ゴリラ
ワイモバイルは新規契約で端末が安く買えて、2台目に家族割引も付くので、2台持ちの契約先としてはかなりお得だったりします。
本記事では、ワイモバイルで2台持ちをする方法・メリット・注意点を紹介していきます。
先に正直な結論を伝えると、ワイモバイルでもスマホの2台持ちが可能です。最大5回線まで契約できます。
※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。
ちなみに…
ワイモバイルで契約するならオンラインストアが圧倒的におすすめです!
- 事務手数料が無料(3,850円おトク!)
- 1円で買えるスマホもある
- 自宅にスマホやSIMが届く!
「1円スマホ」も多数あり!
※2022/4/1から「PayPayボーナス」の名称は「PayPayポイント」に変更されました。本文中で「PayPayボーナス」と記載があるところは「PayPayポイント」に読み替えてご参照ください。
目次
ワイモバイルは2台持ちできる|最大5回線まで契約可能
ワイモバイルは2台持ち(2回線の契約)ができます。
同一名義で、最大5回線までスマホの契約が可能です(ルーターなどの契約も含めると10回線まで契約できます)。
台数上限があるものの、かなり余裕があるので、ほとんどの方は制限を気にすることはないでしょう。
2台持ちの申し込み方法|店舗・オンラインストア
店舗で契約する場合は、2台持ちで契約したい旨を伝えて、2台同時に契約を進めます。
一方、
「1回線目の申し込みが終わったら、2回線目を申し込む」というように、順番に申し込みます。
ワイモバイルで2台持ちをするメリット
ワイモバイルで2台持ちをするメリットは、主に以下の2つです。
- 端末代が安い(新規・乗り換えで最安1円~)
- 2台目のスマホに「家族割引」が適用できる
端末代が安い|新規・乗り換えで最安1円~
もともとは3万円くらいする端末が1円で買えることも珍しくありません。
サブ用のスマホを安く買えるのは、ワイモバイルの大きなメリットです。
2台目のスマホに「家族割引」が適用できる
2台持ちのスマホには、家族割引が使えます。
2回線目以降は1,188円割引が適用され、最安のプランなら月額990円で使えてしまいます。
▼「家族割引」適用時の料金
↓左右にスクロールできます!
シンプルS (3GB) | シンプルM (15GB) | シンプルL (25GB) | |
---|---|---|---|
月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
家族割引 | 1,188円割引 | ||
割引後の料金 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
家族割引の条件は「家族(血縁・婚姻)または同住所」となりますが、同一名義で複数回線を契約する場合も、家族割引の対象です。
家族割引の申請は、契約申し込みの際に可能です。
オンラインストアでは、選択項目にチェックを入れて家族割引を申請をします。
なお、家族割引については契約後にMyY!mobileから申請することも可能です。
※通信料・端末代金別途要
※家族割とおうち割 光セット(A)は併用不可
【注意】オンラインストアでのタブレットの販売は終了
2022年12月の執筆時点では、過去に取り扱いのあったタブレットの機種は既に販売を終了しています。
もちろんiPadの販売もありません。
タブレット向けの「データベーシックプラン」も、2021年8月17日に終了しています(タブレット向けのプランは店舗でのみ契約できるシェアプランのみが残っています)。
タブレットを別途購入してきて、SIMカード単体で契約する方法もありますが、あえてワイモバイルを契約するメリットは少ないでしょう。
「シェアプラン」などの他の方法もお得
ワイモバイルで2回線契約する方法には、メインプランの「シンプルS/M/L」を2回線契約する以外にも、以下の選択肢があります。
- シェアプランを契約する
- デュアルSIMを使う
「シェアプラン」を契約する
ワイモバイルでは「シェアプラン」という子回線専用プランがあり、主回線のギガを2台目の端末でシェアできます。
▼ワイモバイルの「シェアプラン」
- 主回線がシンプルS:1,078円(3回線まで)
- 主回線がシンプルM/L:539円(3回線まで)
