【最新】iPhoneを安く買う方法まとめ

Mysuranceの「スマホ保険」を正直に解説┃AppleCare+に入れない人にわりといいかも

ゴリラ

iPhoneを買うからスマホの補償に入りたい!AppleCareよりも安そうなMysuranceの「スマホ保険」ってのを見つけたんだけど、実際のところどうなの?

新しいiPhone 12は4倍頑丈になったことをウリにしています。しかし、過去に画面を粉々にしてしまった人などは、補償には入っておくと安心ですね。

しかし、Apple公式の保証サービス「AppleCare+」はそれなりに料金がかかりますし、買ってから30日以内でないと入れません

そこで「あとからでも入れる」「安い保険」を探して、Mysuranceの「スマホ保険」を見つけた人も多いでしょう。

この記事では「スマホ保険」の特徴と補償内容を詳しく紹介します。他の保証サービスや保険にないメリットや、AppleCare+との比較も行います。

スマホ保険が向いている人、向いてない人、どのプランがおすすめなのかを正直にお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

正直な結論
先に正直な結論を伝えると、スマホ保険は格安SIMユーザー向けの端末の損害を補償する保険商品です。

  • 後からでも簡単に申し込める
  • 保険料が安め(200円〜)
  • 修理費用の補償が手厚い

といった点がポイントのサービス。

 

また、AppleCare+と比べると、保険料が安く、画面割れから故障まで自己負担少なめでカバーしてくれます。

Mysurance「スマホ保険」を見てみる

「スマホ保険」は格安SIMユーザーのための保険

スマホ保険はMysurance(マイシュアランス)株式会社が提供している保険商品です。Mysuranceは損保ジャパン100%出資の子会社です。

月額200円〜の格安の保険料、スマホから簡単に入れる、あとからでも入れる、iPhoneだけでなくAndroidスマホも対象、といった点が特徴の保険商品です。

大前提:スマホ保険は格安SIM/SIMなしスマホが対象

もしかしたら、この記事の読者の中には、ドコモ、au、ソフトバンクでiPhoneを買った人もいるかもしれません。

先にお伝えしておくと、スマホ保険は格安SIMもしくはSIMなしで使っているiPhone/スマホを対象にした保険商品です。

スマホ保険に入れる「格安SIM」とは

  • 楽天モバイル(MNO含む)
  • ワイモバイル・UQモバイル(大手キャリアサブブランド)
  • IIJmio、OCNモバイルONEなどの格安SIM全般

ドコモ、au、ソフトバンクユーザーは加入できないので、Apple公式のAppleCare+に加入するか、キャリアの保証サービスを検討しましょう。

スマホ保険の補償内容

スマホ保険には3つのプランがあります。

  • ライトプラン
  • スタンダードプラン
  • こどもスマホ保険(18歳以下の子どもが使用するスマホ用)

「200円〜」と謳われているのはライトプランのことで、スタンダードプランと、こどもスマホ保険の保険料は470円です。

それぞれのプランのスペック(補償内容)は以下のとおり。

↓スマホは左右にスクロールできます!

ライトプランスタンダード
プラン
こども
スマホ保険
保険料200円/月470円/月



破損
汚損
水濡れ
故障
データ
復旧
盗難
紛失
その他の
サービス
スマホトラブル
法律相談サービス
自己負担額3,000円
(破損・汚損)
3,000円
(破損・汚損、水濡れ、故障のみ)
保険金額1事故あたり
最大5万円
(保険期間通算
で最大10万円まで)
1事故あたり
最大10万円
(保険期間通算
で最大20万円まで)
保険期間1年間(その後は自動更新)

 

ライトプランは破損・汚損のみ補償が受けられる最低限のプラン。故障・水濡れ・紛失までカバーするならスタンダードプランを選びましょう。

ちなみにこどもスマホ保険(18歳以下の子ども用)は、スタンダードプランに「スマホトラブル法律相談サービス」が付いたもので、基本的な補償内容はスタンダードプランと同じです。

※以下で「スタンダードプラン」として説明しているものは、「こどもスマホ保険」でも同様です。

スマホトラブル法律相談サービス

SNSいじめ、課金トラブルなど、18歳以下の子どものスマホのトラブルについて、弁護士の法律相談を無料で受けられます。

画面割れなら自己負担3,000円で修理できる

スマホの画面割れは、誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

スマホ保険はどのプランでも「汚損・破損」の補償が受けられます。

1事故あたりの上限額内であれば、3,000円の自己負担で修理ができます。

(実際にかかった費用ー3,000円が保険金として支払われます。)

例えばiPhone 11の画面修理を補償なしでする場合、

  • Apple公式…21,800円(「その他の修理」と判定されると42,800円)
  • 町の修理店…10,000〜30,000円程度

くらいはかかりますが、スマホ保険に加入していれば3,000円の負担で済んでしまいます。

紛失・盗難は端末価格の50%を補償

スタンダードプランの場合、スマホを失くしたり盗まれてしまった場合、

  • スマホを買ったときの金額
  • 同じものを再度買う(再調達)ときにかかる金額

の低い方の50%が支払われます。

例えば95,000円で買ったiPhone 11を失くして、今は90,000円で買えた場合、90,000円の50%である45,000円が保険金として支払われます。

ゴリラ

買い直したら半分はもってもらえる、ってことだね!

