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UQモバイルもeSIMに対応!何がどう便利になるのか解説【iPhone】

ゴリラ

UQモバイルもeSIMに対応するって聞いたゾ!ちょうど契約を考えていたところだから、eSIMの何がいいのか教えて!

2021年9月2日、UQモバイルはeSIM(イーシム)サービスをスタートしました。

これによってKDDIグループはau、povo、そしてUQモバイルと、すべてのブランドでeSIM契約ができるようになりました。

ただeSIMってなんか便利そうだけど、イマイチ使い道とかメリットがわかりづらいですよね。

この記事ではeSIMによって何が便利になるのか、また、UQモバイルでeSIMを契約してiPhoneを今以上に便利に使う方法をお伝えします。

正直な結論
先に正直な結論を伝えると、eSIMを契約すれば最短で数十分〜1時間程度で通信や通話ができるようになります。

 

またiPhoneで複数の通信会社のSIMを入れる「デュアルSIM」運用ができるようになるのも大きなメリットです。

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(あんまり知られてませんが)UQユーザーが一旦、auに乗り換えると、リアルにお得です。

 

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参照 【まじでメリットしかない】UQモバイルからauに乗り換えで7万円以上お得なキャンペーンを実施

UQモバイルでeSIMがスタート!

UQモバイルがeSIMをスタートしました。

eSIMとはスマホに埋め込まれた電子的なSIMです。

これまでは通信会社と契約すると、その会社が発行するSIMカードと呼ばれるチップをスマホに入れて使うのがふつうでした。

SIMにはその会社との契約情報が記録されていて、通信や通話をするには必ず必要なものです。

今回UQモバイルで対応したeSIMは、予めスマホに内蔵されたSIMにプロファイルというデータをダウンロードして使います

eSIMでスマホ契約のハードルがめっちゃ下がる

これまでスマホの通信会社とオンラインで契約する場合、

  1. 専用ページから申し込む
  2. 物理的なSIMが郵送で届くのを待つ(早くて2〜3日)
  3. 届いたSIMをスマホに入れかえて設定する

といった流れでした。

それがeSIMが使えるようになることによって、オンラインで申し込んで数十分後にはすぐに使えるようになります。

少なくとも2、3日はかかっていた手続きが、1時間程度で終わってしまいます。技術の進歩ってスゴイですよね。

ちなみに、いま日本政府はスマホ(携帯)ユーザーが他社に乗り換えやすくするために、いろんな改革をしていますが、eSIMへの対応もその一環です。

UQモバイルのeSIM対応端末

UQモバイルはeSIMの対応端末として、以下のiPhoneの動作を確認しています。

サービス開始時点ではAndroidスマホの動作確認はできていませんが、周波数(Band1/18/26など)に対応していれば使える可能性はあります(あくまで自己責任でお願いします)。

UQモバイルのeSIMが契約しやすい理由

UQモバイルのeSIMは他社と比べても、以下の点で契約しやすいと言えます。

  • 端末購入時にeSIMを選べる
  • 店頭でもサポートしてもらえる
  • UQモバイルのサービスがそのまま使える

UQモバイルのeSIMはSIMのみの契約だけでなく、eSIM対応のスマホ(iPhone 12など)といっしょに契約ができます。

これらのiPhoneを買おうと思っていた人は、最初からeSIMで契約ができるということです。

MEMO

ちなみにUQモバイルのiPhone 11は端末も安いですし、維持費も抑えられるので、けっこうおすすめです。

 

