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au「ZTE a1」は5万円のバランススマホ|Xiaomi Mi 10 Liteとの比較も紹介【正直レビュー】

ゴリラ

auから発売予定の「ZTE a1」ってどんなスマホ?価格も性能もちょうど良さそうだし気になるかも。

という人向けの記事です。

ZTE a1は約5万円ながら、ゲームもバッチリこなせる性能で、5Gにも対応と、コスパ重視の人には注目の一台です。

2020年8月5日に発売されました。機種変更の候補に考えていた人も多いはず。

本記事では、ZTE a1のスペック・特徴を詳しく解説します。

後半では、ZTE a1の対抗馬となる「Xiaomi Mi 10 Lite 5G」との比較も合わせて紹介していきます。

ZTE a1は自分に合うスマホか見ていきましょう。

正直な結論

先に正直な結論を伝えると、ZTE a1は約5万円で準ハイエンドのCPU(Antutuスコアは約30万点)」「クアッドカメラ」「5G対応」が手にできるコスパスマホ

 

ただし、対抗馬の「Xiaomi Mi 10 Lite 5G」がほぼ同スペックで、定価だと2万円安く買えます。コスパ重視ならMi 10 Lite 5Gがおすすめ。

このスマホの評価
価格
(3.5)
スペック
(3.5)
カメラ
(3.5)
ディスプレイ
(3.5)
総合評価
(3.5)

※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。

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※この記事の更新日は冒頭に記載のとおりです。最新の情報は各社公式サイトおよびオンラインショップでご確認ください。

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ZTE a1のスペック・特徴

ZTE a1
サイズ横:76mm
縦:164mm
厚さ:9.2mm
重量約190g
CPUSnapdragon 765G
ディスプレイ約6.5インチ TFT液晶
フルHD+
メインカメラメイン:4,800万画素
超広角:約800万画素
マクロ:200万画素
深度測位カメラ
インカメラ約3,200万画素
バッテリー3,900mAh
OSAndroid 10
おサイフ・防水非搭載
価格(税込)au:59,980円

スペックのポイントは以下。

「ZTE a1」のスペックのポイント
  • 多様な撮影シーンに対応する「4眼カメラ」
  • 準ハイエンドの「Snapdradon 765G」を搭載
  • 5Gに対応(Sub6で通信可能)

ZTE a1の特徴を詳しく見ていきましょう

クアッドレンズ(4眼)カメラを搭載

「ZTE a1」のカメラは構成は以下。

▼ZTE a1のカメラ構成

  • メイン:約4,800万画素
  • 超広角:約800万画素
  • マクロ:約200万画素
  • 深度測位カメラ

クアッドレンズにより、超広角、マクロ撮影、背景ぼかし、夜景撮影など多様な撮影ができます。

カメラの特徴を詳しく見ていきましょう。

夜景に強いメインカメラ

メインカメラは4,800万画素と超高画素です。見たままに近い鮮明な写真が期待できます。

高画素カメラを利用した夜景撮影も注目です。

4つの画素を1画素で扱う技術や、高速連写した複数枚の画像を合成する「マルチフレームノイズリダクション」により、暗いシーンでもノイズを押さえた鮮明な撮影が可能です。

とくに画素の統合はGalaxyのスマホでも見られる高度な技術です。夜景のクオリティもかなり期待できるでしょう。

「広角レンズ」で超広角撮影が可能

ZTE a1は約800万画素の超広角カメラを搭載。一気に画角を広げての撮影(超広角撮影)が可能です。

大人数での集合写真や、近くから大きい建物を撮るときなど、あると重宝する撮影機能です。

「マクロレンズ」で超接写が可能

マクロカメラを使えば、4cmの超接写も可能です。

マクロ撮影はカメラの強いハイエンドスマホでチラホラみられる機能ですが、コスパ重視のミドルレンジのスマホでの採用となるとかなり貴重です。

「深度測位カメラ」でキレイな背景ぼかし

「背景ぼかし(ポートレート)」は、被写体をクッキリ写しながら背景をぼかす撮影モードです。

ZTE a1では「深度測位カメラ」で被写体との距離が測定でき、自然に背景をぼかせます。。

一眼レフのような味わいの写真を撮ることができます。

インカメラは「3,200万画素」

インカメラは3,200万画素とかなりの高画素です。

パンチホールカメラを採用し、スクリーン占有率を最大限に確保している点もポイントですね。流行りのデザインです。

インカメラでは「美肌機能」があり、肌の発色を調整できます。画像加工アプリなしで最高の一枚に仕上がります。

「AI」による効率化の機能も注目

AIによる効率化の機能も注目です。

AIによる効率化機能
  • 指紋センサーでの「アプリ起動」
  • クイック起動 × AIエンジン
  • AIで「電池持ち」も向上

指紋センサーでの「アプリ起動」が便利

背面の指紋センサーをスワイプすることで、自分で設定したアプリを起動することができます。

「PayPay」や「au PAY」などのコード決済を設定しておけば、レジ前で即座にアプリを立ち上げて会計できます。

他のスマホではあまり見られない便利な機能です。

クイック起動 × AIエンジン

AIがよく使うアプリの立ち上げ時間を短くしてくれます。

ユーザー習慣をAIで予測し、利用頻度の高いアプリを事前にロードすることで、アプリの立ち上げ時間を短縮します。

AIエンジンで「電池持ち」も向上

AIエンジンは電池持ちの向上にも貢献してくれます。

AIシステムエンジンで、不要なプロセスや電池消耗の異常プロセスを終了させ、メモリ・プロセス管理を最適化することで、電池の持ち時間を向上させてくれます。

バッテリー容量自体も3,900mAhと大容量なので、電池切れのストレスなく使っていくことができるでしょう。

CPUは「Snapdragon 765G 5G」

CPUは「Snapdragon 765G 5G」を採用。

性能としては2018年のハイエンドスマホに搭載されていた「Snapdragon 845」に匹敵します。iPhoneでいうとiPhone Xと同等です。

「Snapdragon 845」搭載の代表的な機種は以下。

▼「Snapdragon 845」搭載の機種

  • Galaxy S9(2018年5月発売)
  • Xperia XZ3(2018年11月発売)
  • Pixel 3(2018年11月発売)