修理できなかったときの調査費・データ復旧の費用も補償

修理を依頼したけど修理ができなかったとき、そのときにかかった調査費用は保険金額を上限に全額、補償してもらえます。

また、こちらはスタンダードプランのみですが、水没などのアクシデントでデータ復旧をお願いしたときにかかる費用も、保険金額を上限に全額補償を受けられます。

どこで修理しても補償の対象

ちなみに補償はどこで修理をしても受け取れます。

以下の「保険金を請求するときに必要な書類」を揃えることができれば、当日駆け込みで修理してもらえる町の修理店でもOKです。

その日の内に修理できるのは修理店の大きなメリットですね。

保険金を請求するときに必要な書類

↓スマホは左右にスクロールできます!

書類破損盗難
紛失
データ
消失
加入時の
スマホの写真
壊れたスマホ
の写真
修理見積書
修理代領収書
警察の
届出内容

スマホ保険のメリット

ゴリラ

他にもスマホの保証っていろいろあるじゃん?スマホ保険ならではのメリットってどのへんなの?

スマホ保険のメリットは大きく3つ。

  • あとからいつでも入れる
  • 申込みがめちゃ簡単
  • 保険料が安い

あとからいつでも入れる┃AppleCare+に入りそびれた人もOK

先にもお伝えしましたが、例えばApple公式の「AppleCare+」はiPhoneを買ってから30日以内にしか加入できません。

また、格安SIMなどで提供されている保証サービスは、通信契約をするときと同時にしか加入できないことも多いです。

スマホ保険は対象の端末で「見た目に損傷がなく」「正常に動作」していれば、買ってから時間が経っているものでも加入できます。フリマで買った中古でもOK。

ゴリラ

AppleCare+に入りそびれちゃった!って人にはぴったりだね!

申込みがめちゃ簡単┃スマホで5分くらいで完了

申込みはスマホから簡単にできます。

「保険」と聞くとかた苦しい書面、面倒な手続きなどハードルが高いイメージがありますが、スマホ保険はスマホからの申込みに最適化されたフォームで、簡単に申し込めます。

僕の場合、慎重にやったので、公式サイトにある「3分」ではムリでしたが、5分くらいで申し込み完了まで進めました。

保険料が安い┃ライトプランなら2年で4,800円

他の保証サービスと比べて、純粋に保険料が安いです。

主に画面割れの補償だけでいいなら、ライトプランで月に200円、年間で2,400円、2年で4,800円の保険料で済みます。

求める補償(安心感)は人それぞれなので、一概に「高い」「安い」の判断はできません。

しかしそれでも、スマホ保険は最安レベルから始められる保険商品であることは間違いありません。

AppleCare+とスマホ保険の比較

ゴリラ

これからiPhoneを買うから、AppleCare+と迷ってるんだけど…。分かりやすく比較して!

という人も多いと思います。まず、保険料をチェックしておきましょう。

AppleCare+は以下の料金で2年間保証されます。

↓スマホは左右にスクロールできます!

機種一括
(月払い)
iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max
24,800円
(1,250円/月)
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 11
18,800円
(950円/月)
iPhone SE(第3世代)9,800円
(480円/月)

※盗難・紛失プランは各+2,000円

スマホ保険は以下のとおり。

  • ライトプラン…200円/月(4,800円/2年間)
  • スタンダードプラン…470円/月(11,280円/2年間)

iPhone SE(第2世代)ユーザーはスマホ保険のスタンダードプランに入るよりも、AppleCare+ 盗難・紛失プランに入った方が安いです。

それ以外のiPhoneユーザーであれば、スマホ保険(スタンダードプラン)の方が、2年間トータルの保険料を抑えることができます。

そこで気になるのが、補償内容の差です。

スマホ保険は修理補償が手厚い

両者の主な違いをまとめました。

カッコ内の料金は自己負担額です。

↓スマホは左右にスクロールできます!

