夜行バス、安く長距離移動する手段として使ったことある人も多いんじゃないですかね。
ただ、だいたい体痛くなりますよね?寝れませんよね?え、寝れませんよね?
その気持ち、わかります。
今回は長距離バスに定評のある僕が、夜行バス(長距離バス)に持って行って損はない必携グッズを12個紹介していきます。
これから夜行バス乗るって人は是非チェックしといてくださいね。翌日のパフォーマンスだいぶ変わると思います。
目次
目・鼻・耳をシャットアウトするグッズ
リラックスして寝るためにはいかに外部を遮断できるかが大切です。
特に目・鼻・耳の情報は大きいので、その3つを遮断できるグッズを紹介します。
アイマスク
ひねりもなんもないですが、まずは視覚情報を遮断しましょう。
バス内だと、休憩所の度に少し明るくなったり、外の車の光があったり、隣の人のスマホが明るかったり…外部の環境によって意図せず光が入ってくることはよくあります。
リラックスして眠るためには光を遮断することは大事なことなので、アイマスクで遮断してしまいましょう。
僕はシルクっぽいやつを買ったんですが、肌触り良くてきもちいです。
人によってアイマスクあるかないかで寝れるか寝れないかくっそ変わるみたいなので、しっかり寝たい人は買っておきましょう。
出来れば濡れてるマスク
これは個人的なものかもしれないんですが…。
臭いって結構大敵なんですよ。あの密閉空間で強い臭いのもの食べるやつや、単純に足が臭いやつとか…笑
しゃーなしなんですが、臭い強いと寝れないです、僕は。そんな時にマスクがあると和らげてくれますね。
あと、夜行バスってだいたい乾燥してます。僕は喉や鼻が敏感なので、だいたいやられるんですよね。
マスクしていると、マスク内の湿度が高まって乾燥を防いでくれます。普通の市販のやっすいマスクでも効果あるので一旦試してみると良いでしょう。(ただし起きるとだいたい取れてる)
また、マスクがあると寝顔隠しやすっぴん隠しにもなるので色々と便利ですね。
安いのだと100円とかで買えますしね。もっとこだわりたい人は、濡れマスクとか買うと良いです。
タオル
タオルは隠れ便利グッズです。
寝る時に顔に乗っけておけば、顔隠しにもできるし、マスク代わり湿度を保つこともできます。
タオルの良いところは、わざわざ買わなくても夜行バスに乗るシチュエーションの時って持ってることが多いんですよね。
なので、マスク忘れた時とかはタオルで代用すると◯。
音楽とか耳栓
これは言わずもがなでしょうな。
夜行バスはある程度走るとバス内が暗くなります。スマホをいじるのも憚れますし、寝れない場合は音楽などで楽しむしかないです。
スマホとイヤホンは持ってる人多そうなので特筆はしないです。
あとは個人的に良かったなと思うのが、耳栓ですね。
音楽流すのもいいんですが、僕音楽聴きながらだとあんま寝れないんですよ。なんか意識持ってかれちゃって。
耳栓だったら音楽で覚醒することもなく周りの音やいびきを遮断できます。
ただ、パーキングエリアや到着地も聞こえなくて乗り過ごしてしまう可能性もあるので、使う時は少し注意したほうが良いです。
モバイルバッテリー
がっつりスマホいじりたい人、音楽聞きたい人にはモバイルバッテリーおすすめです。
上記以外でも、到着後すぐに充電できる環境がない人はモバイルバッテリー持ってて損はないでしょう。
ちょっと重たいのが難点ですが、旅行に行くのであれば随所で役に立つ便利グッズです。
最近は大容量のバッテリーでもかなり安いので、びっくりですね…!
