ゴリラ
ドコモから他社に乗り換えをしようと思っているんだ。MNP予約番号の取り方とか、乗り換えの流れを知りたいなー
ドコモからMNPで他社に乗り換えるとき、MNP予約番号の取得が必要です。
MNPを使って乗り換えをすれば、これまでの電話番号をそのまま使えるので便利ですね。
しかし、
「引き止められそうでいやだなー」
「手続きがたいへんそう!」
と思って、なかなか重い腰が上がらない人もいると思います。
そこで、この記事では、ドコモから乗り換えときに必要なMNP予約番号の取り方について、一番簡単でおすすめの方法を紹介します。
さらに、予約番号を取ってから乗り換えるまでにしておきたいこともお伝えするので、この記事を参考に、他社への乗り換えをスムーズに行ってください!
My docomoから5分以内で番号を取ることができます。
目次
ドコモのMNP予約番号の取得から乗り換えまで
「乗り換えるときはMNP番号が必要」なことは、なんとなく分かっているけど…という人のために、まずは乗り換えのときの、ざっくりとした流れを知っておきましょう。
- ドコモでMNP番号を取る
- 移転先でMNP番号を使って契約する
以上です!めっちゃ、簡単ですね。
さすがに「そんなことは知ってる」と怒られそうなので、もう少し詳しく説明すると、
- 名義人の確認(変更)
- ドコモでMNP予約番号を取得する
- 他社で乗り換えの契約をする
- 乗り換えたら、ドコモは自動解約
- ドコモのSIMカードの返却(ドコモショップ)
という感じです。
強いて付け加えるなら、MNPをするときは、事前に契約の名義が誰になっているのか確認しておい方がいいことくらいです。
MNPで乗り換えができるのは、契約名義本人だけです。
よくあるのが「乗り換えをしようと思っていたら、契約が親の名義だったので、できなかった」というパターン。
その場合は、親(契約者)に乗り換えをしてもらうか、契約の名義変更をしておきましょう。
名義変更はドコモショップでのみ行えます。現在の名義人(親)、変更後の名義人(自分)どちらでもできます。
自分で名義変更に行くときは
- 親の本人確認書類
- 自分の本人確認書類
- 自分の名義のキャッシュカードかクレジットカード
- 親からの委任状(ドコモでダウンロード可)
を準備していきましょう。
MNP予約番号の有効期限は15日間で取得は無料
MNP予約番号を取るときのポイントは次のとおり。
- 方法はWeb(おすすめ)、電話、ドコモショップ
- 有効期限は15日間
- 手数料は3,000円
MNP番号を取る方法はWeb、電話、ドコモショップの3つの方法がありますが、Webが一番おすすめです。
電話はつながりにくいこともありますし、ドコモショップは来店予約が必要なところも増えています。
Webなら受付時間内(9時〜21時30分)であれば、好きな時間に自宅から手続きできます。
MNP番号の有効期限は15日間、発行の手数料は3,000円です(2019年9月30日までの料金プランで契約しているときは、2,000円です)。
ドコモのMNP予約番号の取り方
お伝えしたとおり、MNP予約番号を取るならWebがおすすめですが、電話で取りたい人は、以下にTELして取得しましょう。
【ドコモインフォメーションセンター(9:00〜20:00、年中無休)】
- ドコモの携帯番号から:(局番なし)151
- 一般電話から:0120-800-000
※一括請求/一括送付サービスの代表番号の乗り換え、3回線以上のファミリー割引の契約の代表回線を乗り換えるときは、電話(もしくはドコモショップ)でしか予約番号が取れません。
ドコモショップで取りたい人は、来店予約をしてから行きましょう。
Webで取得するための6ステップ
Web(パソコン・スマホ)からMNP予約番号を取るための方法は以下のとおり。
- My docomoにアクセス
- dアカウントでログイン
- 「その他のお手続き」>「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」>「解約お手続き」
- 注意事項を確認して「携帯電話番号ポータビリティを予約する」と「受付確認メールの送信先」をチェック
- 手続き完了
- 画面にMNP予約番号、有効期限が表示
My docomoから上の手順で進めていけば、特に迷うことなく手続きできるはずです(5分もあればできます)。
最後にMNP予約番号と有効期限が表示されるので、メモで残しておくか、スマホの場合はスクショをとっておきましょう。
