ゴリラ
2022年1月14日、auから「AQUOS wish」が発売されました。
シンプルで無駄がないことが魅力のエントリーモデルです。
価格は26,180円(スマホトクするプログラム適用で実質22,001円)。
「こんなので良いんだよ」というスマホが欲しい人には、刺さるモデルとなる可能性が高いです。
本記事では、AQUOS wishの特徴、スペックを一挙に解説します。
ごちゃごちゃした機能のないシンプルなスマホを求める方におすすめです。
価格:26,180円(プログラム利用で22,001円)
正直スマホはアフィリエイトプログラムに参加しています(メディアポリシー)。
ちなみに…
auで契約するなら
- 頭金(3,000~1万円)なし
- 来店・待ち時間なし
- 24時間いつでも契約できる
auオンラインショップ
12/27(水)から端末割引の規制が厳しくなるので、機種変更はガチで26日までがおすすめです。
\Web限定セールあり/
最新の在庫は一覧ページでサクッと確認できます!
目次
AQUOS wishは「シンプル」「最小限」がコンセプトのエントリーモデル
AQUOS wishの特徴をまとめると次の通り。
- 「シンプルで、無駄がない」が売りの新モデル
- 筐体の35%に再生プラスチックを使用
- カメラにGoogle「Camera Go」を採用
- CPUは「Snapdragon 480 5G」
「飾らない・シンプルで洗練されたイメージ」を全面に押し出してブランディングしています。
格安のエントリーモデルですが、「Galaxy」「arrows」などの競合モデルに比べると、「質の良いイメージ」「オシャレ感」が漂っています。
シャープでは新たなラインナップ
シャープのスマホでは、2万円台で買えるエントリーモデルは、実は新たなラインナップだったりします。
▼「シャープのスマホ」のラインナップ▼
- AQUOS Rシリーズ:10万円超のハイエンド
- AQUOS zeroシリーズ:5~7万円台のミドルハイ
- AQUOS senseシリーズ:3~4万円台でコスパモデル
- AQUOS wish(NEW):2~3万円台の最安モデル
AQUOS senseと少し被っていますが、AQUOS senseは多機能でお買い得、AQUOS wishは機能が少なくシンプルという違いがあります。
AQUOS wishの「デザイン・サイズ感」|再生プラスチックを使用
筐体には、再生プラスチックを35%使用しています。
機能が最小限なだけでなく、環境負荷も少なくなるように配慮されています。
筐体の質感はマットで、やさしい手触りです。いかにもプラスチックというような安っぽさがないのはグッドですね。
背面は小さなシングルカメラがあって、あとは控えめにロゴがあるだけなので、見た目はスッキリしています。
「シンプルで飾らない」というコンセプトの通り、クセのないデザインです。
AQUOS wish 性能はともかくデザインは結構すき
— 中井🐥🌘冬アニメおすすめ何? (@hikoniki14) December 27, 2021
AQUOS wishが気になる。シンプルライフを凝縮したようなスマホである。再生プラスチック素材なのもそそる。バルミューダもこういうの作ればよかったのにw
— zAsso@終身名誉孤独死(1/31退職) (@zAsso1109) December 25, 2021
AQUOS wishのサイズ感
サイズは、5.7インチとコンパクト。最近のスマホとしてはかなり小さめですね。
幅はちょうど「iPhone SE(第3世代)」や「iPhone 8」と同じくらいで、片手でも握りやすいサイズ感となっています。
▼AQUOS wishのサイズ感▼
AQUOSwish…サイズがちょうどよくてアルミボディじゃなくて安いのはお前だけだ。在庫復活して…
— ものじ (@monoji_us) May 10, 2022
AQUOS wishのカラー
カラーは、チャコール(黒)、オリーブグリーン(緑)、アイボリー(白)の3色です。
中でもグリーンが気になっているという口コミは多く見かけました。スマホで中々見ない色ですよね。
ただAQUOS Wishのグリーン良い色よなぁ
これいわゆるSIMフリーモデルは出さんのかなぁ— Maggie Mui (@Maggie_Mui) December 6, 2021
カメラアプリはGoogle「Camera Go」
カメラアプリに「Camera Go」を採用しています。
Camera Goは、ローエンド端末向けにGoogleが提供している軽量版のカメラアプリです。
スペック控え目のスマホでも、速度やストレージ容量を気にせずに撮影できます。
軽量版ではありますが、ズーム、オートフォーカス、ポートレートなど一通りの撮影機能がしっかり使えます。
