OPPO Reno3 5Gが「キャリア初」&「ソフトバンク専売」で、2020年7月に発売となります。
OPPOの日本初投入の「OPPO RenoA(オッポ リノエー)」が激売れしただけに、スペックアップした「OPPO Reno3 5G(オッポ リノスリー ファイブジー)」にはかなり期待が集まります。
「買おうか迷ってる」「注目してる」という人も多いのではないでしょうか。
ただいざ購入となると「どこが進化した?」「カメラはどう?」など事前にチェックしておきたいところは多いはず。
そこで本記事では、OPPO Reno3 5Gの特徴・スペックを詳しく紹介していきます。
OPPO Reno3 5Gが自分に合うスマホなのか見ていきましょう。
先に正直な結論を伝えるとOPPO Reno3 5Gは、「4眼カメラ」「Snapdagon 765G」「90Hzの有機ELディスプレイ」と充実のスペック。
コスパ重視の人、安く5Gスマホが欲しい人にオススメ。
※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。
ちなみに…
ソフトバンクで契約するなら
- 自宅受け取りなら事務手数料(3,850円)なし
- 頭金(3,000~10,000円)なし
- 来店・待ち時間なし
- 24時間いつでも契約できる
ソフトバンクオンラインショップがおすすめです!
\手数料3,850円が無料/
目次
OPPOのメリット⇒同価格でワンランク上のスマホが買える
OPPOのスマホの特徴は何といっても、コスパが非常に高いこと。HUAWEIのスマホに近いイメージです。
同じ価格でワンランク性能の高いスマホが買えます。
OPPOは世界5位のシェアを持つメジャーなスマホメーカーです。なじみのない人も多いかもですが、ブランド力の高さはお墨付きなので、安心して選ぶことができます。
OPPO RenoAはめちゃくちゃ売れた
2019年に日本での第一弾として発売された「OPPO RenoA」はめちゃくちゃ売れた機種です。
価格.comを見ると執筆時点でもSIMフリーの人気ランキングで2位につけています。
日本での第2弾となる「Reno 3 5G」のコスパも「OPPO RenoA」と互角以上のハイレベルなものです。かなり期待ができますね。
OPPO Reno3 5Gのスペック一覧
▼Reno 3 5Gのスペック
OPPO Reno3 5G | |
---|---|
サイズ | 横:約72mm 縦:約159mm 厚さ:約7.7mm |
重量 | 約171g |
CPU | Snapdragon 765G |
RAM+ROM | 8GB+128GB |
ディスプレイ | 約6.55インチ 有機EL(フルHD+) |
メインカメラ | 超広角:800万画素 メイン:4,800万画素 モノクロ:200万画素 望遠:1,300万画素 |
インカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー容量 | 4,025mAh |
OS | Android™ 10 |
「OPPO RenoA」と比べると全体に性能がアップしています。カメラ、ディスプレイ、CPUともにかなりハイレベルです
おサイフケータイには対応、防水・防塵は非対応となっています。中華系のスマホながらおサイフケータイ対応なのは嬉しいところです。
生体認証は顔認証、画面内指紋認証に対応。ロック解除もストレスなくできます。
Reno3 5Gの特徴を見ていきましょう。
【ディスプレイ】ハイエンド級のクオリティ|90Hzの有機EL
ディスプレイは6.55インチの有機ELディスプレイを搭載。
コスパスマホながら液晶ではなく、有機ELなのはポイントですね。サイズもスマホとしては最大クラスです。
OPPO Reno3 5Gのディスプレイでとくに注目したいのは以下の3点。それぞれ見ていきましょう。
▼ディスプレイの特徴
- 「ラウンドエッジ加工&パンチホール」で高級感
