ゴリラ
各社でスマホ下取りは行われていますが、UQモバイルにも下取りサービスが用意されています。
この記事で、UQモバイルのスマホ下取りの方法、受け付けてもらえない理由などを徹底解説します。
- UQモバイルではスマホ購入と同時にスマホの下取りをしてくれる
- 下取りした代金は機種購入代金に充てられるので、新機種を買う負担金を減らすことができる
※ 正直スマホはアフィリエイトプログラムに参加しています(メディアポリシー)。
※この記事の更新日は冒頭に記載のとおりです。最新の情報は各社公式サイトおよびオンラインショップでご確認ください。
目次
UQモバイルの下取りとは?
UQモバイルには下取りサービスが用意されており、MNP転入した場合と、機種変更した場合に適用されます。
新しい機種を買うと古い機種は不要になるため、不要なスマホを少しでも有効活用できます。
▼UQモバイルの下取りサービスの概要▼
- 還元は現金ではなくポイント(基本的には機種購入代金に充てられる)
- ショップでもオンラインでもできる
- iPhoneもAndroidスマホも対象
以下で「MNP乗り換えの場合」と「機種変更」の場合をそれぞれ解説します。
UQモバイルの下取り(MNP乗り換え)
UQモバイルに他社から番号そのまま乗り換え(MNP転入)をした場合、以下の2つのパターンで下取りサービスを利用できます。
▼他社から乗り換えと同時に下取りサービス▼
- 他社から乗り換えと同時に下取り
- 他社から乗り換えた際、機種を購入せず、その後初めての機種変更時い下取り
UQモバイルに乗り換えと同時に機種を購入して下取りを受けるのが基本です。一方、乗り換えと同時に機種を購入せずとも、後日の機種変更時も対象になるのが嬉しいです。
また、いずれも下取り金額は機種購入代金にのみ充当できるポイントで付与されます。
寄って、下取りの還元を受けるには機種の購入が必須です。
UQモバイルの下取り(機種変更)とは?
UQモバイルへのMNPや新規契約はせず、UQモバイルユーザーがただ機種変更する場合も、下取りサービスの対象となります。
MNP転入の場合と基本的には変わりませんが、条件を満たせば下取り金額をPontaポイントでもらえます。
▼UQモバイルの下取り還元方法(機種変更時)▼
- 2021年9月1日以前にUQモバイルを契約した方
→機種購入代金にのみ充当できるポイント - 2021年9月2日以降にUQモバイルを契約した方
→Pontaポイントで還元。機種代金以外にも使える
2021年9月2日以降にUQモバイルを契約した方であれば、Pontaポイントで還元され、機種購入以外にも使えて便利です。
ちなみに機種変更時に下取りサービスを利用する場合、3ヶ月(91日)以上利用している機種のみが対象となります。
UQモバイルの下取り対象機種は?
UQモバイルの下取り対象機種はほぼ全てのiPhoneと一部のAndroidスマホです。
総じて機種変更の方が下取り価格は低めで、対象機種も少ないです。
UQモバイルの下取り価格は高い?【他社比較】
UQモバイルの下取りサービスは、他社よりは若干安めに設定されています。
▼UQモバイルの下取り価格比較【iPhone 12 64GB】▼
- UQモバイル(MNP転入):36,800円
- UQモバイル(機種変更):34,100円
- Apple Trade in:46,000円
- イオシス:50,000円
UQモバイルは他社よりは買取価格は安めですが、他社で買い取ってもらうのはかなり手間がかかるので、UQモバイルでサクッとお手軽に買い取ってもらうのはよい選択です。
UQモバイルで下取りしてもらえない状態とは?
