ゴリラ
両親のスマホデビューなどに「らくらくスマートフォン F-52B」を検討している方も多いのでは。
らくらくスマートフォン F-52Bは、とにかく分かりやすいのが魅力のスマホです。
シニア向けのスマホの中でも、特に手厚くサポート機能が盛り込まれています。
ただ、いざ購入となると、機能・特徴など、少し詳しくチェックしておきたい方も多いはず。
そこで本記事では、「スマートフォン F-52B」の機能や特徴を、一つずつ詳しく解説します。
購入に値する一台なのか、ぜひチェックしていきましょう。
先に正直な結論を伝えると、スマートフォン F-52Bは、ドコモのラインナップの中で、一番親切に作られたスマホです。
シニアのスマホデビューのための機種を探している方にオススメです。
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目次
「安心」して使える理由は3つ
まず、らくらくスマートフォン F-52Bならではの安心機能から。
- ホーム画面が「シンプル」で見やすい
- 「らくらくホンセンター」に電話相談できる
- 「泡ハンドソープ」で洗える
それぞれ見ていきましょう。
ホーム画面が「シンプル」で見やすい
まず目を引くのが、「ホーム画面のシンプルさ」ですね。
これ以上なくシンプルな「らくらくタッチ」、一般的なスマホに近い「スマホかんたんモード」の2種類から選べます。
大きなアイコンで、使いたい機能が目に飛び込んできますね。初めてのスマホの方も迷わず使えます。
カチッと押し込む感覚でタッチ操作できる「らくらくタッチパネル」も引き続き搭載です。
らくらくタッチパネルの評判は旧モデルでも上々です。
らくらくスマートフォンのいいところは、らくらくタッチパネル機能かなー。押し間違いとか誤操作を防いでくれる唯一無二の機能。
— Dr.マロン★ハカセ (@maxpapa3) December 20, 2019
「らくらくホンセンター」に電話相談できる
ボタンを押すだけの専用電話「らくらくホンセンター」に電話相談もできます。
使い方アプリやガイド本では解決しきれない問題も出てくるかと思いますが、電話なら個別のケースにも対応できます。
無料でいつでも相談できるのは安心ですね。
「泡ハンドソープ」で洗える
泡ハンドソープの丸洗いや、アルコールを吹き付けての除菌が可能です。
通常のスマホだと、防水機能があっても、泡ハンドソープでの丸洗いはNGです。故障してしまう可能性があります。
メーカー公式に泡ハンドソープOKと保証してくれているのは安心ですね。
スマホの表面は雑菌が溜まりがちですが、丸洗いができれば、いつも清潔に保てそうです。
「便利」に使えるポイントはココ
らくらくスマートフォン F-52Bの便利機能には、以下が挙げられます。
- 「ワンセグ」「FMラジオ」が使える
- ホームボタンに指紋認証
- 処理性能がアップ
- 「カメラ」にはマクロレンズを追加
「ワンセグ」「FMラジオ」が使える
らくらくスマートフォン F-52Bでは、ワンセグ・FMラジオに対応しています。
いずれも、インターネット通信なしで利用できるので、災害時の情報源として役立ちます。(※ラジオ使用時はイヤホンケーブルが必要です。)
とくにワンセグは、最近のスマホだとほとんど非搭載なので、けっこう貴重な存在です。
普段使いでも自分専用でテレビが観られる端末があるのは便利ですね。
ホームボタンに指紋認証
ホームボタンには、指紋認証センサーを搭載しています。指を乗せるだけでロックを解除できます。
ちなみにキャッシュレス決済を使う時もロック解除が必要ですが、その際も指紋認証が楽ですね。
レジの前でモタつくことなく、サッとお会計できます。
ちなみに背面にはおサイフケータイも搭載しています。QRコード決済と合わせて便利に使えます。
処理性能がアップ|操作性が向上
スマホの頭脳となるCPUチップには、最新の「Snapdragon 480 5G 」を搭載。
性能としては、初心者向けの「エントリークラス」ですが、最近ではエントリークラスでも性能が上がってきています。
旧モデルと比べると段違いの性能です。
これまでの同シリーズは、操作のモッサリ感は妥協すべきポイントでしたが、今回のモデルでは大きく改善されています。
普段使いなら、ストレスなく使えそうです。
ベンチマークスコアは、一つ前のモデルと比べると約4倍の見込み。ちょっと詳しい人から見ても、らくらくスマートフォンはかなり良い線をいっています。
A54とらくらくスマートフォンの最新ってどっちもSnapdragon 480やん。らくらくスマートフォンでもAntutu30万近くでるんかな?