- リフレッシュレートは90Hz
- 大サイズの割に薄くて軽い
ハイエンドのような高級感のあるデザイン
ディスプレイのエッジはラウンドエッジ加工で、曲面になっています。「手へのフィット感」や「画面が大きく感じる」などがメリット。
インカメラはパンチホールで、水滴ノッチに比べると邪魔にならない感じです。
「ラウンドエッジ加工」も「パンチホール」も10万円超えの超ハイエンドのスマホでよく採用されるデザインです。
デザインはすごく良い感じに仕上がっていますね。
※ツイートはほぼ同スペックのモデル「Reno3 Pro 5G(中国版)」
OPPO Reno3 Proディスプレイ pic.twitter.com/unSTKrFQyp
— hima (@himajin2P) March 8, 2020
リフレッシュレートは90Hz|ヌルヌルの映像出力
OPPO Reno3 5Gのディスプレイは、1秒間に90コマの表示が可能です。
通常のスマホが1秒間に60コマなので、それと比べると1.5倍のコマ数の表示が可能です。(iPhone 11 Proも60コマです)
動画の滑らかさや、スクロールした時のヌルヌル感はかなり期待できるでしょう。
薄くて軽い
6.55インチの大サイズながら「薄くて軽い」という点も注目です。
OPPO Reno3 5Gのサイズ感は「iPhone Pro MAX」と同じくらいです。
重さと薄さは以下の通りで、iPhone 11 Pro MAXに比べると50g以上も軽い重量です。
▼OPPO Reno3 5Gの重さ・薄さ
重さ | 薄さ | |
---|---|---|
Reno3 5G | 171g | 7.7mm |
iPhone 11 Pro MAX | 226g | 8.1mm |
手に持った時にズッシリ感はかなり抑えられています。
【カメラ】4眼カメラ|超広角にも手ブレ補正を搭載
OPPO Reno3 5Gのカメラ構成は以下。
▼OPPO Reno3 5Gのカメラ構成
超広角:800万画素
メイン:4,800万画素
モノクロ:200万画素
望遠:1,300万画素
超広角、メイン、望遠にモノクロレンズを加えた4眼カメラを搭載しています。
カメラ機能で注目なのは以下の2点です。
▼「Reno3 5G」カメラの特徴
- 「ハイブリッド手ブレ補正」が強力
- 「ナイトモード」「マクロ撮影」に対応
「ハイブリッド手ブレ補正」が強力
カメラで一番の注目したいのが「手ブレ補正」です。
▼「Reno3 5G」の手ブレ補正
▼メインカメラ
ハイブリッド手ブレ補正(光学式+電子式)
▼超広角
手ブレ補正(電子式)
メインカメラの手ブレ補正はハイブリッド手ブレ補正(光学式+電子式)と強力です。アクションカメラのようなクオリティが期待できます。
また超広角カメラにも手ブレ補正があるのもポイント。
超ハイエンドの機種でも「超広角カメラ」に手ブレ補正のある機種は少なく、実はかなり貴重な存在です。
動きながら超広角が使えるので迫力のある映像の撮影が期待できますね。
「ナイトモード」「マクロ撮影」に対応
「ナイトモード」や「マクロ撮影」といったカメラが売りのスマホならではの機能にも対応しています。
「Reno3 5G」と同等スペックの「Reno3 Pro」のナイトモードの写真は以下。(Reno3 Proは中国で発売中のモデル)
OPPO Reno3 Proの夜景モードを使用すると右の画像のように撮影できます pic.twitter.com/QL2lFVdrFw
— himadroidChina (@himadroidc_BLOG) February 20, 2020
かなり明るく補正できていますね。
OPPO RenoAで非対応だった「ナイトモード」が使えるのは嬉しいところです。確実に進化しています。
こちらは「Reno 3 5G」の下位モデル「Reno3 」のマクロ撮影の写真です(Reno3も中国で発売中のモデル)
Bunga Kemangi.
