【最新】iPhoneを安く買う方法まとめ

【完全版】ドコモのベーシックパック/シェアパックの攻略方法【損益分岐点を発表】

※「ベーシックパック/ベーシックシェアパック」は2019年5月31日をもって、新規受付を終了しています。

ゴリラ

ドコモで契約しようとしたら「ベーシックパック」というプランを説明されたよ!一見安くてお得なのだけど、本当にお得なのかな?なんか裏はないのか?注意点などを教えて欲しい!

という人向けの記事です。

ドコモの新プランであるベーシックパック/ベーシックシェアパック。

重量課金のデータプランで、使い方によっては今までよりも安く利用できます。

しかし、使い方によっては逆に高くなってしまうことも。

これからベーシックパックを契約する人向けに、ベーシックパックはどういうプランなのか?うまく使うにはどうすればいいの?注意すべきポイントをまとめました。

先に結論を伝えるとうまく使うためのポイントは以下です。

  • ドコモwithと組み合わせて1GB未満で2,680円運用
  • 5GB以上使うならウルトラデータLパックを契約

契約前にざっと一読してもらって、お得に使いましょう。

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目次

ベーシックパック/シェアパックとは?料金プランと特徴

まずはベーシックパックの説明です。(「すでに知ってるよ」という方は次の見出しまで飛んでくださいm(_ _)m)

ベーシックパックは「自分が使ったデータ量に応じて料金が課金されていく従量課金のデータプラン」です。

イメージ図と料金表を見る方が理解が早いと思うので以下参照ください。

ベーシックパック

プラン料金
ステップ1
~1GB
3,190円
ステップ2
~3GB
4,400円
ステップ3
~5GB
5,500円
ステップ4
~20GB
7,700円

ベーシックシェアパック

プラン料金
ステップ1
~5GB
6,500円
ステップ2
~10GB
9,000円
ステップ3
~15GB
12,000円
ステップ4
~30GB
15,000円

スマホを契約する場合、現状は上記のベーシックパック/ベーシックシェアパックと、ウルトラデータパック(下記表)しか選べないようになっています。

プラン名データ量料金
ウルトラデータLLパック30GB8,000円
ウルトラデータLパック20GB6,000円

最低額は4,180円、最大額は8,280円(個人の場合)

ざっくりの値段感を知る為の目安ですが、個人で利用した場合の料金は4,180円~8,280円/月です。

この金額は以下のプラン構成で出されています。

  • 最低額(2,900円)+spモード(300円)+シンプルプラン(980円)
  • 最大額(7,000円)+spモード(300円)+シンプルプラン(980円)

この金額はあくまで目安で、ここからさらに割引(月々サポートやドコモwithなど)が引かれますし、プランによっては追加課金(オプションや端末の分割費用など)されます。

ベーシックパック/シェアパックのメリット

ベーシックパックメリットは以下。

  • 最低額が安くなった
  • プランを選ぶ必要がなくなる
  • シンプルプランが選べるようになる
  • ドコモwithとの併用でかなり安くなる

順に説明していきます。

最低額が安くなった

ベーシックパックをうまく使えると今までよりも安い月額料金で運用できるようになります。

ベーシックパックが出る前まで最安のデータ料金プランはデータSパック(2GB)の3,500円でしたが、ベーシックパックを使うと最安ステージ1(1GB未満)の2,900円での利用が可能です。