の別料金がかかります。
ただし実際のところ、2回線目にシンプルSを契約しても月額990円しかかからないので、シェアプランはそんなにお得感はありません。
例えば25GBが使える「シンプルL」を主回線に使っていてギガが余るなら、シェアプランも選択肢になるかと。
なおシェアプランの申し込みは、店頭でのみ受け付けています。
2台持ちは楽天モバイルとの組み合わせもアリ
とくに2台目はあくまでサブの扱いで、ライトに使いたいと考えているなら、
Rakuten UN-LIMIT Ⅶは使った分だけ料金がかかる従量制で、3GB以内なら1,078円で使えます。
また、Rakuten Linkアプリを使えば通話が完全無料なことも大きなメリット。
ワイモバイルで2回線持つのも良いですが
- 非常時のために複数の種類の回線を契約しておきたい
- キャンペーンで端末を安く買いたい
- 楽天回線を契約してSPUをアップさせたい
という方には、
3GB以下であれば、ワイモバイルのシンプルS(家族割)と、ほぼ同じ料金です。
(補足)デュアルSIMで2回線使う方法もある
最近では、1台のスマホで2回線使える「デュアルSIM」という方法が注目され始めています。
参照:SIM(au ICカード/eSIM) | 製品 | au
日本のスマホでデュアルSIMを使うには、物理的なSIMと電子的なSIM「eSIM」を組み合わせることがほとんどです。
ワイモバイルでも12シリーズ以降のiPhoneや、OPPO Reno7 AなどのAndroidスマホでも、eSIM対応のスマホが増えています。
これまでスマホを複数回線持つには、文字通りの「2台持ち」が必要でしたが、1台にまとめて「2回線持ち」ができるようになったのは、技術の大きな進歩ですね!
まとめ
ワイモバイルの2台持ちはスマホが安く買えて、家族割引も使えるので、選択肢としては「アリ」です。
端末を安く買いたい方、2つ目の電話番号を持ちたい方などは、積極的に検討しても良さそうですね。
ちなみに:ワイモバイルを契約するならオンラインがお得
ワイモバイルを契約するなら、特別な事情がない限り、オンラインでの手続きがおすすめです。
- 事務手数料が無料(3,850円おトク!)
- 機種代の割引がある(約3.6万円割引も!)
オンラインは、
- スマホを買う
→どっちでもほとんど変わらない(欲しい端末がある方で買う) - SIMだけ(新規)
- 18歳以下→
ヤフー店 - 19歳以上:
公式オンラインストア
- 18歳以下→
- SIMだけ(乗り換え)
→ ヤフー店
ざっくり、こんな感じです。
↓左右にスクロールできます!
契約 | ワイモバイル (公式) | ヤフー店 (代理店) | ||
---|---|---|---|---|
機種変更 | 機種によって 端末割引あり | |||
端末セット | 新規 | 最大約4万円 の端末割引 | ||
乗り換え | au ドコモ 楽天から | |||
ソフトバンク LINEMOから | ー | |||
SIMのみ | 新規 | ML:最大1万円 S:最大3,000円 ※PayPay決済の買い物で 20%分還元 + ML:最大1万円 ※使用者が5〜18歳 | ML:6,000円 ※18歳以下MLは1万円 + 最大7,000円 ※PayPay決済の買い物で 20%分還元 | |
乗り換え | au ドコモ 楽天から | ML:最大1万円 + ML:最大1万円 S:最大3,000円 ※PayPay決済の買い物で 20%分還元 | ML:1万円 S:3,000円 + ML最大7,000円 ※PayPay決済の買い物で 20%分還元 | |
ソフトバンク LINEMOから | ー | |||
事務手数料 | 無料 | |||
さらにプラスで…↓↓ | ||||
新どこでももらえる特典 | ML:最大6,000円相当 S:最大500円相当 |
またどちらで契約する場合も、
※新規・のりかえ・番号移行・シンプルS/M/Lへの変更が対象。シンプルS/M/L内のプラン変更と機種変更(指定プランからのプラン変更を伴う場合は除く)は対象外です。
※クレジットカードでのお支払いは対象外。ただし、PayPayアプリを介したPayPayカード、ヤフーカードでのお支払いは対象。
※シンプルSは500円相当。シンプルM/Lは6,000円相当。後日PayPayポイントを付与。出金と譲渡はできません。