iPhone 6s以降のすべてのiPhoneで使えます!
ゴリラ
povoに乗り換えようと思ってるんだけど、ところでiPhoneって使えるの?
auで始まるオンライン専用の格安プラン「povo(ポヴォ)」。
2,728円で20GBの通信ができ、ドコモのahamoよりも安いことで、大本命として検討している人も多いと思います。
そこで気になるのが「povoってiPhoneが使えるの?」ということ。
使えるならどのiPhoneが使えるのか、今使っているiPhoneはそのまま使えるのか?などは知っておきたいポイントです。
この記事ではpovoでiPhoneを使うための情報を完ペキに押さえます。
povo用のiPhoneをこれから買う人には、かしこく購入する方法もこっそり教えます!
ただしpovoでは端末の販売がなく、これからpovoを契約する人は
- 今使っているiPhoneをそのまま使う
- auやUQモバイルなどのキャリアで買う
- AppleStoreなどでSIMフリー機を買う
といった方法をとる必要があります。
またすでにpovoを契約している人はauオンラインショップで白ロムを買うことができます。
ちなみに…
使いたいときにサクッとトッピングできるpovo2.0、めちゃくちゃ便利です!
すべてのスマホユーザーはサブ回線として契約しておいて損なし!0円で維持できます!
\手数料は無料・しばりもなし/
※povoの詳しいプランは解説記事で紹介してます^^
目次
結論:povoはiPhone 6s以降で使えます
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE (第2世代)
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone 11
- iPhone XR
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone X
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone SE (第1世代)
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
ただしpovoの公式サイトではiPhoneの販売はおこなっていません。
povoはeSIMにも対応┃デュアルSIMで運用できる!
povoはeSIMでも契約できます。
eSIMに対応するiPhone(iPhone XS、XR以降)であれば、例えばpovoのeSIMと
povoでは無料通話などのオプションを「トッピング」と称して、提供する予定です。
そこで、一部のユーザーの間ではpovoを契約して
今使っているiPhoneはpovoで使えるのか?
今、他社で買ったiPhoneを使ってるんだけど、povoに乗り換えてもそのまま使えるのかな?
ここからは今お持ちのiPhoneがpovoでそのまま使えるのか、また、使うためにはどうしたらいいのか見ていきます。
auのiPhone→iPhone6s以降なら使える
povoはauのプランのひとつです。
そのためauで買ったiPhoneをauで使っている人は公式サイトからサクッとプラン変更するだけで、そのまま乗り換えできます。
iPhoneのSIMロック解除もSIMカードの交換も必要ありません。
iPhone 7、iPhone6、SE(第1世代)はSIMカードの交換が必要
au(povo)のiPhoneでは「au Nano IC Card 04 LE」というSIMカードが使われますが、
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone SE(第1世代)
これらの機種をauで買って使っている人は、昔のSIMカードが入っているのでSIMカードの交換が必要です。
引用:https://www.au.com/support/faq/detail/66/a00000000266/
povoを申し込むときにこれらのiPhoneを使っているか尋ねられるので「はい」を選んで申込みをしましょう。
かえトクプログラムなどの「お返し系」も引き継げる
auで買ったiPhoneを使っている人で「アップグレードプログラムEX」や「かえトクプログラム」に加入している人も多いと思います。
これらは、次回の機種変更時に端末を返却することで、割引(支払いの免除)を受けられるプログラムですが、povoに乗り換えたあとでも、その権利を引き継ぐことができます。
- かえトクプログラム
- アップグレードプログラムNX
- アップグレードプログラムDX
- アップグレードプログラムEX
- アップグレードプログラム
ドコモ・ソフトバンクで買ったiPhoneを使う→SIMロック解除が必要
ドコモやソフトバンク(ワイモバイル)で買ったiPhoneを、povoに乗り換えて使いたい場合。
このケースではそのまま利用することができません。
大手3社(サブブランドも)で販売されているスマホには、そのキャリアの回線(ドコモであればドコモ回線)でしか利用ができないように、ロックがかかっています。
そのため、povoで他社のiPhoneを使うためには、ロックを解除する必要があります。
▼SIMロック解除の方法▼
◆ドコモ
My docomoにログイン>左上の三本線からサービス一覧>SIMロック解除
◆ソフトバンク
My Softbank(SIMロック解除のページ)にログイン>SIMロック解除をするスマホの製造番号(IMEI)を入力して手続き
◆ワイモバイル
My Y!mobile(SIMロック解除ページ)にログイン>製造番号(IMEI番号)を入力して手続き
◆UQモバイル
my UQ mobile(SIMロック解除ページ)にログイン>「契約確認・変更」>「詳細を確認・変更する」>「SIMロック解除」
SIMロックの解除は、ショップでもできますが、3,300円の手数料がかかります。
これからpovoを使っていく人なら、問題なくWeb上で手続きできると思います。Webから手数料無料でサクッと解除してしまいましょう。
povoで5G通信するにはiPhone 12が必要
povoは2021年夏に5G通信に対応することが予定されています(2021年8月時点ではまだ動きがありません)。
開始以降に5Gで通信するためには、iPhone 12シリーズ以降のモデルを使う必要があります。
残債が残っていても乗り換えはできる
iPhoneを分割払いで買っている人も多いと思います。
ときどき「分割の支払いが終わってないから乗り換えられない」と思い込んでいる人も多いですが、支払い途中であっても、他社に乗り換えることはできます。
- 分割の残債を一括で精算してしまい、povoに乗り換える
- povoに乗り換えつつ、分割の支払いは元のキャリアで続ける
どちらでもOKです。
povoで使うiPhoneをお得に買う方法
povoへの乗り換えを機にiPhoneを買い替えたい!
