ゴリラ
「Lenovo TAB6」がソフトバンクで発売中です。プラン・機種代コミコミで月額1,843円で使えます。
目立った最新機能こそありませんが、シンプルで使いやすく「タブレットらしいタブレット」なのが魅力です。
処理性能もグンと良くなり、使い勝手は一気によくなっています。
「手頃なタブレットが欲しい」ということで、気になっていた方も多いのでは。
本記事では、Lenovo TAB6のスペック・特徴、口コミ・評判など紹介していきます。
先に正直な結論を伝えると、Lenovo TAB6はシンプルで使いやすい「ザ・タブレット」という感じの端末です。
ソフトバンクならプラン・機種代コミコミで月額1,843円で使えるので、使い勝手の良いタブレットを一つ持っておきたい人におすすめです。
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目次
Lenovo TAB6はこんなタブレット
Lenovo TAB6はシンプルで使いやすいのが特徴。
そこそこの処理性能、持ち歩きやすいサイズ感、十分なバッテリー容量と、基本的なポイントを押さえています。
「手頃なタブレットが一つ欲しい」と考えているソフトバンクユーザーにとくにおすすめですね。
特徴をまとめると以下の通り。
- 普段使いに十分な処理性能
- 持ち歩きやすいサイズ感
- 4G・5Gの通信に対応(外出先でも使える)
- ストレージは64GBと控えめ(micro SDカードで追加可能)
- 7,500mAhの大容量バッテリー。急速充電にも対応
- DisplayPort出力でモニター・テレビに映せる
それぞれ見ていきましょう。
普段使いに十分な処理性能
CPUは「Snapdragon 690 5G」を搭載。
ハイエンド・ミドルレンジ・エントリーの3つのクラスでいうと、真ん中のミドルレンジのチップです。
Androidタブレットは、性能の良いものから操作感のモッサリしたものまでピンキリですが、Lenovo TAB6については普段使いに十分な処理性能を持っています。
動画の視聴、アプリの操作などで不満を感じることは少ないでしょう。ただし重めの3Dゲームなどは厳しそうではあります。
持ち歩きやすいサイズ感
サイズ感は「大きすぎず、小さすぎず」というところ。
寸法は約158×244×8.3mmで、B5のノート(182×257mm)より、少し小さいくらい。
10.2インチの無印iPadと比べても、少し小さいサイズです。
iPadと同等の10.3インチのそこそこの大画面で、持ち歩きしやすいサイズ感を両立しているのはグッドですね。
ちなみに重さはLenovo TAB6、iPad(第9世代)のWi-Fi+Cellularモデルともに498gで全く同じです。
4G・5Gの通信に対応|外出先でも使える
Lenovo TAB6は、Wi-Fi環境でインターネットに繋げるのはもちろん、4G・5Gの通信にも対応しています。
ソフトバンクのタブレット向けのプランを契約すれば、外出先でもインターネットに接続が可能です。
Wi-Fiしか使えないタブレットも多いので、この点はLenovo TAB6を選ぶ理由の一つになるでしょう。
なお、Lenovo TAB6はAndroidタブレットとしては国内初の5G対応機種です。
現状、5Gのエリアは都心部が中心で、全国どこでも使える状況には至っていませんが、いち早く5Gが使える点は魅力ですね。
ストレージは64GBと控えめ|micro SDカードで追加は可能
内部ストレージは64GBと少なめです。
アプリをたくさん入れたり、動画・写真をたくさん保存したりすると、容量不足の心配があります。
ただしmicro SDカードで最大2TBまで追加できます。「容量が足りない」という方はSDカードで適宜追加して使っていくと良さそうです。
iPadはSDカードが挿せないので、ここは比較したときのメリットの一つになるでしょう。
7,500mAhの大容量バッテリー|急速充電にも対応
バッテリーは7,500mAhと大容量です。約737時間の連続待受けが可能とのこと。
Lenovo TAB6は、ほどほどの処理性能で画面解像度もやや控えめというところで省エネ性も期待できるスペックとなっています。
なお充電については、USB Power Deliveryに対応し、急速充電も可能です。約3時間で満充電になります。
充電のストレスが少ないのも、地味にうれしいポイントですね。
DisplayPort出力でモニター・テレビに映せる
Lenovo TAB6は、ケーブルを用意すれば、DisplayPortに対応したモニター・テレビに写真などの出力が可能です。
