2022年10月、ソフトバンクからsense4以来のplusサイズ「AQUOS sense7 plus」が登場しました!
関連 AQUOS sense7 plus スペックレビュー!SoCと価格はネックだがハイレベルなバランス感
また、11月には後継となる「AQUOS sense7」も発売しています!
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ゴリラ
2021年11月に発売したシャープの新しいスタンダードモデルのスマホ「AQUOS sense6」。
シャープが国内スマホ市場で大躍進するきっかけになったsenseシリーズの最新作とあり、気になっている人は多いと思います。
そこで今回、AQUOS sense6を2週間ほどじっくりと使い込んでみたので、その感想をお伝えします。
他のメディアの記事やYouTube、Twitterの口コミなどは一切遮断して執筆したありのままの正直な感想を参考にしてください。
一方でディスプレイが鮮やか過ぎると感じる人もいるかもしれません。
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ちなみに…
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スペックレビューは以下の記事で行っています。
目次
AQUOS sense6を使ってみて気になったこと
これから買うぞ!という人は良かったところよりも、微妙だったところの方が気になると思います。
2週間使ってみて、ちょっとひっかかった部分は以下の4点でした。
全体的なコントラスト高め(好みの問題)
シャープのスマホは代々、液晶テレビ「AQUOS」譲りの色表現が豊かなディスプレイが特徴的です。
それもあり他のスマホと比べると、コントラストが若干高めに設定されています。
そのためこの「ギラギラしている感」をキツいと感じる人は、少なからずいるかと思います。
その場合はディスプレイ設定から「ナチュラル」を選ぶことで、多少は自然な表現になります。
また、とくに夜間は必然的に画面の照度は下げて利用することになりますが、そうすることで画像の暗い部分が潰れてしまうようにも感じました。
夜間は「リラックスビュー」にすることで、目へのストレスを低減できますが、少し画面が赤み(黄み)がかります。
カメラのズーム切り替えがワンテンポ遅い
全体的な操作感は「スタンダードモデル」相応という印象でした。
決してストレスを感じるというわけではありませんが、この間、僕はハイエンドのスマホと併用していたこともあり、全体的な反応はそれには及びませんでした(当たり前です)。
とくにカメラ操作時にズーム倍率をワンタップで切り替えられるボタンは少しもたつく印象を受けました。
今後、使い込んだりアップデートによって、改善される可能性はあると思うので期待したいところです。
最初は気になったサイドのベゼル
これは液晶画面がキレイなことの弊害とでも言うのでしょうか、最初はベゼル(縁)の太さが気になりました。
とくにサイドは少し主張が大きいと感じました。
ただしスマホを操作したりコンテンツに集中しているときは、ベゼルなど気にならないので、問題はありません。
画面内指紋センサーの位置を上げて欲しい
個人的には画面内指紋センサーの位置がもう少し上にあると良いかも、と感じました。
スマホを持ち直すか、指を下にぐいっと伸ばさないといけないのは、ちょっと大変かもしれません。
AQUOS sense6 を実際に使って分かったいいところ
次に実際に使用してみて「良いぞ!」と感じた部分を見ていきましょう。
特に取り回しについては、スペック通り、期待に応えてくれました。
軽いは正義
近年のスマホは大容量のバッテリー、大きなディスプレイと引き換えにどんどん重くなり、200gを超えることがふつうになりました。
そんな中、AQUOS sense6の重量は156g(前作のAQUOS sense5Gより22g軽い)。
実際に手にして見ると、まさに期待した通り。
手持ちのiPhone SE(第2世代、148g)との違いがわからないくらいでした。
ここ最近では、重いスマホへのアンチテーゼとして、軽量スマホという分野が脚光を浴びつつありますが、その先導役を果たしているのが紛れもなくAQUOS sense6だと思います。
バッテリー容量を据え置きながらもこの重量を実現したのは、お見事の一言です。
少なくともモバイルバッテリーはいらない
AQUOS senseシリーズは「1週間の電池持ち」を大々的に謳っています。
1週間とは「かなりライトに使えば」の話であり、「実際のところどうなのか」が気になると思います。
