劣化を抑えられます。
電源ボタン一体式の「指紋センサー」を搭載
指紋センサーは側面にあります。
電源ボタンと一体式なので、電源オンと同時に素早くホーム画面を開けます。
最近では、ディスプレイ上で指紋認証ができる機種も増えていますが、安いスマホだと精度がイマイチなことも多いです。
実用上は、物理式のセンサーの方が安心感があるかもしれません。
ディスプレイは液晶|解像度は低い
ディスプレイは液晶で、解像度はHD+(1,496×720)です。スペックは、かなり控えめです。
有機ELで、解像度も高いスマホから乗り換えると「画面が暗い」「画面が粗い」と感じるかもしれませんね。
(そんな人はこのスマホを選ばないと思いますが……)
Xperia Ace IIIの価格は3万円台
Xperia Ace IIIの価格は以下のとおり。各キャリアともに3万円台で購入できます。
Xperia 10 Ⅳが6万円台、Xperia 1 Ⅳは19万円台と上位モデルの価格が上がっている中、この価格で買えるのはうれしい限りです。
- ドコモ
本体価格:34,408円
乗り換え:17,908円
プログラム適用:26,488円 au
本体価格:33,415円
乗り換え:11,415円
プログラム適用:26,335円 UQモバイル
機種変更・auからの移行:33,415円
新規:22,415円(増量オプションII加入あり)
乗り換え:11,415円(増量オプションII加入あり) ワイモバイル
本体価格:31,680円
機種変更:24,480円
新規・他社回線から乗り換え:13,680円
カラーはブラック、グレー、ブリックオレンジ、ブルーの全4色です。キャリアにより取り扱いカラーが異なります。
- ドコモ
ブラック / グレー / ブリックオレンジ - au・UQモバイル
グレー / ブルー - ワイモバイル
ブラック /ブリックオレンジ /ブルー
まとめ
Xperia Ace IIIは、3万円台で購入できるXperiaです。超コンパクトなサイズ感が、上位モデルにない魅力。
スペックは必要十分で、おサイフケータイ・防水をはじめ、機能はフル装備です。
2万円台~3万円台でスマホを探していて、なおかつXperiaが好きな方には、これ以上ない選択肢となりますね。
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