UQモバイルの下取りでは「下取りできない条件」と「減額になる条件」が決められています。
▼下取りしてもらえない本体の状態▼
- 電源が入らない
- 充電をしても充電ランプが点灯しない
- 暗証番号ロック解除、オールリセットがされていない
- 水濡れシールに水濡れ反応がある
- 製造番号が確認できない、改造などがされている
- 契約者様が下取り対象機種の所有権を持っていない(MNP乗り換え時のみ)
- ネットワーク利用制限がされている(MNP乗り換え時のみ)
いろいろな条件がありますが「普通に使えているスマホ」はとりあえず値段はつくということがわかります。
また、機種変更時とMNP転入時で若干条件が違い、上の6と7が対象です。自分が所有権をもっていなかったり、ネットワーク利用制限がかかっている場合は下取り対象外です。
ネットワーク利用制限は、本体代の分割支払いが滞っている場合に制限がかかります。
減額になる本体の状態
- 画面上に割れがあるもの
- 指の腹をあて、引っ掛かりがあるキズ
- 筐体に欠けがあるもの(基盤が見えていても対象)
- 画面下に黒いシミ(影)が出ている
- 液晶が浮いており発光が外へ漏れている
- 画面上にバーコードのような不具合が出ている
- 背面、側面に明確な溝、割れ、欠けがあるもの
- 背面、側面に擦り傷があるもの
- リアカバーが無いまたは欠けている
- リアカバーが純正では無い
- バッテリーが純正品ではない
- カメラレンズに擦り傷・ヒビ・破損がある
買い取りの対象にはなっても、これらのちょっとした傷や割れで、買い取り額は減額してしまいます。
傷は割れが減額の対象になるかどうかは、最後はUQモバイルの担当者の判断にはなります。上の条件に少しでもあてはまる要素がある場合は、減額になると覚悟しておいた方が気持ち的にラクです。
普段から本体に傷がつかないようにするためには、日常的にケースやフィルムをつけて使うのをおすすめします。
UQモバイルで下取りしてもらう方法
UQモバイルで下取りしてもらうには大きく分けて「店舗への持ち込み」と「郵送」があります。
店舗に持ち込んで下取りしてもらえる店舗はこちらです。
▼下取りしてもらえる店舗▼
- au Style
- auショップ
- UQスポット
- トヨタ UQ/au取扱店
- その他のUQ/au取扱店
店舗によっては下取りを受け付けていない可能性があるので、UQ/auショップ検索より来店予定の店舗情報をチェックしてみてください。
以下ではUQモバイルオンラインショップでの下取り方法を解説します。
ステップ①契約と同時に下取りを申し込む
UQモバイルオンラインショップで下取りする場合、郵送での下取りとなります。
UQモバイルでMNP転入と同時に本体購入か、機種変更(機種購入)時に、申し込み画面内の「下取りプログラム」で「郵送で申し込む」を選択します。
それ以降は通常通りの機種購入手続きをしましょう。
ステップ②回収キット受け取り
申し込みから一週間程度で、自宅に回収キットが届きます。
契約者本人が、本人確認書類を提示して受け取る必要があります。代理の方(家族)では受け取りができない点に注意です。
ただし、オンラインで本人確認(eKYC)が完了している場合は本人以外でも受け取りができます。
ステップ③発送準備
これ以降のステップは、基本的に改修キット内の案内に従って行います。
▼下取りの準備▼
- 改修予定のスマホの初期化
- 改修予定のスマホのパスワードを解除
- 申込書の記入
- スマホや申込書などを改修キットに封入
回収キット受け取りから8日以内に返送しましょう。
次のステップは「下取り完了した場合」と「下取りできなかった場合」に分かれます。
ステップ④(下取り完了の場合)ポイント進呈&連絡
下取りが完了した場合、Pontaポイント、あるいは機種購入にのみ使えるポイントが進呈され、SMS(Cメール)にて連絡がされます。
スマホの送付から最大で2週間ほどかかるので、気長に待ちましょう。
ステップ④(下取りできなかった場合)機種が返送される
なんらかの理由で下取りできなかった場合、スマホが郵送で返却されます。
UQモバイルでは値段のつかなかったスマホの破砕処理は行なっていないので、値段がつかなったスマホは自分で処理するのが基本になります。
まとめ
スマホは安くても数万円、iPhoneだと8万円以上になるので、決して安い買い物ではありません。
しかしUQモバイルでスマホを買う場合、下取りサービスを利用すれば、負担金を減らせる可能性があります。
手持ちのスマホの機種や状態により金額は異なりますが、ぜひ下取りサービスを利用して、お得に新機種をゲットしてくださいね!
ちなみに:UQモバイルへの申込みはオンラインショップがおすすめ
UQモバイルはオンラインショップでSIMのみで契約すると、キャッシュバックがもらえます!
- 新規…3,000円
- 他社からの乗り換え…1万円
※au、povo2.0からの乗り換えは対象外です…
これらのキャンペーンは実店舗は対象外なので気をつけてくださいね!
時期によってもらえるキャッシュバック額が異なるので、オンラインショップで最新の情報をチェックしてみてくださいね↓↓