ゴリラ
ソフトバンクオンラインショップでスマホを買うんだけど、審査があるって聞いたよ。審査に落ちないためのコツを教えてほしいなー。
ソフトバンクオンラインショップでスマホを買うときには、審査が行われます。
審査の結果によっては、スマホを買うことができないこともあります。
「ずっと欲しかったスマホが買えた!」とウキウキだったのに、後日、審査に落ちてしまったら悔しくて夜も眠れませんね。
この記事では、ソフトバンクで行われる審査の内容と、審査に通りやすくするためのコツをお伝えします。
結論、審査の落ちるのはどうしようもない部分もありますが、通る確率を上げることはできます。
- 審査にはソフトバンクが行うものと、信用機関が行う2種類があります
- 審査に落ちたとき、どうしようもないこともあります
- 10万円以下のスマホにすることが審査に通りやすくなるポイントです
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目次
ソフトバンクオンラインショップの審査とは
一般的に、スマホを買うときには2段階の審査があると言われています。
- 契約にかかわる審査(契約審査)
- 端末の購入にかかわる審査(分割審査)
「契約審査」はソフトバンクが行い、主にソフトバンクでのこれまでの契約や支払いの内容から、契約の可否が判断されます。
「分割審査」は専門機関(CIC)の情報を使って行われ、その人がこれから毎月、スマホの分割代を払えるかどうかが審査されます。
ソフトバンクでは申込み後に審査がある
ソフトバンクオンラインショップでスマホを買う流れは以下のとおり。
- 機種の選択
- 申し込み内容の入力(料金プラン、キャンペーンなど)
- 申し込み完了
- 審査
- 発送
- 到着
オンラインショップで買う場合は、4のところで審査があります。
申込み手続きが終わったあとに審査が行われ、無事にクリアすると商品が手配されます。
審査にかかる時間は公開されていませんが、機種変更の到着の目安は申込みから3営業日です。
数日以内には「出荷完了メール」か、審査に通らなかったときは、その旨の連絡があります。
また、新規契約(乗り換えも含む)のときは、機種変更よりも審査に時間がかかることがあります。
ソフトバンクの審査に落ちる理由と通るコツ
これからスマホを買う人も、一度審査に落ちてしまった人も、ソフトバンクの審査で落ちてしまう理由と通るコツを知っておきましょう。
まず、審査に落ちてしまう原因を「契約審査」と「分割審査」に分けて確認します。
- 今、ソフトバンクの支払いに滞納がある
- 過去にソフトバンクで短期契約を繰り返していた
- 既に1回線で3台の割賦契約をしている
- クレジットカード番号などの入力ミス など
ソフトバンクの毎月の支払いに滞納がある場合は、支払いを済ませてしまいましょう。
これまでにソフトバンクで契約して短期で解約(乗り換え)することを繰り返していると、審査に通らないことがあります。
また、ソフトバンクでは1つの回線で同時に分割で買えるスマホは3台まで(契約は5台まで)です。
以下の条件であれば4台目の分割購入もできます。
現在のご契約回線に対して割賦購入契約または個別信用購入あっせん契約が3契約ある場合、前回の機種変更日より1ヶ月以上経過していること、かつ毎月のお支払いが「クレジットカード払い」であれば、新たに4契約目となる割賦受付を可能です。
出典:iPhone ご契約に際してのご注意事項 | オンラインショップ | ソフトバンク
しかし、分割で払っているスマホの数が多い人は、滞納のリスクが高くなるので審査が厳しくなると思います。
できれば、同時に分割で支払うスマホの数を少なくするのがいいでしょう。
あと、支払い方法にクレジットカードを指定したときは、カード番号の入力ミスにも注意。
- クレジットカードの未払いや自己破産などの履歴がある
- 車など、他のローンの支払いがある など
CICにはこれまでのクレジットカードを使った履歴やローンの記録が残されています。
正直なところ、クレジットカードやローンの滞納をしたことがある人ができることはありません。
これらのトラブルは5年間記録されるので、その期間が過ぎるまでは審査を通るのが難しくなります。