アロマ
匂い系でいうと、アロマおすすめです。
襟元とか袖元に1滴垂らしておけば、いい匂いしてくれます。
隣の人が臭くても、鼻の近くにアロマ垂らした袖元近づけておけば問題なしです。
またアロマにはリラックス効果もあるので、入眠しにくい環境にはもってこいでしょう。
ただし、垂らしすぎると周りにも匂うので、バスに乗る前に一滴だけにしておくと良いです。
ネックピロー
まずは定番の首用まくらです。
バスで寝るとき、大抵首のポジショニングに困ります。変な体制になって首を痛める経験をした人もかなり多いのではないでしょうかね。
正味このネックピローは100均で買えるので、あまり夜行バスに乗らない人は100均で良いと思います。
ただ、なんども乗る機会がある人はちゃんとしたやつ買った方がいいです。クオリティ全然ちゃいます。
mujinaのネックピローは肌触りがよくて、持ち運びの袋付き。さらに汚れたらカバーだけ外して洗えるのでおすすめです。
価格も1,000円ほどでバス内での快適度かなり変わるので損はないかと。
車内で便利・快適に過ごす系グッズ
次に、車内で便利・快適に過ごす為のグッズたちを紹介します。
周りの環境がシャットアウトされても、自分の環境が整ってないとなかなかリラックスできないですからね。整えましょう。
ジッパー式のパーカー(notシャカシャカ)
ジッパー式で脱ぎ着がしやすいパーカーがあるとめっちゃ便利です。
というのも、バスの中って温度の調節難しいんですよね。
寒いと思ってたら暖房でクッソほど暑くなってたりするし。窓側なのか、通路側なのかにもよって変わってきますしね。
そんなん乗ってみなきゃわからないから、簡単に脱ぎ着できる服があると便利なんですよ。
そこで役立つのが前びらきで脱ぎ着しやすいパーカー。大事なのはシャカシャカしないこと。シャカシャカすると結構寝にくいし、周りの人も気になります。
↓みたいなイメージですが、別にユニクロでもどこでも買えるので気に入ったやつ買いましょう。
スリッパ
地味に重宝するやーつです。
バスで寝る時靴脱ぎますよね?でも裸足だと汚れたり、ちょっと寒かったり、匂いなんかも気になっちゃったりしますよね?ね?
そんな時にスリッパあると落ち着きます。格段の効果があるわけではないですが、なんか、「ほっ」としますね、笑
持ち運びのやつカバンに入れておけばさほどスペースも取らないので、一個持っておいて損はないでしょう。
カラビナ
これは結構おすすめです。
バスによっては、前席にフックが付いてない時あるんですよね。
足元のスペースにものを置いてもいいですが、汚れるの嫌だし、サッと取りたいもの系はまとめて取りやすい場所に置いておきたいですよね。
カラビナがあると、フック代わりになってくれます。
お菓子やティッシュ、エチケット用品を入れて置いてもいいですし、アイポッドや本など、楽しむ為の道具を入れた袋をぶら下げておいてもいいですね。
なんせ安いし場所も取らないので、1つ持っておくと良いです。
トートバック
カラビナとセットな感じです。
小物入れ的なものを持っている人はそれで代用しちゃって良きだと思います。
可愛い/かっこいいトートバックを買ってもいいですし、100均にちっちゃいバックみたいなのは売っているのでそれで揃えるのもありでしょう。
お尻にひくやつ
バスで寝る時にお尻が痛くなってしまう人は、お尻に敷くクッションを用意しても良さそう。
バス移動用だけに買うのも馬鹿らしいですが、普段の生活にも使えます。
特にデスクワークで座っている時間が長い人、かつ、腰痛などに悩まされている人はおすすめです。
姿勢から直して楽に眠りましょう。
眠るコツを紹介
最後に僕なりの眠るコツをシェアしておきます。
リクライニングをなるべく倒す
睡眠において姿勢はとても大事です。
立っている状態よりも寝ている状態の方が眠りやすいのは説明する必要もないですね。
リクライニングを遠慮せずに倒しましょう。そもそもあれは自分の席に付随している権利なはず。倒しちゃいけないのであれば、座席の構造自体がおかしいよね。と個人的には思っています。
気になる人は声をかければいいでしょう。大抵断られることなんてないしね。
自分の睡眠をしっかり確保するためにもリクライニングは倒して使いましょう。
寝返り空間を作る
バスで浅い睡眠になりがちなのは寝返りがうてないからです。
人間は同じ体制で寝ていると負荷がかかるので、睡眠時間の中で何回も寝返りをします。
バスの中では寝返りをうつ十分なスペースがありません。
せめて、少しでもスペースを確保するためにも、座席の荷物や足元の荷物は減らしておきましょう。
乗る前から寝る準備をしておく
悪環境でもがっつり寝るためには、その前の準備が大事です。
スマホを見ないとか、少し疲れておくとか、前日の睡眠時間を減らすとかしていると、入眠しやすいです。
僕は夜行バスに乗る時は大抵睡眠時間減らして乗ってます。
そうすると寝にくかろうがなんだろうが寝てしまうので笑
おわり
できるなら長距離バスになんて乗りたくない!というのが本心なのですが、なんやかんやでお世話になってることが多いです。
きっとみんなもそんな感じなのでは?
なんか他にもおすすめグッズなどあったら教えてください〜、それでは!