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【3.6万円で買える】ワイモバイル「Xperia 10 II」をレビュー|他機種との比較も紹介

ゴリラ

ワイモバイルのXperia 10 IIってどう?他の機種と比べて、コスパは良さそう?

という人向けの記事です。

ワイモバイルで「Xperia 10 II(エクスペリアテンマークツー)」が発売中です。

前年発売のXperia 8と比べると、スペックアップ&価格ダウンで一気にコスパが高まり注目のモデルです。

「トリプルレンズカメラ」「有機ELディスプレイ」と充実のスペックとなっています。

ただいざ購入となると、

「スペックはどんな感じ?」
「他のワイモバイルの機種に比べて良さそう?」

などは気になるところだと思います。

そこで本記事では、

  • Xperia 10 IIのスペック・特徴
  • ワイモバイルの他機種との比較

など詳しく解説します。自分に合ったスマホかチェックしていきましょう。

正直な結論

先に正直な結論を伝えると、Xperia 10 IIはコスパ良好なミドルレンジスマホ。弱点だったCPUも克服し穴のない一台。

 

他機種との比較の結論は以下。

Xperia 8と比較
⇒「Xperia 10 IIがおすすめ(価格以上の性能アップ)」

P30 liteと比較
⇒「おサイフ・防水不要ならP30 liteもアリ」

Android One X5と比較
⇒「ゲーム用ならAndroid One X5もアリ」

このスマホの評価
価格
(4.0)
スペック
(3.5)
カメラ
(3.5)
ディスプレイ
(3.5)
総合評価
(3.5)

※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。

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※この記事の更新日は冒頭に記載のとおりです。最新の情報は各社公式サイトおよびオンラインショップでご確認ください。

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関連記事:【2,480円】LINEMOを正直レビュー┃ahamo・povo・楽天モバイル・ワイモバイルとも比較

 

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ワイモバイル「Xperia 10 II」のスペック・特徴

Xperia 10 II
サイズ横:約69mm
縦:約157mm
厚さ:約8.2mm
重量約151g
CPUSnapdragon 665
RAM+ROM4GB+64GB
ディスプレイ約6.0インチ
有機EL(フルHD+)
メインカメラ超広角:800万画素
広角:1,200万画素
望遠:800万画素
インカメラ800万画素
バッテリー容量3,600mAh
OSAndroid™ 10

ディスプレイは「有機EL」、カメラは「トリプルレンズ」を搭載。Xperia 8で弱点だったCPUも「Snapdragon 665」でふだん使いに十分な性能となっています。

前年発売のXperia 8と比べるとかなりスペックが向上し、中華メーカーのミドルレンジに負けないコスパに仕上がっています。

トリプルレンズカメラを搭載

Xperia 10 II のカメラ構成は以下。

▼Xperia 10 II のカメラ構成

超広角:約800万画素

広角:1,200万画素

望遠:800万画素

低価格スマホの「トリプルレンズ」となると、性能の低い「おまけカメラ」で数合わせしているケースもあります。

そんな中で「Xperia 10 II」は「超広角レンズ」と「望遠レンズ」を加えたしっかりめのトリプルレンズカメラです。

前年の「Xperia 8」で弱点だったカメラ周りは、「Xperia 10 II」では強みの一つにまで進化しています。

「超広角カメラ」を搭載

Xperia 10 IIは「超広角カメラ」を新たに搭載しています。

Xperia 8では撮れなかった「超広角」での撮影が可能です。

超広角レンズなら、大人数での集合写真や、旅行先で大きな建物を撮る時など、様々なシーンで活躍してくれます。

「超広角カメラ」のないスマホから乗り換えれば、大きな進化を感じられるでしょう。

「ナイトモード」に対応


[Xperia 10 IIで撮影 公式サイトより]

