【最新】iPhoneを安く買う方法まとめ

ドコモ「AQUOS wish3」実機レビュー!細かい部分が改善された格安エントリー機

ゴリラ

AQUOS wish3が発売されたね!ぱっと見はAQUOS wish2に似てるけど、どこが変わったのかな?

AQUOS wish3はシャープのエントリーモデル「wish」シリーズの最新モデルです。

ベースとなるデザインやスペックは先代モデルから変わっていませんが、顔認証への対応やカメラ性能の向上など細かい点で進化しています。

2~3万円の予算で使いやすいエントリー機を探している人にはピッタリな1台ですよ。

今回はそんなAQUOS wish3を実際に利用して感じたことを正直にレビューします。

正直な結論

AQUOS wish2からの進化は限定的で、スペック上は代わり映えしません。一方で、細かい所を見るとボタン配置がシンプルになっていたり、カメラ性能が良くなっていたりと改善点も見られます。

 

耐久性の高さやおサイフケータイへの対応、コンパクトなボディなどAQUOS wish2の良い所はそのままです。

 

  • 発売日:2023年8月30日
  • 価格(プログラム利用時):
    ドコモ:37,863円(22,023円)

ゴリラ

この記事では実際に使って感じたことを書いてるゾ!くわしいスペックはこっちの記事にまとめてるから、いっしょに参考にしてな!

※ 正直スマホはアフィリエイトプログラムに参加しています(メディアポリシー)。
※この記事の更新日は冒頭に記載のとおりです。最新の情報は各社公式サイトおよびオンラインショップでご確認ください。

ちなみに…

 

 

ドコモを契約するなら、

  • 事務手数料(3,850円)なし
  • オプション・しつこい営業なし
  • 来店・待ち時間なし
  • 24時間いつでも契約できる

オンラインショップがおすすめです。

 

手数料3,850円が無料

最新の在庫は一覧ページでサクッと確認できます!

 

ドコモの旧iPhoneが買いやすくなりました!いつでもカエドキプログラムの2年間の負担額が大幅に下げられています。在庫限りです。

 