CICに記録されている自分の情報は開示請求することで確認できます。
もし、審査に落ちた理由がソフトバンクではなくCICにあると考えられるときは、請求してみるのもいいかもしれません。
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上で紹介した審査に落ちる理由を踏まえながら、審査に通るためのコツを厳選して紹介します。
- ソフトバンクへの未払金や他の分割支払いを精算する
- 一括払いでスマホを買う
- 契約者を変更する
- 10万円以下のスマホを買う(10万円以下に価格を下げる)
ソフトバンクへの未払金や他の分割支払いを精算する
まずはできることから、確実に始めましょう。
現在、ソフトバンクへの支払いに未払いがある人は精算してしまいましょう。
また、既にソフトバンクで複数のスマホを分割で払っている人は、一括で精算して台数を少なくした方が、審査に通りやすくなるでしょう。
一括払いでスマホを買う
審査は「継続して支払う能力があるか」の判断なので、そもそも一括でスマホ代を払ってしまえば審査はありません。
手持ちのお金に余裕がある人は、一括で買ってしまうのもありです。
ちなみにオンラインショップで一括で買うときは、「クレジットカード」か「代金引換」の2つの支払い方法があります。
ソフトバンクでは48回の分割でスマホを買って、25ヶ月目以降に新しい機種に買い換えることで端末代金が割引される「トクするサポート+」があります。
一括で買うとこのサポートを受けることができないので注意。
契約者の名義を変更する
審査はその個人の支払い能力が判断されます。
そのため、例えば家族がいる場合は別の名義で再申請するのもありです。
契約者と実際に使う人が違う場合は、使用者登録するのがおすすめです。
10万円以下のスマホを買う
端末価格が10万円以下だと、審査が通りやすくなります。
分割の契約のルールを決めた「割賦販売法」という法律では、10万円以下の生活に必要なもの(家電やスマホなど)を買うときは調査を省略できるように定めています。
「そんなこと言われでも、どうしても欲しいスマホがある!」という人も多いと思います。
そんな人には「スマホの価格を10万円以下に下げる」方法が使えます。
ここでは値下げ交渉をするわけではありません。
10万円以下に下げるには
- ポイントやクーポンを使って価格を下げる
- セールで値下がりするのを狙う
- 乗り換えキャンペーンを使う
といった方法があります。
方法1:ポイントやクーポンを使う
ポイントやクーポンなど、現金以外を使って端末の価格を下げる方法があります。
例えばスマホの価格が11万円の場合、先に2万円分をポイントやクーポンで支払います。
すると、端末の価格が9万円にまで下がるので、審査に通る確率が上がります。
(あくまでポイントなどを使った支払いで、先に2万円を現金やクレジットカードで払うことはできません。)
方法2:セールを狙う
3月の決算期や連休などのセールで、スマホの本体価格が値引きされるタイミングを狙うのもありです。
値引きされた結果、スマホの価格が10万円を割れば審査に通りやすくなります。
方法3:乗り換えを使って端末価格を下げる
ソフトバンクオンラインショップ限定で、他社からソフトバンクに乗り換えると「web割」で端末代金が21,600円割引されます。
web割では最新のスマホも割引の対象になります。
例えば乗り換えを使って12万円のスマホを買えば、端末価格は10万円以下にできます。
ちなみに、auでも「au Online Shop お得割」で最大22,000円の割引があります。
他社→ソフトバンク、他社→auに乗り換えられるときは、検討したい方法ですね。
(ドコモも「端末購入割引」がありますが、オンラインショップの場合はdポイントでの還元になるので、端末の価格は下がりません)
まとめ:審査を制して欲しいスマホをゲットしましょう
ソフトバンクオンラインショップの審査は、購入後に行われます。
ソフトバンクが行うものと信用機関(CIC)が行うものの2種類ありますが、分割購入のときは、CICの審査をクリアできるかがポイント。
特にスマホの価格が10万円以下になると、審査の難易度がぐっと下がるので、キャンペーンなどをうまく使って、最新の端末をゲットしたいですね。