— たかふぉん📱iPhone 12 Pro🍥 (@Taka_PhoneYT) October 17, 2021
バッテリーが増量して「電池が長持ち」になった
バッテリー容量は2,110mAh⇒3,400mAhと、前モデルから大幅に増量しています。
ただでさえこの機種はコンパクトかつCPUもエントリークラスのため省エネです。
電池持ちは、かなり期待できそうですね。
「カメラ」にはマクロレンズを追加
カメラは、標準レンズ+マクロレンズを搭載。らくらくスマートフォンとしては、初の2眼カメラとなっています。
マクロカメラを追加したことで、被写体にグッと寄っての接写が可能になりました。
「道端の花を寄りで撮れる」など、写真の幅が広がりそうです。
AIでのシーン判別にも対応です。料理・夜景・ペットなどの撮影シーンを自動認識し、写真を調整してくれます。
▼旧モデルのツイート
お祖父ちゃんが撮った桜です🌸(らくらくスマートフォンで撮影よ(๑´ლ`๑)フフ♡) pic.twitter.com/7k2gbNHe30
— reon 🐕&yasu💓(ネット保守連合応援団(๑•̀ㅁ•́๑)✧) (@316reon) April 11, 2021
「健康」のための機能が充実
昨年モデルでも注目だった「東海道五十三次」「ララしあコネクト」といった健康機能は、引き続き搭載されています。
「東海道五十三次」で歩ける機能
らくらくスマートフォン F-52Bには、歩いた距離を東海道五十三次に置き換えてくれる万歩計的な機能があります。
認知症発症リスクを下げるための、目標歩数も合わせて表示してくれるとのこと。
京都に近づいていく様子を地図で表示してくれるので、達成感を得ながら続けられそうです。
▼旧モデルのツイート
朝から歩いた歩いた 💦
先週 東海道五十三次をクリアしました、5月下旬からのウオーキング(生活歩行含む)で踏破。
で、らくらくスマホ内蔵機能 次の目標仮想コース一覧(山手線一周・新幹線東京~博多間・日本の本州縦断(北海道入らず))を提示されたので 本州縦断をチョイス、歩行中~~♪ pic.twitter.com/WkZqHespgK— 街野風景 (@machinofuukei) September 18, 2020
心拍・血圧などが管理できる「ララしあコネクト」
健康管理アプリ「ララしあコネクト」が使えます。
歩数、血圧、心拍、睡眠などを日々記録して、チェックすることができます。
詳細なデータが取れるので、日々の健康管理に大きく役立つはずです。
▼ララしあコネクトに関するツイート。通知でアドバイスも届きます
最近なんだかんだ2日連続一万歩歩いてたらいつも「最近歩数が減る(増える)傾向にあります」くらいのことしか言わなかったララしあコネクトが突如人間味あるメッセージ出してきてびびった pic.twitter.com/sM03tE2BuX
— 周🚇 (@rainy3196) December 13, 2019
らくらくスマートフォン F-52Bの価格・発売日
らくらくスマートフォン F-52Bは、2022年2月24日に発売予定です。
価格は51,744円です。
カラーは、ピンク、ホワイト、ネイビーの3色。
同時発売の「あんしんスマホ KY-51B」と比較
ちなみにドコモでは、同じ2022年2月24日にあんしんスマホ KY-51Bの発売もあります。
こちらの価格は41,976円です。
「ワンセグがある」「カメラが2眼レンズ」など、らくらくスマートフォン F-52Bの方がほんの少し機能が充実しています。
ただ、全体としては、正直かなり近いものです。互いに意識しているのか、似た機能が盛り込まれています。
サイズが唯一の大きな違いです。あんしんスマホ KY-51Bが6.1インチと大きめです。
この2機種については、はっきりとした優劣はないので、個人的には好みで選んでしまって良さそうだと考えています。
価格で選ぶも良し、サイズで選ぶも良しという感じですね。
↓左右にスクロールできます!
あんしんスマホ KY-51B | らくらくスマートフォン F-52B | |
---|---|---|
メーカー | 京セラ | FCNT (旧:富士通コネクテッド テクノロジーズ) |
サイズ | 幅:約71mm 縦:約161mm 厚み:約8.9mm | 幅:約70mm 縦:約143mm 厚み:約9.3mm |
重さ | 約168g | 約160g未満 |
バッテリー容量 | 4,500mAh | 3,400mAh |
CPU | Snapdragon 480 5G | Snapdragon 480 5G |
RAM / ROM | 4GB / 64GB (microSDXC 最大1TB) | 4GB / 64GB (microSDXC 最大1TB) |
ディスプレイ | 約6.1インチ Full HD+ TFT液晶 | 約5.0インチ Full HD+ 有機EL |
メインカメラ | 約4,800万画素 | 標準:約1,310万画素 マクロ:190万画素 |
サブカメラ | 約800万画素 | 約810万画素 |
機能 | おサイフケータイ 防水・防塵 5G対応 指紋認証・顔認証 イヤホンジャック | おサイフケータイ 防水・防塵 5G対応 指紋認証 イヤホンジャック |
OS | Android 11 | Android 11 |
2020年モデル「F-42A」との違い
2020年モデル「らくらくスマートフォン F-42A」との違いも見ていきましょう。
外見は大きく変わりませんが、中身は大幅に進化しています。
- 指紋認証に対応
- 処理性能がアップ
- 5Gに対応
- 画面サイズがアップ(4.7インチ⇒5.0インチ)
今回から指紋認証に対応しています。パスコードの入力が不要になり、ロック解除が楽になりました。
既に紹介の通り、処理性能も飛躍的に向上しています。今回から5Gでの通信にも対応です。
らくらくスマートフォンは毎回、マイナーアップデートに留まることも多いですが、今回は中身がしっかり進化しています。
3、4年と機種変更を見送っていた人は、この辺で買い替えを検討するのは良さそうですね。
まとめ
らくらくスマートフォン F-52Bは、ドコモのスマホの中で、一番親切に作られたスマホです。
操作しやすいホーム画面、らくらくホンセンター、健康管理など、シニアのスマホデビューのために設計されています。
なお、前作と比べると中身は大きく進化しています。
シニアの両親などに一番分かりやすいスマホを薦めたいなら、ぜひ検討ですね。
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