最新の在庫状況を見てみる 

AQUOS wish3を実際に使って感じたメリット

まずはAQUOS wish3を実際に使って感じたメリットや、良かったポイントを解説します。

コンパクトかつ軽量、デザインもシンプル

AQUOS wish3はディスプレイサイズが5.7インチと、最近のAndroidスマホとしてはやや小ぶりです。

重量も161gと比較的軽く、片手でも楽に持てます。

シンプルでマットなデザインも継続です。

再生プラスチックが60%使用されたボディはサラサラで、思わず触りたくなります。

カラーはグリーン、ブラック、ホワイトの3種類です。

AQUOS wishシリーズはグリーンのイメージが強いですが、個人的にはホワイトも気に入っています。

左:グリーン 右:ホワイト

ホワイトですが、角度や光の当たり方によってはやや緑っぽく見えます

ハイエンドモデルのような高級感はなく、安っぽく感じる人もいるかもしれません。

デザインにこだわる人は、可能であれば家電量販店などで実機をチェックすることをおすすめします。

ドコモ版は顔認証+指紋認証に対応

ドコモ版AQUOS wish3顔認証と指紋認証、2つの生体認証に対応しています。

通常のAQUOS wish3は顔認証しか使えませんが、ドコモ版のみ指紋認証にも対応しています。

精度も悪くなく、スムーズに画面のロックが解除可能です。

解除まで一呼吸置く感じですが、ストレスは感じません

顔認証はマスク認証にも対応しています。

実際にマスクをつけた状態で試してみましたが、しっかり画面ロックが解除されました。

まだまだマスクをつける機会が多い昨今では、ありがたい機能ですね。

おサイフケータイと防水に対応、さらに高耐久

AQUOS wish3は国内で需要が高いおサイフケータイと防水にしっかり対応しています。

モバイルSuicaやiD、QUICPayなどの電子マネーを使いたいなら、おサイフケータイは必須ですね。

アウトカメラ横にFeliCaマークがあります

防水・防塵の等級はIPX5/IPX7とIP6Xです。

最高等級のIPX8ではないものの、キッチンや外回りなどで使うだけなら十分でしょう。

さらに、米国国防総省が制定した「MIL-STD-810H」に準拠しています。

  • 防水(浸漬/雨滴)
  • 防塵
  • 防塵(風塵)
  • 耐衝撃(落下)
  • 耐振動
  • 防湿
  • 高温保管(固定/変動)
  • 高温動作 (固定/変動)
  • 低温動作/保管
  • 温度耐久(温度衝撃)
  • 低圧保管/動作
  • 氷結(結露/氷結)

耐衝撃(落下)や耐振動、高温/低温動作など18項目のテストをクリアしており、長く安心して使えます。

またアルコール除菌シートでの拭き取りもOKなので、キレイで清潔な状態を保てます。

子どもやシニア層向けのモードを搭載

AQUOS wish3ではシニア層向けの「かんたんモード」や、子どもに持たせる際に便利な「ジュニアモード」といった専用モードを搭載しています。

モードは設定からいつでも変えられる

かんたんモードはアイコンや文字が大きくなり、かんたんスマホのように使えるモードです。

連絡先を3つまでホームに配置できる「楽ともリンク」により、簡単操作で電話やSMSによる連絡ができます。

ジュニアモードはAQUOS wish3から登場したモードです。

かんたんモード同様に楽ともリンクが使えるほか、Googleファミリーリンクによる利用制限なども設定できます。

AQUOS wish3はご両親へのプレゼントや、お子さんの初めてのスマホにもピッタリです。

ゴリラ

AQUOS wish3は耐久力も高いから、スマホの扱いが荒っぽい子供に持たせても安心だね!

