【最新】iPhoneを安く買う方法まとめ

【au】Xperia 10 IIIもここまで進化した!ふつうに使えるスタンダードモデルを正直レビュー

ゴリラ

auのXperia 10 IIIってかなりコスパ良さそうじゃん!?auの他のスマホと比較してズバリあり?

ソニー「Xperia」シリーズのスタンダードモデル「Xperia 10 III(エクスペリテンマークスリー)」がauで販売中です。

Xperia 10としては3代目のモデルで、いよいよヘビーユーザーじゃないならふつうにおすすめできるくらいのスマホに仕上がってきました。

日本のカメラ・オーディオ界を牽引するトップランナーらしい特徴が、随所に散りばめられた1台です。

この記事ではXperia 10 IIIの特徴を”ソニーらしさ”を意識しながら、サクッとレビューしていきます。また、auの他の端末と比較してぶっちゃけアリなのか、どんな人におすすめなのかお伝えします!

正直な結論
先に正直な結論を伝えると、Xperia 10 IIIはスタンダードモデルとしてはふつうに使える1台。

 

基本性能が前作からアップしていて、ストレスを感じることは少ないでしょう。一方でカメラは弱点かもしれません。

 

auで比較するなら「Galaxy A51」や「Google Pixel 5」も検討の余地ありです。

このスマホの評価
価格
(3.5)
スペック
(3.5)
カメラ
(3.5)
ディスプレイ
(3.5)
総合評価
(3.5)

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※この記事の更新日は冒頭に記載のとおりです。最新の情報は各社公式サイトおよびオンラインショップでご確認ください。

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Xperia 10 IIIはどんな機種?

Xperia 10 IIIはソニーXperiaシリーズのスタンダード(中価格帯)モデル「Xperia 10」の第3世代です。

ハイエンドモデルのXperia 1シリーズほどの性能の高さはないものの、実用的でお求めやすいラインナップです。

Xperia 10は初代から、II、IIIと着実に進化を遂げてきています。今作のスペックは以下のとおり。

↓左右にスクロールできます!

Xperia 10 III
サイズ横:約68mm
縦:約154mm
厚さ:約8.3mm
重量約169g
CPUSnapdragon 690 5G
RAM/ROM6GB/128GB
ディスプレイ約6.0インチ 有機EL
FHD+(2,520×1,080)
メインカメラ超広角:約800万画素
広角:約1,200万画素
望遠:約800万画素
サブカメラ約800万画素
バッテリー容量4,500mAh
生体認証指紋認証
おサイフ/防水搭載/搭載
5GSub6に対応
イヤホンジャックあり