ナイトモード」が使えるのも注目ですね。

ちょっと前まではナイトモードは10万円超のハイエンドスマホの特権みたいな感じでした。

最近はちょこちょこナイトモードが使えるミドルレンジスマホが出いますが、ココに対応しているのは大きいですね。

Xperia 8でもAIシーン判別で「夜景」として撮影してくれる機能はありましたが、今回の「Xperia 10 II」では専用モードとして採用されています。

夜景でもクッキリ明るい写真が期待できるでしょう。

「マルチウィンドウ」が快適

ディスプレイは6.0インチの有機ELディスプレイを搭載。

注目は縦長デザインならではの「マルチウィンドウ」です。

Xperia 10 IIのディスプレイは、Xperia 8に続き「縦長スリム」のデザインです。

ディスプレイが縦長な分、他のスマホでの画面分割と比べるとそれぞれの画面が自然なサイズで表示でき、快適に操作が可能です。

「動画を見ながらTwitter」「地図を見ながらLINEで会話をする」など使い方の幅がグッと広がります。

CPUも強化|モッサリは改善された

CPUは「Snapdragon 665」を搭載。

性能としては「ゲームは厳しいけどふだん使いとしてはOK」ぐらいのレベルです。

ゲームをたくさんしない人なら、不便なく使っていくことができるでしょう。

前モデルの「Xperia 8」では、CPUの性能が価格の割にかなり低めで、「ふだん使いでも動作がモッサリしている」のが弱点でした。

今回のXperia 10 IIではCPUの弱点もしっかり改善され、それなりに使えるスペックとなっています。

電源ボタンと指紋認証が一体型

Xperia 10 IIは指紋認証と電源ボタンが一体型です。

指紋センサーに触れれば「電源ON⇒ロック解除」まで一気に完了し、ホーム画面が開きます。

Xperiaの最近のモデルでは、指紋認証と電源ボタンが「分離型」になったり「一体型」になったりと、試行錯誤を繰り返している感じでした。

最新の「Xperia 10 II」と「Xperia 1 II」ではともに一体型に戻ってきています。

ユーザーの評判としても「一体型が便利」と感じる人が大半のようです。

「Xperia 10 II」の価格は3.6万円~

ワイモバイルでのXperia 10 II販売価格は以下。

▼Xperia 10 IIの販売価格

価格(税込)
新規・乗換Sプラン39,600円
M/Rプラン36,000円
機種変更46,800円

新規契約・乗り換えなら、MプランまたはRプランの契約で3.6万円で購入できます。

新規でのセット購入としてはキャリア含め最安となっています。

Xperia 10 IIの維持費は月額3,278円~

Xperia 10 IIのワイモバイルでの維持費は月額3,278円~。

▼「Xperia 10 II」のワイモバイルでの維持費

月額(税込)
Sプラン (3GB)3,278円
Mプラン (10GB)4,278円
Rプラン (14GB)5,378円

ちなみにドコモ、auでの維持費は以下。

月額(税込)
ドコモギガホ7,744円
ギガライト3,344円~
auデータMAX
4G LTE
7,394円
新auピタット
プランN
3,566円~

※家族割適用時の料金

ドコモ、auも最安は3千円台ですが、~1GBに抑えた時の料金です。ワイモバイルの場合は最安プランでも毎月3GBが使えます。

また、ドコモ「ギガホ」やauの「データMAX 4G LTE」といった大容量プランから、ワイモバイルの「Mプラン」や「Rプラン」に乗り換えると維持費は大きく節約になりそうです。

ワイモバイルの他機種と比較

Xperia 10 IIを検討中なら「Xperia 8」「HUAWEI P30 lite」「Android One X5」などと迷っている人も多いかと思います。

それぞれの機種との比較を見ていきましょう。

「Xperia 8」と迷ったらXperia 10 IIがおすすめ

一つ前のモデルの「Xperia 8」とのスペックの比較は以下。

↓スマホは左右にスクロールできます!

