※「ドコモwith」は2019年5月31日をもって、新規受付を終了しています。
現在ドコモwithを適用していて、今後の継続方法などを知りたい方は以下の記事を参照してください!
【加入者向け】機種変更してもdocomo withを続ける方法┃ただしプラン変更した方がお得な可能性大
ゴリラ
ドコモの割引で「ドコモwith」ってのがあるらしいんだけど、これってお得なの?条件とかあるならおしえて~!
という人向けの記事です。
スマホの契約って色々なプランや割引があってわかりにくいですよね。
ドコモwithという割引を使えばなんとなくお得になることはわかりますが、どれくらい安くなるのか?デメリットはないのか?などが気になりますよね。
この記事では、ドコモwithとは何か、実際にお得なのかということや注意点について、元携帯販売員がなるべくわかりやすく説明していきます。
ドコモで機種変更/新規契約を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
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目次
ドコモwithとは?ずっと1,500円割引される激安プラン
ドコモwithはその名の通りドコモが2017年5月から始めたプランで、一言でいうと、対応機種を購入することでスマホ利用料金が毎月1,500円割引される激安料金プランです。
ドコモwithのポイントは以下の2点です。
- 何年でもずっと月々1,500円割引
- 同じスマホを長く使うほどお得
このプランを利用すると、条件は難しいですが、なんと月額最安280円からスマホを使用可能。(詳しい条件などについては後述します)
毎月ずっと1,500円割引されるのはめちゃお得で、うまく使えば格安SIMにも劣らない割引を実現します。
お得かお得でないかの結論をいうと、ドコモwithはスペックにあまりこだわりがなく同じ機種を長く使う人にはかなりお得なプランです。
どうしてこの結論に至ったのかを説明するために、まずはドコモwithの適用条件を紹介します。
ドコモwithの適用条件
ドコモwithを利用するためには以下の3点の条件を満たす必要があります。
- 対象料金プランに加入
- 必須パケットパックに加入
- 対象機種の購入
対象料金プラン
ドコモwithの対象料金プランは以下の3つ。
- カケホーダイプラン
- カケホーダイライトプラン
- シンプルプラン
これらはどれも基本的な通話料金プランで、普通に契約をすれば上記のどれかのプランに加入することになるのであまり気にする必要はないです。
必須パケットパック
ドコモwith利用のための必須パケットパックは以下の通りです。
- ベーシックパック
- ウルトラデータパック
- ベーシックシェアパック
- シェアパック
- ウルトラシェアパック
- ビジネスベーシックシェアパック
- ビジネスシェアパック
- ウルトラビジネスシェアパック
これらはデータ使用量に関する料金プランですが、こちらも普通に契約をすれば上記いずれかのプランに加入することになるのであまり気にする必要はないでしょう。
ドコモwithの適用終了条件
当たり前ですが、ドコモwithの適用条件を満たさなくなった場合にドコモwithの適用は終了します。
気を付けたいのが、プランの変更なしでドコモwith対象外の機種に機種変更する場合にも適用が終了してしまうことです。
それではドコモwithの対象機種にはどのようなものがあるのかを紹介していきます。
ドコモwithの対象機種
ドコモwithが「スペックにあまりこだわりがない人にはお得」といった理由はこの対象機種にあります。
結論からいうと、最新のiPhoneや各メーカーのフラグシップモデル(高機能な機種)は対象になっていません。
時期によって対象機種は変わりますが、基本的には比較的安価なエントリーモデルや型落ち(旧モデル)のiPhoneが対象となります。
しかし、後述しますが、最新機種にこだわりがないのであればドコモwithはとてもお得なプランとなっています。
実際の対象機種は
ドコモwithの注意点・デメリット
対象機種が限られているなど、ドコモwithには以下のようないくつかの注意点やデメリットが存在します。
- 現実的には月額最安280円で利用するのはむずかしい
- 対象機種が限られている
- ほかの割引と併用できない
- 利用期間が短いと損する可能性がある
ひとつずつ見ていきましょう。
月額280円~で使えるのは事実だが、割とむずかしい
記事の冒頭で、ドコモwithを使って月額最安280円を実現できると紹介しましたが、ここにも注意点が存在します。
それは、月額280円で使うのは、条件を考えると実際はあまり現実的ではないということです。
月額280円を実現する方法
月額280円を実現するための条件は以下の通りです。
- 家族でベーシックシェアパックを利用
- 月のデータ使用量を家族で5GB以内に抑える
- シンプルプラン(家族内の国内通話無料プラン)に加入
以上の条件を満たした子回線が、月額280円となります。
シェアオプション(ベーシックシェアパック5GB) | 500円 |
SPモード(インターネット使用基本料) | 300円 |
シンプルプラン | 980円 |
docomo with | ▲1,500円 |
月額利用料合計 | 280円 |
…いかがでしょうか?
確かに280円で利用できる計算ではありますが、家族でドコモに加入する必要があったり5GBをシェアして使わなければいけなかったりと、あまり現実的ではないようです。
月額2,980円が実現可能なライン
では、現実的にはどのくらい安く使えるのでしょうか?
