ゴリラ
Zenfone 9ってどう?コンパクトで良さそうかな?
2022年11月4日、5.9インチの絶妙なサイズ感のコンパクトハイエンド「Zenfone 9」が発売されました。
評判は軒並み高く、コンパクトを求める人には完璧に近い仕上がりです。
本記事では、Zenfone 9の注目ポイントを、口コミと合わせてザックリ紹介します。
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目次
Zenfone 9のスペック
スクロールできます→
Zenfone 9 | |
---|---|
サイズ | 縦:約146.5mm 幅:約68.1 mm 厚み:9.1 mm |
重さ | 169g |
CPU | Snapdragon 8+ Gen1 |
RAM | 8GB/16GB |
ストレージ | 128GB/256GB |
SDカード | ー |
ディスプレイ | 約5.9インチ 有機EL FHD+(1,080 x 2,400) |
リフレッシュレート | 最大120Hz |
輝度 | ピーク:1,100ニト |
メインカメラ | ・広角:5,000万画素/f1.9 ・超広角:1,200万画素/f2.2 |
フロントカメラ | 1,200万画素/f2.45 |
バッテリー | 4,300 mAh |
生体認証 | ・電源一体型指紋 ・顔認証 |
防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP6X |
イヤホンジャック | ◯ |
そのほか機能 | ステレオスピーカー |
SIM | デュアルSIM (nanoSIM×2) |
5G | Sub6 |
「Zenfone 9」の注目ポイント5つ
Zenfone 9はコンパクトな筐体の中に、ゴリゴリハイエンドな性能が詰まっています。
- マット加工にパッチリ2眼の背面デザイン
- バッテリー持ちがめっちゃ良くなった
- SoCは現行最高クラスの「Snapdragon 8+ Gen1」
- ジェスチャー操作が豊富
- スピーカーの評判が良い
マット加工にパッチリ2眼の背面デザイン
背面の巨大な2つのレンズが目を引く、個性的なデザインです。
「パッチリおめめ」という感じで、コンパクトゆえにレンズの大きさが強調されていますね。
筐体にはマットな加工が施された樹脂素材が採用されています。サラッとした手触りで指紋が付きにくい点はグッド。
思ってた以上に背面の質感がいいゾ!!
サイズ感もこの上なく持ちやすいし
コンパクトハイエンドすぎる!!!#Zenfone9 pic.twitter.com/tJwpfVfj1a— 82oN (@App82on) November 4, 2022
ディスプレイのエッジは、丸みがなく端までフラットです。
端まで見やすくて、誤操作も少なそうです。
バッテリー持ちがめっちゃ良くなった
前モデルからの最大の改善点が「バッテリー持ち」です。
Zenfone 8は「コンパクトなハイエンド」という挑戦的な姿勢は評価されたものの、バッテリー持ちが悪く、結果的にイマイチな端末で終わりました。
Zenfone 9では、ここが大幅改善。
公式サイトによると、約1.9日間の連続使用、約18.5時間の動画再生が可能とのことです。
「GSMArena(海外メディア)」のバッテリーテストの結果は次の通り。
- Zenfone 9(5.9インチ):108h
- Zenfone 8(5.9インチ):88h
- iPhone 14(6.1インチ):90h
- Galaxy S22(6.1インチ):85h
こちらのテストではZenfone 8も健闘していますが、それでもZenfone 9の数字が際立っいるのが分かります。
バッテリー持ちが良くなった理由は
- 容量が4,000mAh⇒4,300mAh
- SoCが「Snapdragon 8+ Gen1」にアップデート
などが考えられます。1日たっぷり使えそうです。
zenfone9くんバッテリー持ちすぎ
普通にツイッター見たりピクシブ見たり写真撮ったりしてるけど pic.twitter.com/G9iVnyZc9z— sksh(そくし) (@sksh_99) December 21, 2022
SoCは現行最高クラスの「Snapdragon 8+ Gen1」
SoCは「Snapdragon 8+ Gen1」を搭載。最新ゲームもバリバリこなせる現行最高クラスのSoCです。
AnTuTuベンチマークは100万点超で、Zenfone 8の約80万点から大きくスコアを伸ばしています。
発売時点では、iPhone 14やGalaxy S22などと競合しますが、Zenfone 9の性能が少し上です。
Zenfone9、原神初陣!