今回、Xperia 10 シリーズでは初めて5G通信に対応しました。

スマホの動作全般をつかさどるSoCも「Snapdragon 690 5G」という日常使いに十分な性能に進化しています。10 IIは「必要最低限」でした。

またRAMが4GBから6GBに増えたことで、全体的な動作に余裕が生まれました。

めっちゃ重いゲームをたくさんしたりしない限り、動作にストレスを感じることはないでしょう。

【外観】4色展開で自分のライフスタイルに合わせられる

auのXperia 10 IIIはブラック、ホワイト、ブルー、ピンクの4色の展開です。

フラッグシップの1 IIIが高級感があるボディなのに対して、10 IIIはどちらかと言うとポップなテイストで揃えました。

とは言え背面はガラス、サイドはマットな質感で安っぽさはありません。

自分のライフスタイルや好みにあったカラーを選べます。

https://twitter.com/au_kuse/status/1405806822682886150

大容量のバッテリーを積みながら169g

従量は169g。最近のスマホとしては重すぎずちょうどよい感じです。

Xperia 10 IIIは前作から25%もアップした4,500mAhの大容量のバッテリーを搭載したにも関わらず、この重さに抑えてきています。

読書など長時間スマホを使う人にとって、軽いことは正義ですね。

【ディスプレイ】21:9のワイドディスプレイ・有機EL

Xperiaの代名詞とも言える縦長の21:9のディスプレイは、Xperia 10 IIIでも健在です。

ミドルレンジモデルでありながら有機ELにしっかりと対応し、はっきりとしたコントラストの表現を楽しめます。

ソニーの「ブラビア」で培った技術と、映画のスクリーンサイズとほぼ同じ比率の画面で、動画を見るのにぴったりです。

縦長は「情報量」の差がつく

縦長のディスプレイは最初は違和感がありますが、webブラウジングや地図を表示したときの一度に表示できる情報量に大きな差が出てきます。

基本的に縦にスクロールすることが多いスマホでは、縦長という形は非常に理にかなっています。

またこれもXperiaシリーズでおなじみの、片手で使いたいアプリへすぐにアクセスできる「サイドセンス」機能も使えます。

ユーザーが使いたいアプリ、設定を予想して表示してくれます。

【カメラ】大きな進化はなし、今作唯一のウィーク・ポイントか

Xperia 10 IIIは3つのカメラ構成です。

  • 超広角:16mm/800万画素/f2.2
  • 広角:27mm/1,200万画素/f1.8
  • 望遠:54mm/800万画素/f2.4

前作のXperia 10 IIからのスペック上の大きな進化はありません。

広角のf値(写真の明るさに影響)が若干明るくなっていることは、進化ポイントと言えそうです。

また画素数は最大でも1,200万画素で低いと感じるかもしれません。

しかし、そもそもXperiaは最新の1 IIIでも1,220万画素で統一していて、画素数はまったくこだわってません。画素数が高いからキレイな写真が撮れる、というわけでもないんですね。

おまかせオート・ナイトモード・4K撮影など

特筆すべきカメラの機能には

  • 14種類のシーンと4つのコンディション(固定・動きなど)を自動検出して最適なモードを選択する「プレミアムおまかせオート」
  • ナイトモード
  • 光学2倍ズーム
  • 4K動画撮影

などでしょうか。

正直、他のスマホにも備わっているような機能で、Xperiaならでは感はありません。ナイトモードや光学2倍ズームなどは、あれば便利ですね。

「カメラは微妙」という口コミも少なからずある

ただXperia 10 IIIのカメラについてはネガティブな口コミがあるのも事実です。

https://twitter.com/r_papa1/status/1410080686405414916

 

「Xperiaだから当然カメラは良いだろう」と、過度に期待しない方が良さそうです。

【その他】サウンド周りに強み

その他の主だった機能や性能を簡単に紹介します。

  • 4,500mAhの大容量バッテリー(前モデルから25%アップ)
  • 本体側面の物理指紋センサー
  • スマートコネクティビティ機能でモバイル通信・Wi-Fiを最適に切り替えられる

また、「ソニーらしさ」という点では、サウンド周りに強みがあります。

ハイレゾ・オーディオジャック・360 Reality Audio

最近Apple Musicで解禁されたことで、なにかと話題の「ハイレゾ」。

ハイレゾはCDでは入りきらなかった音の情報量をカバーしていて「音の太さや繊細さ、表現力、解像感」がより生音に近づいています

引用:https://www.sony.jp/high-resolution/about/

ハイレゾは基本、変換ケーブルを経由して有線イヤホンを使って再生します。しかしXperiaならLDACという技術で、Bluetooth経由でハイレゾが楽しめます。

MEMO
LDACはソニーが開発しました。

 

他社のスマホだとQualcomm社が推奨している「aptX HD 」に対応していれば、Bluetoothでもハイレゾが再生できます。

またソニー独自の「DSEE Ultimate」という技術では、ストリーミングやMP3などの従来の音源がハイレゾ相当に変換されます。

オーディオジャックが付いており有線イヤホンが使えることや、こちらもトレンドの空間音響技術「360 Reality Audio」が体験できるのもXperiaならではの強みです。

【価格・発売日】auのXperia 10 IIIは53,985円

auのXperia 10 IIIは2021年6月18日に発売。

価格は53,985円です。

24回払いで2年後にスマホを返却する「かえトクプログラム」を使うと、17,760円分の支払いが免除され、2年間は36,225円で使えます

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かえトクプログラム

かえトクプログラム解説記事

auで比較するなら?Galaxy A51とGoogle Pixel 5も要検討

ゴリラ

auで同じような価格帯、スペックで比べるなら、どの機種とが妥当?

