ゴリラ
という人向けの記事です。
ずっとドコモ割プラスはドコモが発表した新しい割引サービスです。
しかし、dポイントまわりを中心に内容がわかりにくいのと、どうすれば最もお得なのか?という疑問が多く見られました。
そこで、元携帯販売員の僕が、わかりやすく、かつお得な方法をこの記事で紹介します。
ドコモを利用している人ならほぼ全員関係あるので、ぜひご一読くださいませ。
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目次
ずっとドコモ割プラスとは?
まずはずっとドコモ割プラスについての説明から。(「既に知ってるよ!」という人は注意点から読んでくださいませ!)
ずっとドコモ割プラスとは、契約のパケットパックとドコモの継続利用期間or半年以内のポイント獲得数に応じて毎月受けられる割引です。
料金割引とポイント進呈で選べる
ずっとドコモ割プラスの割引は以下2種類から選べます。
- 料金割引
- dポイント進呈
どちらもdポイントクラブのステージ(1st~プラチナ)によって還元される額が変わってきます。(詳しくは後図を参照)
ちなみに、以前からあった「ずっとドコモ割」との相違点は、dポイント進呈が選べるようになったという点です。
料金割引
【1人で使う場合】
【シェアパックの場合】
ポイント進呈
【1人で使う場合】
【シェアパックの場合】
dポイント進呈は割引と比べて1.2倍もらえる計算になっています。
更新ありがとうポイントで更新月ごとに3,000ポイントもらえる
更新ありがとうポイントでは、2年契約を更新するたびに3,000ポイントもらえます。
もらえるポイントは期間・用途限定ポイントで半年以内に利用する必要があります。
獲得は自動ではなく、27ヶ月目~32ヶ月目までの間に自分で手続きする必要があります。
獲得手続きはdポイントクラブサイトかドコモのスマホからの専用ダイヤル(*8118)で可能です。
ちなみに、ドコモ光を契約中の人は、ドコモ光でも別途3,000ポイントもらえます。
2年契約満了後ずっとドコモ割コースとフリーコースで選択できる
2年契約が満了したタイミングで、以下2つのコースを選択できます。
- ずっとドコモ割コース
- フリーコース
ずっとドコモ割コースは、ずっとドコモ割プラスが適用され、更新ありがとうポイントがもらえる代わりに、契約更新月以外での解約は9,500円の違約金がかかります。
フリーコースは、ずっとドコモ割プラスも更新ありがとうポイントもない代わりに、解約金がかかりません。月額料金はずっとドコモ割コースを選んだ場合と変わりません。
選び方は単純で、直近2年以内に解約をしたいと思ってる人はフリーコースにすべきです。
しかし、新しく端末を購入して分割と割引が残っている人は解約してしまうと損する可能性があるので注意しましょう。
注意点:もらえるdポイントは期間・用途限定ポイント
ずっとドコモ割プラスのdポイント進呈でもらえるポイントは期間・用途限定ポイントです。
有効期間は24ヶ月なのでさほど慌てる必要はないですが、問題はその使いみちですね。
期間・用途限定ポイントは通常のdポイントと比べて使いみちが限られています。
ケータイ料金の支払いに使えないので、有力候補なのは
この辺りがおすすめの使い方ですね。
「ケータイ料金の支払いに使えない」というだけで、意外と有効活用する手立てはあるので安心しましょう。
注意点②:ポイント進呈は実際1.2倍ではない
料金割引に比べて1.2倍のポイントを得られると書きましたが、実際は1.2倍ではありません。

ドコモの公式サイトでは1.2倍と書いてある
どういうことかと言うと、料金割引は税抜き価格、ポイントは税込価格で表記されているからです。
例えば上図の2,500円or3,000ポイントの場合、実際は2,700円(税込)or3,000円分のポイント(税込)となります。倍率は1.11倍です。(他の割引でも同じ倍率になります)
とはいえ損をするわけではないので、ポイント進呈を選んでおいて損はないんですけどね。