僕の場合、
- 11月12日:利用スタート(出荷時の残量で使い始め)
- 11月13日:初めての充電(満充電)
- 11月17日夜:10%程度で2回目の充電(満充電)
- 11月22日昼:22%で3回目の充電
というペースで充電を行いました。
SIMを入れていない(Wi-Fi運用)、全く触らない日もあったという「準ライト」な使い方で、だいたい4、5日は持つ、というのがリアルなところかと思います。
ちなみにYouTubeを360p、輝度・音量35%程度で30分視聴した結果、消費したバッテリーは3%程度でした。
屋外の視認性はハイエンドに匹敵
AQUOS sense6の最大輝度は1,300ニトです。
この明るさ、実は最新のiPhone 13 Pro Maxをも上回り(HDRコンテンツで1,200ニト)、国内のスマホの中ではトップレベルです。
この間、屋外で1日活動する日があったのですが、その際も見づらいと感じることは全くありませんでした。
今回は11月下旬の利用でしたが、真夏の直射日光下であっても視認性は確保できるはずです。
ちなみに、AQUOS senseシリーズには、明るい屋外でも輝度やコントラストを自動調整して見やすくしてくれる「アウトドアビュー」機能がありますが、その出番が不要なくらいに、ふつうに見やすいです。
senseシリーズでは初めて搭載された有機ELディスプレイ「IGZO OLED」による恩恵もありそうです。
インテリジェントチャージは「5Gギガホ プレミア」との相性がよい
AQUOS sense6には「インテリジェントチャージ」が搭載されています。
周囲の温度などの環境に応じて、自動でバッテリーにやさしい最適な充電方法に調整してくれる機能です。
さらに追加機能として、電池残量が90%に到達すると充電を停止して、本体に直接給電する設定があります。
例えば給電をしながらテザリングをするというような使い方でも、バッテリーへの負荷を抑えることができるため、固定回線の代用にもなります。
キャリアで唯一テザリングが使い放題のドコモの「5Gギガホ プレミア」との相性はとても良いと言えます。
AQUOS sense6 のカメラの作例
僕のAQUOS sense3のカメラは「まぁ撮れる」ってレベルだったけど、今回のカメラはどうなの?
AQUOS sense6のカメラは前作のAQUOS sense5Gと比べて、標準カメラが1,200万画素→4,800万画素に進化。
上位モデル「AQUOS R6」に採用された画素エンジンを取り入れるなど、スペック面ではテコ入れが行われています。
とは言え、正直あまり期待はしてなかったのですが、結論、いい意味で裏切ってくれました。普通にいい感じに撮れます。
想像以上に「撮れた」といった印象
AQUOS sense6を利用して撮影した写真を掲載します。
撮影後の加工はしていない、撮って出し画像です。
とびっきりいいというわけでもありませんが、「期待していたよりも撮れた」という印象。
「撮影画面は荒く感じても、実際に撮れた写真を見たら案外良かった」ということもありました。
他のユーザーの口コミ
ここまで、発売から一切の他のユーザーの口コミを遮断して、個人の主観で記事を書いてきました。
個人的にも他のユーザーがどのように感じているのか気になるところです。
ここからはTwitterの口コミも踏まえて見ていきましょう。
と思ったのですが……これまでのsenseシリーズと比べて、口コミがかなり少なめです……。
大画面なのに軽い
大画面と軽量の両立、sense6がすべてを破壊してしまった
— かんざき (@8d6x) November 19, 2021
母のスマホAQUOS sense6に機種変してきたけどめっちゃ軽い
— 美穂 (@myuimyuimyui) November 17, 2021
AQUOS sense6は前作から画面サイズがアップし、いよいよ6インチ台に突入しました。
おっしゃるように、AQUOS sense6は6インチ台のスマホの常識を覆してしまったと言っても良いかもしれません(Mi 11 Lite 5Gはちょっと別格)。
これに慣れてしまうと、次から200gを超えるようなスマホには戻れないと思います……。
チープに感じた
Sense6は、持った感じは相変わらずいいけど、思ったよりチープに感じた。でも大きさと重さのバランスは最高かと。
— いか&ねる (@Ikaneru618) November 15, 2021
見た目の感じ方については、かなり個人差があると思います。
アルミボディなので、パッと見たときのチープさはそこまで感じないかと思います。
(↑このサイドが中央に向かって凹んでいるデザイン、かっこいいです!)