関連:【4.97万円~】UQモバイルの「iPhone 11」の価格・月々の支払いを解説

また「興味はあるけど、手続きが難しそう……」という人は、ショップに行けばダウンロードをまるっとお願いすることもできます

さらに物理的なSIMからeSIMに変更して使えなくなるサービスなどはありません。既存ユーザーの乗り換えもおすすめです(方法は記事の後半で解説)。

eSIMの料金は通常SIMと同じ

eSIMにしたからといって料金が変わることはありません。

物理的なSIMと全く同じプラン料金で使えます。

またUQモバイルユーザーがeSIMに変更するときは「my UQ mobile」からオンラインで手続きすれば、手数料もかかりません(ショップでは2,200円)。

オススメ!UQモバイルのeSIMでiPhoneを活かすテクニック

UQモバイルでeSIMを使うことでiPhoneがより便利に使えるようになります。

  • くりこし・データ節約モード
  • デュアルSIM運用

UQモバイルのプラン「くりこしプラン +5G」は、その名前のとおり、余ったデータを翌月に繰り越せます。

また節約モードを使えば、ギガを消費せずにデータ通信できます。

2021年9月現在、大手キャリアのオンライン専用プラン、サブブランドの中でデータ繰り越しと節約モードが使えるのはUQモバイルだけです。

eSIM最大のメリット「デュアルSIM」でiPhoneが最強に

UQモバイルのeSIMに対応しているiPhoneは、どの機種も「デュアルSIM」の運用に対応しています。

デュアルSIMとは1台のスマホに複数の会社のSIMを入れて使う方法です。

UQモバイルでeSIMを利用することで、iPhoneの物理的なSIMスロットが空きます。

そこに他社のSIMを入れることで、ギガを増やしたり、仕事用など2つ目の電話番号を持てたりします。

デュアルSIMは少し難しいかもしれませんが、iPhoneの使い方が広がりますし、SIMの組み合わせ次第では、毎月の料金をお得にすることもできます。

個人的にはeSIMにする最大のメリットが、iPhoneで「デュアルSIM」ができるようになることだと思ってます。

注意

2021年9月現在、UQモバイルでは「デュアルSIM運用時に、データ専用SIMをモバイルデータ通信用の回線に設定すると、110、119などへの発信ができないことがある」としています。

 

デュアルSIM運用時は、モバイルデータ通信用の回線は音声通話SIMを設定しておく必要があります。

UQモバイルのeSIMを契約する手順

以下ではUQモバイルでeSIMを開通するまでの手順を

に分けて、簡単にチェックしていきます。

新規契約・他社から乗り換える方法

新たにUQモバイルを契約する手順は以下のとおり。

  1. (乗り換えの場合)MNP予約番号の発行
  2. オンラインショップで購入
  3. (乗り換えの場合)回線切替
  4. eSIMプロファイルのダウンロード
  5. 発信テスト
STEP.1
(乗り換えの場合)MNP予約番号の発行

他社から乗り換える場合は、最初に乗り換え元でMNP予約番号を発行しておきます。

ドコモ

  • My docomoから手続き
    – My docomoにログイン>「契約内容・手続き」>「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」>「お手続きする」>「解約お手続き」>注意事項の同意にチェックを入れて「次へ」>「手続きを完了する」
  • 電話窓口:0120-800-000
    – ドコモ携帯電話からは局番なしの151
    – 受付時間:9時~20時(年中無休)

 

au

  • My auから手続き
    – 受付時間:9時~20時(年中無休)
    – My auにログイン>「スマートフォン・携帯電話」>「ご契約内容/手続き」>「お問い合わせ/手続き」>「MNPご予約」
  • 電話窓口:0077-75470
    – 受付時間:9時~20時(年中無休)

 

ソフトバンク

  • My SoftBankから手続き
    – 受付時間:9時~20時(年中無休)
    – My SoftBankにログイン>「設定・申込」>「契約者情報の変更」>「番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」>「番号ポータビリティ(MNP)予約(予約番号の発行)」
  • 電話窓口:0800-100-5533
    – ソフトバンク携帯電話からは*5533
    – 受付時間:9時~20時(年中無休)

 

楽天モバイル

  • my 楽天モバイルから手続き
    – my 楽天モバイルにログイン>右上の三本線メニューから「my楽天モバイル」>「契約プラン」>「各種手続き」>「他社への乗り換え(MNP予約番号取得)」

 

UQモバイル

  • 電話窓口:0120-929-818
    – 受付時間:9時~21時(年中無休)

 

ワイモバイル

  • My Y!mobileから手続き
    – 受付時間:9時~20時(年中無休)
    – My Y!mobileにログイン>「携帯電話番号ポータビリティ」から手続き
  • 電話窓口:0570-039-151
    – ワイモバイル携帯電話からは151
    – 受付時間:9時~20時(年中無休)