auに立ち寄って替えてしまった🥺
さよなら3G…AQUOS wishのアイボリーにしてみた🤗
手持ちの端末と写真比較
1枚目がAQUOS wish
2枚目がAQUOS Sense4 liteSense4 liteの方はマニュアルモードの無調整で撮影
wishちゃん、意外とぬるっとした良い使い心地で驚いた😳
本体の触り心地も好き(*´ω`*) pic.twitter.com/3cX6rxbspK— へたれん@水入り屋 (@hetarenn_s) January 14, 2022
満開。
しかし、いまのスマホはすごいですね〜。カメラが売りじゃない機種でも奥のほうがちゃんとボケるもの。
(AQUOS wishで撮影) pic.twitter.com/D6mbzTGggz— mami (@murmur0051) April 9, 2022
「いつもカメラの機能とか、あんまり使ってない」という方にとっては、これぐらい思い切って機能を絞ってある方が、使いやすいかもですね。
CPUは「Snapdragon 480 5G」
CPUには「Snapdragon 480 5G」を搭載。
一昔前のエントリーモデルの機種と比べると、飛躍的に性能が上がっています。
ゲームをやるには不向きですが、WebページやSNSを開いたり、動画を見たりする分には十分な性能です。
昨晩、新端末arrows Weでウマ娘をプレイ、チュートリアル終了までは問題なく動作しました。しかし…
ガチャを引こうとすると必ずアプリが落ちます。再現率100%です。
キャッシュ削除してもデータ復旧しても再現率100%、打つ手がありません。
デビュー1日目で引退決定です#ウマ娘 pic.twitter.com/NOLKFriZTs— NAOCKEY 12/31-1/1年越しがーでん🐺🐾🥢🦐💉💉 (@FelidaeAmicis) December 29, 2021
「Payトリガー」を搭載|すぐ決済アプリが開ける
AQUOS wishでも、AQUOSスマホでおなじみの「Payトリガー」が使えます。
側面の指紋センサーを長押しすると、登録した決済アプリを起動できます。
レジ前で慌ててアプリを探すことなく、スマートに支払いを済ませることができます。
機能を絞りつつも、本当に便利な機能は残してくれているのは、うれしいところですね。
実機が届いたので本日発売の #AQUOS_wish のPAYトリガーを試してみました!!
最大16個のアプリをフォルダに並べて置けるなら、各種ポイントカードだけじゃなく、電卓とかスケジュールアプリとか並べておいても便利そう(๑òωó๑)!!設定は設定アプリ内のAQUOSトリックから簡単に設定が出来ます(๑´▿`๑) pic.twitter.com/BqWbky9dqi
— UQスポットイオンモールいわき小名浜 (@UQ18157653) January 14, 2022
AQUOS wishは「タフで壊れにくい」|MIL規格をクリア
AQUOS wishは高耐久を示す「MIL規格」をクリアしています。
防水・防塵だけでなく、低温、高温などの過酷な環境でも動作が確認されています。
スマホをラフに扱う方や、アウトドアでスマホを持ち歩きたい方などでも、壊れる心配が少なく、安心して使えます。
不具合の報告はある?
気になる不具合の口コミを探してみました。
AQUOSWishくん、ウマ娘のガチャ画面を開くと必ず落ちる
— 禁煙4日目🍸 (@HSS_Agonizzante) April 28, 2022
こちらは先にもあった「ウマ娘が落ちる」というもの(AQUOS wishはウマ娘の推奨端末に含まれていません)。
AQUOS wish使用3ヶ月。
最も不満だった画面右上のタッチパネルが起動後数分間反応しないという現象。ハードの故障かと思っていたら、5月下旬のソフトウェア更新で改善しました〜👏
価格コムにも同様の人がおりました。
コスパ最高!
カメラアプリは改善希望。他のアプリを入れて画質改善しました。— リバランス (@905McnxjmGGvaDV) June 3, 2022
ディスプレイの不具合もあったようですが、アップデートで改善されているようです。
AQUOS wishの価格|auでは2.6万円
AQUOS wishは、2022年1月14日に「
auの価格は26,180円、スマホトクするプログラムを利用して2年後に端末を返すと、負担額は22,001円になります。
先に発売したライバル機の「arrows We」も26,180円で、バチバチ競合端末に揃えてきました。
また楽天モバイルは1月21日に発売(29,800円)、
プログラムが利用できるのは、auならではの強みですね。
1年あたり1万円ちょっとで使える端末は、間違いなく最安レベルです。
オリーブグリーンが人気!
