ゴリラ
「手持ちのiPhone XRを2年ぐらい使った」ということで、そろそろiPhone 12に買い替えようかなという方も多いのでは。
iPhone XRはいまだに性能が高く、使い勝手も良い機種なので、そこからの乗り換えとなると迷うところだと思います。
実際、乗り換えた人の評判も「乗り換えて良かった!」「あまり変わらないかも」が分かれる感じです。
iPhone XR⇒iPhone 12でどこが変わったかは事前にチェックしておきたいところ。
そこで、この記事では、XR⇒12で進化したポイントについて、違いを比較しながら解説していきます。
後半では、最大3万円以上割引の「iPhone XRの下取り」も紹介しているので合わせてチェックしてみてくださいね。
先に正直な結論を伝えると、iPhone XR⇒iPhone 12で進化したポイントには以下が挙げられます。
▼【比較】XR⇒12で進化したポイント
- カメラが大幅に進化
- ディスプレイがキレイになった
- Magsafeが使える
- 5Gに対応
- CPUが性能アップ
- 軽くなった
一番大きいのはカメラの進化。夜景や超広角など幅広い撮影に対応しました。そのほかは細かい性能アップに留まります。
XR⇒12の体感での性能アップは大きくなく、「欲しくなったなら買い」「大幅な性能アップを求めるなら見送ってOK」という感じです。
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目次
【比較】「iPhone XR⇒iPhone12」で進化したポイント
XR⇒12で進化したポイントはあらためて以下。
- カメラが大幅に進化(超広角、ナイトモードなど)
- ディスプレイがキレイになった(液晶⇒有機EL)
- Magsafeが使える
- 5Gに対応
- CPUが性能アップ
- 軽くなった
実感として大きいのはカメラです。
「何気ない写真がキレイに撮れる」だけでなく、夜景が明るく撮れたり、広い画角の写真が撮れたりと、分かりやすく違いが感じられるはず。
そのほかは目を見張るような新機能は実はあまりなくて、細かいところが少しずつ便利になる感じ。
なので、各性能アップが自分にとってメリットになるかは見極めておきたいところ。
XR⇒12で進化したポイントを見ていきましょう。
カメラが大幅に進化
iPhone XRがシングルレンズなのに対し、iPhone 12はデュアルレンズ。撮影性能は大幅に進化しています。
夕闇迫る部屋の中でも、iPhone12のカメラはかわいいポイントの猫をしっかり捉えた。 pic.twitter.com/eCISBBqbfx
— bj 🐈 (@BJ246) December 2, 2020
カメラ機能の進化としては、以下の3つが挙げらます。
▼XR⇒12のカメラの進化
- ナイトモードに対応
- 超広角カメラが使える
- ポートレートモードが人物以外にも使える
ナイトモードに対応
iPhone 12ではナイトモードに対応しています。暗い所での撮影も「肉眼より明るい」というレベルで撮影できます。
ナイトモードのないXRと比べると差は歴然ですね。
▼「iPhone 12」と同性能の「iPhone 12 mini」との比較
え、ほんとやばい、めっちゃ明るい、、、なんだこれ、、、、
iPhone XR⇦ ⇨iPhone12 mini pic.twitter.com/GYGhPia1SV
— ワイさん (@hnk0811shake) November 29, 2020
超広角カメラが使える
iPhone 12では、超広角カメラが追加されています。自分が一歩下がらなくても、画角を広げて撮影が可能です。
iPhone12の広角はなかなかいい。 pic.twitter.com/ekEM3Z9lRq
— 塚田健次郎 (@KenjiroTsukada) November 29, 2020
ポートレートモードが人物以外にも使える
そのほか「ポートレートモード」が進化しています。
ポートレートモードは、背景をボカして、被写体をクッキリ際立たせる撮影モードです。
iPhone XRでは人物の撮影のみポートレートモードが可能でしたが、iPhone 12ではモノでもOKになりました。
iPhone 12 ポートレートモード
これはいいね👍 pic.twitter.com/sHROGxzBbx— スズキサトシ (@GOROman) October 23, 2020
iPhone 12では、2つのカメラレンズを使って、人間の目と同じようにして被写体と背景の前後関係を認識できます。
一方、iPhone XRは、画像解析のみで背景を切り分けるので、人物限定となってしまいます。
このあたりでもレンズの数の違いは効いてくるようですね。
ディスプレイがキレイになった|液晶⇒有機EL
