ゴリラ
ヤマダデンキのキャンペーンがアツいって聞いたんだけど、最新の情報を教えて?
ヤマダデンキは新規/乗り換えを中心に、積極的なキャンペーンを展開する量販店の1つです。
今回はヤマダデンキの最新のキャンペーン事情と、契約する際に知っておきたい情報をまとめています。
先に正直な結論を伝えると、ヤマダデンキでは21年夏〜22年年春に行われていたような「iPhone一括1円」のような投げ売りキャンペーンは、少なくなってきているようです。
それでも数万レベルでお得に契約できる案件もゼロではないみたいですので、見つけたら契約しても良いでしょう。
スマホの機種変更/乗り換え(MNP)は、頭金なし、来店なし、待ち時間なしのオンラインショップがお得です!
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ちなみに最新の在庫、入荷待ち状況は在庫状況一覧ページで確認できます!
目次
ヤマダデンキの最新のキャンペーン情報・口コミ
2022年6月現在の、最新のキャンペーン情報を口コミを元に探してみました。
- 2021年夏、一括1円でiPhone SE(第2世代)などが販売され始める
- 2021年末〜22年3月にかけて、iPhoneを中心に価格崩壊
- iPhone SE(第3世代)も発売当初から一括1円で売られる
- 2022年3月、総務省が販売店の情報提供窓口に寄せられた通報状況を公開
- 2022年4月〜、最新端末の一括1円などは少なくなる←イマココ
2022年4月以降、一括1円は少なくなった
ヤマダ 庭 au これの他にiPhone12 64GB 一括26,800円
移動機なら49000円くらいか
ヤマダって会員割だから一人一台かな? pic.twitter.com/bnFnDV01Sc— さのぶー@週1せどりで年間利益70万達成 (@sanobu_01) June 12, 2022
今日ちらっと職場近くのヤマダに行ってきたら、iPhoneの最安がiPhone12(64GB)の9,800円だった。。
— こうべクランク@コスパ系ガジェッター◆格安スマホおしえるマン◆ (@kobecrank) May 5, 2022
とりあえず地元のヤマダ行ってみたけどiPhone一括1円は🙅♀️
都会の家電屋さん行ってみるかな🤔— あんこ☺︎お得節約投資 (@ancogaotoku) May 21, 2022
北関東のコジマとヤマダ、先週docomoがiPhone12一括1円だったけど、今日はPOPがない。任天堂スイッチはある。
— 森の妖精 (@yAA1tmZYTKyorn5) April 2, 2022
2021年夏頃から見られるようになった、家電量販店の「一括1円」などは、端末単体でも一定額の割引を受けられる、というものです。
しかし販売店にとっては、単体での販売では利益がほとんど出ないと言われており、何らかの理由で拒否するケースが散見されていました(ヤマダデンキがそうだった、というわけではありません)。
総務省にも多くの通報が寄せられていることから、今後は、このような過剰な割引は少なくなっていくと予想されます。
参照:総務省情報提供窓口に寄せられている電気通信事業法第27条の3関係の通報の状況
ちなみに「一括1円」の内訳はこんな感じ
一括1円は少なくなってきましたが、当初の割引は以下のような感じでした。
▼【一例】ヤマダデンキでの割引▼
- 本体価格:57,024円
- 端末購入割引:-22,000円←キャリアの割引
- 対象機種限定割引:-25,300円
- ヤマダデンキ会員様限定割引:-9,723円
⇒割引後価格:1円
キャリアによる割引が2.2万円程度で、そこに対象機種限定割引、ヤマダデンキ会員様限定割引などがプラスされています。
キャリアによる2.2万円を超える割引は禁止されていますが、ヤマダデンキをはじめとする家電量販店では、キャリアの割引に各店舗の独自割引を上乗せして5万円超の値引きを実現しています。
(参照:電気通信事業法の一部を改正する法律の施行に伴う関係省令等の整備について|総務省)
ヤマダデンキは頭金なしも多い|事務手数料3,300円はかかる
頭金とか手数料とか、そのへんはヤマダデンキではどうなってるの?けっこうお金かかりそう?