もし発行した番号が分からなくなったときは、届いた受付完了メールのURLから確認できます。
MNP予約番号は乗り換え当日に取るのがおすすめ
Web手続きの場合、9時から21時30分までの間に簡単に番号が取れます。
なので、乗り換え手続きをする当日に番号を取ることをおすすめします。
MNP番号の有効期限は15日間ありますが、乗り換え先では「MNP番号の有効期限が◯◯日以上ある必要があります」と決めていることが多いです。
いざ乗り換えようと思ったときに、有効期限が足りないと、一旦、今のMNP番号をキャンセルして、再取得しないといけません。
乗り換えをする当日の朝に、サクッと取ってしまいましょう(さすがに当日なら、番号が分からなくなることもないはず!)。
乗り換えまでにしておきたいこと
MNP番号を発行したら、いよいよ乗り換えです。
乗り換え(機種変更)のときにしておきたいことをまとめておきました。
- SIMロック解除(今のスマホを使い続けるとき)
- データ移行の準備(機種変更するとき)
- キャリアメールの転送
- アプリなどの引き継ぎ
SIMロック解除はしておいた方がいい
これまでドコモで使っていたスマホを、乗り換え先でもそのまま使うなら、SIMロック解除をしておきましょう。
ドコモで買ったスマホは、基本的にはドコモのSIMカード以外で通信ができないように、ロックがかかっています。
SIMロック解除はMy docomoの「サービス一覧」からWebで簡単にできます(Webなら手数料も無料。総務省からのお達しもあって、だいぶラクに解除できるようになりました)。
乗り換え先で新しいスマホを買うときも、SIMロック解除をしておくことをおすすめします。
例えばメルカリなどでスマホを売却するとき、SIMロックを解除してある方が、高く買ってもらえることが多いです。
機種変更するときはデータ移行の準備を
乗り換え先で新しいスマホを使うときは、古いスマホから新しいスマホに移行する準備をしておきましょう。
- Android→Android:Googleのバックアップ、Googleのサービスと同期
- iPhone→iPhone:特に準備することなし(クイックスタートが便利)
- Android→iPhone:「Move to iOS」アプリ
- iPhone→Android:Googleアカウントと同期
新しいスマホがAndroidなら、Googleのアカウントにバックアップ、連絡先などを同期しておくのがおすすめです。
iPhone同士の機種変更なら、クイックスタート(データを直接転送できる機能)がめっちゃ便利なので、特に準備することはありません。
AndroidからiPhoneに移行するときは、Androidに「Move to iOS」アプリをダウンロードしておきましょう。
データ移行については以下の記事で詳しく解説しています。
キャリアメール(@docomo.ne.jp)は乗り換え先では使えなくなるので、大切なメールはパソコンのメール(Gメールなど)に転送しておきましょう。
dポイントはムリして使わなくてもOK
ドコモで貯まったdポイントは、dアカウントがあればドコモを解約しても引き継げるので、解約までに無理をして使わなくても大丈夫です。
dポイントはキャッシュレスアプリの「d払い」やAmazonなどのネットショッピングでも使えます。
まとめ:ドコモのMNP予約番号は乗り換え当日にWebでサクッと
ドコモのMNP予約番号はWeb、電話、ドコモショップで発行できますが、Webからの手続きがかんたんでおすすめです。
MNP予約番号には有効期限があるので、乗り換えの直前に発行しましょう。
当日の朝にサクッととってしまうのがいいですね。
au、ソフトバンク、楽天モバイルへの乗り換えもネットでできるので、まるっと自宅で終わらせてしまいましょう。
ちなみに:契約するならオンラインショップがお得です
契約を考えているなら、オンラインショップがお得なので、最後にかんたんに説明しておきますね。
理由は以下3点です。
- 頭金・事務手数料がかからない
(auは事務手数料はかかります) - オンライン限定キャンペーンがある
- 来店不要・待ち時間がない
金銭的メリットだけでなく、精神的にも楽ちんで普通にお得です。
また、各社とも直営の公式オンラインショップなので安心して契約できます^^
少しでもお得に契約したいと思っている人は、ぜひオンラインショップでかしこく手続きしてみてください。