ディスプレイもパッと見た感じで違いが分かるぐらいにキレイになっています。
iPhone XRでは液晶ディスプレイでしたが、iPhone 12では有機ELディスプレイを採用しています。
iPhone 11シリーズまでは安いモデルは液晶でしたが、iPhone 12シリーズでは全機種で有機ELです。
液晶に比べると、有機ELは色のメリハリが強く、クッキリとした映りになります。
iPhone12から初ツイート!!!!きちゃああああ!!!!画面綺麗!Face ID便利!爆速!筐体綺麗!Twitterの垢切り替えほんと早い!LOVE!!! pic.twitter.com/MKMA1h19FF
— ぇすじぉ12 (@sgo_ITF) October 28, 2020
Magsafeが使える
iPhone 12の新要素に「Magsafe」があります。
MagSafeは、背面に磁石を内蔵し、アクセサリがピタっとくっつくというものです。
クレジットカードが収納できるレザーケースのほか、純正のシリコーンケースも磁石でくっつきます。
ワイヤレス充電も、MagSafe充電器ならピタっと位置決めできます。
コンパクトなので充電しながらの操作もOKです。
5Gに対応|長く使える
iPhone 12は5Gでの通信に対応しています。
現状、ほとんどは4Gでの通信になるかと思いますが、今後5Gが広まった時にそのまま使えるのは一つメリットですね。
CPUが性能アップ|ただし体感の差はない
CPU性能も2世代分スペックアップしています。
▼CPUの比較|iPhone 12 vs iPhone XR
CPU | Antutuスコア | |
---|---|---|
iPhone 12 | A14 Bionic | 約57万点 |
iPhone XR | A12 Bionic | 約42万点 |
ただ、XRの性能が十分すぎるほど高いので、体感としては差が感じられないかも。
「3Dの高負荷なゲームをやると少し差が出る」というぐらい。SNSやWebサイトを見たり、アプリを使ったりする分には、ほとんど違いが分からないはずです。
CPUの性能差については大きく気にする必要はなさそうです。
iPhone12に機種変更したんだけど、
今までのXRと操作性は変わんない。
持ってる性能の1/100も使わずまた2年経つのかな😅— ☆Masa☆。 (@hoshimasa) November 28, 2020
軽くなった
iPhone 12は、XRと比べると32gも軽くなっています。手に持って明らかに違いが分かるぐらいの重量差です。
ディスプレイサイズが同じまま軽量化しているのがポイントで、フチがさらに狭くなり、本体も薄くなっています。
毎日使うとなると、この差は大きいですね。
右のiPhone XRから左のiPhone12に買い替えて良かったこと。軽くなった!30g以上軽くなったので数字以上に軽く感じる。液晶からOLEDになって狭額縁化されてスリムに薄くなった!デザインが変わったこともあってめっちゃ薄く感じる。 pic.twitter.com/A4jXlQZ8vw
— コジー (@kojiibb) October 29, 2020
【比較】デザインの違いも注目|手に持った感覚が異なる
デザインもiPhone 12で大幅に変更されています。
iPhone XRの側面はラウンド(湾曲)して丸みがあるのに対し、iPhone 12シリーズの側面はフラットです。
初代のiPhone SEのような角ばったデザインを採用しています。
握りやすいと感じる人もいる一方で、手に当たって痛いという感想を持つ人もけっこういるようです。
iPhone12の側面が平らなのほんとに持ちやすい
— 田中 憲嗣 (@Everything0701) November 24, 2020
iPhone 12 本体のエッジがSEの頃に戻っててやだな。角部分が何気に痛いんじゃ。
— くー (@spagyric) November 7, 2020
このあたり気になる人は、携帯ショップや家電量販店で実機を触ってみて、自分に合うかチェックしておくのが良さそうです。
カラーも比較|ブルー・グリーンはXRにない色
iPhone 12のカラーは以下の5色です。
▼iPhone 12のカラー
ブルーとグリーンはiPhone XRにないカラーです。ブルーはiPhone 12シリーズの新色になります。
ちなみに、iPhone XRのカラーは以下です。
▼iPhone XRのカラー
XR⇒12の買い替えは「下取り」が使えます
iPhone XRからiPhone 12に買い替えるなら、下取りで3万円前後の値引きが可能です。
Apple公式のほか、ドコモ・au・ソフトバンクでも下取りができます。
▼iPhone XRの下取り金額(2021/04/25調べ)
↓スマホは左右にスクロールできます!