今までのプランと比べて600円/月の節約が可能となりました。

ただしベーシックパックの最安運用の場合、利用可能データ量が1GB未満とかなり少ないので、本当にデータ量を使わない人だけが受けられる恩恵とも言えます。

プランを選ぶ必要がなくなる

従来の料金プランだと、Sパック・Mパック・Lパックから選んで料金プランを決めていました。

多くの人は自分が使うであろう予想のデータ量を推測して、それにあうプランを選んでいたわけですね。

しかし、ベーシックパックではその必要がありません。従量課金で使った分のプランを勝手に選んでくれます。

自分に適したプランがわからない」「いちいちプランを変えるのが面倒くさい」といった方には便利なプランでしょう。

シンプルプランが選べるようになる

従来のデータプラン(データSパック・Mパック)を利用している場合、契約できる通話プランは以下の2つでした。

  • カケホーダイプラン:2,700円
  • カケホーダイライトプラン:1,700円

ベーシックパックに契約することで、シンプルプラン(980円)が契約可能になります。

通話をそんなに使わない人はさらに安く使えるお得なプランです。

ドコモwithとの併用でかなり安くなる

ドコモwithという割引を使うと、月額料金が1,500円/月ずっと割引されます。

この割引と組み合わせると2,680円/月で利用可能になります。格安スマホ並みの料金ですね。

ドコモwithに関して詳しい説明は下記記事を参照ください。

関連記事:ドコモwithは実際お得?評判は?元携帯販売員がわかりやすく解説する

ベーシックパック/シェアパックの注意点

ここまでベーシックパックの特徴などを紹介してきましたが、契約するにあたり注意すべき点はどのようなことでしょうか。

  • 少しでも超えたら次のステージへ
  • データは勝手には止まらない
  • 繰越は不可
  • 一度ベーシックパックにしたら旧プランへ戻せない

少しでも境を超えたら次のステージへ

ベーシックパックは、利用データ量が少しでも基準値を越えると次のステージになります。

例えばステージ1と2の境は1GBですが、0.99GB利用している状態だとステージ1(2,900円)ですが、これが1.0GBになった瞬間にステージ2(4,000円)に上がります。

たったの0.1GBの違いでも1,100円課金されてしまうわけですね、。結構シビアです。

勝手には止まらない(上限設定は不可)

また、ベーシックパックでは勝手にデータ利用をストップしてくれる仕組みはありません。

自分がデータ量を使い続ける限り、ステージは上がり続け、料金も上がり続けます。(20GB/7,000円でストップ)

ここで注意すべきポイントは「データ量は自分でコントロールするのが難しい」という点。

例えば、動画を一本見た時にどのくらいのデータ量が消費されるのか?がわかる人は少ないですよね。

そのほかにも、アプリの自動更新やメールやSNSでの動画・画像の自動ダウンロードなど、自分で予期せぬデータ消費は結構あります。

データ量をできるだけ消費しないように日々意識することが必要になります。

関連記事:【まとめ】スマホのデータ量を節約する方法と目安|iPhone・Androidごとに紹介

 

データ量到達通知サービスで通知はしてくれる

データ量上限設定オプションを 申し込みしておくと、ステップ変動の200MB前ステップ変動時メールでお知らせしてくれます。(制限してくれる訳ではないので注意)

通知先はドコモのメールアドレスともう1つ設定が可能です。

店舗で手続きする時などにつけてくれることが多いですが、念のため確認しておくと安心です。

 

