【最新】iPhoneを安く買う方法まとめ

ドコモのエコノミー「トーンモバイル」ってどうなの?プラン・評判・端末を紹介

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ゴリラ

トーンモバイルってどうなの?子どものスマホに良さそうかなって思ってるんだけど

トーンモバイルは、月額1,100円~の料金や、GPSでの見守り機能、チケット制の動画視聴などが特徴の格安SIMです。

子どものスマホを調べていて、トーンモバイルを見つけたという方も多いのではないでしょうか。

本記事では、トーンモバイルの特徴、評判を紹介します。

正直な結論
先に正直な結論を伝えると、トーンモバイルは子どもやシニアが安心して使える格安SIMです。

 

子どもにスマホを持たせたい親御さんにおすすめです。

\1,100円で動画以外使い放題/
トーンモバイルを見てみる >

ドコモのエコノミー「トーンモバイル」とは?

トーンモバイル

トーンモバイルは、ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)が提供する格安SIMサービスです。

2021年12月からは、ドコモのエコノミーとしてのサービスをスタートしています。

トーンモバイルの特徴は以下の通りです。

▼トーンモバイルの特徴▼

  • 見守り機能
  • 動画視聴はチケット制
    (1GBまでは無料、Wi-Fi環境下は視聴可)
  • 動画以外は使い放題で月額1,100円

「子どもにスマホを持たせたいけど、トラブルや使い過ぎないか心配」という親御さんに寄り添ったサービスですね。

もう一つのドコモのエコノミーであるOCNモバイルONEは、”The 格安SIM”いう感じで「安くてお得」という点が強みです。

トーンモバイルも安いのは間違いないですが、比べてみると、全く毛色の違うサービスと言えます。

トーンモバイルの窓口は「実店舗」または「オンラインストア」

「ドコモのエコノミー」であるトーンモバイルは、ドコモショップで契約できます。

また、公式のオンラインストアでも契約できます。

手続きが不安ならショップ、自宅でラクに契約したいならオンラインストアの利用がおすすめです。

MEMO

後述しますが、トーンモバイルをiPhoneで利用するには、ドコモショップで契約する必要があります。

トーンモバイルの料金プラン|月額1,100円~

トーンモバイルの料金プランを見ていきましょう。

料金プランは以下の1種類のみ。

  • 月額:1,100円
  • 動画以外はインターネット使い放題
  • 動画は1GBまで無料、以降はチケット制

動画以外の通信は、すべて使い放題です。

Webページの閲覧も、SNSも、LINEも、データ容量の上限なく使用できます。

一方、動画の視聴は、1GBまではプラン料金の中で使えます。それ以上の利用はチケット制(1GBあたり330円)となります。

スマホを子どもに持たせるとなると「ずっと動画を見てしまうのではないか」と心配ですが、チケット制なら安心ですね。

iPhone・Androidで契約プラン/方法に違いがある

トーンモバイルは、iPhoneとAndroidでプランが少し異なります。

iPhoneを使う場合は「TONE for iPhone」という専用プランに加入します。

契約はドコモショップでのみ受け付けており、端末は「持ち込み」か「ドコモショップで購入する」かを選ぶことができます。

一方、Androidはトーンモバイルの独自端末をセットで購入することになります(次項で詳しく説明します)。

トーンモバイルで選べる端末の種類

トーンモバイルで選べる端末は以下の2つです(2022年12月時点)。

  • TONE e22(最新)
  • TONE e21 rev.2

最新の「TONE e22」は21,780円から購入が可能です。

ミドルレンジでワイヤレス充電が付いていたりと、価格を考えると地味にスペックが優秀です。

TONE e22のスペック
サイズ164.7 × 76.5 × 8.9mm
従量約191g
カメラ標準 4,800万画素
広角 800万画素
深度 200万画素
CPUMediaTek Dimensity 700
(AnTuTu:約35万点)
ディスプレイ6.67インチ
フルHD+(2400x1080ドット)
バッテリー容量4,000mAh
機能指紋認証・顔認証
ワイヤレス充電
ステレオスピーカー
RAM・ストレージ6GB+128GB
(SDカード:最大512GB)

TONE e21 rev.2は価格は安いですが、処理性能がかなり低いので、あまりおすすめできません。

「電話とメールだけ使えれば良い」という方を除いては、TONE e22を選んでおくのが良さそうですね。

Android(TONE e22)は実店舗(ドコモショップ)、オンラインストア、どちらでも購入できます。

見守り機能の「TONEファミリー」も注目

トーンモバイルでは、「TONEファミリー」という有料オプションが追加できます。

こちらは月額308円の有料オプションですが、初月は無料です。

▼TONEファミリーの主な機能▼

  • TONEカメラで自画撮り被害を防止
  • GPSで居場所を見守りできる機能
  • 利用時間制限・アプリ制限
  • 家族とだけ繋がれるメッセンジャー機能 など