ちなみにスマホの処理性能を示す「Antutuスコア」は、約30万点を記録し、最新ゲームがバリバリこなせる性能です。

ふだん使いも、ゲームのプレイもサクサク快適に楽しめるでしょう。

5Gに対応|Sub6で通信が可能

「ZTE a1」は5Gに対応しています。

5G対応については、他の多くの5Gスマホと同様に「Sub6」のみの対応となります。

  • Sub6:4Gの延長として利用できる電波
  • ミリ波:超高速化が可能。実用化に時間がかかる

ただし、当面はSub6のみが5Gとして使われる見込み。

いち早く5Gが体験できるのは大きな魅力ですね。

5Gエリアも徐々に拡大

2020年春当初は「スポット」だったauの5Gエリアも、1年が経ち、少しづつ広がってきています。

▼auの「5Gスポット」(2020年5月末時点)

※赤の◯が5G通信ができるスポット

▼auの「5Gエリア」(2020年12月時点)

黄色以外が5Gが使えるエリア。約半年で点が面になってきた感はあります。

しかし、どこでも5Gが使えるようになるのは、もう少し先になりそう。

au公式の紹介動画も参考に

auの公式サイトで、がっつりと解説している動画が上がっていたので、合わせて参考にしてみてくださいね。

Xiaomi Mi 10 Lite 5Gと比較|2万円以上高いのはネック

ZTE a1と同時期に発売の「Xiaomi Mi 10 Lite 5G」とどちらを買うか迷っている方も多いはず。

結論としては、2機種で迷っているなら「Xiaomi Mi 10 Lite 5G」がおすすめです。

「Xiaomi Mi 10 Lite 5G」も5Gに対応したコスパ重視のミドルレンジスマホです。

スペックを比較すると以下の通り。

↓スマホは左右にスクロールできます!

ZTE a1Mi10 Lite 5G
重量約190g約192g
CPUSnapdragon 765GSnapdragon 765G
ディスプレイ約6.5インチ 液晶
フルHD+
6.47インチ 有機EL
フルHD+ 
メインカメラメイン:4,800万画素
超広角:約800万画素
マクロ:200万画素
深度測位カメラ
メイン:4,800万画素
超広角:800万画素
マクロ:200万画素
深度:200万画素
インカメラ約3,200万画素1,600万画素
バッテリー3,900mAh4,160mAh
20W急速充電対応
OSAndroid 10Android 10
価格(税込)53,890円28,990円

 

スペックは同等|価格差は2万円以上

見た目のデザインから、中身のスペックまで2機種はかなりそっくりです。

とくにスペックは、Snapdragon 765G、クアッドカメラなどほとんど差がありません。

一方で価格を見るとXiaomi Mi 10 Lite 5Gは2万円ほど安く購入できます。

安さが売りのZTEスマホですが、Xiaomiの勢いに押されている感があります……。

ブランド力は「Xiaomi」に軍配

プラスして、ブランド力も「Xiaomi」が上です。

「Xiaomi」は日本にはまだ進出したばかりですが、実は世界4位のスマホメーカーです。

スペック表の数値以上に細かな使い勝手が期待できるのも、Xiaomiのスマホならではです。

今回の2機種の価格設定だと、ZTE a1を選ぶ理由は多くないというのが正直なところ。

2機種で迷ったら「Xiaomi Mi 10 Lite 5G」がおすすめです。

かえトクプログラムで3.6万円で購入も可能

ちなみに、ZTE a1は「かえトクプログラム」で36,340円(税込)で購入することも可能です。

かえトクプログラムは24回払いの最終回分の支払いが免除になるプログラムです。

最終回分の支払いが高額に設定されていて、支払い免除により大きな割引が受けられる、という仕組みになっています。

▼【au】かえトクプログラム

機種変更の時に古いスマホを返却すると、分割払いの最終回分の支払いが免除。

古い方のスマホの返却と買い替えが条件

Xiaomi Mi 10 Lite 5Gと比べてしまうと、ZTE a1はやや割高な本体価格ですが、かえトクプログラムである程度出費は抑えられます。

スマホの返却が条件となるので、このデメリットも踏まえつつ、利用を検討してみると良いでしょう。

まとめ:Mi 10 Lite 5Gも含めて検討

ZTE a1は「少し高性能なCPU」「クアッドカメラ」「5G対応」と充実のスペックです。

価格も約5万円と、良い感じにまとまった「手の出しやすいスマホ」となっています。

ドコモやソフトバンクで発売されれば「ZTE a1」は良い選択肢でしたが、auでは超ハイコスパな「Xiaomi Mi 10 Lite 5G」が発売予定です。

かわりにZTE a1を選ぶ理由はあまり多くありません。

特にこだわりがなければ、「Xiaomi Mi 10 Lite 5G」を検討してみると良さそうですね。

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