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Galaxy A51 5Gは2020年上半期で世界で2番目に売れた「Galaxy A51」を5G版にバージョンアップしたモデルです(Galaxy A51は日本では未発売)。
5G対応に加え、ゲームをサクサクこなす「Snapdragon 765G」を搭載するなど、完成度はかなり高めです。
ただいざ購入となると、スペックや実際の評判は気になるところだと思います。
そこで本記事ではユーザーの評判を交えつつ、「Galaxy A51 5G」の特徴を解説していきます。
Galaxy A51 5Gは自分に合ったスマホか、見ていきましょう。
先に正直な結論を伝えると、Galaxy A51 5Gは「4眼カメラ」「6.5インチ有機EL」など、普段使いを超えるスペックが魅力。おサイフ・防水にも対応し、穴のない一台。
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目次
「Galaxy A51 5G」は世界で2番目に売れた4G版の強化モデル
「Galaxy A51 5G」は、2019年11月に海外で発売された「Galaxy A51」の5Gモデル。
4Gの「Galaxy A51」は、iPhone 11に次いで2020年上半期に世界で2番目に売れたスマホです。(OMDIA「2020年上半期のスマートフォン出荷台数ランキング」より)
「Galaxy A51 5G」では、4G版で評判の高かったカメラ性能はそのままに、CPUは「Snapdragon 765G」に強化。さらに5Gにも対応しています。
カメラ、ディスプレイ、CPUとどれをとっても、普段使いを超えています。
「コスパスマホ」と一言で呼ぶにはもったいないぐらいのスペックと完成度を誇ります。
スペック表は以下の通り。
Galaxy A51 5G | |
---|---|
メーカー | Samsung |
サイズ | 横:約74mm 縦:約159mm 厚さ:約8.8mm |
重量 | 約189g |
CPU | Snapdragon 765G |
RAM+ROM | 6GB+128GB |
ディスプレイ | 6.5インチ 有機EL Super AMOLED FHD+ |
メインカメラ | メイン 48MP 超広角 12MP マクロ 5MP 深度 5MP |
サブカメラ | 32MP |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
OS | Android™ 10 |
おサイフ・防水 | あり |
生体認証 | 顔認証 画面内指紋認証 |
おサイフケータイ・防水にも対応しています。生体認証は「顔認証&画面内指紋認証」の両方に対応です。
スペック・特徴を詳しく見ていきましょう。
【カメラ】4眼レンズであらゆる撮影に対応
カメラは、4,800万画素の高精細なメインレンズに加え、超広角、マクロ、深度カメラという構成です。
▼Galaxy A51 5Gのカメラ
- メインカメラ:4,800万画素
- 超広角カメラ:1,200万画素
- マクロカメラ:500万画素
- 深度カメラ:500万画素
- インカメラ:3,200万画素
Galaxy A51 5Gのカメラの特徴を詳しく見ていきましょう。
マクロカメラ搭載|4cmで接写できる
マクロカメラで、4cmまで寄って接写できます。
食べ物のリアルな質感や、植物の葉脈や色合いまで捉えてくれます。撮れる写真の幅はグッと広がりますね。
▼ツイートは4G版。カメラは同スペックです
Shot on Galaxy A51 Macro camera mode shot by uma mahesh#GalaxyA51 pic.twitter.com/X0Vv72vgKt
— umamaheswararao sathala (@umamahe36788724) February 10, 2020
GALAXYのA51 5G触ってきたけどほんとマクロレンズめっちゃ寄れて感動した
— 餅太郎 (@mochi_taro3) November 13, 2020
超広角カメラも◎|広くキレイに撮れる
画角を広げて撮影できる「超広角レンズ」も搭載。自分自身が下がらなくても「引きの画」で撮影できます。
▼競技場全体を写真の中に納められています(ツイートは4G版)
Wide angle shot on galaxy A51. #csk #chepauk_stadium #galaxya51 pic.twitter.com/XPknNmgd44
— krishna prasath R Prime (@kp14cool) March 7, 2020
集合写真や、大自然で広い風景を撮りたい時など使えるシーンが多いのが魅力ですね。
深度カメラで「背景ぼかし」も高精度
被写体との距離感を把握できる「深度カメラ」も搭載。
背景ぼかしの時も、キレイに切り分けてくれます。
▼被写体と背景のキワも上手く切り分けていますね(ツイートは4G版)
Shot from my Galaxy A51 pic.twitter.com/mNFatoiE7k
— Krishna Kumar (@kkrishnakumars) October 16, 2020
【ディスプレイ】6.5インチでパンチホール
ディスプレイは6.5インチの大画面です。
価格の安いスマホも、画面サイズがどんどん大きくなっていますね。もちろん有機ELです。
インカメラは穴あきのパンチホールを採用。
ディスプレイが切り欠きになっているタイプのものと比べると、ディスプレイが隅々まで広がっています。
本体のサイズをコンパクトに抑えながら、ここまで大画面化できるのはパンチホールならではです。