ベーシックシェアパックの場合上限設定が可能

ベーシックシェアパックを利用している場合は、「データ量上限設定オプション」で1回線ごとに使っていいデータ容量を制限できます。

例えば、家族5人で契約している時に子供1人が使いすぎて全員が速度制限にかかるなんてケースを予防できるわけですね。

シェアする回線すべてで制限を決めることもできますし、回線によってデータ量を変える、制限する/しないを変えることも可能です。

これを利用すればシェアパック全体で使えるデータ量があらかじめ管理できて、ステージもコントロールできますね。

シェアパックだけでなくベーシックパックにも適用できればいいのですが…今の所はできないようです。

関連記事:データ量上限設定オプションとは?設定方法と注意点【シェアユーザー必見】

繰越は不可

ベーシックパックでは翌月へのデータ量繰越ができません。

例えば、5GBのデータ量を使った場合ステージ4になり、月額料金は7,000円かかります。

ステージ4は20GBまで使えるので、15GB余ることになるのですが、この15GBを翌月に繰越すことはできません。

一度変えたら前プランには戻せない

前述の通り、今スマホを契約する場合はベーシックパックかウルトラデータパックしか選択肢がないようになっています。

つまり、以前のプラン(データSパック・データMパック)を選ぶことはできなくなっています。

また以前のプランからベーシックパックに変更した場合、そのあとに以前のプランに戻すことはできません。

ですが、ほとんどの場合でベーシックパックへ変更してOKかなと思います。根拠は以下の表をご参照ください。

利用データ量ベーシックパック旧プラン
1GB未満

4,180円

5,500円
1GB~2GB

5,280円

5,500円
3GB未満

5,280円

7,000円
3GB

6,280円

7,000円
5GB未満

6,280円

7,000円
5GB8,280円

7,000円

*旧プランはカケホライト(1,700円)を契約
*ベーシックパックはシンプルプラン(980円)を契約
*量プラン、通話プラン+データプラン+spモード(300円)を契約

この表はベーシックパックと旧プランを利用データ量ごとに比較したものです。

ご覧の通り、利用データ量が5GBに満たなければ、基本的にベーシックパックのがお得なのがわかると思います。

毎月5GBの上限に達して速度制限を食らっている」という人以外はベーシックパックへ変更しちゃいましょう。

5GB以上だったらウルトラデータLパックがお得

ベーシックパックの他にウルトラデータパックを選ぶこともできますが、どういう人がウルトラデータパックを選べばいいのでしょうか。

結論から言うと、5GB以上利用するのであればベーシックパックよりもウルトラデータLパックの方がお得です。以下表を見るとわかりやすいです。

利用データ量ベーシックパックデータLパック
1GB未満

4,180円

7,280円
1GB~2GB

5,280円

3GB未満

5,280円

3GB

6,280円

5GB未満

6,280円

5GB~20GB8,280円

7,280円

ベーシックパックの評判は?:割と微妙

ベーシックパックを実際に利用している人の評判をTwitterで調べてみましたが、結果としては割と微妙でした。

よくみられた声を集約すると「勝手にステージが移行されるのが不便」という内容でした。

▽実際のTweetたちはこちら▽

今までのプランと異なり、規定のデータ量を超えても制限はかからず、勝手に次のステージに移行(料金が上がる)のは不評のようですね。

ただ、不評なのは事実でも現状ベーシックパックかウルトラデータパックしか選べないので、うまく使うしかないです…。

比較的ポジティブな声もあったのでそちらも紹介しておきます。

▽ポジティブ寄りな声▽

ベーシックパックが向いている人

ゴリラ

ベーシックパックの説明はわかったけど、結局どういう人がベーシックパック にしてお得になるの?

