ゴリラ
スマホのオプションは、つけるべきか迷いますよね。
正直なくてもよさそうだなとは思いますが、いざという時に何万円も違うと思うと、つけておいた方がよさそうな気もします。
そこでこの記事では、ワイモバイルの故障安心パックプラスのサービス内容を解説し、どんな人に必要/不要かをお伝えします。
「で、結局自分には必要か?」を考えながら読んで、参考にしてくださいね。
- 月額759円
- スマホが壊れると、8,250円で新品同様機種と交換してくれる
- その他にもトラブル時のサービスあり
(ただし、iPhoneは対象外のものが多い)
入るか入らないかは個人の価値観、環境によりますが、ワイモバイルはそもそもスマホの端末価格が安いので、不要な人が多そうです。
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故障安心パックプラスとは
ワイモバイルの故障安心パックプラスは、故障、水濡れ、盗難、紛失などあらゆる場面で補償してくれるサービスです。
ワイモバイルには他にも複数の保証サービスがあるので、まずは整理しておきます。
故障安心パックプラスに入れるのは「スマホを買うとき」
故障安心パックプラスの特徴は、ワイモバイルでスマホを買ったときにのみ加入できるという点です。
ワイモバイルでスマホを購入すればOKなので、「新規契約・MNP・機種変更」のどの場合でも加入できます。
逆に、もともと使っているスマホを持ち込んで使うときは加入できません。
スマホを持ち込む場合は「持込端末保証」という別サービスが用意されています。
- iPhone向け
関連 ワイモバイルのiPhone保証サービス「持込端末保証 with AppleCare Services」は契約すべき? - Androidスマホ向け
関連 ワイモバイルAndroid向け持込端末保証は入る必要ある!?
故障安心パックプラスの対応機種
故障安心パックプラスは、以下の端末が対象です。
- iPhone
- (Android)スマートフォン
- タブレット
基本的にワイモバイルで買った端末なら入れると考えてOK。
故障安心パックプラスの料金
故障安心パックプラスの料金は月額759円です。
この手のサービスは機種によって金額が変わることが多いですが、一律料金なのはわかりやすいですね。
2023年2月から、「電話番号1回線ごとに加入」から「対象機種1台ごとに加入」に条件が変わります。ワイモバイルで普通にスマホを使っているなら、影響は少ないでしょう。
故障安心パックプラスの8つの保証
故障安心パックプラスには8つの保証が用意されています。
正直、ごちゃごちゃしていて、わかりにくいです。
せっかくなのでそれぞれのサービスをカンタンに紹介します。
その前提で、以下のサービスをチェックしてみてください。
また、各種サービスはiPhoneは対象外なものもあります。
故障交換サービス|ほとんどのトラブルをカバーするメインの保証
▼故障交換サービスの内容▼
- トラブル内容:自然故障、外装破損、水濡れ、全損
- 対応:新品同様の同一機種と交換してくれる
- 自分が負担する金額:8,250〜13,750円
- 申し込み:ワイモバイルショップ/My Y!mobile
故障安心パックプラスのメインの保証がこちらです。
なんといっても対象となるトラブルの種類が多く、紛失、盗難以外の全てのトラブルが対象で、新品同様品と交換してもらえます。
トラブル時、修理する選択肢もありますが、修理には1〜2週間かかります。本サービスなら、
- 店頭:在庫があればその場で
- 配送:最短で翌日に発送
で新しい機種が手に入ります。
故障保証サービス|自然故障なら0円で修理
▼故障保証サービスの内容▼
- トラブル内容:自然故障
- 対応:修理
- 自分が負担する金額:0円
- 申し込み:ワイモバイルショップ
- 注意:iPhoneは対象外
上述の「故障交換サービス」の唯一の欠点は「8,250円かかること」でしたが、こちらは0円で対応してくれます。
ただし、「自然故障であること」「iPhone以外であること」が条件です。修理には1〜2週間かかり、その間は代替機を借りることになります。
イメージとしては、ほとんどのスマホに付いてくる1年間のメーカー保証が、加入中、ずっと延長される感じです。
破損保証サービス|外装の破損
▼破損保証サービスの内容▼
- トラブル内容:外装の破損、塗装の剥げ
- 対応:新品同様機種に特別価格で交換
- 自分が負担する金額:最大1,650円
- 申し込み:ワイモバイルショップ
- 注意:iPhoneは対象外
スマホの動作には問題がなくても、画面割れなどの外装の破損の場合、90%の修理費が補填されます(自己負担は最大1,650円)。
修理受付が終了している機種は、別の機種を特別価格で購入できます。
ただし、こちらもiPhoneは対象外です。
水濡れ・全損保証サービス
▼水濡れ・全損保証サービスの内容▼
- トラブル内容:水濡れ、全損
- 対応:修理、もしくは同一機種を会員価格で購入可能
- 自分が負担する金額:修理5,500円、もしくは会員価格の機種代金
- 申し込み:ワイモバイルショップ
- 注意:iPhoneは修理対象外
スマホが水濡れか全損した場合、5,500円で修理をするか、修理が難しい場合は同一機種を会員特別価格で購入できます。
ただし「同一機種を会員特別価格で購入」となった場合は、故障交換サービス(8,250円で同一機種と交換)の方がお得です。
盗難・紛失保証サービス
▼盗難・紛失保証サービスの内容▼
- トラブル内容:盗難、紛失
- 対応:同一機種、指定機種を会員価格で購入できる
- 自分が負担する金額:会員価格の機種代金
- 申し込み:ワイモバイルショップ
盗難、紛失時に使えるオプションですが、正直メリットは小さいです。
ワイモバイルの「会員価格で購入できる指定機種」は明確に定められておらず、店舗や時期、在庫状況によって、実際にどのくらい安くなるかは定かではありません。