AQUOS wish3を使って感じたデメリット

続いてはAQUOS wish3を使って感じたデメリットを見ていきましょう。

ゲームのプレイには不向き

AQUOS wish3はエントリークラスのスマホなので、処理性能は控えめです。

3Dゲームなど、SoCのパワーを必要とする用途には向きません。

例えばモンストなど負荷が軽い2DゲームならAQUOS wish3でもプレイできます。

友情コンボ等が重なっても、カクツキはありません。

しかし、原神のような負荷の大きい3Dゲームは満足にプレイできません。

処理性能が足りないため動作が重く、かなり発熱します。

原神はグラフィックス設定がデフォルトで「最低」になる

プレイできなくはないが、画質は荒くカクツキも多い

スマホでゲームをプレイする人は、もう少しスペックの高い機種がおすすめです。

同じAQUOSであれば、AQUOS R8AQUOS R8 Proのような上位モデルを選ぶとゲームも快適に動作します。

スピーカーはモノラルなのでイヤホン推奨

AQUOS wish3のスピーカーはモノラルです。

片方(底面)からしか音が出ないためバランスが悪く、音質もそこまで良くありません。

音にこだわるならイヤホンを利用しましょう。

AQUOS wish3はイヤホンジャックを搭載しているので、有線イヤホンをそのまま利用できます。

もちろんBluetoothイヤホンの利用もOKです。

BluetoothコーデックはSBC、AAC、そしてソニーの音声コーデックであるLDACをサポートします。

LDAC対応イヤホンを用意すれば、AQUOS wish3でもハイレゾ相当の高音質な音楽を楽しめます。

バッテリー持ちはイマイチ

AQUOS wish3のバッテリー容量は3,730mAhです。

最近では4,000~5,000mAhのスマホも多く、それらに比べるとバッテリー容量がやや少なく感じます。

そのため、実際の電池持ちもあまり良くありません。

明るさ100%の状態でYouTubeの動画を5時間再生し、バッテリーの減り具合を検証しました。

再生時間バッテリー残量
1時間95%
2時間87%
3時間77%
4時間62%
5時間48%

動画を5時間再生した後のバッテリー残量は48%と、半分以下になりました。

スマホをそこまでヘビーに使わないライトユーザーなら、AQUOS wish3でも丸1日は持つでしょう。

反対に、ゲームや動画視聴などを長時間利用するユーザーだと、電池持ちはやや物足りないかもしれません。

充電スピードも遅め

AQUOS wish3は急速充電に対応しているものの、実際の充電速度はあまり速くありません。

実際に、20%から100%になるまでの充電速度を計測しました。

AQUOS wish3は充電器やケーブルが付属していないので、筆者が所有しているACアダプタ(30W出力対応)を利用しています。

今回使用した最大30WのACアダプタ(筆者所有)

急速充電に対応するACアダプタでしたが、100%になるまで2時間29分もかかりました。

利用するACアダプタにもよりますが、充電にはそれなりに時間がかかると思っておいた方が良いでしょう。

AQUOS wish3のカメラ性能・作例をチェック

AQUOS wish3のアウトカメラは1,300万画素のシングルカメラです。

スペック上は先代のAQUOS wish2と変わりません。

しかし、新たな画質エンジン「ProPix4 lite」を搭載し、カメラ性能がアップしています。

また、カメラアプリもGoogleカメラからシャープ純正アプリに変更されました。

 

AIによるシーン判別に対応したほか、wish2では非表示だったズーム倍率も表示されるようになりました。

細かいですが、ズーム倍率が表示されないのが不便に感じていたので、これはありがたい変化です。

明るい所ではキレイに撮れる

実際にAQUOS wish3で撮影した作例を紹介します。

いずれもオートモードかつAIなしで撮影しました。写真をクリックすると拡大して見れます。

明るい所では比較的キレイに撮影できています。

不自然な加工もなく、自然な色合いです。

エントリー機としては十分なクオリティではないでしょうか。

デジタルズームは最大8倍

AQUOS wish3は最大8倍のデジタルズームに対応しています。

望遠レンズは搭載しておらず、光学ズームにも対応していません。

4倍以上の倍率は荒くなりますが、2~3倍なら実用的です。

2倍

2倍

夜景もエントリー機としてはキレイ

AQUOS wish3ではAIオートをオンにしていると、暗所で自動的に夜景モードに切り替わります。

「X」をタップすれば夜景モードを解除できます

実際に夜景モードで写真を撮影してみました。

エントリーモデルながら、思っていたよりもきれいに夜景を撮影できました。

全体的にややのっぺりした感じは否めませんが、ノイズや白飛びは抑えられていますね。

上位モデルのような「美しい夜景」とまではいかないものの、3万円台のエントリースマホとしては上出来です。

AQUOS wish3はwish2から何が変わった?

左:AQUOS wish3 右:AQUOS wish2(筆者所有)

AQUOS wish3と先代のAQUOS wish2を比べると、スペック上は大きな違いがありません。

ディスプレイサイズやメモリ・ストレージ・バッテリーの容量、防水&おサイフケータイ対応などは同じです。

しかし、細かく比較すると異なる点もいくつかあります。

スクロールできます→

スペック項目AQUOS wish3AQUOS wish2
サイズ幅約70mm
高さ約147mm
厚さ約8.9mm
幅約71mm
高さ約147mm
厚さ約8.9mm
重量約161g約162g
SoCDimensity 700Snapdragon 695 5G
カメラアウト:1,300万画素
イン:500万画素
アウト:1,300万画素
イン:800万画素
生体認証指紋認証
顔認証
指紋認証
ボタン配置音量ボタン
電源ボタン
音量ボタン
アシスタントキー
電源ボタン
指紋センサー

