ゴリラ
スマホを持つ年齢は少しずつ低年齢化していき「子供にスマホを持たせるのが不安」と感じる親御さんは多いと思います。
とはいえ、今後の世の中ではITに理解がある方がいいのは確実なので、スマホを自由に使ってもらいたい気持ちもあるかもしれません。
その入り混じる2種類の感情を「Googleファミリーリンク」というアプリでコントロールできるかもしれません。
Googleファミリーリンクは、お子さんのスマホの利用状況をチェックし、管理できるアプリです。
「悪影響のあるアプリをダウンロードしないか?」「使いすぎてしまわないか?」という心配を取り除くことができます。
この記事で「Googleファミリーリンクアプリ」の使い方や活用方法を丁寧に紹介するので、ぜひ参考にして、親子共々、よいスマホライフを送ってくださいね。
- アプリごとの利用時間がわかる
- アプリのインストールには親の許可が必要になる
- スマホの利用時間がわかる
- スマホを使える時間を制限できる
- 現在地がわかる
上記以外にも細かい設定をたくさんし、お子さんとキチンと話し合いながら使うことで、より安全安心にスマートフォンとインターネットを楽しめます。
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目次
Googleファミリーリンクは家族のスマホ利用を管理できるアプリ
Googleファミリーリンクは、親子両方のスマホにダウンロードして使うアプリで、保護者側からお子さん側のスマホの利用状況や制限ができるアプリです。
Googleファミリーリンクでできることは?
以下のようなことが無料でできます。
▼Googleファミリーリンクでできること▼
- 利用したアプリの時間を確認
- 新規アプリのダウンロードには親の承認が必要
- スマホの利用時間を管理
- スマホを利用できる時間を制限
- 検索フィルタを設定
- 位置情報を確認
正直、「そこまで見れるの!?」ということまで見られます。
大人の場合、自分が「スマホを1日に何時間使っていて、そのうち◯分は●●●というアプリで、△分は▲▲▲というアプリで、何時から何時まで□□□にいましたね」とバレることはありえまえん。
大人であればプライバシーがあるのでそこまでの管理はできませんが、Googleファミリーリンクではお子さんのスマホをここまで管理できます。
Googleファミリーリンクでできることは大まかに分けると
- 確認
- 制限
なので、使っているアプリの種類やスマホの利用時間を確認し、そのうえでアプリの種類や時間を制限できます。
もちろんこれは「最大でできること」なので、どの程度の制限をかけるかは本人と話し合いながら決められます。
かけた制限は全て後から解除できるので、お子さんとコミュニケーションをとりながらベストな距離感を探ってみてください。
利用アプリの確認・制限ができる
お子さんがスマホでどのアプリを何時間使っているかを確認できます。
LINEやメールアプリがメインであればいいのですが、動画アプリやゲームの時間が長いと、注意したり気に留める必要があるかもしれません。
とはいえ、大人でも動画アプリを長時間見てしまうことは多いので頭ごなしに否定する必要はないかと思います。
また、お子さんのスマホで新しいアプリをダウンロードするたび、保護者のスマホに通知がされ、承認が必要です。
スマホ利用時間の確認・制限ができる
お子さんが何時から何時までスマホを使っているかを確認できます。
学校に行く時間や食事時間、夜中にもスマホを使っているようだと日常生活に支障をきたす恐れがあります。
Googleファミリーリンクを使えばスマホが使えない時間を強制的に作れるのですが、お子さんの不満を溜めないためにも相談の上で行うとよいでしょう。
位置情報がわかる
セキュリティ、防犯の意味でもお子さんの位置がわかると安心です。
ただ高校生くらいになると嫌がる可能性もあるので、同じくお子さんと相談の上、位置情報の共有は行うとよいでしょう。
Googleファミリーリンクのためにダウンロードするアプリ
Googleファミリーリンクを使うために、保護者、お子さんそれぞれがダウンロードするアプリを紹介します。
親御さんがダウンロードするアプリ
親御さん(保護者)がダウンロードするアプリは保護者向けGoogleファミリーリンクです。iOsだとこちら。
親御さんのスマホがiPhoneでもAndroidでもどちらもで対応なので安心です。
お子さんがiPhoneなら「スクリーンタイム」でOK
お子さんのスマホがAndroidの場合は「Googleファミリーリンク」がおすすめですが、もしiPhoneなら話が違います。
お子さんのスマホがiPhoneの場合は、iPhoneに標準で搭載されている「スクリーンタイム」という機能でGoogleファミリーリンクとほぼ同じことができます。
iPhoneでもGoogleファミリーリンクは使えますが、一部の機能が制限されてしまう(Googleファミリーリンクの機能が制限されてしまう)のでおすすめできません。
iPhoneの「スクリーンタイム」を使って機能制限する方法は以下の記事をどうぞ。
お子さんが13歳未満なら同じアプリをダウンロード
お子さんが13歳未満なら、親御さんがダウンロードしたのと同じ保護者向けGoogleファミリーリンクをダウンロードします。
Googleアカウントは13歳以上でないと作成できないので、必然的にこのアプリは、お子さんのスマホで親御さんのGoogleアカウントを使ってダウンロードすることになるかと思います。
以下に紹介する13歳以上向けのアプリとの違いは、通常のYouTubeが見られず、YouTube Kidsのみの視聴に限定される点になります。
お子さんが13歳以上なら「お子様向け」をダウンロード
お子さんが13歳以上であればお子様向けGoogleファミリーリンクをダウンロードして使いましょう。
13歳以上だと自分のGoogleアカウントが作れるので、お子さん自身のアカウントでダウンロードするとよいでしょう。
Googleファミリーリンクには親子のやりとりが大事
それぞれにアプリをダウンロードして設定すれば、「利用時間の確認・制限」「利用アプリの確認・制限」「位置情報」を保護者側から確認できます。
しかしお子さんのスマホを制限するには親子間のコミュニケーションが必要です。
会話のきっかけ作りにも活用してほしい
どのくらい制限をかけるか?どのアプリをOKにするか?のような会話はもちろんですが、それ以外でも日常会話が増えるきっかけになれば嬉しい、と開発者は考えているそうです。
一例として、新規アプリをダウンロードする際には親の承認が必要ですが、その際に「このアプリはいま流行ってるの?」などと聞いてあげることで、親子のコミュニケーションのきっかけになれば、と考えられているそうです。
それ以外にも、位置情報を見て「どこに行ってたの?」とか「誰と遊んでたの?」とか、使用時間の長いアプリを見て「そのアプリ、そんなに楽しいの?」などと声をかけることで親子の距離が縮めば理想的です。
Googleファミリーリンクは「制限して、禁止して、怒鳴りつける」ためにあるのではなく「確認し、安心し、理解する」ためにある、というのがアプリ開発の理念のようです。
まとめ:便利な機能だからこそお子さんと相談しながら
Googleファミリーリンクでは以下のことが無料でできます。
- 利用アプリの確認・制限
- スマホ利用時間の確認・制限
- 位置情報の確認
お子さんの安全と教育のためとはいえ、プライベートな役割の大きいスマホを管理するわけなので、キチンとお子さんと話し合いながら機能を使うとよいでしょう。
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