ちなみにハイエンドとの違いは「解像度」「発色」
Galaxy には上位モデルにGalaxy S20などのSシリーズと、Galaxy Note20 UltraなどのNoteシリーズがあります。
S20シリーズとのディスプレイの違いは以下の通りです。
▼「Galaxy A51 5G」vs「Galaxy S20 シリーズ」
Galaxy A51 5G | S20シリーズ | |
---|---|---|
ディスプレイ方式 | Super AMOLED | Dynamic AMOLED |
解像度 | FHD+ | Quad HD+ |
リフレッシュレート | 60Hz? | 120Hz |
S20シリーズはさらに発色が良く、ブルーライトカットなど優れた性能を持つ「Dynamic AMOLED」を採用していています。
そのほか、クッキリ感を決める「解像度」もS20が上です。
同じ有機ELディスプレイながら、このあたりに差があります。
ただS20シリーズが「超一級品」、Galaxy A51 5Gも「一級品」という感じで、A51 5Gも十分すぎる性能です。
ほとんど人は「画面がキレイ」と感じられるはず。
▼画像は同スペックのディスプレイの「Galaxy A51」。ディスプレイをポイントにして選ぶユーザーも多い模様。
Xiaomi Redmi Note 9Sのコスパは非常にいいけどディスプレイが有機ELではないのが痛い。前に別のRedmi系買ったけどディスプレイの色むらが気になって早々に売ったことがある。
ディスプレイは長時間見るから良いものを選びたい。ということでコスパの良いGalaxy A51がおすすめ😊 pic.twitter.com/JYbPsug2TI
— juna (@junalab) June 5, 2020
A51はリフレッシュレートは非公開
画面のヌルヌル感を決める「リフレッシュレート」については、Galaxy A51は公開されていません。
ただし、高リフレッシュレートモードには対応していないことは分かっており、おそらく60Hzではないかと言われています。
CPUは「Snapdragon 765G」|ゲームもサクサクこなす
CPUは「Snapdragon 765G」を搭載。
今年のミドルレンジのコスパスマホで多く採用されているCPUです。Pixel 5にも採用されています。
処理性能を示すAntutuスコアは30万点前後。
Androidでいうと2年前のハイエンドの「Snapdragon 845」、iPhoneでいうと「iPhone X」と同じくらいです。
いずれも「ゲームがバリバリこなせる」といっていいレベルで、まだまだ現役のスペックと言えます。
価格を抑えたコスパスマホでも、ゲームも普通にできるようになってきましたね。
GALAXY A51(Exynos 9611版)って前触った時けっこうモッタリしてるイメージあったけど、今(Snapdragon 765G版を)触ったらふつうに感触良かった。
— 野菜サラダ (@salad831) November 8, 2020
ちなみに海外で発売された4G版のCPUは「Exynos 9611」でした。
旧機はどちらかというとエントリーモデルに使われるスペックでしたが、5G版で大きくパワーアップしています。
5Gは「Sub 6」に対応
Galaxy A51 5Gはその名の通り、5Gに対応しています。
対応している電波は「Sub6」のみで、ミリ波は非対応です。
5Gの電波には2種類あります。
- Sub6:4Gの延長で使える電波。
- ミリ波:超高速の通信が可能。実用化に時間がかかる
現在、各キャリアでサービスが提供されているのはSub6で、「映画を数秒でストリーミング」といった5G本来の超高速通信ができるのはミリ波となります。
Sub6が普及していない状況なので、当面はミリ波の対応・非対応については大きくに気にする必要はなさそうです。
バッテリー持ちもかなり期待ができそう
バッテリー容量は4,500mAhと大容量です。4G版の「Galaxy A51」から500mAh増量しています。
こちら海外の評判ですが、4G版のGalaxy A51では9時間使って、半分以上の51%バッテリーが残っていた模様です。
Finally just switched to #MotorolaOneFusionPlus from Samsung Galaxy A51 I have to say the battery life is just ridiculously good 😍 see the stats still have 51% juice left in the tank pic.twitter.com/zNotx7X06l
— Geek Abhishek (@geekabhishek_) July 9, 2020
Galaxy A51はCPU性能も上がり、バッテリーも増量しているので、電池持ちはさらに期待できそうです。
ちなみに、Galaxy A51 5Gは4G版に続き、15Wの急速充電に対応しています。
こちら4G版のGalaxy A51の充電の評判です。約1時間半で16%⇒100%と短時間で満充電に達しています。
とりあえず Galaxy A51 充電記録載せておきます。
16%→100% 96分 1時間36分
平均電力8.95W 平均電圧8.96V 平均電流0.99A pic.twitter.com/UbPRxS27Dq— gaku (@gaku77) February 24, 2020
うっかり充電切れの時も、短時間で補給できるのは便利ですね。
上位モデル(Galaxy S20)との比較
両機種のスペックの主だった違いは以下のとおり。
↓スマホは左右にスクロールできます!
