ワイモバイルの激安スマホ「Libero S10」を検討中の人も多いのではないでしょうか。
Libero S10の魅力は何といっても14,440円という激安の価格ですが、スペックはというと「ひとむかし前のスマホ」という感じです。
新しいスマホの購入を考えているなら、他のスマホも含めて検討してみるのが良さそうです。
そうなると気になるのは
「Libero S10って結局どんなスマホなの?」
「他のスマホを選ぶなら、どの機種が良さそうなの?」
というあたりだと思います。
そこで本記事では、
- Libero S10のスペック・特徴
- Libero S10に代わるおすすめスマホ
を紹介します。
先に正直な結論を伝えると、「Libero S10」の性能はかなり低め。どうせ買うなら同じ価格帯で買える「HUAWEI P30 lite」がおすすめ、という感じです。
激安スマホでも失敗なく選ぶためのポイントを見ていきましょう。
※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。
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※この記事の更新日は冒頭に記載のとおりです。最新の情報は各社公式サイトおよびオンラインショップでご確認ください。
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関連記事:【2,480円】LINEMOを正直レビュー┃ahamo・povo・楽天モバイル・ワイモバイルとも比較
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目次
Libero S10の特徴:全体に超シンプル
Libero S10の特徴をまとめると、ざっくり以下の通り。
▼Libero S10の特徴
- デザインは超シンプル
- 防水・防塵に対応
- バッテリーはとそこそこ大容量
- カメラはデュアルレンズ
- CPUは低スペック
激安の機種ながら、防水・防塵、デュアルレンズに対応している点が魅力となっています。
特徴をそれぞれ見ていきましょう。
デザインは超シンプル
デザインは、クセのないシンプルなものです。画面サイズは5.7インチとなっています。
背面に指紋センサーとデュアルカメラが配置しています。
サイズ感としては、iPhone 6sより一回り大きいぐらい。ただ、大きすぎる感じでもなく、片手でも扱えそうです。
カラーはホワイト、ブラック、レッドの3色。
年明けに新しいスマホを買いました。名前は「Libero s10」です
本体価格は二万円以上するけど初売りセールで2200で買えました‼ pic.twitter.com/Wz15q5fHDB— 外国人高校生ブロガー エル (@eljinia) January 12, 2020
防水・防塵に対応|手袋を着けたまま操作も可能
激安のスマホながら、防水・防塵に対応しているのは嬉しいところです。(IPX7の防水、IP5Xの防塵に対応)
さらに注目したいのは、「濡れた手でも操作可能な機能」と「手袋モード」を搭載している点です。
水周りでの使えたり、冬に手袋を付けたまま操作できたりと、便利に使っていけそうですね。
ワイモバイルのLibero S10は約1.5万円とめちゃくちゃ安いけど内容は価格なり。最低限使えれば良いという場合に選択肢になってくるのかな。ただ、ディスプレイは解像度がFHD+(2,160×1,080ドット)で高精細だし、濡れた手や手袋をした手での操作にも対応していて悪くない。
— がってん (@gattenist) November 8, 2019
バッテリーはとそこそこ大容量
バッテリー容量は3,100mAhとそこそこ大容量です。電池持ちはそれなりに期待できるでしょう。
ちなみにワイモバイルでバッテリー持ちを重視してスマホを選ぶなら、ダントツなのが「Android One S7」です。
こちらは4,000mAh+省電力ディスプレイで、1週間の電池持ちも可能とのこと。電池持ちにはこだわりたいなら、こちらがおすすめですね。
関連記事:【正直レビュー】Android One S7は超シンプルで必要十分なスマホ。ふだん使いに◎
カメラはデュアルレンズ:撮影性能はふつう
カメラはデュアルレンズです。撮影性能は良くも悪くも「ふつう」という感じ。
画素数は今のスマホとしては、少し低めですね。
▼Libero S10のカメラ
メインカメラ:約1,300万画素 / 200万画素
インカメラ:約500万画素
libero s10はデュアルレンズを搭載しているので、写真を撮ってきました pic.twitter.com/Z8XQvu9wXL
— 外国人高校生ブロガー エル (@eljinia) January 12, 2020
「簡単モード」「片手モード」を搭載|自分好みにカスタマイズできる
「簡単モード」と「片手モード」を搭載しています。
◆簡単モード
ホーム画面のアイコンや文字を大きく設定し、シンプルなレイアウト
◆片手モード
片手でも画面の端や上部をタップしやすくなるモード
「簡単モード」にするとアイコンや文字が大きく表示されます。スマホに慣れていない人も操作がしやすくなるはず。
また「片手モード」にすれば、手の小さい人でも楽に片手操作ができそうです。こうした気遣いのあるモードを搭載しているのは良いですね。