という声が聞こえてきそうです。結論から言うと、以下の人はベーシックパックにしてお得になる人です。

  • 毎月のデータ使用量が5GB未満の人
  • 毎月のデータ使用量が安定している人
  • 電話をあんまり使わない人

毎月のデータ使用料が5GB未満の人

前述の通り、5GB未満の人はベーシックパックを選んだ方がお得です。

5GB以上利用する人は、旧プランのデータMパック(5GB)(新規申し込みは不可)を継続するか、ウルトラデータLパック(20GB)を契約しましょう。

毎月のデータ使用量が安定している人

毎月のデータ使用量が安定している人の方がベーシックパックをお得に使える可能性が高いです。

というのも、前述の通りデータ量を5GB以上利用する場合は他プランの方が金額的なメリットがあります。

月によっての変動が大きく、5GB以上になる月が多い場合少し損してしまう可能性があります。

電話をあまり使わない人

ベーシックパックのメリットはシンプルプランが使えるようになることです。

  • カケホーダイ:2,700円
  • カケホーダイライト:1,700円
  • シンプルプラン:980円

従来プランで最安だったカケホーダイライトと比べて720円/月安くなります。

電話をよく使う人の場合はそもそもシンプルプランがお得にならないので、恩恵を最大限受けることができません。

とはいえ…機種変更する場合は半強制でベーシックパックになります

向いてる人/向いてない人を紹介してきましたが、ドコモで機種変更する場合は半強制でベーシックパックになります。

向いてないからといって別の選択肢を取ることはできないので、ドコモを続けるのであれば諦めて受け入れましょう

どうしても嫌だったらau・ソフトバンクなどの他社に乗り換えしかないです。

ベーシックパック/シェアパックのよくある質問

ベーシックパック/ベーシックシェアパックについて、よくある質問をまとめました。

ボーナスパケットはどうなる?→MAX利用後に消化

学割などで付与されるボーナスパケット(1GB追加など)ですが、ベーシックパックを契約している場合どうなるのでしょうか。

答えは、上限まで利用した後に消化されます。上限とは、ベーシックパックの場合20GB、ベーシックシェアパックの場合30GBです。

上限まで使わない人からすると、付いても意味ない特典になってしまうのが現状ですね。

スピードモードは使える?→使えるけど正味いらない

ドコモのスピードモードとは「データ量の上限に達した場合、自動で追加課金することで指定したデータ量まで速度低下することなく使えるようになるオプション」です。

例えば5GBのプランを契約中に5GBまで利用した場合、自動で1,000円追加課金されて、6GBまで速度低下なしで利用できるようになります。

このスピードモードですが、ベーシックパックと組み合わせた場合、上限(ベーシックパック:20GB/ベーシックシェアパック:30GB)に達さない限り作動しません。

また、20GBまで到達してスピードモードが作動したとすると、21GB使えて8,000円(7,000円+1,000円)かかります。

であれば、ウルトラデータLLパックで30GB使って8,000円の方がお得になるわけですね。

ということで、ベーシックパックを契約する場合、スピードモードはほとんど不要と考えて良さそうです。

ドコモ光セット割はどうなる?→ステージに応じて割引

自宅の固定回線のドコモ光とセットで契約していると、ドコモ利用料から割引が受けられます。

ベーシックパックを契約している場合、ドコモ光セット割の割引額はステージに応じて変化します

契約プラン
ベーシックパック:ステージ1
(~1GB)
-100円
ベーシックパック:ステージ2
(~3GB)
-200円
ベーシックパック:ステージ3
(~5GB)
-800円
ベーシックパック:ステージ4
(~20GB)
-800円
ウルトラデータLパック
(20GB)
-1400円
ウルトラデータLLパック
(30GB)
-1,600円

表をみてわかる通り、20GB利用するのであればベーシックパックよりもウルトラデータLパックを契約した方が割引額が大きいです。

自分の利用データ量に応じてプランを選びましょう。

ずっとドコモ割プラスはどうなる?→プラチナ以外はステージ3以上のみ

ずっとドコモ割プラスはドコモの継続利用年数or半年以内のdポイント獲得数(つまり利用料)に応じて月額料金が割引される制度です。

ベーシックプランに加入している場合、プラチナ以外はステージ3以上じゃないと割引されないです。割引表をご参照ください。

ベーシックパックのステージdポイントクラブ
1stステージ
dポイントクラブ
2ndステージ
dポイントクラブ
3rdステージ
dポイントクラブ
4thステージ
dポイントクラブ
プラチナステージ
ステージ1
(~1GB)
-----200円
ステージ2
(~3GB)
-----600円
ステージ3
(~5GB)
--100円-200円-600円-800円
ステージ4
(~20GB)
--100円-200円-600円-800円

まとめ:選択肢はないので機種変更するならプラン変更を受け入れましょう

ドコモのベーシックパックについて長々と解説してきました。

結論、お得に使いたいのであれば

  • ドコモwithと併用で2,680円運用
  • 5GB以上の利用ならウルトラデータLパックの契約

の2通りです。それ以外の場合はさほどお得になりません。

お得にはならないものの、現状機種変更するのであればベーシックパックに加入する以外の手段はありません。

損をするわけではないので諦めてプラン変更しましょう。

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