以下の条件で「現実的にはこのくらい安く使えそうだ」というドコモwithを利用したプランを考えてみました。
- 条件1:ひとりで利用する
- 条件2:通話は最低限
- 条件3:データ使用料は月3GB以内
- 条件4:ドコモ回線継続利用期間15年以上
ベーシックパック3GB | 4,000円 |
SPモード(インターネット使用基本料) | 300円 |
シンプルプラン | 980円 |
ずっとドコモ割プラス(15年以上) | ▲800円 |
docomo with | ▲1,500円 |
月額利用料合計 | 2,980円 |
この条件では月額は2,980円となりました。なかなかよさそうですね。
この例では、「ずっとドコモ割プラス」というドコモ回線継続利用期間に応じて割引されるプランをドコモwithと併用しています。
今回は最大の割引を受けられるドコモ回線継続利用期間15年以上としていますが、4年以上継続していれば割引を受けられます。
格安SIMのUQモバイルで、同じようなプラン(無料通話60分と月間データ使用量が3GBのプラン)を選択すると、1年目が月額2,138円、2年目からは3,218円です。(2019年3月現在)
ドコモwithは2年目以降もずっと割引が続くので、長年ドコモを使っていて、同じスマホを長く使うのであれば格安SIM以上の安さとなることがわかりました。
対象機種が限られている
前述したように対象機種が限られているという点も大きなデメリットでしょう。
基本的に安価な機種が対象になっていることが多いですが、安さにつられて微妙な機種にするとまたすぐに機種変更をすることになるかもしれません。
後述するデメリットにもつながりますが、短期間でドコモwithの適用を終了すると損してしまう可能性が高いので気を付けてください。
ドコモwith対象機種からどれを選ぶか迷ったら、iPhoneの旧モデルを選んでおけば間違いないでしょう。
ほかの割引との併用は不可
ドコモwithは「月々サポート」「はじめてスマホ割」「シニア特割」「ドコモの学割2017(1,000円/月割引)」「シニアはじめてスマホ割」といったほかの割引と併用ができないという点にも注意が必要です。
月々サポート、端末購入サポートといった端末代の割引が受けられないため、端末代を分割で払う場合は月額の料金には端末の代金が加算されるということになります。
ドコモwithの利用を考えている場合は、月額料金を計算する際には端末代も考慮にいれる必要があります。
利用期間が短いと損する可能性が高い
ドコモwithは前述した通り端末購入サポートが適用されないため、端末代を払い終えるまでに適用をやめてしまうとあまりお得にはなりません。
ドコモwithが真価を発揮するのは端末代を払い終わった後からです。
1,500円割引は端末を変えるまでずっと続くので、長く使えば使うほどお得になっていきます。
ドコモwithの評判は?
次にドコモwithについての口コミをいくつか紹介します。実際に使っている人がどういう感想を持っているのかは気になるところですよね。
ドコモwithを利用して型落ちのiPhoneをお得に使っている人が多いようですね。
iphone7に変えたよ。
ドコモwithで月額1500引きだからそこまで料金変わらずにバージョンアップだしん。
Apple Pay使えるから劇的に便利〜(^^)— GH ネオ (@hidefish3117) March 5, 2019
ドコモwithめちゃくちゃ有能ですよね。このおかげでアイフォンデビュー出来ましたw
— つばぽんさんによく怒られるでぃばんぼ(株式会社Liberte) (@xdiva_7) February 27, 2019
えっ…ドコモwithめちゃ安やんか…この際息子のiPhoneだけじゃなくて妻のも変えちゃろっか
— みやてつ701 (@kanta2006) February 24, 2019
ドコモwithで出費減らしてくスタイル
— しょうごくんさん (@shougokunsann) February 24, 2019
全体的に良い評判しかでないですね…!
というのも当然で、プランとしてのメリットはあってもデメリットはほとんどないからでしょう。
結局どんな人におすすめなの?
ドコモwithについていろいろと紹介してきましたが、一番気になるのが「結局ドコモwithはおすすめなの?」ということ。
情報をまとめると以下に当てはまる人におすすめのプランといえそうです。
- スマホは最高スペックよりもコスパ派の人
- 同じスマホを長く使いたい人
- 旧型のiPhoneを安く使いたい人
- 長年ドコモユーザーの人
まとめ
最後にこの記事で紹介してきた情報をまとめて紹介します。
- ドコモwithは対応機種購入で毎月1,500円割引がずっと続く料金プラン
- 対象機種はエントリーモデル多め
- 同じスマホを長く使う場合におすすめ
以上、よい機種変更を!
ちなみに①:ドコモwithを狙うなら早めがいいかも
ここまで読んで「ドコモwithいいかも!」と思ったのであれば今のうちに利用開始した方がいいかもしれません。
2019年2月、日経新聞に以下のようなインタビュー記事が掲載されました。
日本経済新聞:春の値下げに悩むドコモ 政府意向をくみ取れるか
この記事はドコモwithの中止を検討してることを示唆するような内容となっています。
中止検討の理由は政府から通達された分離プランの義務化です。
これにより新規でのドコモwithの契約受付は停止になる可能性があります。
しかし、その場合でもすでに適用されている場合は中止になっても機種変更するまでは適用になる可能性が高いです。(いままでの流れだと)
今後どうなるかはわかりませんが、確実にドコモwithを適用させたい場合は早めに契約した方がいいかもしれません。
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