CPUは低スペック。操作感はモッサリ
CPUは「Snapdragon 450」を搭載。性能としては、iPhoneでいうと「iPhone 5s」と同じくらいです。
操作感としては、多くの人が「モッサリ」と感じるはず。ゲームをプレイするのはもちろん厳しいです。
あくまで「スマホをあまり使わない人向け」という感じですね。
そのほかのスペックも総チェック
そのほか、購入のチェックポイントになりそうなスペックについては以下の通り。
項目 | スペック |
---|---|
メモリ | 32GB |
充電端子 | USB Type-C |
イヤホンジャック | 本体上部に搭載 |
ロック解除 | 指紋認証 (顔認証はなし) |
ディスプレイ | 5.7インチ 2,160×1,080(フルHD+) |
ストレージは32GBとかなり少なめ。アプリをたくさん入れるとすぐにいっぱいになりそうです。
ただしSDカードで512GBまでは増設が可能です。容量が不足したら、SDカードを挿して使っていくのが良いでしょう。
そのほか注目したいのは、ディスプレイ解像度が意外と高めという点です。解像度は「フルHD+」となっています。
画面の映りは激安のスマホながら、そこそこ期待できるでしょう。
どうせ買うなら「HUAWEI P30 lite」がおすすめ
Libero S10を検討しているなら、正直に言うと、どの人も代わりに「HUAWEI P30 lite」を購入するのがおすすめです。
価格はそこまで変わらないですが、性能はめちゃくちゃアップします。
▼「Libero S10」と「HUAWEI P30 lite」の比較
価格 | 性能 | |
---|---|---|
Libero S10 | 14,400円 | 処理性能低め スマホをあまり使わない人向け |
HUAWEI P30 lite | 18,000円 | 処理性能はそこそこ良い カメラが◎ |
とくに一度スマホを買ったら長く使うという人は、少し予算を足して、P30 liteを選ぶのがやはりおすすめですね。長く現役で使っていけるはずです。
Libero S10と比較した時の、「P30 liteのとくに良いところ」は以下の2点です。
▼P30 liteのとくに良いところ
- 写真がキレイに撮れる
- 処理性能がそこそこ良い
それぞれ見ていきましょう。
写真がキレイに撮れる
HUAWEI P30 liteは格安の機種ながら、トリプルレンズカメラ搭載です。写真がかなりキレイに撮れます。
とくに超広角レンズが使えるのは嬉しいところです。一気に画角を広げての撮影が可能です。
大人数での集合写真や、近くから大きい建物を撮るときなど、使えるシーンも多く、便利に使っていくことができるはず。
HUAWEI P30 liteで撮って出し(標準/広角)。繰り返しで恐縮だけど、価格のわりに妙に良く映るんだよなあ… pic.twitter.com/meu73XgERJ
— (パ)氏 (@im9d) December 15, 2019
処理性能がそこそこ良い
「処理性能がそこそこ良い」というのも、Libero S10にはないメリットです。
ネットやSNSを見るぐらいの人でも、「HUAWEI P30 lite」程度の性能があった方がストレスは少なくなるはず。
P30 liteも最新ゲームをするのは少し厳しいですが、ふだん使いのスマホとしてはサクサク使っていけるでしょう。
この、グラデーション最高じゃないか!!! P30Liteもう、サクサクで安くてコ・ス・パ最高。FE85mm F1.8 pic.twitter.com/HMY4ghchBV
— ぬいぐるみ人形 (@avalon2501_01) October 20, 2019
まとめ:Libero S10はコスパはイマイチ。P30 liteも含めて要検討
「Libero S10」は激安ですが、性能はかなり低く、コスパとしては決して良くはありません。
どうせ買うなら、同じ価格帯で買えて、性能がかなり上の「HUAWEI P30 lite」がおすすめです。
+4000円ながらスペックはグンとアップします。
P30 liteであれば、同じスマホを長く使う人も快適に使っていくことができそうです。ぜひ参考に次のスマホを検討してみてください。
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機種変更 | ー | 最大3,300円 | ー | ||
端 末 セ ッ ト | 新規 | 最大18,000円 の端末割引 | 最大5,555円 + 端末割引あり | 最大23,000円 | |
乗り換え | au ドコモ 楽天から | ||||
ソフトバンクから | ー | 最大5,555円 | 最大10,000円 | ||
S I M の み | 新規 | ML:5,000円 | M:5,000円 L:7,000円 | 3,000円 | |
乗り換え | au ドコモ 楽天から | ML:5,000円 | M:5,000円 L:7,000円 | 最大10,000円 | |
ソフトバンクから | ー | ー | 3,000円 | ||
事務手数料 | 無料 | 3,300円 | |||
さらにプラスで | |||||
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