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Xperia 1 IVのスペック・口コミ。カメラやディスプレイは着実に進化

2024年1月、最新価格情報

※カッコ内の金額は各社の購入プログラムを利用したときの、2年間の負担総額

  • ドコモ
    190,872円(139,920円)
    159,500円(118,272円)
  • au
    192,930円(111,090円)
    148,645円(89,125円)

    74,400円(22,047円)
  • ソフトバンク
    188,640円(103,680円)

ゴリラ

Xperia 1 IVが発売されたね!前のモデルとどこが変わったのかな?

2022年6月3日、Xperia 1 IVがドコモ、au、ソフトバンクから発売されました。

本記事ではXperia 1 IVのスペック・特長・微妙に感じるところなど、ユーザーの評判を交えて詳しく紹介します。

正直な結論

先に正直な結論を伝えると、Xperia 1 IVの注目ポイントは次のとおり。

  • 3.5~5.2倍の間は全て光学ズーム
  • 「Videography Pro」に対応
  • 画面の最大輝度は50%向上

 

「α」を再現したUIや撮影機能が魅力のモデルです。「ソニーのカメラ」をスマホとして持ち歩きたい方におすすめ。

 

Xperia 1 Ⅳ

  • 発売日:2022年6月3日
  • 価格(プログラム適用時):

    • ドコモ
      190,872円(139,920円)
      159,500円(118,272円)
    • au
      192,930円(111,090円)
      148,645円(89,125円)

      74,400円(22,047円)
    • ソフトバンク
      188,640円(103,680円)

ゴリラ

ちなみにこの記事はスペックシートや口コミを中心に紹介しているゾ!実際に使ってみたレビュー記事も参考にしてな!

※ 正直スマホはアフィリエイトプログラムに参加しています(メディアポリシー)。
※この記事の更新日は冒頭に記載のとおりです。最新の情報は各社公式サイトおよびオンラインショップでご確認ください。

ちなみに……

 

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Xperia 1 IVのスペック一覧

まずXperia 1 IVのスペックをまとめておきます。

スクロールできます→

Xperia 1 IV
サイズ横:約71mm
縦:約165mm
厚さ:約8.2mm
重量約187g
バッテリー容量5000mAh
CPUSnapdragon 8 Gen 1
RAM/ROM12GB/256GB
外部ストレージmicroSD/microSDHC/
microSDXC(最大1TB)
背面カメラ16mm(超広角):約1220万画素/F値2.2
24mm(広角):約1220万画素/F値1.7
85mm-125mm(望遠):約1220万画素/F値2.3-2.8
3D iToFセンサー
インカメラ約1220万画素/F値2.0
防水/防塵防水(IPX5/IPX8)、
防塵(IP6X)
おサイフケータイ
ワイヤレス充電
イヤホンジャック
eSIM
※nanoSIMとデュアルSIM可

Xperia 1 IVの「カメラ」はココが注目

Xperia 1 Ⅳ

まずは、カメラから見ていきましょう。

  • ソニーのデジタル一眼「α」と同じように使える
  • 3.5~5.2倍の間は全て光学ズームで撮れる
  • Videography Pro」が使えるようになった

ソニーのデジタル一眼「α」と同じように使える

カメラアプリは引き続き、ハイエンドモデル限定の「Photography Pro」を採用しています。

Photography Proは、ソニーのデジタル一眼カメラ「α」の操作を踏襲したカメラアプリです。

フォーカス、シャッタースピード、露出、ISO感度などを自分で調整できます。

ここまで本格的に自分で調整をしながら楽しめるのは、iPhoneにもGalaxyにもない魅力ですね。

瞳AF、リアルタイム瞳AF、高速連写など「α」と同じ機能が使えます。

3.5倍~5.2倍の間は光学ズームで撮れる

Xperia 1 IVでは、3.5~5.2倍(85mm-125mm)の全ての倍率で光学ズームが使えます。

京都タワー 125mm(望遠)

125mm(望遠)