正直、2021年夏のauの最新スマホの中にはXperia 10 IIIと比較できるものがありません。

少し古めの機種にはなるんですが、個人的には「Galaxy A51」「Google Pixel 5」あたりは検討してもいいかな、と思います。

↓左右にスクロールできます!

Xperia 10 IIIGalaxy A51Google Pixel 5
サイズ横:約68mm
縦:約154mm
厚さ:約8.3mm
横:約74mm
縦:約159mm
厚さ:約8.8mm
横:約70.4mm
縦:約144.7mm
厚さ:約8.0mm
重量約169g約189g約151g
CPUSnapdragon 690 5GSnapdragon 765GSnapdragon 765G
RAM/ROM6GB/128GB4GB/64GB8GB/128GB
ディスプレイ約6.0インチ 有機EL
FHD+(2,520×1,080)
約6.5インチ 有機EL
FHD+(2,280×1,080)
約6.0インチ 有機EL
FHD+(2,340×1,080)
メインカメラ超広角:約800万画素
広角:約1,200万画素
望遠:約800万画素
超広角:約1,200万画素
広角:4,800万画素
マクロ:500万画素
深度測位:500万画素
超広角:1,600画素
広角:1,220万画素
サブカメラ約800万画素3,200万画素800万画素
バッテリー容量4,500mAh4,500mAh4,080mAh
おサイフ/防水搭載/IPX5・IPX8搭載/IPX5・IPX8搭載/IPX8
イヤホンジャックありありなし

vs Galaxy A51|ディスプレイサイズが大きく異なる

Galaxy A51はサムスンのGalaxyシリーズのスタンダードモデルです。

価格は60,580円、かえトクプログラム利用で36,340円で、負担感はXperia 10 IIIとほぼ同じです。

ちなみにドコモでは後継のGalaxy A52が発売されていますが、auでは未発売です。ここがちょっと「今さら感」があって、全力でおすすめできないポイントだったりします。

  • RAMはXperia 10 IIIの方が大きい(6GBと4GB)
  • ディスプレイサイズがGalaxy A51の方が0.5インチも大きい(6.5インチ)
  • 広角カメラの画素数はGalaxy A51の方が上(4,800万画素)。マクロカメラで遊べる

Xperia 10 IIIの縦長サイズにこだわらず、むしろもっと大画面の方がいいという人にはGalaxy A51の方がおすすめできます。

vs Google Pixel 5|カメラにこだわりたいならこっち

Google純正のAndroidスマホ「Google Pixel 5」は65,575円、かえトクプログラム適用の実質負担は37,375円で、これもXperia 10 IIIと同じくらい。

  • Google Pixel 5 の方が約20gも軽い
  • RAMが8GBで余裕がある
  • カメラのソフトウェア処理はGoogle Pixel 5が圧勝

GoogleのPixelシリーズはカメラのソフトウェア処理が優秀なことで有名です。

望遠レンズは付いていませんが「肉眼よりきれいなナイトモード」と言われるくらいに、特に暗い場所での撮影には強いです。

Xperia 10 IIIのカメラはお世辞にも「めっちゃいい」とは言えず、そこを補いたいのであれば積極的に考えてもいい1台です。

発売から3年間は最新のAndroidへのアップデートが保証されている点も魅力です。

iPhone SE(第2世代)とも比較してます

AndroidスマホとiPhoneなんで単純な比較はできないかもですが、iPhoneも選択肢に入れてもいいのであれば、iPhone SE(第2世代)も一考の余地があります。

「Xperia」を使ってみたい人にはアリ

Xperia 10 シリーズも3代目となり、ふつうに他のミドルレンジ帯のスマホと比較できるくらいのスペックになってきました。

特にメモリやSoCなどの基本性能が一段とパワーアップしたことで、日常で感じるストレスはほとんどゼロに近づいてきたと言えます。

コスパ重視ならAQUOS sense5Gが有名ですが、そのポジションに取って替われるだけの可能性があります。

21:9のワイドディスプレイ、サイドセンスなどの操作性、サウンド周りなど、Xperiaのメリットを安価で楽しみたいなら、Xperia 10 IIIはぜひ検討したいスマホです!

ちなみに:契約するならauオンラインショップがお得です

契約するなら店舗よりもオンラインショップがお得なので、最後にそれだけお伝えしますね!

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