TONEカメラは、「自画撮り」での被害を防ぐための機能です。AI判定で不適切な写真(裸の写真など)の撮影を自動でブロックしてくれます。

そのほか、見守り機能、利用制限などがあります。

このあたりは実際のところ、iPhoneの「ファミリー共有」、Androidの「ファミリーリンク」といった無料の機能でも代用できます。

よって、TONEファミリーは「TONEカメラ」に価値を感じるかで、検討してみるのが良さそうですね。

トーンモバイルの通信速度|速くはない

トーンモバイルの通信速度も見ていきましょう。

みんなのネット回線速度を参考にすると、次の通りです。

  • 平均ダウンロード速度: 20.14Mbps
  • 平均アップロード速度: 11.79Mbps

※直近3ヶ月に計測された22件のTONEモバイルの測定結果から平均値を計算(執筆時点)
※出典:みんなのネット回線速度

格安SIMとしては、標準的な通信速度です。

参考までに他の携帯電話会社のダウンロード速度は、以下の通りです。

  • NTTドコモ: 186.29Mbps
  • mineo:40.65Mbps
  • BIGLOBEモバイル:14.06Mbps

※出典:同上

ドコモと比べると1/9倍ぐらいではありますが、20Mbps程度が出ていれば不便なく使えます。

ただ、お昼時などの回線混雑時に通信速度が遅いと感じる場面は多いかもしれません。

トーンモバイルの注意点は2つ

トーンモバイルを契約する方が申し込み前に確認しておきたい注意点に、以下の2つが挙げられます。

トーンモバイルの注意点
  • 解約金がある
  • e22を安く買うには「TONE Labo」への加入が必須

解約金がある

トーンモバイルには24ヶ月間の契約期間があり、期間内の解約には1,000円の解約金が発生します。

最近では解約金なしのキャリア・格安SIMがほとんどなので、意外と盲点になるかもしれません。

金額は大きくありませんが、少し注意ですね。

e22を安く買うには「TONE Labo」への加入が必要

「TONE e22」の端末を安く購入するためには、TONE Labo(無料)への加入が必要です。

端末価格は、加入なしの場合は32,780円、加入ありなら21,780円です。加入の有無でこれだけ価格差が付くと入らざる得ない感じもしますね。

サービスの内容は次の通りです。

▼TONE Laboのサービス▼

  • TONE Care
    ⇒気軽に医師等にオンラインで健康相談
  • TONE Coin
    ⇒充電中にプログラムを動かすだけコインが貯まる
  • アンチフィルターバブル
    ⇒free passにデータを預けることで新たな情報を提供

個人的にはハイテクな感じと、得体のしれない感じという、両方の印象を受けました。

TONE Laboへの加入自体は無料ですが、スマホに余計なものを入れたくない人は「ちょっと嫌」と感じるかもです。

ドコモショップで「TONE Labo」に申し込む方は、承認コード発行ページで手続きしてから来店が必要です。

オンラインストアから申し込みの方は、申し込み時に加入が可能なため、承認コードは不要です。

トーンモバイルの評判

トーンモバイルの評判をまとめています。ユーザーの口コミについてもぜひチェックしていきましょう。

子どものスマホに検討している人が多い

トーンモバイルは、やはり子ども用のスマホに検討している方が多いようですね。

見守り機能の「TONEファミリー」をはじめ、子どものスマホを探している親御さんをターゲットにしているので、選びやすいのかもしれません。

「TONE e22が安い」という口コミもチラホラ

TONE e22の安さに目を付けている人も、チラホラいるようです。

同等のスペックで2万円強という価格を実現している機種は多くありません。

トーンモバイルのスマホとしてひっそりと発売されているため、注目度は正直高くありませんが、端末のスペックは優秀ですね。

まとめ

トーンモバイルは、TONEファミリーによる見守り機能、チケット制の動画視聴、この2つが大きな特徴です。

料金は、月額1,100円~としっかり安く使えます。

独自のAndroid端末が用意されているなど、他の格安SIMとは毛色はかなり異なります。

サービスの方向性に共感できるかが検討のポイントになるでしょう。

最後に申し込み方法をまとめておきます。

  • iPhoneを使う
    – 執筆時点ではドコモショップでのみ契約可
    – 端末は持ち込みでも、ドコモショップで買ってもOK
  • Android(TONE e22、TONE e21 rev.2)を使う
    – ドコモショップ、オンラインストア、どちらでも契約可
    – 端末を安く買うなら「TONE Labo」への加入が必要
    (来店前に承認コードの発行が必要)

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ちなみに、もう一つのドコモのエコノミー「OCNモバイルONE」は以下で解説しています。

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