一方で手にしてみると、その軽さ故の「おもちゃ感」があるのかもしれません。
そう考えると、スマホに高級感を持たせるには、ある程度の「重量」は必要なのかも……。これは新しい気付きでした。
AQUOS zero6の必要性が……
AQUOS sense6も十分軽いからあえてzero6にする必要性があんまり感じられないなこれ
— 電子レンジマン (@Denshirangeman) November 20, 2021
こちらも重量に関する口コミです。
AQUOS sense6に先駆けて発売された「AQUOS zero6」は世界最軽量が謳われていて、sense6よりも約10g軽い146gです。
この口コミの通り、AQUOS sense6でも十分軽く、この10gの差が分かる人はほとんどいないと思います。
120Hzのリフレッシュレート、若干高めのCPUに魅力を感じる人は、AQUOS zero6が選択肢に入ってくるでしょう。
↓左右にスクロールできます!
AQUOS zero6 | AQUOS sense6 | |
---|---|---|
サイズ | 縦:約158mm 幅:約73mm 厚み:約7.9mm | 縦:約152mm 幅:約70mm 厚み:約7.9mm |
重さ | 約146g | 約156g |
CPU (AnTuTuスコア※) ※Ver.9 | Snapdragon 750G (AnTuTu:39万点程度) | Snapdragon 690 (AnTuTu:32~34万点程度) |
RAM | 8GB | 4GB/6GB |
ストレージ | 128GB | 64GB/128GB |
ディスプレイ | 約6.4インチ 有機EL フルHD+(1,080 × 2,340) 最大120Hz駆動(疑似240Hz) | 約6.1インチ IGZO OLED フルHD+(1,080 × 2,432) 60Hz駆動 |
カメラ | 超広角カメラ:800万画素 / F2.4 標準カメラ:4,800万画素 / F2.4 望遠カメラ:800万画素 / F1.8 Laser AF sensor | 超広角カメラ:800万画素 / F2.4 標準カメラ:4,800万画素 / F2.4 望遠カメラ:800万画素 / F1.8 |
バッテリー | 4,010mAh | 4,570mAh |
生体認証 | 画面内指紋認証/顔認証 | |
防水・防塵 | IPX5/IPX8(お風呂対応)/IP6X | |
スピーカー | ステレオ | モノラル |
5G対応 | Sub6 +SB版のみミリ波 | Sub6のみ |
そのほか | おサイフケータイ イヤホンジャック SDカードスロット(最大1TB) | |
価格 | au:71,585円 ソフトバンク:74,880円 | ドコモ、auで 4万円前後で発売見込み |
ちなみにドコモでは購入できず、
カメラの不具合について
発売当初は多少なりともは不具合はあるものだと受け入れる必要があります。
ここ3週間ほど使ってきて、個人的には1つだけカメラに関する不具合?に遭遇しました。
カメラを開こうとすると「他のアプリケーションがカメラを利用するため、カメラアプリを終了します」と表示されて終了してしまう、というものでした。
この症状は以前から、AQUOS senseに限らずAndroidスマホ全般で起こることがあるみたいです。
今回は端末を再起動しても直らず、しばらく時間を空けることで復帰しましたが、理由は分からないままでした。
この辺の細かいエラーは今後のアップデートで改善されると思います。
旧シリーズからの買い替えなら確実な進化を感じられる1台
AQUOS sense6はスペックシート的には、史上最高のAQUOS senseだと言い切っても良いでしょう。
筐体(重さ)、カメラ、ディスプレイ、すべての機能で着実に進化を遂げています。
特に今回は2年前に大ヒットした「AQUOS sense3」あたりからの買い替え需要が多いと思いますが、その進化は確実に感じられるはずです。
向こう2年ほどは、大きなストレスなく利用することができるでしょう。
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