前作のXperia 1 IIIでは「可変式望遠レンズ」が採用され、2.9倍と4.4倍の光学ズームが利用できましたが、その間はデジタルズームでした。

Xperia 1 IVでは一歩進んで、3.5倍~5.2倍の間は、どの倍率でも光学ズームで撮影できます。

「Videography Pro」が使えるようになった

動画撮影機能の「Videography Pro」がXperia 1 IVでも使えます。

Videography Proは、2021年12月に発売されたハイエンドモデル「Xperia PRO-I」で初搭載された機能です。

16mmから375mmまでのシームレスズーム、スローモーション撮影などが可能です。

また、Videography Proから、直接、YouTubeのライブ配信もできます。

ディスプレイは最大輝度が50%アップ|4K 120Hzに対応

Xperia 1 Ⅳ

ディスプレイは、引き続き4K解像度、120Hzのリフレッシュレートに対応しています。

ちなみに、ディスプレイの最大輝度は前モデルと比べるて50%向上しています。

前モデルは、ハイエンドとしては若干、ディスプレイが暗めでしたが、今回、一気に改善されています。

ちなみにXperia 1 IVの輝度は「超ハイエンドの機種として、標準的なところまで改善された」という感じで、他機種よりも突き抜けている感じではありません。

縦長だからWeb・SNSが見やすい

ディスプレイは、Xperiaでお馴染みのアスペクト比21:9の縦長ディスプレイです。

WebブラウジングやSNSなど、スクロールして閲覧するコンテンツが快適です。

また、これだけ縦長なので、画面分割して2画面表示をしても実用的です。

一方で、Youtubeなどの動画を見ると、左右に黒帯ができてしまいます。

「映画と同じ比率だから、映画が大きく表示できる」というのが売りではあるのですが「映画はテレビなどで見る」という方も多いかもしれませんね。

縦長ディスプレイは、便利なところ、不便なところが明確なので、できたら、店頭で実機を確認したいところです。

バッテリー持ちは良くなってる

バッテリーは5,000mAhを搭載。前作の4,500mAhから増量しています。

電池持ちの評判も良好です。前モデルはバッテリー持ちが弱点でしたが、改善されています。

Xperia 1 IVで微妙なところ・注意点

Xperia 1 IVで微妙に感じるところ、注意しておきたいポイントとしては以下の3点です。

Xperia 1 IVで微妙なところ・注意点
  • 発熱でリフレッシュレート制限がある
  • ナイトモードはない
  • 売れていないかも

発熱でリフレッシュレート制限がある

Xperia 1 IVでは発熱時にリフレッシュレートが120Hz⇒60Hzに制限されます。

この温度の検知がそこそこシビアで、人によっては、通常使用の範囲でも制限にかかることがあるみたいです。

Xperia 1 IVは端末がかなり薄いので、どうしても放熱が難しい部分があるようです。

アップデートで多少は使い勝手が改善する可能性もあるので期待したいです。

発売から半年経ち、こういった声も見られるようになりました(もちろん、感じ方には個人差があります)。

ナイトモードはない

Xperia 1 IVには「ナイトモード」が搭載されていません

そもそも自分で細かい調節をするのが醍醐味のカメラなのですが、オートでキレイに夜景を撮るとなると、iPhoneやPixelなどに分があります。

売れていない(高すぎる)

Xperia 1 Ⅳは19万円という価格が高すぎます。

これくらいの価格になってくると、いくら魅力的な端末だったとしても、多くの方は最初から候補にすら入れていないと思われます。

2022年11月には、auが発売から半年も経たないうちに、4.4万円もの値下げを断行。メーカーにもキャリアにも、相当な焦りが伺えます。

また、2022年10月にXperia 1 Ⅳよりも安価なフラッグシップ「Xperia 5 Ⅳ」の新作が発売したことも、売上に大きく影響していそうです。

Xperia 1 IVの価格|各社値下げを実施

2024年1月、最新価格情報

※カッコ内の金額は各社の購入プログラムを利用したときの、2年間の負担総額

  • ドコモ
    190,872円(139,920円)
    159,500円(118,272円)
  • au
    192,930円(111,090円)
    148,645円(89,125円)

    74,400円(22,047円)
  • ソフトバンク
    188,640円(103,680円)

各社、白ロム(端末のみ)でも購入できます。

返却プログラムで負担額の軽減も選択肢

ちなみに、各社の「返却プログラム」を利用すると、負担額の軽減を受けられます。

※Xperia 1 Ⅳは楽天モバイルでは取り扱いがありません。

返却プログラムは、2年後に端末を返却することで、分割代金の残りの支払いが免除になるものです。

ここまで来ると、プログラムを使って購入するのが前提な価格ですね……。

カラーは3色|ブラック・アイスホワイト・パープル

カラーはブラック、アイスホワイト、パープルの計3色です。

ドコモでは3色全ての取扱い、auはアイスホワイト・パープル、ソフトバンクはパープルのみの取扱いです。

アイスホワイトの実機は以下の記事を参考に。

まとめ

Xperia 1 IVは、ソニーのカメラ、オーディオ、ディスプレイの技術が詰めこまれたフラッグシップモデルです。

価格は安くはありませんが、端末としての完成度は超一級品なので、カメラのコンセプトなど、ピンとくるものがあれば、検討の価値があります。

2022年11月にauでがっつり値下げされています。ドコモ、ソフトバンクユーザーでも、auで白ロム購入を検討しても良さそうです。

ちなみに:契約するならオンラインショップがお得です

契約を考えているなら、オンラインショップがお得なので、最後にかんたんに説明しておきますね。

理由は以下3点です。

  1. 頭金・事務手数料がかからない
    (auは事務手数料はかかります)
  2. オンライン限定キャンペーンがある
  3. 来店不要・待ち時間がない

金銭的メリットだけでなく、精神的にも楽ちんで普通にお得です。

また、各社とも直営の公式オンラインショップなので安心して契約できます^^

少しでもお得に契約したいと思っている人は、ぜひオンラインショップでかしこく手続きしてみてください。

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