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【レビュー】「Mi 11 Lite 5G」の評価がぶっちぎりで高い理由まとめ|ココは正直イマイチな点も紹介

ゴリラ

「Mi 11 Lite 5G」って実際どうなの?話題になってるっぽいけど

Mi 11 Lite 5Gはぶっちぎりの完成度、異次元のコスパで、おそらくレビュワー・ユーザーの評価が今一番高いスマホです。

すでに数多くレビュー記事・動画が出されていますが「どのへんが凄いのか」「ダメなところはあるのか」など気になっている方も多いと思います。

そこで本記事では、

  • Mi 11 Lite 5Gの評価がこれほど高い理由
  • 実際ユーザーが感じるイマイチな点

について詳しく解説していきます。

自分に本当にあったスマホなのかぜひチェックしていきましょう。

正直な結論

先に正直な結論を伝えると、Mi 11 Lite 5Gは、ミドルレンジとしてぶっちぎりの完成度のスマホです。

 

ハイエンドに近い処理性能、おサイフ・防水、デザインの良さと、レビュワー・ユーザーの評判は極めて高いです。

 

弱点としては、発熱・最適化の問題でプレイしにくいゲームがあることが挙げられます。

このスマホの評価
価格
(5.0)
スペック
(4.0)
カメラ
(3.5)
使い勝手
(4.5)
総合評価
(4.5)

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※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。

Mi 11 Lite 5Gが軒並み「評価が高い理由」

Mi 11 Lite 5Gは、辛口のレビュワーからも高い評価を得ています。軒並み評判は高いです。

Mi 11 Lite 5Gが絶賛される理由をまとめてみると、結局は以下の4点に集約されるかと思います。

Mi 11 Lite 5Gの評価が高い理由
  • CPUの性能がハイエンドに近い
  • おサイフケータイ・防水に対応してる
  • 本体が軽くてデザインが良い
  • カメラも優秀

CPUの性能がハイエンドに近い

まずミドルレンジのスマホとしては、CPUがめちゃくちゃ強いということです。

CPUは「Snapdragon 780G」というミドルスペック向けの最新チップを搭載しています。

性能は、ざっくり2年前のハイエンドと同じくらいで、これまでのミドルレンジの性能を大幅に上回っています。

▼Antutuベンチマークスコア(Ver8)

  • Mi 11 Lite 5G「Snapdragon 780G」:46万点程度
  • iPhone XS「A13 bionic」:46万点程度
  • Galaxy s10+「A13 bionic」:45万点程度
  • Pixel 5「Snapdragon 765G」:29万点程度