AppleCare+ライトプランスタンダード
プラン
保険期間2年間1年間
※その後は自動更新
補償回数最大2回通算10万円の限度額
内で無制限
通算20万円の限度額
内で無制限
画面修理
(3,700円)

(3,000円)
※破損・汚損修理
水濡れ、故障
(12,900円)

(3,000円)
データ復旧
(0円)
盗難紛失
※盗難・紛失プラン
への加入が必要

(12,900円)

(保険金額を上限に
端末価格の50%
を支払い)
交換サービス
(12,900円)
バッテリー交換
(0円)
※残量が80%以下
加入購入後30日以内いつでもOK

※価格は税込

まず、修理に関してはスマホ保険(スタンダードプラン)に分があります。

水没や故障などの画面割れ以外の修理でも自己負担3,000円で済みます。

また、スマホ保険は限度額内であれば、補償回数に制限がないのもメリットです。

例えばライトプランでも、3万円程度の画面修理なら、同一端末で3回できることになります。

AppleCare+は盗難・紛失やエクスプレス交換サービスが強み

一方でスマホ保険にないAppleCare+のメリットに、盗難・紛失の際に12,900円で新品同等品に交換してもらえることがあります(盗難・紛失プランへの加入が必要)。

スマホ保険の場合、購入価格(または再取得価格)の50%が保険金として支払われるので、スマホの価格が高ければ高いほど、自己負担は大きくなります。

さらにAppleCare+には、故障したiPhoneを12,900円で新品同等品と交換してもらえるエクスプレス交換サービスがあります。

ただし、スマホ保険(スタンダードプラン)でも、自己負担3,000円で修理を受けられるので、新品交換にこだわらないのであればスマホ保険でも十分と言えます。

ちなみに、AppleCare +では2年間でバッテリーの最大容量が80%以下になった場合、無料で交換してもらえますが、けっこうヘビーに使わない限り2年間でそこまで減ることはありません。

ちなみにAppleCare+も2020年7月に月払いに対応

これまで、AppleのAppleCare+は2年間の前払いしかできませんでしたが、2020年7月から月払いにも対応しています。

月払いであれば、2年以内の機種変更でもサポート料金がムダになりませんが、その分、上記の2年間まとめて前払いの料金よりもかなり割高に設定されています。

(例えばiPhone 12 Proの場合、22,800円/2年、1,250円/月(2年で30,000円)です)

そのため、月払いをしたい(短期に買い替える可能性がある)なら、スマホ保険の方が保険料をかなり安く抑えられそうです。

結論:「画面割れや故障対策がメイン」「子ども用」ならスマホ保険でOK

ここまでの内容から、AppleCare+が向いている人、スマホ保険が向いている人は以下のように考えます。

AppleCare+が向いている人

  • 過去に盗難・紛失を経験しており、補償でカバーしたい人
  • スマホの利用時間が長く、バッテリーを酷使している自覚がある人

スマホ保険が向いている人

  • iPhoneを購入してから30日以上が経過してしまった人
  • 2年以内にiPhoneを買い換える可能性がある人
  • 画面割れから故障まで自己負担を少なくカバーして欲しい人
  • 子どもが利用するスマホ用の保険として

画面割れの補償で十分なら、200円/月、2年でも5,000円弱の保険料で済みます。

また最近では毎年、最新のiPhoneに買い替えている人も多いです。利用期間が短くなればトラブルが発生する確率も低くなるので、毎月の保険料が割安なスマホ保険で十分でしょう。

また、子ども(18歳以下)用のスマホならスタンダードプランと同じ保険料で法律相談サービスが受けられる「こどもスマホ保険」があります。これもAppleCare+にはないメリットです。

スマホ保険の申込み方法

「めちゃ簡単」とお伝えしましたが、スマホ保険はMysuranceの商品詳細画面の申込みボタンから進んで、かんたん4ステップです。

STEP.1
基本情報の入力

最初に補償を受ける端末を入力します。最新のiPhoneシリーズや、Xperia、GalaxyなどのAndroidスマホまで対応しています。

IMEI(ライトプラン以外で入力が必要)はiPhoneの場合「設定」>「一般」>「情報」で確認できます。

STEP.2
申込者(被保険者)情報の入力

STEP.3
確認コードの入力(SMS)

STEP.4
支払方法の入力

支払い方法(クレジットカードのみ対応)を入力して、申込み完了。

早ければ3〜5分程度で申し込めるはずです!

STEP.5
申込み時のスマホの写真を撮っておく

万が一トラブルが起こって保険金を請求するときに、申込み時の端末の写真が必要になります。他のスマホやデジカメなどで撮影して、保存しておきましょう。

格安SIM×SIMフリースマホユーザーなら検討の余地あり

スマホ保険は格安SIMを利用している人向けの、端末の損害を補償する保険商品です。

  • 後からでも簡単に申し込める
  • 保険料は200円〜、月払いで加入できる
  • 修理費用の補償が手厚い

といった点が大きなメリット。

特にiPhoneユーザーは、AppleCare+と迷うかもしれませんが、

  • 画面割れなど破損・汚損の補償だけでOK(ライトプランなら2年で4,800円の保険料)
  • 破損・汚損以外の修理も自己負担少なめでカバーして欲しい
  • 1年程度で買い換える可能性も高い

という場合は、スマホ保険がおすすめです。

みなさんが自分にぴったりな保険に加入して、安心してスマホが利用できることを願ってます。

Mysurance「スマホ保険」を見てみる

取扱代理店:株式会社IoTコンサルティング
引受保険会社:Mysurance株式会社(少額短期保険業者)
MYS20-001118

この内容は概要です。詳細は商品詳細画面からご確認ください。