64GB | 128GB | 256GB | |
---|---|---|---|
Apple公式 | 22,000円 | 23,000円 | 24,000円 |
ドコモ | 16,100円 | 24,800円 | 31,900円 |
au | 18,700円 | 22,000円 | 24,200円 |
ソフトバンク | 19,200円 |
破損がある場合は減額や下取り不可となりますが、故障や大きな傷がないなら上記の金額で下取りしてもらえます。
買い替え後にiPhone XRが不要になるなら、下取りはぜひ利用していきましょう。
2年間お世話になったiPhoneXRを下取りに出します📱ありがとうございました。 pic.twitter.com/IuHa7Ndzky
— モリリン (@masa_0910) December 5, 2020
Apple公式での下取りの手順
- 購入手続きで下取りを選択
- 購入後に届くメールから手続き
- 集荷の人に古いスマホを渡して郵送
Apple公式サイトで下取りする場合は、iPhone 12の購入手続きの中で、旧機種の下取りを選択しておけばOKです。
手続き後に下取りについてのメールが届くので、配送業者の選択・本人確認などをおこなって手続き完了です。
後日、集荷がくるのでそれまでにデータ移行や初期化を済ませておきましょう。
▼データ移行や初期化についてはこちらを参考にしてみてください
参考:iCloud.comの「iPhoneを探す」でデバイスを削除する
参考:iPhone売却、譲渡、下取りに出す前にやっておくべきこと
Apple Storeの店頭での下取りも可能です。直接持ち込みすれば、その場で査定・下取りをしてくれます。
キャリアでの下取りの方法
- キャリアショップ店頭⇒直接持ち込めばOK
- オンラインショップ⇒自宅に届く送付キットでスマホを郵送
キャリアショップでの下取りは、機種変更の際に古い方のスマホ(iPhone XR)を店頭に持ち込めばOKです。
その場でiPhone 12の値引きを受けることもできます。(ポイントでの付与も可能です。)
またオンラインショップの機種変更でも下取りが可能です。
こちらは後日、自宅に届く送付キットに古い方のスマホ(iPhone XR)を入れて返送します。
なおオンラインショップの場合、下取り金額はポイントで付与されます。ドコモはdポイント、auはPontaポイント、ソフトバンクはPayPayボーナスライトです。
まとめ
iPhone XR⇒iPhone 12で、大きく進化したのはカメラです。
写真がキレイで撮影の幅も広がるので、分かりやすく違いを感じられます。
そのほかは、「ディスプレイがキレイになった」「Magsafeが使える」など細かい部分です。「スゴイ!」と感じるかは個人差がありそうです。
XR⇒12の買い替えについては「欲しくなったなら買い」「性能アップを求めるなら見送ってOK」という感じです。
カメラやデザインなど明確に惹かれる部分があるなら、かなり満足できるはず。
ただ一方で、全体として大幅な性能アップを求めると「あまり変わらなかったかも」という感想になりそうです。
ぜひ参考にiPhone 12を検討してみてくださいね。
ちなみに:契約するならオンラインショップがお得です
契約を考えているなら、オンラインショップがお得なので、最後にかんたんに説明しておきますね。
理由は以下3点です。
- 頭金・事務手数料がかからない
(auは事務手数料はかかります) - オンライン限定キャンペーンがある
- 来店不要・待ち時間がない
金銭的メリットだけでなく、精神的にも楽ちんで普通にお得です。
また、各社とも直営の公式オンラインショップなので安心して契約できます^^
少しでもお得に契約したいと思っている人は、ぜひオンラインショップでかしこく手続きしてみてください。