ずっとドコモ割プラスをお得に使うなら:ポイント進呈1択
ここまで内容の説明や注意点について解説してきました。ここからはどうやってお得な選択をするか?を紹介していきます。
まず、ずっとドコモ割プラスを選ぶなら、ポイント進呈を選びましょう。理由は割引額が増えるからです。単純ですね。
さらにお得に使うなら:dカード GOLD+dポイント進呈が一番お得
dポイント進呈はdカード GOLDとの合わせ技で本領発揮します。
dカード GOLDはドコモの利用料金の10%をポイントとして還元する、ドコモユーザーは持っておいた方がいいカードです。
勘のいい人はお気づきかもですが、10%のポイント還元を最大限受けるなら、ポイント還元対象の利用料金から割引するのではなく、別途ポイントとしてもらった方がお得なのです。
例えば…
ウルトラシェアパック100を契約していてプラチナの場合、毎月2,500円の割引が受けられます。
年間に直すと30,000円の割引。これをdカード GOLDの10%還元に直すと、3,000円分のポイントを逃すわけですね。
小さいかもしれませんが、チリツモですよね。お得に使う為にもdカード GOLDとポイント進呈を組み合わせて使いましょう。
dカード GOLDはステージをあげるのにも有効
さらに、dカード GOLDは割引のステージをあげるのにも有効です。冒頭で紹介した図をもう一度引用します。
1st~プラチナが決まる基準ですが、継続利用期間or6ヶ月間のdポイント獲得数で決まっています。
このdポイント獲得数には、dカード でGOLDで獲得したポイントも加算されるのです。
若干惜しいのが、前述したドコモ利用料に対するポイント還元は、1%までの算入です。10%フルで算入されるわけではないので注意しましょう。
その他のショッピングや公共料金の支払いやd払いの利用で100円につき1ポイントの還元が受けられます。
例えば3rdステージの場合、
半年で1,800pt = 1ヶ月で300pt計算
300pt貯めるには、30,000円の利用が必要
ドコモの料金 + 公共料金 + αで30,000円
あくまで家計状況によりますが、こう考えると手が届きそうですよね。
その他ずっとドコモ割プラスに関するよくある質問
よくある質問(随時追加・更新)を紹介していきます。
シェアパックの代表回線がずっとドコモ割コースだった場合、子回線だけフリーコースにできるの?→否
見出しで全てを言い切ってしまいました…。笑
これは結構注意点なのですが、シェアパックを組んでいる場合、シェアパックの子回線単体のみフリーコースを選ぶことができません。
子回線がフリーコースを選ぶには、親回線もフリーコースにするか、シェアパックを抜けるしかありません。
分割請求オプションの場合のdポイント進呈はどうなる?→dポイント還元も分割される
同じくシェアパックでは、利用料金をシェアグループ内で均等に割る分割請求オプションがあります。
分割請求オプションを利用時にdポイント進呈を選択した場合、付与されるdポイントも各回線に分割されます。
まとめ:ずっとドコモ割プラスはメリットしかないのでうまく使いこなそう
ずっとドコモ割プラスはデメリットはなく、ただただお得です。
しかし、そのお得度は活かし方次第。うまく活用して、さらにお得にドコモを使いましょう。
ちなみに:ドコモ利用者ならdカード GOLDがおすすめ
dポイントを効率よく貯めたい人はdカード GOLD
- ケータイ料金から10%還元(←これがお得)
- 最大10万円補償のケータイ補償が付いてくる
- ドコモオンラインショップでのポイントが2倍
- その他特典多数(詳しい特典はdカード公式サイト
をご確認ください)
10%還元ってなかなかないですからね…笑
年会費が11,000円かかりますが、ドコモ光・家族あわせて月額1万円以上だったらその時点でお得になるので使わないともったいないです…!
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