画質設定MAXにしても60フレーム出る!(ほぼはりつく)8はこんなに出なかったし、なんならROG 5sよりスムーズ!(小さくて操作が慣れないけど)
マルチして高負荷のときどうなるかとか、熱だれしないかが気になるけど、概ね良好です✨ pic.twitter.com/ZaeMU3jiKx
— すいか Xinyan.rocks (@ImpactXinyan) December 2, 2022
ちなみに冷却システムには、ベイパーチャンバーを初めて搭載するなど、かなり強化されています。
発熱もネックだった前作から、ここも改善されています。
ジェスチャー操作が豊富
「ZenFone」シリーズには、Android OSをベースにカスタマイズされた「Zen UI」が搭載されています。
シンプルなUIながら、ジェスチャー操作が豊富なことが特徴的。
▼Zen UIのジェスチャー操作一例▼
- 「ダブルタップ」で画面オン
- 「W」「S」などのスワイプでアプリ起動
- 「背面ダブルタップ」「指紋センサー長押し」に操作を割り当て
片手で操作しやすい大きさな上に、ジェスチャー操作が加わることで、スマホを触るのがやめられなくなりそうですね。
使うか使わないかまだわからないけど、スリープ時にジェスチャーで任意のアプリ開けるの便利かも。とりあえずGoogleマップとLINE登録してみた。#Zenfone9 pic.twitter.com/3fQ19U7orN
— よ@Zenfone9メイン運用中 (@pineapple220121) December 13, 2022
スピーカーの評判が良い
Zenfone 9はステレオスピーカーを搭載しています。で、スピーカーの評判がすこぶる良いのが目につきました。
ハイエンドな機種でもスピーカーが残念な機種がある中、Zenfone 9はかなり期待できます。
りんご純正イヤホンより泥のスマホ内蔵スピーカーのが音良くて笑ってる。Zenfone9くんすごいね。
— れぎある (@llegiear_kgkcmg) December 5, 2022
zenfone9、Galaxy S22 Ultraとの比較で本体スピーカーの音が良すぎる。
— れじゅーむ (@unit08_gow) November 10, 2022
ちなみにZenfone 9はイヤホンジャックが残されています。ハイエンドでイヤホンジャックが使えるのは貴重です。
カメラもハイエンド級|6軸ジンバルが強力
カメラの構成は、広角+超広角のデュアルレンズです。
- 広角カメラ
5,000万画素( ソニー製「IMX766」1/1.56型) - 超広角カメラ
1,200万画素 ( ソニー製「IMX363」 1/2.55型)
巨大な2つのレンズに見合うハイエンドクラスの撮影性能です。カメラも妥協がありません。
夜景を撮影しましたが、街灯の緑をとてもよく拾ってますね。。。#Zenfone9 pic.twitter.com/TIrYg64xxk
— 成れ果てみどりん (@cobi_midori) November 29, 2022
Zenfone9の広角カメラを試した pic.twitter.com/JqxYKB18eI
— holypanel (@holypanel) November 13, 2022
超広角レンズはマクロ撮影に対応しています。4cmまで寄って撮影できます。
吉野家 牛すき鍋膳
Zenfone9
標準と広角マクロ pic.twitter.com/Puw11aaQG0— Marimo_B (@Marimo_B) November 12, 2022
6軸ジンバルの手ブレ補正が強力
Zenfone 9は、6軸ハイブリッドジンバルスタビライザーという手ブレ補正を搭載しています。
上下左右、回転方向にカメラモジュールを駆動して、手ブレを打ち消す方向に動かせるというものです。
例えば被写体を追って歩きながらの撮影でも、ガクつきを抑えてヌルヌル滑らかに撮れます。
実際にユーザーもスタビライザーの効果をかなり実感しているようです。
zenfone9の動画撮影テスト。走りながら撮ってるけど手ぶれ補正凄いね pic.twitter.com/DCUlxqDv1V
— 金サブのレイン@神龍 (@rain_friday) November 12, 2022
Zenfone 9のココは微妙
あえて欠点をあげるなら以下の3つです。
- ワイヤレス充電がない
- SDカードが使えない
- eSIMに非対応
特にワイヤレス充電がないことは、他の競合と比べて、見劣りします。
なお、付属の有線充電器で30W急速充電が可能です。
また、SDカードは使えないので、128GBと256GBから、ストレージを慎重に選ぶ必要があります。
さらにeSIMには非対応です。ただしSIMカードは2枚挿せて、デュアルSIMに対応しています。
Zenfone 9の価格は9万円台から
Zenfone 9は、2022年11月4日から、公式ストアやMVNOなどで販売を開始しています。価格は次の通りです。
- 公式ストア
RAM 8GB / ROM 128GB:99,800円
RAM 8GB / ROM 256GB:112,800円
RAM 16GB / ROM 256GB:129,800円 IIJmio
RAM 8GB / ROM 128GB:94,800円
RAM 8GB / ROM 256GB:109,800円
RAM 16GB / ROM 256GB:124,980円- mineo
RAM 8GB / ROM 128GB:102,168円
ゴリゴリのハイエンド端末なのに10万円を切る価格から買えるのは「手頃」ですね。
上記のほか、Amazonや家電量販店の通販でも購入できます。
ちなみに割引セールが熱いのは「
IIJmioのセールは頻繁に実施されるので、購入時点でチェックしてみるのが良きです。
カラーは「スターリーブルー」「サンセットレッド」「ミッドナイトブラック」「ムーンライトホワイト」の4色です。
やっとZenfone9の実機お目にかかれた~
なるほどスターリーブルーいい色だけど、サンセットレッドもいい印象(●´ω`●)
デザイン全体の印象は、Zenfone8が柔らかな女性らしさ、とすると9はごっつい男らしさと正反対な所も面白い🤔 pic.twitter.com/GJj0Vz8jUR
— 腐親父れおちん@ETS2/まおりゅう/年末進行ちう (@ruga_reo) December 9, 2022
まとめ
Zenfone 9は、コンパクトなハイエンドスマホを探している人には、完璧に近い仕上がりです。
コンパクトとハイエンドを両立すると、どうしてもバッテリー持ちがネックになりがちですが、Zenfone 9はそこもクリアしています。
Snapdragon 8+ Gen1をはじめ、性能はかなり突っ切っています。「コンパクトで超ハイエンド」に魅力を感じる方は、ぜひ検討ですね。
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