Xperia 10 IIXperia 8
重量約151g約170g
CPUSnapdragon 665Snapdragon 630
antutu約17万点約11万点
RAM+ROM4GB+64GB4GB+64GB
ディスプレイ約6.0インチ
有機EL(フルHD+)
約6.0インチ
液晶(フルHD+)
メインカメラ超広角:800万画素
広角:1,200万画素
望遠:800万画素
広角:1,200万画素
望遠:800万画素
インカメラ800万画素800万画素
バッテリー容量3,600mAh2,760mAh
OSAndroid™ 10Android™ 9 Pie
価格 (税込)36,000円~27,360円~

 

価格はXperia 8が安いですが、どうせ買うなら予算を足してでも「Xperia 10 II」がおすすめです。

Xperia 8はCPUのスペックが低すぎるのが問題です。SNSやWebページを見るくらいのライトな使い方でもストレスを感じるレベルです。

ふだん使いのスマホとしても、Xperia 10 IIぐらいの処理性能は欲しいところです。

また、カメラも「Xperia 8 ⇒ Xperia 10 II」でかなり強化されているのも大きなポイントですね。

2機種で迷ったらXperia 10 IIを選んでいきましょう。

おサイフ・防水が不要なら「HUAWEI P30 lite」も検討

おサイフケータイ・防水が不要な人は「HUAWEI P30 lite」も検討したいところ。

CPU・カメラはざっくり互角のスペックで価格は約1万円ということなので、コスパはかなり高めです。

↓スマホは左右にスクロールできます!

Xperia 10 IIP30 lite
重量約151g約159g
CPUSnapdragon 665Kirin710
antutu約17万点約17万点
RAM+ROM4GB+64GB4GB+64GB
ディスプレイ約6.0インチ
有機EL(フルHD+)
約6.15インチ
液晶(フルHD+)
メインカメラ超広角:800万画素
広角:1,200万画素
望遠:800万画素
広角:2,400万画素
超広角:800万画素
深度:200万画素
インカメラ800万画素約2,400万画素
バッテリー容量3,600mAh3,340mAh
OSAndroid™ 10Android™ 10
価格 (税込)36,000円~10,080円~

HUAWEIのスマホはどの機種もカメラが強く、格安モデルの「P30 lite」についても評判は上々です。

おサイフケータイ・防水が不要な人、コスパ重視の人はこちらも検討してみると良いでしょう。

ゲームが快適なスマホが欲しいなら「Android One X5」

同じ価格帯で「Android One X5」も購入できます。スペックの比較は以下。

↓スマホは左右にスクロールできます!

Xperia 10 IIAndroid One X5
重量約151g約158g
CPUSnapdragon 665Snapdragon 835
antutuスコア約17万点約23万点
RAM+ROM4GB+64GB4GB+32GB
ディスプレイ約6.0インチ
有機EL(フルHD+)
約6.1インチ
液晶(クアッドHD+)
メインカメラ超広角:800万画素
広角:1,200万画素
望遠:800万画素
約1,600万画素
インカメラ800万画素約800万画素
バッテリー容量3,600mAh3,000mAh
OSAndroid™ 10Android™ 10
価格 (税込)36,000円~33,120円~

Android One X5を選ぶメリット・デメリットとしては以下。

▼メリット

  • 処理性能がXperia 10 IIより高め
    (ワイモバイルのスマホで一番)

▼デメリット

  • カメラはシングルカメラ
  • ストレージが32GBしかない

Android One X5は数世代前のハイエンドスマホ向けのCPU(Snapdragon 835)を搭載しています。

最新CPUではないものの、ワイモバイルのスマホの中では一番のスペックとなります。

ゲームをバリバリできるスマホが欲しいなら、Android One X5はオススメです。

ただ「カメラがシングルカメラ」「ストレージが32GBしかない」といったあたりは、Xperia 10 IIと比較するとデメリットです。

ゲーム向けのスマホが欲しい⇒ Android One X5

ふだん使い快適なスマホが欲しい⇒ Xperia 10 II

という感じで選んでみると良いでしょう。

ワイモバイルへの乗り換え手順

ワイモバイルへの乗り換え手順は以下のような流れです。

  1. MNP予約番号を取得
  2. ワイモバイルへ申し込み
  3. 「Xperia 10 II」と「SIMカード」が届く
  4. 開通の手続き

「キャリアの乗り換え」って慣れてないと少し面倒なイメージがあるかもですが、最近ではオンラインの手続きが整備されています。

初めての人でもかなり簡単に済ませることができるます。

手続きとしてはまずは「MNP予約番号の取得」です。下記の窓口に電話すると取得できます。口頭で教えてもらって、それをメモする感じです。

MNP予約番号取得の受付窓口

 