STEP.2
オンラインショップで購入

オンラインショップのeSIMの申し込みページまたは、eSIM対応商品のページから手続きします。

スマホとeSIMをセットで契約する場合は、「ご利用SIM」でeSIMを選びましょう。

STEP.3
(乗り換えの場合)回線切替

乗り換えの場合、契約が済んだら(スマホを買った場合はスマホが届いてから)専用ページで回線切り替えをします。

STEP.4
eSIMプロファイルのダウンロード

eSIMプロファイルというデータをダウンロードします。ダウンロードの方法は「UQ mobileポータルアプリ」から行う方法と「QRコードを読み取る」方法があります。

どの方法でも良いですが、契約後に届くメールなどで手順を確認して、手続きしましょう。

※スマホを買う場合は、iPhoneの初期設定の手順の途中で、自動でeSIMのプロファイルがダウンロードされます。

STEP.5
発信テスト

発信テスト用の番号(111)へ電話をかけて完了です。

UQモバイルユーザーがeSIMに変更する方法

すでにUQモバイルを契約している人が、

  • 物理的なSIMをeSIMに切り替える
  • 別の機種にeSIMを入れ替える

といった場合は「eSIMの再発行」の手続きをします。

手続きはmy UQ mobileから行えます。オンラインから手続きすれば通常は2,200円かかる手数料が無料になります。

手続き後は

  • 回線切替
  • eSIMプロファイルのダウンロード
  • 発信テスト

の順に設定を進めます。上の新規/乗り換え契約の手順を参考にしてみてください。

MEMO

iPhone→iPhoneへeSIMを入れ替える場合、iOS16以降であれば「eSIMクイック転送」に対応しています。UQモバイルで続きすることなく、eSIMを転送できます。

関連 iPhoneのeSIMを再発行する方法は?3つのパターンに分けて説明します。

eSIMの契約/ダウンロードで注意すること

eSIMの契約やダウンロード時にとくに注意したいポイントをまとめておきます。

  • eSIMプロファイルをダウンロード後に削除しない
  • 他社のプロファイルが残っていると通信できないことがある
  • eSIMを物理SIMにするには店頭での手続きが必要

とくに1つめの「ダウンロードしたUQモバイルのeSIMプロファイルは削除しない」ことは重要です。

UQモバイルに限らずですが、eSIMプロファイルを削除してしまい、手に負えなくなってしまう例が多く報告されています。

その場合、ショップや電話での対応が必要になるため、仮にうまく設定できなくても削除はせず、いったんガイドを読み直すなどして対処しましょう。

オンラインショップ限定で「SIMのみ」最大1万円キャッシュバック中!

UQモバイルオンラインショップ限定で、SIMのみを契約すると最大で1万円のキャッシュバックがもらえるキャンペーンが行われています。

  • のりかえ(くりこしプランS +5G):6,000円相当
  • のりかえ(くりこしプランM/L +5G ):10,000円相当
  • 新規:3,000円相当

さらに現在UQモバイルでは、毎月のデータ容量が2GB(S)または5GB(M/L)追加される「増量オプションⅡ」が、通常550円のところ1年間無料で使えます。

さらに「増量オプションⅡ」に入ると、上記のキャッシュバックが3,000円上乗せされるという、謎の大盤振る舞いをしています。

こんな好条件で契約できるのは珍しいので、気になる方はチャンスをお見逃しなく。

eSIMでの申込みならさらにお得!

執筆時点(2022年1月)では、eSIMで申し込みをすると、さらに3,000円のキャッシュバックが上乗せされるキャンペーンを行っています。

まとめ:eSIMでこれまで以上に気軽に契約できるように

eSIMの対応によって、これまで以上にUQモバイルを契約するハードルが下がりました。

webからの手続きだけで簡単に契約でき、デュアルSIMを使えば、今の契約はそのままで、追加でUQモバイルを使うこともできます。

UQモバイルのプランには2年契約などのしばりもありません。

ちょっとでも気になっていた方は、契約しやすくなった今このタイミングで試してみてはいかがでしょうか。

ちなみに:UQモバイルへの申込みはオンラインショップがおすすめ

UQモバイルはオンラインショップSIMのみで契約すると、キャッシュバックがもらえます!

  • 新規…3,000円
  • 他社からの乗り換え…1万円以上も!
    ※au、povo2.0からの乗り換えは対象外です…

条件は所定のプランに加入するだけと、ハードル低め。

また、端末を買うなら、最大2.2万円の割引もあります!

これらのキャンペーンは実店舗は対象外なので気をつけてくださいね!

\Web限定セールあり/

 

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