旅行中にスマホで撮影した写真を映すなどの使い方ができます。これも便利ですね。
Lenovo TAB6の3つの機能
Lenovo TAB6ならではの機能には以下の3つがあります。
- 「PCモード」で仕事・エンタメが捗る
- 「キッズスペース」で子どもが一人で楽しめる
- 「学習モード」で効率的に学習できる
「PCモード」で仕事・エンタメが捗る
PCモードでは、画面の分割表示による2つのアプリの同時立ち上げが可能です。
画面の下にはパソコンのデスクトップのような形で、タスクバーが配置され、起動中のアプリを一覧で確認できます。
仕事の調べものを効率的に進めたいときや、動画とSNSを同時に利用して楽しみたいときなど、幅広い用途で役立ちます。
「キッズスペース」で子どもが一人で楽しめる
キッズスペースでは「よむ」「あそぶ」「つくる」「みる」のコンテンツが用意されています。
子ども一人でもコンテンツを楽しむことができます。
なお、Googleの「ファミリーリンク」の機能で、子どもが閲覧するコンテンツの管理や利用時間の設定も可能です。
「学習モード」で効率的に学習できる
学習モードでは、学習に最適なアプリケーションや機能がプリセットされています。
授業動画などを見ながら、検索、スクリーンショット、メモを同時に使用できます。効率的に学習を進めることができるでしょう。
Lenovo TAB6の口コミ・評価
Lenovo TAB6の口コミ・評価を見ていきましょう。
口コミには「SDカードが挿せる」「処理性能がそこそこ良い」など評価している声が多く見られました
詳しく紹介していきます。
SDカードが挿せるのがグッド
「SDカードが挿せる」というところにメリットを感じているという声が多く見られました。
LenovoTAB6が気になる。simカードSDカードが入ってスナドラ690てなかなかそそらないか?
— akai (@akaiarute) October 26, 2021
お、これAndroid11で、microSDXC 2TBまで認識する10.3インチタブレットじゃないか!
mineoのSIM入るならこれ買おうかな。
::ソフトバンク、5G対応タブレット「Lenovo TAB6」を10月22日に発売 – ケータイ Watch https://t.co/A5RPJd2UhD @ktai_watchより— ふかんじゅ(不観樹 露生)@岡山 (@fukanju) October 21, 2021
タブレット選びではコンテンツ・写真・動画などの保存を考えて、SDカードでストレージを拡張できるか気にする人は多いようですね。
処理性能が良い・ゲームが遊べる など
「処理性能が悪くない」「ゲームがちゃんと遊べた」という口コミもあります。
「なんだスナドラ600番台か…」と思ったが、Snapdragon 690 5Gがそこそこ実用レベルな性能(Antutu v8で総合28万位)で、DisplayPort Altモードにも対応してるので、結構有りな気がしてきた。
5G対応10.3インチタブレット「Lenovo TAB6」がソフトバンクから10月22日に発売へ https://t.co/L9JrthG0sJ
— Kenji Takashige (@filmloader) October 16, 2021
Tab6で以下ゲームを遊んでみたよ。
・シノアリス…コロシアムはまだだけどソロプレイは普通にできた
・ロマサガRS…普通にできた
・ラストオリジン…戦闘突入ローディングで止まる時もあったが、再起動したら後は普通に遊べた
・FGO…メンテ中なので遊べず#lenovoTab6— でことぼこ (@deko7220) November 3, 2021
やはり「Snapdragon 690 5G」を搭載していると、処理性能はそこそこ期待できます。「安かろう悪かろう」のタブレットではないということですね。
Lenovo TAB6の価格は36,720円
Lenovo TAB6の価格は36,720円です。
- 本体総額:36,720円(月々765円× 48回)
- 新トクするサポート適用時:18,360円(月々765円× 24回)
ちなみに、新トクするサポートを適用すると、18,360円の負担額で購入が可能です。
新トクするサポートは、2年後に端末を返却することを条件に、半額の負担額でスマホ・タブレットを購入できるプログラムです。
とくにLenovo TAB6は2年後には値崩れして中古で売るにもかなり安くなることが予想されるので、半額で下取りしてもらえるのは好条件です。
毎月765円で2年間使い、2年後には買い替えや返却ができるのは、メリットが大きいですね。
