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Lenovo TAB7ってタブレット、どう思う?
2023年10月13日、ソフトバンクからLenovo TAB7が発売しました。
シンプルでクセのないタブレットで、新トクするサポートの2年レンタルなら23,760円で使えます。
本記事では、Lenovo TAB7をスペックを総チェックします。
先に正直な結論を伝えると、Lenovo TAB7はSoCがSnapdragon 695にアップデート。画面も10.6インチまで大きくなりました。シンプルで価格控えめなのが魅力です。
前モデルのTAB6はプログラム価格が安くなっているので、合わせて検討してみるのがおすすめです。
- 発売日:2023年10月13日
- 価格(プログラム利用時):
- ソフトバンク:47,520円(23,760円)
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目次
Lenovo TAB7のスペックを総チェック
Lenovo TAB7のスペックシートは以下のとおり。参考に前モデルのLenovo TAB6と比較しておきます。詳しい比較は記事の後半でおこなっています。
スクロールできます→
Lenovo TAB7 | Lenovo TAB6 | |
---|---|---|
発売日 | 2023年10月13日 | 2021年10月22日 |
サイズ | ・縦:253mm ・幅:160mm ・厚み:8.3mm | ・縦:244mm ・幅:158mm ・厚み:8.3mm |
重さ | 約490g | 498g |
SoC | Snapdragon 695 | Snapdragon 690 |
RAM | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB | 64GB |
SDカード | 最大2TB | 最大2TB |
ディスプレイ | 約10.6インチ TFT液晶 2,000×1,200 | 10.3インチ TFT液晶 1,920×1,200 |
メインカメラ | 800万画素 | 800万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 7,500mAh | 7,500mAh |
生体認証 | 顔認証 | 顔認証 |
防水・防塵 | IP53 | IP53 |
イヤホンジャック | あり | あり |
SIM | nanoSIM | nanoSIM |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
Lenovo TAB7のスペックをまとめると以下のとおりです。
- Snapdragon 695を搭載
- ディスプレイは10.6インチにアップ
- 7,500mAhのバッテリー。連続11時間の動画視聴
- セカンドディスプレイに使える
- カメラ位置の変更で会議でも使いやすくなった
- 機能面はシンプルで必要十分
Snapdragon 695を搭載
頭脳となるSoCには「Snapdragon 695」を搭載。TAB6のSnapdragon 690からアップデートされています。
Snapdragon 695のAnTuTuベンチマークは35万~40万点前後です。30万点前後のSnapdragon 690よりは、高い処理性能が期待できます。
ゲームはやや厳しめですが、動画の閲覧、オンライン会議、文書やWebの閲覧であれば十分なスペックです。
ディスプレイサイズは10.6インチにアップ
ディスプレイは10.6インチのTFT液晶(解像度2,000×1,200)を搭載。
文書がクッキリ見える白黒モード、漫画が読みやすい低コントラストモードなどがあり、コンテンツの消費にもピッタリです。
「画面分割」や小窓で別アプリを重ねて開ける「フローティングウィンドウ」など、マルチタスクもできます。
「地図アプリを見ながらWeb検索」など、便利に使えます。
サウンド周りは、立体音響技術「Dolby Atmos」にも対応したステレオスピーカーを搭載。イヤホンジャックも付いています。
7,500mAhのバッテリー。連続11時間の動画視聴
7,500mAhの大容量バッテリーを搭載し、11時間ぶっ続けで動画を視聴できます。
充電はUSB Power Deliveryに対応し、急速充電が可能です。PD-PPS対応アダプタなら、3時間で満充電になります。
セカンドディスプレイに使える
パソコンと接続して拡張モニターとして使えるセカンドディスプレイ機能があります。
ワイヤレスでパソコンと接続でき、なおかつ電源ケーブル不要で使えるので、下手な安価なモバイルディスプレイよりも便利かも。