スマホを家電量販店やキャリアショップで買おうとすると、頭金がかかることが多いです。機種代金に上乗せされるやつですね。
金額としては5,000〜15,000円程度で、けっこう馬鹿にならない額です。
ヤマダデンキは口コミを見ると、頭金なしの店舗はわりと多い模様です。頭金ありのところに比べると費用が抑えられます(店舗によっては頭金がかかる可能性もあります)。
今使っているスマホは、
ヤマダ電機で、買った。
当日持って帰れたのと、
頭金や手数料が0円だったから。— たかはしのたかは、はしごだかのたか (@MaegamiKamisama) March 10, 2021
一方で、事務手数料3,300円の支払いが必要なこと、時間がかかることは店舗で契約する以上、避けられないものです。
頭金も事務手数料も0円にするなら「オンラインショップ」から機種変更
各キャリアのオンラインショップから機種変更すれば、頭金も事務手数料も0円にできます。
※auは事務手数料がかかります。
またオンラインショップでも他社からの乗り換えであれば、各社2万円超の割引が適用されます。
- ドコモ「5G WELCOME割」:最大2.2万円割引
- au「au Online Shop お得割」:最大2.2万円割引
- ソフトバンク「web割」:最大2.16万円割引
- 楽天モバイルの各種キャンペーン:最大3.5万円相当還元
「iPhoneが一括1円」などのキャンペーンが見つかればヤマダデンキがお得ですが、 時間を節約したいのであれば、オンラインショップでサクッと契約するのは、賢い選択かと思います。
ヤマダデンキで機種変更するメリット
ヤマダデンキではキャンペーン以外にも、スマホの購入先に選ぶメリットがいくつかあります。それぞれ見ていきましょう。
- キャリアをまとめて比較できる
- ヤマダデンキのポイントが貯まる
- その場でケースやフィルムなどを買える
①キャリアをまとめて比較できる
ヤマダデンキのスマホ売り場に行けば、たいていの場合、ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアの取り扱いがあります。
プラスして楽天モバイルやワイモバイル、UQモバイルを取り扱っているところも多いです。
大手キャリアのプランや実機をまとめてチェックできるのは、キャリアショップにないメリットです。
②ヤマダデンキのポイントが貯まる
ヤマダデンキでは、ポイントサービスに加入していると、家電の購入などで、10%還元でポイントが貯まります。1万円買えば、1,000円分のポイントがもらえる計算です。
スマホの購入も、一括購入であればポイントの対象です。
ただしスマホの購入の場合、還元率は1%となります(総務省の規制の影響もあり、還元率が引き下げられています)。この点は要注意ですね。
なお、分割払いでの購入はポイント対象外となります。
ちなみにポイントを使ってスマホの購入も可能です。余っているポイントがあれば、まとめて使うチャンスになるでしょう。
ただし一括で購入する場合、キャリアが提供する購入プログラム(2年後に端末を返却して、一定額の支払いを免除)を受けられません。
③その場でケースやフィルムなどを買える
ヤマダデンキならスマホケースや保護フィルムも、その場で購入できます。機種変更したら「必ず買いに行く」という人も多いはず。
その場で機種変更もアクセサリーの購入も済むのは楽で良いですよね。実物を見ながらイメージに合うものを購入できます。
ヤマダデンキで機種変更するデメリット
ヤマダデンキで機種変更するデメリットも見ておきましょう。
- 事務手数料がかかる
- 待ち時間がある・休日は混み合う
- オプションや光回線の営業がある
ヤマダデンキでは契約の際に事務手数料3,300円がかかります。既に紹介の通りです。
そのほか、混み合うタイミングだと、待ち時間が長くなる可能性もあります。特に休日などは、時間に余裕をもって来店する必要があるでしょう。
ヤマダデンキで機種変更する際のデータ移行
ヤマダデンキに関わらず、最近は店舗で機種変更する場合でも、基本的には自分でデータを引き継ぐ必要があります。
※キャリアショップでも今は有料(3千円ぐらい)になっています。
とはいっても、データ移行も年々簡単になっていて、以前ほど手間ではありません。
こちらの記事で、データ移行の方法をまとめているのでぜひ参考にしてみてください。
サクッと機種変更するなら「オンラインショップ」も注目
家電量販店以外で、賢く機種変更できる方法に挙げられるのが、各キャリアの「オンラインショップ」ですね。
- 頭金が無料
- 自宅でサクッと手続きできる
- 来店不要・待ち時間がない
キャンペーンを見つけられたなら、家電量販店がお得なことも多いですが、時間を節約できるのは間違いなくオンラインショップです。
最新のiPhoneシリーズなど、量販店の安売りの対象になりにくい機種を購入する人も、オンラインショップで購入してしまう方がお得になるでしょう。
家電量販店と合わせて、オンラインショップも検討ですね。