ゴリラ
「格安で買えるシャープのスマホ」ということで、ワイモバイルの「Android One S7」を目を付けていた方も多いのではないでしょうか。
Android One S7は、じつはシャープの人気機種「AQUOS sense3」をもとにしたスマホです。
AQUOS sense3の長所を残しつつ、さらに機能をしぼってシンプルになってます。
AQUOS sense3よりさらに安く、2万円台で買えるのが大きな魅力ですね。安く、使い勝手の良いスマホを手にしたい人におすすめです。
ただ、いざ購入となると「機種のスペック」や「使い勝手」は気になるところだと思います。
そこで本記事では、Android One S7の特徴を分かりやすく解説します。
▼Android One S7の特徴
- 機能がとにかくシンプル
- 最大1週間の電池持ち
- おサイフケータイ・防水に対応
※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。
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目次
ドコモ、auで発売中の「AQUOS sense3」にそっくり
Android One S7は、ドコモ、auなどから発売中の「AQUOS sense3」をベースにした機種です。見た目も性能もそっくりです。
AQUOS senseシリーズは、「シンプルかつ使いやすい」が魅力のシャープ製スマホのラインナップです。
ユーザーの評判が高く、シャープの「国内のAndroidの売り上げ1位」の原動力になっています。
Android One S7では、AQUOS sense3と比べると、ところどころ機能がカットされています。「機能がカットされている分、価格は格安」という感じです。
▼AQUOS sense3との違い
- カメラはシングルカメラ
(AQUOS sense3はダブルレンズ) - 指紋認証センサーはなし
- RAMは3GB、ストレージは32GB
(AQUOS sense3は4GB/64GB)
Android One S7のカメラは、デュアルカメラのような見た目ですが、実はシングルカメラです。
AQUOS sense3で超広角カメラがあった部分は、おサイフケータイの「Felicaマーク」で置き換えられています。
また、指紋センサーがカットされていて、ロック解除は毎回パスコードなどで行うことになります。
Android One S7は指紋認証無いのが惜しいな pic.twitter.com/Wx1Wc459FV
— オタ麻呂 (@airmoto235) October 7, 2019
Android One S7では、もともとシンプルな「AQUOS sense3」からさらに機能がカットされいます。
極限まで機能が絞られているイメージですね。
ちなみに、カラーはライトカッパー、シルバー、ブラックの3色。AQUOS sense3とほぼ同様のラインナップです。
シャープ android one S7 pic.twitter.com/PECIyqtmO9
— 秋吉 健 (@bari5) October 7, 2019
サイズはコンパクト。片手操作に向いてる
サイズは片手も扱いやすいコンパクトサイズです。
サイズ感としては、「iPhone 6s」や「iPhone 7」より一回り大きめぐらい。
「片手で扱えるサイズ感」という最新のiPhoneにはない選択肢を与えているのはグッドですね。
電池持ちは最大1週間。4,000mAhの大容量バッテリー
Android One S7の最大の長所が電池持ちです。
4,000mAhの大容量バッテリーに加え、シャープ独自の省電力の液晶ディスプレイを搭載し、電池持ちは抜群です。
とくに「4,000mAh」のバッテリー容量は、ワイモバイルのほかのスマホと比べてもピカイチです。
▼他のスマホとのバッテリー比較
バッテリー容量 | |
---|---|
Android One S7 | 4,000mAh |
HUAWEI P30 lite | 3,340mAh |
Android One S6 | 3,050mAh |
Xperia 8 | 2,760mAh |
AQUOS sense3のバッテリー容量をしっかり受け継いでいるのは嬉しいところですね。コンパクトサイズでこれだけ大容量を積んでるスマホは貴重な存在といえます。
シャープによると、1日あたり「1時間の利用」と「23時間の待機時間」であれば、一週間の電池持ちを実現しているとのこと。
AQUOS sense3の電池持ちの評判を見てみると、2週間近く持ったという声もあります。
こちらがAQUOS sense3を13日間充電しないで使った結果となります。使用内容は
・毎日のモバイルSuica
・毎日たまにツイッター
・ユニクロアプリ
くらいなので、電池は使ってないとはいえ、バッテリーが4000あるのはマジでパない #sense3 pic.twitter.com/8t65FGp2rz— れいな@底なし沼の魔女 (@MegaBlackLabel) December 21, 2019
スマホを頻繁に使うわけではない人なら、数日~1週間は充電なしで使っていくことができそうですね。
おサイフケータイ&防水に対応
Android One S7は、「おサイフケータイ」と「防水・防塵」に対応しています。
防水・防塵のレベルも「IPX5/8・IP6X」と、かなりしっかりめです。
格安のスマホを買うとなると、HUAWEIなどの中華メーカーも候補になる人が多いと思います。