大きな偏りはないようですが、オリーブグリーンが人気のようです。
au版AQUOS wishの対応バンド
対応バンドは以下の通り
- 5G
n28(700MHz帯)、n77(4.0GHz帯)、n78(3.5GHz帯、3.7GHz帯)
- 4G LTE
1、3、8、18、19、41
他社のプラチナバンドにも対応しています。
またAQUOS wishは「nano SIM/eSIM」のデュアルSIMで利用でき、auに加えて他のキャリアのSIMを入れて運用することもできます。
これまでキャリアで販売されているAndroid端末は、周波数が制限されるなど使いにくい部分があったことも事実です。
将来の自由な使い方が保証されている点も、AQUOS wishの大きな強みですね。
「arrows We」と「AQUOS wish」を比較|機能の違いに注目
「arrows We」とどっちを買うかで迷ってるんだよね。違いってあるかな?
auでは2021年12月3日から「arrows We」という端末を販売しています。
こちらは「AQUOS wish」のライバル機となるFCNTのエントリーモデルです。
スペックを比べてみると次の通り。正直なところ、ほとんど差はありません。本当によく似ています。
↓左右にスクロールできます!
AQUOS wish | arrows We | |
---|---|---|
メーカー | シャープ | FCNT (旧:富士通コネクテッド テクノロジーズ) |
サイズ | 縦:147mm 幅:71mm 厚み:8.9mm | 縦:147mm 幅:71mm 厚み:9.4mm |
重量 | 約162g | 約172g |
OS | Android™ 11 | Android™ 11 |
CPU | Snapdragon 480 5G | Snapdragon 480 5G |
メモリ | RAM 4GB/ROM 64GB | RAM 4GB/ROM 64GB |
SDカード | 最大1T (microSDXC) | 最大1T (microSDXC) |
ディスプレイ | 5.7インチ TFT液晶 HD+ 720×1,520 | 5.7インチ TFT液晶 HD+ 720×1,520 |
アウトカメラ | 約1,300万画素(広角) | 約1,310万画素(広角) 約190万画素(マクロ) |
インカメラ | 約800万画素 | 約500万画素 |
バッテリー | 3,730mAh | 4,000mAh |
そのほか機能 | おサイフケータイ 防水・防塵 5G対応 イヤホンジャック MIL規格(18項目) | おサイフケータイ 防水・防塵 5G対応 FMラジオ イヤホンジャック 泡ハンドソープで洗える MIL規格(23項目) |
生体認証 | 指紋認証 (側面に搭載) | 指紋認証 (背面に搭載) |
違いがあるとすれば、機能の部分です。
「arrows We」は子供のスマホデビューや、シニアの初めてのスマホを想定したサポート機能が充実しています。
たとえば「シンプルモード」に切り替えると、文字やアイコンを大きく表示してくれます。「らくらくスマートフォン」や「かんたんスマホ」のような使い勝手で使えます。
そのほか、詐欺対策の機能、緊急時ブザーなど、かなり手厚く機能が詰めこまれています。
こうしたサポート機能があるスマホが欲しいなら「arrows We」がおすすめ。
一方、単純に「シンプルでミニマムなスマホが欲しい」という方は「AQUOS wish」がおすすめです。
この2機種なら差は少なく、見た目などの好みで決めてもOKなのですが、どうしても迷ったら、このあたり注目してみると良いでしょう。
- arrows We⇒サポート機能が手厚い
- AQUOS wish⇒シンプルで無駄がない
まとめ
AQUOS wishは、シンプルなスマホが欲しい方におすすめです。
「シンプルで飾らない」というコンセプトが強く、他社のスマホにはない魅力を備えています。
「多くのスペックは求めていなくて、手頃でシンプルなスマホが欲しい」という方は、ぜひ検討したいですね。
ちなみに:契約するならauオンラインショップがお得です
契約するなら店舗よりも
理由は以下4点です。
- 頭金がかからない!(最大1万円くらいお得)
- オプションに入らなくてOK!
- 待ち時間ゼロ!
- 店員からの営業なし!
また、12/27(水)から端末割引の規制が厳しくなるので、機種変更はガチで26日までがおすすめです。
\1円でも初期費用を抑えるなら/