auの受付窓口:0077-75470

docomoの受付窓口:0120-800-000

Softbankの受付窓口:0800-100-5533

※受付時間は9時~20時

「MNP予約番号」は、電話番号を前のキャリアから引き継いで乗り換えするのに必要な番号です。ワイモバイル申し込み時に入力を求められることになります。

電話のほか、各キャリアのマイページ(My docomoMy auMy SoftBank)からもMNP予約番号の取得が可能です。ネットでサクッと済ませたい人はこちらから。

MNP予約番号を取得したら、あとはネットからワイモバイルへの申し込み手続きを進めていけばOKです。

ワイモバイルへの乗り換えの注意点

乗り換え前に事前にチェックしておくべき「ワイモバイルの注意点」にも触れておきましょう。

ワイモバイルの注意点・デメリットは、ざっくり以下の2点。

▼ワイモバイルに乗り換えする注意点・デメリット

  • 街中のショップの数が少ない
  • 大手キャリアに比べると通信速度がわずかに劣る

ワイモバイルは格安SIMの中ではサポートが手厚く、通信品質も高い方ですが、大手キャリアに比べると少し劣ります。

ショップの数は半分程度になり、通信速度も同等ながらわずかに劣ります。この点は事前に確認しておきましょう。

まとめ

Xperia 10 IIは、Xperia 8で弱点だったCPUスペックの低さも改善され、バランスの良いスマホに仕上がっています。

ただ、ワイモバイルでは「HUAWEI P30 lite」「Android One X5」などコスパ良好なスマホがいくつかあるので、是非合わせて検討したいところ。

ぜひ自分なりのチェックポイントで、自分に合ったスマホを選んでみてくださいね。

ちなみに:契約するならオンラインがお得です

ワイモバイルを契約するなら、オンラインでの手続きがおすすめです。

オンラインショップは、ワイモバイル(公式)/ヤフー店(代理店)/ヤングモバイル(代理店)と分かれていてちょっと複雑なんですが、手数料まで含めてサクッとまとめると、

▼機種変更▼

  • 機種変更→ワイモバイル(公式)・ヤフー店(代理店)

    ※機種によってお得な方が変わりますが、ほとんど誤差なんで、どっちでもOK

▼新規・乗り換え契約▼

いちばんおトクに契約できます。

細かく見たい人は、以下をご参考に。

↓左右にスクロールできます!

契約ワイモバイル
(公式)
ヤフー店
(代理店)
ヤングモバイル
(代理店)
機種変更最大3,300円




新規最大18,000円
の端末割引
最大5,555円

端末割引あり
最大23,000円
乗り換えau
ドコモ
楽天から
ソフトバンクから最大5,555円最大10,000円
S
I
M

新規ML:5,000円M:5,000円
L:7,000円
3,000円
乗り換えau
ドコモ
楽天から
ML:5,000円M:5,000円
L:7,000円
最大10,000円
ソフトバンクから3,000円
事務手数料無料3,300円
さらにプラスで
どこでももらえる特典3,000円相当
※PayPay

\料金プランの相談も可能/

 

【300×250】ヤングモバイル

ヤングモバイルの解説記事で詳細を説明してます

 

新規・乗り換えでスマホを買うなら、23,000円(うち、3,000円は「生活応援キャンペーン」)のキャッシュバックを行っているヤングモバイルがお得です!

オンライン手続きは最初抵抗はありますが、契約する窓口が違うだけでお得になるので有効活用してみてくださいね!

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