会員価格でなくてもワイモバイルには格安の機種が多く、セールも頻繁に行っています。
盗難・紛失時には、新しい機種を購入する方が良いかもしれません。そんなに頻繁に起こることでもありませんし。
電池パック無料サービスまたは内蔵型バッテリー交換修理割引サービス
▼バッテリー保証サービスの内容▼
- トラブル内容:バッテリー劣化
- 対応:バッテリーが一個もらえる、もしくはバッテリー交換
- 自分が負担する金額:無料、もしくは正規料金から3,300円割引
- 申し込み:ワイモバイルショップ
- 条件:故障安心パックプラスの1年以上の継続
- 注意:iPhoneは修理対象外
バッテリーが取り外し可能で修理が不要な機種は、電池パックが1つもらえます。
バッテリーが本体に内蔵されている機種は、バッテリー交換代金から3,300円割引となります。
1年以上、故障安心パックプラスに加入していることが条件で、長い間トラブルがなかった時、オプション加入分の元を取る気持ちで利用するのがよいでしょう。
紛失ケータイ捜索サービス
▼紛失ケータイ捜索サービスの内容▼
- トラブル内容:端末の紛失
- 対応:手持ちのパソコンやタブレットで場所を捜索したり、カスタマーセンターで捜索してくれる
- 自分が負担する金額:0円
- 申し込み:専用サイト/電話
スマホを紛失した際、無料でスマホの現在地を調べてくれるサービスです。
ただ、少しスマホが得意な人なら、自分で設定しておけば同じことができます。
カスタマーセンターとのやりとりもなく、スムーズに操作できるので、自分で設定できる人はそちらの方がよいでしょう。
データ復旧支援サービス
▼データ復旧支援サービスの内容▼
- トラブル内容:水没、水濡れ、破損などトラブル時
- 対応:データ復旧
- 自分が負担する金額:0円
- 申し込み:ワイモバイルカスタマーセンター
スマホの電源がつかないような状態の時に、データ復旧サービスが無料で受けられます。
以下のようなデータを取り戻せる可能性があります。
- 電話帳
- 写真
- 動画
- 音楽データ
- メール
- メッセージアプリ
そもそも壊れているスマホなので、データが100%完全に復旧できるわけではありません。
むしろ一部でも復旧できればラッキーくらいの気持ちで利用するとよいでしょう。
要するに:故障安心パックプラスで最も重要なサービスは?
ぶっちゃけ、似たような内容もあり、ピンとこないかもしれなかったので、ザックリサービス内容をまとめておきます。
▼要するに故障安心パックプラスとは?▼
- 月額759円
- スマホが壊れると、8,250円で新品同様機種と交換してくれる(故障交換サービス)
- その他にもトラブル時のサービスあり
正直、あらゆるトラブルに対処でき、最短で翌日に配送してくれる「故障交換サービス」がメインで、それ以外は全部おまけと考えると、わかりやすいですね。
ワイモバイルの故障安心パックプラスは必要?どんな人におすすめ?
必要かどうかはその人の経済的な状況、スマホを使用する環境、端末の種類によって異なります。
なんで以下の「おすすめな人」「いらないであろう人」を参考にしてください。
故障安心パックプラスがおすすめな人
- 心配性な人
- スマホを落としたり壊すことが多い人
- 10万円以上くらいの高額なスマホを使っている人
故障安心パックプラスの目玉である「故障交換サービス」は、8,250〜13,750円で新品同様品と交換してもらえます。
例えば、執筆時点では、iPhone 12 256GB(135,360円)であっても13,750円で交換してもらえます。
高価なスマホを使っている方ほど、手厚い補償を受けられます。
故障安心パックプラスはいらないであろう人
- 節約家な方
- ケースやカバーをつけてスマホを使い、外出が少なめな方
- 5万円以下など、格安のスマホを使っている人
ワイモバイルはそもそも、格安の機種でスマホが買えます。
そんな中で、毎月759円を払い、トラブル時に8,250円で交換してもらうのは、賢い選択とは言い切れません(毎月759円は、2年で17.496円になります)
壊れたら、また新しい機種を買うという選択もアリだと思います。
まとめ:安い端末なら入る必要性は低い
ワイモバイルの故障安心パックプラスは、ワイモバイルで機種を購入した人だけが加入できます。
しかしワイモバイルはタイムセールやアウトレットなど、安く機種を買えることをウリにしているので、オプション加入の必要性は低いです。
いずれにしても、不要と思ったら外してもOKですし、必要そうなら入ってOKです。保証サービスに正解はないので、
- 万が一故障したとき、買い換える余裕があるか
- 今使っている端末の価格
- 端末の使用環境(故障しやすい環境で使うことが多いか)
といったことを基準にして、加入するかどうかを決めてみてください。
ちなみに:ワイモバイルを契約するならオンラインがお得
ワイモバイルを契約するなら、特別な事情がない限り、オンラインでの手続きがおすすめです。
- 事務手数料が無料(3,850円おトク!)
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オンラインは、
- スマホを買う
→どっちでもほとんど変わらない(欲しい端末がある方で買う) - SIMだけ(新規)
公式オンラインストア - SIMだけ(乗り換え)
ヤフー店
ざっくり、こんな感じです。
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またどちらで契約する場合も、
※新規・のりかえ・番号移行・シンプルS/M/Lへの変更が対象。シンプルS/M/L内のプラン変更と機種変更(指定プランからのプラン変更を伴う場合は除く)は対象外です。
※クレジットカードでのお支払いは対象外。ただし、PayPayアプリを介したPayPayカード、ヤフーカードでのお支払いは対象。
※シンプルSは500円相当。シンプルM/Lは3,000円相当。後日PayPayポイントを付与。出金と譲渡はできません。