ベンチマークスコアは、2年前のハイエンドである「iPhone XS」「Galaxy s10+」と同じくらい。

最近のミドルレンジスマホの「Pixel 5」を大きく上回っています。普段使いには十分すぎる性能です。

スコアでいうとゲームも快適に遊べるレベルに達しています。

ただし、カクつきや発熱の問題がある点は注意が必要です(この点については後半で詳しく解説します)。

おサイフケータイ・防水に対応してる

おサイフケータイ・防水に対応です。これも大きいですね。

Xiaomiのハイコスパな機種は、2020年あたりから少しずつ日本でも買えるようになっています。

ただ唯一ネックだったのがおサイフケータイ・防水に非対応だったことです。

超格安でカメラもCPUも十分すぎる性能でしたが、どの機種も完全な日本向けにはなっていませんでした。

今回の「Mi 11 Lite 5G」はおサイフ・防水が搭載され、いよいよ本格的に日本仕様で発売されたモデルとなっています。

本体が軽くてデザインが良い

「Mi 11 Lite 5G」は軽量デザインが良いのも注目ですね。

本体の重さは、159gと超軽量です。

6.55インチの大型サイズでバッテリーも4,250mAhと十分なのに、これだけ軽いというのはミラクルです。

厚みも約6.8mmと薄く、カメラの部分の突起もかなり抑えられています。最早薄っぺらい板という感じです。

背面のデザインはハイエンドモデルの「Mi 11」に近い感じ。並べてみるとよく似ています。

カラーはミントグリーン、イエロー、ブラックの3色です。ポップなカラーリングが印象的ですね。

過去のXiaomiの日本向けスマホは、スペックはずば抜けているものの、オタク向けで一般ウケしにくい印象でした。

ここにきて垢抜けたスマホが登場し、本格的にライトユーザーにもXiaomiの人気が浸透しそうな予感ですね。

「カメラ」も優秀|夜景も超広角もそつなく撮れる

カメラはミドルレンジのスマホとしては超優秀です。

レンズの構成としては、メインの「広角(6,400万画素)」に、「超広角(800万画素)」「テレマクロ(500万画素)」を加えたトリプルレンズ。

どの写真もそれなりにキレイに撮れる実用性の高いカメラとなっています。

やはり中華系スマホのカメラは本当に強いですね。

▼超広角カメラでの撮影のツイート。画素数は控えめながら十分キレイですね。

▼マクロレンズで接写も可能です。毛の細かいところまで見えています。

▼夜景も明るく補正してくれます。暗すぎる場所だとさすがに黒く潰れてしまうようですが十分な性能です。

Mi 11 Lite 5Gの「スペック」を総チェック|ディスプレイ・急速充電・指紋センサー

そのほかのスペックも詳しく見ていきましょう

  • ディスプレイは90Hzの有機EL
  • 33Wの急速充電に対応
  • 側面に物理指紋センサーを搭載

「ディスプレイ」は90Hzの有機EL|ヌルヌルでちょうど良い

ディスプレイは90Hzのリフレッシュレートに対応。もちろん有機ELディスプレイです。

「リフレッシュレート」は、1秒間に画面に表示できるコマ数を表していて、数値が大きいほど映像が滑らかになります。

Mi 11 Lite 5Gは90Hzに対応で、リフレッシュレートとしては「少しクオリティ高め」というレベル感です。

ハイエンドのスマホだと120Hzが主流ですが、電池の持ち時間が短くなるのが弱点です。

その点、90Hzぐらいだと、映像のヌルヌル滑らかな感じを味わいつつ、バッテリー持ちも十分に確保できます。

バランスの良い塩梅で、ここは非常に好印象ですね。

▼60Hzの「iPhone 12」との比較。Twitter上の動画では差が分かりづらいですが、実際の操作ではしっかり差があります。

33Wの「急速充電」に対応|充電が早い

33Wの急速充電に対応しています。1時間でほぼ満充電までチャージが可能です。

他のスマホを見ると、充電は「USB PDの最大18W」に対応というのが一般的。Mi 11 Lite 5Gはワンランク上といえます。

▼急速充電の比較

充電のワット数
Mi 11 Lite 5G最大33W
Xperia 10 III最大18W(USB PD)
iPhone SE
(第二世代)
Google Pixel 5

急速充電は特に中華系スマホの強い部分です。Mi 11 Lite 5Gもしっかりその恩恵にあずかれます。

充電し忘れた朝も、身支度の間にサクッとチャージできますね。

▼急速充電のアニメーションもいい感じですね。

側面に「物理指紋センサー」を搭載|認証も爆速

生体認証は指紋に対応。

指紋認証では側面の物理指紋センサーでロック解除します。電源ボタン一体型なので、触れた瞬間にホーム画面が表示できます。

最近では、画面内指紋認証のスマホが多くなっていますが、感度がイマイチなものもあります。

中途半端なものを搭載するぐらいなら、爆速の物理指紋センサーがある方が便利に感じる人は多いはず。

▼Mi 11 Lite 5Gの指紋センサーは認証速度の評判は良好です。

Mi 11 Lite 5Gの「イマイチ」なところ

Mi 11 Lite 5Gは全体にハイレベルですが、多くのユーザーがイマイチな点として指摘している部分がいくつかあります。

Mi 11 Lite 5Gの「イマイチ」なところ
  • ゲームがカクつくことがある
  • 動作時の発熱がある
  • 防水の等級が低い

ゲームがカクつくことがある

ベンチマーク的にはゲームも十分にこなせる性能ですが、ゲームタイトルによってはカクつきが出る模様

理由としては、CPUの性能というよりも、Mi 11 Lite 5GのOSの最適化が甘いというところのようです。

▼「原神」はカクつきが出るようですね。多くの方が指摘しています

▼「パズドラ」も滑らかに操作ができないようです

カクつきの問題については、今後のOSアップデートに期待ですね。

動作時の「発熱」がある

動作時の発熱はけっこうあります。

OSアップデートで少し改善しているものの、特にゲームプレ時はかなり熱が伝わってくるようです。

本体が薄く「直接、熱が伝わりやすい」「排熱がイマイチ」などが理由として考えられます。

Snapdragon 780G自体の問題もあるかもしれません。

最適化にプラスして、発熱という点でもゲームをプレイにするのには少し不向きなところがありますね。

防水の等級が低い

Mi 11 Lite 5Gの防水防塵はIP53。IP68といったハイレベルな防水・防塵ではありません。

水中に沈めると浸水する可能性大です。細かいところですが気になるかもですね。

Mi 11 Lite 5Gは2万円から購入が可能

Mi 11 Lite 5GのAmazonなどでの通常価格は43,800円。格安SIMでは3万円台で買えるところも多いです。

Mi 11 Lite 5Gが買える場所販売価格は以下の通り。

IIJmio

38,000円(2021年8月31日までMNP限定特価19,980円

執筆時点では、IIJmioで約2万円で買えるセールを実施中です。

OCNモバイルも過去に繰り返し「Mi 11 Lite 5G」が2万円で買えるセールを実施しています。

このあたりの契約特典のセールに注目してみると、激安で入手できそうですね。

まとめ

Mi 11 Lite 5GはCPU、カメラ、おサイフ・防水と、完成度は抜群です。

ミドルレンジで良いスマホは他にもいくつか出ていますが、それらと比較しても頭一つ抜けています。

弱点としては、発熱・最適化の問題で、プレイしにくいゲームがあること。ゲームも不自由なく快適なスマホというところまでは至っていません。

格安SIMではガッツリとセールが適用できるのが、購入の際はこのあたりを狙ってみるのがおすすめですね。

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