Galaxy A51 5G | Galaxy S20+ | Galaxy S20 | |
---|---|---|---|
サイズ | 横:約74mm 縦:約159mm 厚さ:約8.8mm | 横:約74mm 縦:約162mm 厚さ:約7.8mm | 横:約69mm 縦:約152mm 厚さ:約7.9mm |
重量 | 約189g | 186g | 163g |
CPU | Snapdragon 765G | Snapdragon 865 | |
RAM+ROM | 6GB+128GB | 12GB+128GB | |
ディスプレイ | 6.5インチ 有機EL Super AMOLED FHD+ | 6.7インチ 有機EL Dynamic AMOLED Quad HD+ | 6.2インチ 有機EL Dynamic AMOLED Quad HD+ |
リフレッシュレート | 60Hz | 120Hz | |
メインカメラ | メイン 48MP 超広角 12MP マクロ 5MP 深度 5MP | メイン 12MP 超広角 12MP 望遠 64MP 深度 | メイン 12MP 超広角 12MP 望遠 64MP |
サブカメラ | 32MP | 10MP | |
バッテリー容量 | 4,500mAh | 4,500mAh | 4,000mAh |
5G | Sub6 | Sub6 ミリ波 | Sub6 |
イヤホンジャック | あり | なし | |
価格 (かえトクプログラム) | 75,435円 (45,195円) | 122,435円 (70,955円) | 106,590円 (62,790円) |
サイズは大きい順にS20+、A51、S20。以下、auの公式サイトから引用です。
カメラはA51にはマクロがついており、S20シリーズには望遠があります。
実はメイン(広角)カメラ、サブカメラはA51の方が画素数が高いんですね。もちろん、画素数だけでは写真の写りは判断できませんが。
また、A51にはS20シリーズにはないイヤホンジャックが付いています。
スペックだけで判断するなら「これで十分」という人も少なからずいると思います。
A51の方がS20よりも約3万円、S20+よりも4.7万円も安く購入できます。
ゲームもそんなにしないし、カメラもほどほどでいい。でもエントリーモデルのGalaxyは物足りないな…という人にドンピシャな1台と言えるでしょう。
他機種との比較│auでは「Mi 10 lite」と競合
「他の安い5Gスマホと比べて、実際お得なの?」という点、気になっている人も多いのでは。
販売キャリアのauで「Galaxy A51 5G」と競合するスマホは以下の通り。
au⇒「Mi 10 lite」と競合
auでは最強のコスパスマホ「Mi 10 lite」と競合
auでは2020年9月発売の「Xiaomi Mi 10 lite」とかなり近いスペックです。
- カメラはマクロ、超広角を含む4眼レンズ
- CPUは「Snapdragon 765G」
- 5Gに対応(Sub 6のみ)
違いとして大きいのは、おサイフ・防水の有無です。「Mi 10 lite」はおサイフ・防水非対応です。
- Galaxy A51 5G:おサイフ・防水あり
- Mi 10 lite:おサイフ・防水なし
おサイフ・防水ありが欲しいならGalaxy A51 5Gがおすすめです。
ただし、価格は「Mi 10 lite」は42,740円(税込)で、「Galaxy A51 5G」は75,435円。
これはGalaxy A51 5Gが高いのではなく、Mi 10 lite が安すぎます。
「おサイフ・防水の有無」「価格」の2点を意識すると決めやすいでしょう。
まとめ
Galaxy A51 5Gは5G対応だけでなく、「4眼カメラ」「6.5インチ有機EL」「Snapdragon 765G」と全体にスペックは高めです。
シンプルなスマホではありますが、普段使いプラスアルファのスペックを持っています。
価格を抑えつつ、実際の使い勝手にこだわりたい人はぜひ「Galaxy A51 5G」を検討してみるのがおすすめですね。
ちなみに:契約するならauオンラインショップがお得です
auを検討しているのであれば、店舗で契約するよりも
理由は以下4点です。