実際に、筆者が所有するAQUOS wish2と簡単に比較してみます。

本体側面がスッキリした

筆者的に、AQUOS wish3でうれしかったのが側面のボタン配置が変更されたことです。

AQUOS wish2は側面に音量ボタン、アシスタントキー、電源ボタン、指紋センサーが配置され、ごちゃついていました。

せっかくのシンプルデザインが台無しです。

AQUOS wish3はアシスタントキーが廃止、指紋センサーも電源ボタンに内蔵されたので側面がかなりスッキリしています。

上がAQUOS wish3で下がAQUOS wish2

ボタンが2つだけになり、押し間違いもほぼ起きなくなりました。

スペックを見ただけではわからない、地味ながらもうれしい改善点ですね。

動作はAQUOS wish2と良い意味で変わらない

AQUOS wish2はミドルクラス向けSoCであるSnapdragon 695 5Gを採用していました。

一方、AQUOS wish3のDimensity 700はエントリー向けであり、スペックだけを見るとwish3は性能がダウンしています。

スマホの性能を測るベンチマークアプリ「Antutu」を使うと、その差は歴然です。

Antutuでは性能が高いほどスコアも高くなりますが、AQUOS wish2はAQUOS wish3より3割ほど高いスコアを記録しています。

しかし、実際に使ってみるとAQUOS wish3の動作は軽快で、操作感はwish2からさほど変わりません

むしろアプリによってはAQUOS wish3のほうがサクサク動いているように感じることもあります。

筆者が試した限りでは、アプリの起動・切り替え、SNS(など)、ブラウジング、Googleマップなどの操作感はAQUOS wish2と変わりません。

普段使いがメインであれば、AQUOS wish3とAQUOS wish2におけるSoCの違いを気にする必要はないでしょう。

アウトカメラの性能が少し良くなった

AQUOS wish3のアウトカメラは、画素数だけ見るとAQUOS wish2と同じです。

しかし、新画質エンジンを搭載したことで性能が少し良くなっています。

実際にAQUOS wish2と撮り比べてみると、AQUOS wish3はより明るく鮮明な写真が撮れるようになりました。

どちらもオートモードで、AQUOS wish3はAIモードもオフにしています。

それでもAQUOS wish3で撮れる写真はAQUOS wish2はより明るく鮮やかです。

AQUOS wish2だと明るい光が白飛びしやすかった夜景も、wish3では少し改善されています。

どちらもエントリークラスですが、少しでもカメラ性能を重視するならAQUOS wish3がおすすめです。

変化は少ないが、細かい改善でより使いやすくなった

AQUOS wish3はスペックだけを見るとAQUOS wish2からあまり変化していません。

むしろSoCはグレードダウンしており、発表直後はSNSで批判的な声も見られました。

筆者も「正直これならAQUOS wish2で良いかな」と思った次第です。

しかし、実際に使ってみるとデザインがシンプルになりカメラが改善、顔認証に対応するなど細かい改善点がいくつかありました。

処理性能もAQUOS wish2から良い意味で変わっておらず、ライトユーザーならとくに不満を感じないでしょう。

おサイフケータイへの対応やMIL規格に準拠する高い耐久力、シンプルかつコンパクトなデザインは健在です。

ヘビーユーザーでなければメイン機としても十分使えますよ〜!

ドコモでAQUOS wish3を見てみる 

ちなみに…約4,000円は必ず安くなるオンラインでの契約がおすすめです

 

  • 事務手数料なし(3,850円お得)!
  • お店独自の手数料なし最大1万円程度)!
  • オプション・しつこい営業なし!
  • 来店・待ち時間なし!

 

 

手数料3,850円が無料

商品の在庫は一覧ページでサクッと確認できます!

 

お店に行く必要もなければ待ち時間もなく、よけいな営業を受けることもありません。

誰でも楽に節約できるので、ぜひ試してみてください〜!

こんな記事もおすすめ

\知ってるだけで万レベルでお得/
ドコモでお得に機種変更する方法