【最新】iPhoneを安く買う方法まとめ

povo2.0を海外で使う方法。ローミングの設定や料金を解説

ゴリラ

今度久しぶりに海外に行くことになったんだけど、povo2.0って海外でも使えるのか?

海外旅行が再開し始めたことで「いま使っているスマホって海外でも使えるのかな?」という声を聞くことが増えています。

この記事ではpovo2.0が海外で使えるのか?料金は?設定方法は?などの疑問に答えていきます。

正直な結論
先に正直な結論を伝えると、povo2.0では、非常に簡単な操作で海外でも利用できます。

 

韓国など日本人に人気の国なら価格はそこまで高くないですが、マニアックな国だと割高です。

 

総じて、数日の海外旅行ならpovo2.0の海外トッピングは役に立ちます

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※この記事の更新日は冒頭に記載のとおりです。最新の情報は各社公式サイトおよびオンラインショップでご確認ください。

ちなみに…

 

使いたいときにサクッとトッピングできるpovo2.0、めちゃくちゃ便利です

 

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povoの海外通話サービス

povo2.0 海外

povo2.0は、2023年7月から「海外トッピング」の提供をスタートしました。

海外の多くの国で通話もデータ通信も可能です。

povo2.0は契約手数料、維持費が無料、縛りもないので、今回の海外旅行のために契約するにも全然アリです。

povoの海外での通話料金

povo2.0は特別な契約をせずとも、200以上の国・地域で通話機能が使えます。

通話料金は国によって変わり、また「滞在国内での発信」「日本への発信」「日本以外の国への発信」でも料金が変わります。

▼通話1分あたりの料金例▼

スクロールできます→

滞在国内での発信発信(日本宛)発信(日本以外宛)着信
韓国50円125円265円70円
アメリカ120円140円210円165円
タイ70円175円265円155円

(全て1分あたりの料金)

一例として日本人渡航者の多い3国を紹介しました。それ以外の料金はこちらからチェックできます。

国内での通話料金は44円/分(22円/30秒)であることを考えると、海外では3〜5倍の料金になります。

海外から発信する場合は頭に「+(0を長押し)」と「2桁の国番号(日本は「81」)」をつけ、電話番号の最初の「0」を抜いて発信しましょう。

「080-1234-5678」という日本の電話番号への発信は「+8180-1234-5678」となります。

povoの海外でのSMS利用料金

また、海外でもSMSが送受信できます。

韓国、アメリカ、タイの3国ではいずれも送信は1通あたり100円、受信は無料です。それ以外の国は国・地域一覧をご確認ください。

こちらは全角70文字までの料金で、134文字までは2通文分の料金、それ以降は67文字ごとに1通分の料金がかかります。

SMSは海外でWebサービスに登録する時に必要になることがあり、わりと使うシーンはあります。

povoの海外ローミングサービス(データ通信)

povo2.0は国内での利用と同じように、「海外トッピング」を購入することで、海外でもデータ通信が利用できます。

海外トッピングには以下の3種類があります。

  • レギュラートッピング
  • エリアトッピング
  • ワイドトッピング

利用する国によって種別が異なります。

レギュラートッピング:日本人の渡航先の95%をカバー

90以上の国・地域をカバーしているトッピングです。

日本からの渡航先の約95%をカバーしているため、基本的にレギュラートッピングを購入すればOKです。

▼レギュラートッピングの料金▼

povo2.0 レギュラートッピング

渡航先ごとの詳しい料金はこちらをチェックしてください。

メジャーな国であれば「レギュラートッピング」を購入すれば、ほぼ間違いありません。

エリアトッピング:対象6カ国ならお得

日本からの渡航者が特に多い人気の国に絞った割安のトッピングです。

「韓国」「アメリカ」「シンガポール」「マレーシア」「タイ」「ベトナム」で利用するなら、こちらのトッピングを購入しましょう。

▼エリアトッピングの料金▼

povo2.0 エリアトッピング

「レギュラートッピング」は1GBあたり1,480円なので、この6カ国なら半額程度で使えます

ワイドトッピング:160カ国以上で使えるがめちゃくちゃ割高

ワイドトッピングは、160以上の国・地域で使えるトッピングで、料金は0.3GB(30日間)/6,980円とめちゃくちゃ割高です。

ワイドトッピングに含まれる160カ国の中には、レギュラートッピングの国も含まれます。

つまりこの3種類のトッピングを検討する際は

  1. エリアトッピング
  2. レギュラートッピング
  3. ワイドトッピング

の順に検討すると良いでしょう。

ただしワイドトッピングはあまりにコスパが悪すぎるので、現地のSIMを購入するなど、他の方法を利用した方がよいでしょう。

海外でもテザリングは無料で使える

海外トッピングの利用中、テザリングも申し込みなしで利用可能です。

海外では何GBあれば足りる?