先にもお伝えしましたが、povoはサービス開始当初はSIMのみの契約になり、端末の販売は行いません。
そのため、povoへの乗り換えのタイミングでiPhoneを買い替えたい人は、どこか別の場所で、自分でiPhoneを買う必要があります。
これからpovoで使う用のiPhoneを買いたい人に、おすすめの買い方をお伝えします。
auで買う┃他社からの乗り換えならiPhone 12が2.2万円割引
特にau・UQモバイル以外からpovoに乗り換える人は一旦はauで契約してiPhoneを買う方法がおすすめです。
au→povoへの乗り換えには手数料などが一切かからないので、
auでは「au Online Shop お得割・5G機種変更おトク割」という割引で、すべての契約でiPhone 12シリーズがお得に買えます。
▼iPhone 12シリーズの割引額▼
- 新規:11,000円割引
- 乗り換え:22,000円割引
- 機種変更:5,500円割引
特に他社からの乗り換えでは2.2万円の割引があり、AppleでSIMフリー機を買うよりも安く購入できます。
↓スマホは左右にスクロールできます!
au (割引後) | Apple公式 | |
---|---|---|
iPhone 12 mini (64GB) | 新規:79,065円 乗り換え:68,065円 機変:84,565円 | 82,280円 |
iPhone 12 (64GB) | 新規:92,430円 乗り換え:81,430円 機変:97,930円 | 94,380円 |
iPhone 12 Pro (128GB) | 新規:116,495円 乗り換え:105,495円 機変:121,995円 | 117,480円 |
端末を買う目的でauを契約するなら、「ピタットプラン 5G」を契約しましょう。最安で3,278円で利用できます。
UQモバイルで買う┃型落ちモデルまで取扱いが豊富
UQモバイルからpovoへの乗り換えも無料です。
そのため、一旦、
UQモバイルで扱っているiPhoneは
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone 11
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 8(認定中古品)
- iPhone XR(認定中古品)
です。最新のiPhoneから少し古めのモデルまで、ラインナップの多さは随一です。
▼iPhone SE(第2世代)64GBの価格▼
- UQモバイル:新規・乗り換えで35,640円
- au:新規で44,270円、乗り換えで33,270円
- Apple公式:49,280円
UQモバイルは最安のプラン(くりこしプランS)なら1,628円で維持できます。
povoへの乗り換えまでの僅かな期間とは言え、UQモバイルで買った方が持ち出しが少なくなることが多いでしょう。
iPhone SE(第2世代)を買うなら、UQモバイルで買うのは、割とありかと思います。
また、今なら一世代前のフラッグシップモデル「iPhone 11」もコスパが高くておすすめです。
Apple Storeや家電量販店などで買う┃いちばんシンプルに契約できる
一度auやUQモバイルを契約して、さらにpovoへの乗り換え……というのが面倒な人は、AppleStoreや家電量販店などで、SIMフリーのiPhoneを買いましょう。
また、中古でもいいなら専門店などで格安で買えるかもしれません。
SIMフリーのiPhoneなら、povoのSIMカードを挿せば、そのまま使えます。
すでにpovoを契約している人はオンラインショップで白ロムのiPhoneが買える
すでにpovoを契約している人は、auオンラインショップで白ロムが買えます。
白ロムとは一般的に、契約が紐付いていない状態のスマホのことを言います。
つまりpovoユーザーは
auオンラインショップで白ロムを買う利点はかえトクプログラムに加入できることです。
2年後に販売価格の4割くらいで下取ってもらえ、結果的にAppleなどで買うよりもお得になるケースもあります。
povoユーザーがオンラインショップで白ロムを買う方法は以下の記事で紹介しています。
まとめ
povoはサービス開始当初は端末の販売がありません。
iPhoneを使う場合は、povo以外で用意してから契約する必要があります。
すでにiPhoneを持っている人であれば、最近の端末であれば、SIMロックを解除して利用できます。
また、これからpovo用のiPhoneを買うなら、一旦はauやUQモバイルで契約して端末のみ購入する方法をおすすめします。
お得にiPhoneを買って、povoで毎月の料金をガッツリ節約しましょう!
ちなみに:povo2.0で使うスマホはauオンラインショップで買うのがおすすめ
povoの契約は公式アプリからサクッとできます。
ただpovoでは今のところスマホが買えないんで、機種変更するなら先に
他社からの乗り換えなら、povoの契約前に一時的にauと契約することで、最大2.2万円の割引を受けられます!(対象機種を紹介してます→au Online Shop お得割の記事)。
ちなみに、au→povoへの変更は手数料がかかりません。
auの特典でお得にスマホを買いつつ、povoで毎月の料金も抑えられて、いいとこ取りだね!
povoを契約するときは、ぜひ、参考にしてくださいませ!