中華メーカーのスマホは、コストパフォーマンスは高いものの、「おサイフケータイ・防水に非対応」がネックになることが多いです。
たとえば、ワイモバイルでも販売中の「HUAWEI P30 lite」はコスパの高い機種ですが、おサイフケータイ・防水は非対応となっています。
そこと比較すると、Android One S7は格安ながら、おサイフケータイ・防水をしっかり押さえている点はやはり魅力ですこのあたりは日本製スマホを選ぶメリットといえそうです。
2年は最新OSが保証されている
Android One S7は「Android One」シリーズのスマホということで、発売から「2年間のOSアップデート」と「3年間のセキュリティアップデート」が保証されています。
「Android One」というシリーズは、Googleと各スマホメーカーが協力して提供しているスマホのラインナップです。
Android One S7の場合は「シャープが製造し、Googleブランドとして提供」という感じです。OSのアップデートについては、Googleがしっかり保証してくれています。
価格の安いスマホとなると、OSやセキュリティの更新が短い期間でストップすることがけっこうあります。
フラッグシップのスマホほどはアップデートに力を入れていないのが実際のところのようです。
アップデートしないままに古い機種を使い続けると、セキュリティ面にに少し不安が出てきます。
という感じなので、Android Oneのアップデート保証は格安のスマホを安心して買えるという点でメリットがあったりします。
「スマホはそんなに頻繁には買い替えない」という人も安心して使えるのが嬉しいところですね。
カメラは「ふつうに撮れる」ぐらい
カメラは「ふつうに撮れる」ぐらいの性能です。
カメラの良いスマホに比べるとかなり劣りますが、すごくキレイな写真を撮りたいわけでなければ十分使っていけます。
カメラはシングルカメラで、AQUOS sense3で超広角カメラだったところは、Felicaマークで置き換えられています。
ちなみにAQUOS sense3には、下位モデル「AQUOS sense3 lite」も、実はシングルカメラです。Android One S7のカメラ性能は、こちらとほとんど同じです。
AQUOS sense3 liteのカメラの評判をみると「意外と撮れる」と感じる人が多い模様。
左→aquos sense3 lite
右→nova lite 3aquos sense3 liteのカメラ正直クソだと思ってたけど、想像以上に撮れていた。 pic.twitter.com/KQc8Qh16Tv
— 666Kimura (@666kimura) January 2, 2020
Android One S7についても、「すごく良くはないけど、それなりに撮れる」と感じる人が多いでしょう。
CPUは必要十分。最新ゲームは厳しい
処理性能は、ふだん使いのスマホとして必要十分なレベルです。
CPUは「Snapdragon 630」を搭載。性能としては、ざっくりiPhone 6sと同じくらいです。
アプリの起動などは、最新機種と比べるとかなり遅めですが、ストレスを感じるほどではないかと思います。
「ゲームはしないし、ネットニュースやSNSを軽く見るぐらい」というライトな使い方なら問題なく使っていけるでしょう。
Android One S7
動作は割とキビキビしてる pic.twitter.com/RmYdEhfFud— からまる@1/3秋葉原 (@st_krmr) December 16, 2019
画面映りはキレイ。シャープ独自の液晶ディスプレイ
Android One S7は、液晶に強いシャープならではの「IGZO液晶ディスプレイ」を搭載しています。
最近では有機ELディスプレイのスマホも増えてきましたが、格安のスマホとなると、液晶ディスプレイがまだまだ主流です。
そんな中で、液晶でも鮮やかな表示ができるIGZOディスプレイはかなり心強いです。
解像度もフルHD+(2,160×1,080)とかなり高めで、キメ細かい表示ができます。
画面映りの鮮やかさは、かなり期待できるでしょう。
ストレージは32GBとかなり少なめ
ストレージは32GBとかなり少なめです。
アプリをたくさん入れる人は容量が不足するかもです。
ただし、SDカードで最大512GBまで容量の追加ができます。「容量が足りないかも」という人はSDカードを利用していくと良いでしょう。
イヤホンジャックあり
Android One S7は本体上部にイヤホンジャックを搭載しています。ここも地味にポイントですね。
最近のハイエンドスマホでは、ワイヤレスイヤホンを前提に、イヤホンジャック非搭載とする機種がほとんどです。
そんな中での「イヤホンジャックあり」はイヤホン派の人には大きな魅力。
有線のイヤホンで問題なく使っていくことができます。
まとめ:スマホは使えればOKという人向け
Android One S7は一言でいうと、「通話・LINEができて、ネットが見れてと、ふだん使いできればOK」という人向けのスマホです。
超シンプルながら「おサイフ・防水を搭載」「電池持ちが抜群」など、ライトにスマホを使いたい人でも嬉しいポイントを押さえているのは魅力ですね。
「安くて使いやすいスマホを探している」という人は、ぜひAndroid One S7を検討してみると良いでしょう。
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