Kecil itu indah…#Subhanallah#jepretpakexiaomi#reno3#lensbong#macro pic.twitter.com/z7J5ZFVyhC— Ria (@chocoloveid) March 20, 2016
接写でもしっかり輪郭を捉えています。「Reno 3 5G」のマクロ撮影もかなり期待ができそうですね。
【バッテリー】4,025mAhの大容量&「20分で50%」の急速充電
バッテリー容量は4,025mAhとかなりの大容量です。
薄くて軽いを推しているスマホなので、「バッテリーが少ないのでは?」と不安を感じるところですが、しっかり大容量を積んできています。
電池持ちもかなり満足できるレベルのようです。
ちなみに急速充電は「20分で50%、56分でフル充電」とかなり強力です。外出前に充電切れに気付いても速攻でリカバーできます。
【CPU】最新ゲームもOK|「Snapdagon 765G」を搭載
CPUは「Snapdagon 765G」を搭載、RAM容量は8GBです。
処理性能としては、iPhone Xぐらいのイメージです。
トップクラスではないですが十分すぎる処理性能です。ゲームもかなり快適にプレイできます。
タッチサンプリングレートは180Hz|ゲームに強い
1秒間のタッチパネルの検出回数を示す「タッチサンプリングレート」は180Hzと高水準です。(通常は90Hz~120Hzほど)
数値が高いほど、指に吸い付くような快適な操作感が得られます。
ふだん使いで操作がしやすいのはもちろん、ゲームもかなり快適にプレイできるでしょう。
【5G】「Sub6」のみ対応|ミリ波は非対応
Reno 3 5Gの5G対応は「Sub6」のみです。ミリ波の電波には非対応となっています。
5Gの電波は大きく以下の2つに分けられます。
- Sub6:4Gの延長として利用できる電波。
- ミリ波:超高速化が可能。実用化に時間がかかる。
ソフトバンクから発表された5G対応の4機種はいずれもSub6のみの対応です。
ただし、5Gも当面はSub6がメインで使われる見込みなので、かなり長く使い続けるわけでなければ、ミリ波非対応でも大きく問題はなさそうです。
【価格】中国で6万円台|ソフトバンク最安の5Gスマホの見込み
Reno 3 5Gの価格は現在未定です。
中国で販売中ののほぼ同スペックのモデル「Reno3 Pro」は約62,000円となっています。
中国版に比べると少し上乗せがあるかもですが、6万円台~7万円台の価格で販売されるのではないかと予想されます。
ソフトバンクの榛葉副社長からも「驚くような価格で販売する」とのコメントが出ています。
▼ソフトバンクの5Gスマホの価格一覧
価格(税込) | |
---|---|
AQUOS R5G | 129,600円 |
ZTE Axon 10 Pro 5G | 89,280円 |
LG V60 ThinQ 5G | 139,680円 |
OPPO Reno3 5G | 68,400円 |
なお、発売日は2020年7月下旬以降です。7月には今よりも5Gのエリアが拡大して買い時になっていることに期待ですね。
まとめ:コスパ重視の人や安く5Gスマホが欲しい人は買い
OPPO Reno 3 5Gは「4眼カメラ」「90Hz駆動のディスプレイ」などハイエンドと互角以上のクオリティです。
価格次第では「OPPO RenoA」を超えるコスパを実現する一台になりそうですね。
コスパ重視の人、安く5Gスマホが欲しい人はぜひ購入を検討してみると良いでしょう。
ちなみに:契約するならソフトバンクオンラインショップがお得です
ソフトバンクで契約を検討しているのであれば、店舗で契約するよりも
理由は以下4点です。
- 自宅受け取りなら事務手数料がかからない(3,850円お得)
- 頭金がかからない(最大10,000円お得)
- 待ち時間がない
- 24時間契約できる
金銭的メリット(10,000円以上お得になる)も大きいのですが、精神的メリット(待ち時間なし、営業なし)も無視できず、普通にオススメです。
これから契約する人はぜひ使ってみてください!