タブレット向けのプランは「データシェアプラン」
ソフトバンクのタブレット向けプランは「データシェアプラン」です。スマホのプランのデータ容量をタブレットでシェアして使えます。
▼データシェアプラン
- 月額1,078円
- スマホのデータ容量をタブレットでシェアして使える
関連記事:ソフトバンクでiPhoneとiPadの2台持ちは1,078円〜の「データシェア」が超コスパ◎
料金は月額1,078円と格安です。機種代の分割払いと合わせても月額1,843円で済みます。
とくにメリハリ無制限で契約中なら、テザリング・データシェアで合計30GBまで使えます。
2千円以内で30GBの大容量が使えるタブレットが一つ手に入ると考えると、お得感は強いですね。
LINEMOで運用するのもあり|非ソフトバンクユーザーにおすすめ
ソフトバンクグループのオンライン専用プラン「LINEMO」で使うのもありです。
- ミニプラン:990円(3GB)
- スマホプラン:2,728円(20GB)
特にソフトバンクのスマホを使っていない人にはおすすめの方法です。
- ソフトバンクオンラインショップでLenovo TAB6を購入
(新トクするサポートを使うには48回払いで購入) - 契約は「データ通信専用3GBプラン」を選ぶ(3ヶ月無料)
- 無料期間内に解約して
LINEMOを契約
というような流れがスムーズです。
ちなみに新トクするサポートの権利はLINEMOにも引き継ぐことができます。2年後にソフトバンクへ端末を返せば、765円× 24回(18,360円)の支払いは免除されます。
スペック一覧|Lenovo TAB5と比較
Lenovo TAB6のスペック一覧は以下。参考にLenovo TAB5も比較として載せています。参考までに。
↓左右にスクロールできます!
Lenovo TAB6 | Lenovo TAB5 | |
---|---|---|
メーカー | レノボ・ジャパン株式会社 | |
発売日 | 2021年10月22日 | 2019年9月5日 |
サイズ | 縦:約244mm 横:約158mm 厚み:約8.3mm | 縦:約242mm 横:約167mm 厚み:約8.1mm |
重さ | 約498g | 約540g |
接続端子 | USB Type-C | USB Type-C |
バッテリー容量 | 7500mAh | 7000mAh |
OS | Android 11 | Android 9 |
CPU | Snapdragon 690 5G | Snapdragon 480 |
RAM/ROM | 4GB/64GB | 3GB/32GB |
外部メモリ容量 | 最大2TB (microSDXC) | 最大512GB (microSDXC) |
ディスプレイ | 約10.3インチ TFT液晶 ワイドUXGA(1920×1200ドット) | 約10.3インチ IPS-TFT液晶 WUXGA(1,920×1,200ドット) |
メインカメラ | 約800万画素 | 約800万画素 |
サブカメラ | 約800万画素 | 約800万画素 |
その他機能 | IPX3の生活防水/IP5Xの防塵設計 顔認証 5G対応 | IPX3の生活防水/IP5Xの防塵設計 顔認証 フルセグ・ワンセグ対応 |
36,720円 | 36,000円 |
処理性能アップ、5G対応などが主なアップデート。フルセグ・ワンセグはTAB6では非対応になりました。
Lenovo TAB6のカラーはアビスブルー、ムーンホワイトの2色です。
まとめ
Lenovo TAB6はクセがなくシンプルに使えるタブレット。
処理性能アップでモッサリ感がなくなり、一気に使いやすくなりました。
ソフトバンクユーザーなら、コミコミで月額1,843円と格安で使えるので、気軽にタブレットを持ちたい方に特におすすめです。
ぜひ購入検討の参考にして頂ければ幸いです。
ちなみに:契約するならソフトバンクオンラインショップがお得です
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- 自宅受け取りなら事務手数料がかからない(3,850円お得)
- 頭金がかからない(3,000〜1万円くらいお得)
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金銭的メリット(10,000円以上お得になることも!)も大きいのですが、精神的メリット(待ち時間なし、営業なし)も無視できず、普通にオススメです。
これから契約する人はぜひ使ってみてください!