セカンドディスプレイ機能は、1度接続すれば次回からは設定せずに利用できます。
外でノートパソコンを使う人にはクリティカルな機能になるかと思います。
カメラ位置の変更で会議でも使いやすくなった
TAB7はインカメラが横向きで正面に来る位置に変更されています。オンライン会議で、より使いやすくなりました。
カメラはインカメラ、背面カメラともに約800万画素と、タブレットとしては必要十分です。
背面カメラでは、書類や名刺を簡単に画像化できる機能が使えます。斜めから撮っても形状を自動補正して読み取ってくれます。
機能面はシンプルで必要十分
機能面は不便なく使える水準です。
- 顔認証に対応(指紋認証には非対応)
- 防水防塵はIP53で防滴レベル
- SDカードは最大2TBに対応(ストレージは64GB)
- SIMカード1枚に対応(eSIM非対応)
- Wi-Fi6は非対応
ストレージが64GBと少なめなので、必要に応じてSDカード(最大2TB)を利用するのが良さそうです。
Lenovo TAB7の価格は47,520円
Lenovo TAB7の価格は以下のとおり。カッコ内はプログラム適用時の負担額です。
- Lenovo TAB7:47,520円(23,760円)
- Lenovo TAB6:36,720円(5,040円)
新トクするサポートは2年レンタルのプログラムです。こちらを使うと、23,760円で利用できます。
ちなみにLenovo TAB6の2年レンタルは5,040円/2年まで値下げされています。めちゃくちゃ安い……。
逆に買い切りなら1万円しか価格差がないので、Lenovo TAB7がおすすめです。
Lenovo TAB7のカラーはアビスブルー、グレイシアホワイトの2色です。
Lenovo TAB7とLenovo TAB6を比較
スクロールできます→
Lenovo TAB7 | Lenovo TAB6 | |
---|---|---|
発売日 | 2023年10月13日 | 2021年10月22日 |
サイズ | ・縦:253mm ・幅:160mm ・厚み:8.3mm | ・縦:244mm ・幅:158mm ・厚み:8.3mm |
重さ | 約490g | 498g |
SoC | Snapdragon 695 | Snapdragon 690 |
RAM | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB | 64GB |
SDカード | 最大2TB | 最大2TB |
ディスプレイ | 約10.6インチ TFT液晶 2,000×1,200 | 10.3インチ TFT液晶 1,920×1,200 |
メインカメラ | 800万画素 | 800万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 7,500mAh | 7,500mAh |
生体認証 | 顔認証 | 顔認証 |
防水・防塵 | IP53 | IP53 |
イヤホンジャック | あり | あり |
SIM | nanoSIM | nanoSIM |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
最後にLenovo TAB6とスペックを比較しておきましょう。
Lenovo TAB6との主な違いは以下。
- TAB6はSnapdragon 690、TAB7はSnapdragon 695
- TAB6は10.3インチ、TAB7は10.6インチ
- TAB7は8g軽い
- インカメラがTAB6は縦向き、TAB7は横向き
TAB7とTAB6の差分はかなり少ないです。コスパ重視ならTAB6の2年レンタルがおすすめとなります。
まとめ
Lenovo TAB7は、Snapdragon 695をはじめ必要十分なスペックで、価格は47,520円です。
シンプルなドロタブをサクッと入手したいソフトバンクユーザー向けの製品ですね。
TAB6がプログラムで5,040円から使えるので、費用を抑えたいなら、こちらも合わせて検討してみるのがおすすめです。
ちなみに:契約するならソフトバンクオンラインショップがお得です
ソフトバンクを検討しているのであれば、店舗よりも
理由は以下4点です。
- 自宅受け取りなら手数料がかからない(3,850円お得)
- 頭金がかからない(3,000〜1万円くらいお得)
- 待ち時間がない
- 24時間契約できる
金銭的メリット(10,000円以上お得になることも!)も大きいのですが、精神的メリット(待ち時間なし、営業なし)も無視できず、普通にオススメです。
また、12/27(水)から端末割引の規制が厳しくなるので、機種変更はガチで26日までがおすすめです。