海外でどのくらいデータ容量が必要かは人によって違いますが、僕の経験上、ざっくり1日1GBくらいを目安にすると良いでしょう。

▼海外でスマホを使うタイミング▼

  • 観光情報、行きたいお店を探す
  • 地図を見ながら移動する
  • アプリでタクシーを呼ぶ
  • 長い待ち時間でSNSを見る
  • 翻訳アプリを使う

もちろん可能な限り、空港やホテルにあるWi-Fiを有効活用しましょう。

正直、povoの海外トッピングは安い!?高い!?

結論は「数日の旅行に使うなら安いが、長期には向いていない」です。

海外旅行の際は「現地のSIM」「海外用のポケットWiFi」など別の方法でインターネット回線を用意できます。

ただ、これらの方法は契約や手続きがかなりめんどくさいです。

一方、povo2.0は数分の手続きのみで使えるため、数日の旅行のために契約するのならコスパはよいです。

概ね1週間程度であれば、povo2.0のコスパは良いでしょう。

povoを海外で使う方法

povo2.0を海外で使う手順は以下のとおりです。

  1. 渡航先での利用可否を確認する
  2. 事前にpovoアプリの設定をする
  3. トッピングを事前に購入する
  4. 事前にスマホのローミング設定をする
  5. 【現地到着後】ネットを利用する

手順4までは渡航前に済ませておくと良いでしょう。

以下はpovo2.0アプリをダウンロードし、契約が完了している前提で説明していきます。

①渡航先での利用可否を確認する

まずはpovo2.0の海外トッピングのページより、自分が渡航する国のpovoの対応状況を調べましょう。

先述のとおり、渡航先によって

  1. エリアトッピング
  2. レギュラートッピング
  3. ワイドトッピング

の順に検討していくと良いでしょう。

②事前にpovoアプリの設定をする

事前にpovoアプリ内の「海外ローミング」の設定をONにしましょう。

  1. 上部のタブで「海外」を選ぶ
  2. 下にスクロールし「海外ローミング設定」を選ぶ
  3. 「海外ローミング」で「現在、海外ローミング設定はONになっています」を確認

povo 海外ローミング

特に手続きをしていなくてもONになっていることもあります(僕は勝手にONになっていました)。

povo 海外ローミング

もしOFFの場合はpovoのサポートに連絡しましょう。

③トッピングを事前に購入する

アプリの上部の「海外」のタブを選び、トッピングを購入しましょう。

現地でも購入できるため、いったんは最低限のデータ容量を購入しておくことをおすすめします。

④スマホのローミングの設定をする

手持ちのスマホで「海外ローミング」の設定をONにしましょう。

▼iPhoneでの設定▼

  1. iPhoneの「設定」アプリ
  2. 「モバイル通信」
  3. 「通信のオプション」を選択(2枚以上SIMを使っている場合「povo」を選択)
  4. 「データローミング」をON

▼Androidでの設定▼

  1. 「設定」アプリ
  2. 「ネットワークとインターネット」
  3. 「SIM」
  4. 「povo2.0」のSIMを選択
  5. 「ローミング」をON

ちなみに「ローミング」とは海外で提携している事業者の電波をつかむかどうかの設定です。

海外に行く場合はローミングONは必須ですが、国内でONにしていても、他社の電波を掴むことはないため、頻繁に海外へ行くなら、常にONにしておいても問題ありません。

⑤【現地到着後】ネットを利用する

ここまでの操作が行われていれば、現地で自動でデータ通信ができます。

また現地に着いたあとでも、①〜④の手続きを踏めばpovo2.0を利用できます。

ちなみにpovoアプリにログインしていれば、Wi-Fiなしでもpovoアプリからトッピングの購入ができます

MEMO
海外トッピングを購入しない状態だと、現地では128kbpsの速度で繋がります。128kbpsは超低速で、何をするにも不便です。

まとめ

povo2.0の海外トッピングは、難しい設定や手続きは不要で、料金もそこまで高くないため数日の海外旅行にピッタリです。

海外旅行前は調べることや準備することがたくさんあるため、日本国内のキャリアがそのまま使えるのはありがたいです。

一週間を超えるような旅行では他の手段の方がよい場合もありますが、その場合であっても、povo2.0はサブ回線として活躍してくれそうです。

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正直スマホ的には、全スマホユーザーがサブ回線(もちろん、メインでも)として契約しても良いと思ってます。

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