10/17にソフトバンクの2019年秋冬発売の新機種が発表されました。
ソフトバンクの2019年秋冬の新機種は全6機種で、特に注目されているのが現在ソフトバンクからのみ発売されているGoogle Pixel 4とLG G8X ThinQです。
今回は、これら新機種すべてのスペックや特徴をわかりやすくまとめて画像とともに紹介していきます!
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※この記事の更新日は冒頭に記載のとおりです。最新の情報は各社公式サイトおよびオンラインショップでご確認ください。
目次
Google Pixel 4/4 XL
- メーカー:Google
- 発売日:2019年10月24日
- 価格:87,840円
ソフトバンクの今回の目玉はなんといってもこのGoogle Pixel 4/4 XLでしょう。
「星空が撮れる」というAIカメラ、Soliレーダーによるジェスチャー操作など、Googleならではのソフトウェアの強みを盛り込んだスマホです。
4 XLはその名の通り4のサイズが大きいモデルです。
カメラにこだわる人や、最先端を体験したい人はぜひ購入を検討したい一台となっています。
日本では2019年11月現在ソフトバンクの独占販売となっています。
主な特徴は以下の通り。
Google Pixel 4の特徴
- 星空がキレイに撮れる夜景モードなどを備えた高性能カメラ
- ディスプレイ前で手を動かしスマホを操作できる「モーションセンス」機能
- ボイスレコーダーからの文字起こし機能
詳細スペックは以下の通り。
Google Pixel 4のスペック | Google Pixel 4 XLのスペック | |
---|---|---|
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 147.1㎜×68.8㎜×8.2㎜ | 160.4㎜×75.1㎜×8.2㎜ |
バッテリー容量 | 2,800mAh | 3,700mAh |
OS | Android™ 10 | Android™ 10 |
内蔵メモリ(RAM/ROM) | RAM 6GB / ROM 64GBまたは128GB | RAM 6GB / ROM 64GBまたは128GB |
CPU | Snapdragon855 | Snapdragon855 |
ディスプレイ | サイズ:約5.7インチ 解像度:Full HD+ 種類:有機EL アスペクト比:19:9 | サイズ:約6.3インチ 解像度:Full HD+ 種類:有機EL アスペクト比:19:9 |
アウトカメラ | デュアルレンズ 広角:約1,220万画素 望遠:約1,600万画素 | デュアルレンズ 広角:約1,220万画素 望遠:約1,600万画素 |
防水/防塵 | IP68 | IP68 |
重量 | 約162g | 約193g |
インカメラ | 約800万画素 | 約800万画素 |
以下の記事で詳しい特徴を紹介しているので興味のあるかたはぜひご覧ください。
LG G8X ThinQ
- メーカー:LGエレクトロニクス
- 発売日:2019年12月上旬以降
- 価格:未定
このスマホはなかなか変わっており面白いスマホです。
LG G8X ThinQは購入時に付属するディスプレイ付きのケースを装着することで、上の画像のようにデュアルスクリーンのスマホとして使うことができます。
それにより、動画を見ながらSNSで発信するなど、2画面を使ってマルチタスクが可能になっています。
また、専用ケースを外せば本体だけ1画面での使用も可能です。
他にもカメラ性能も他のスマホとは違った特徴を持っており、なにかというと、インカメがすごいです。
通常インカメの画素数(一般的に大きくなるほどきれいな写真がとれる)は800万画素くらいで、カメラ性能が良いiPhone11でも1200万画素です。
しかし、LG G8X ThinQのインカメの画素数はなんと3200万画素という圧倒的な数値…!
「ポートレートモード」にも対応し、高画質の「自撮り」を楽しむことができます。
ということで、主な特徴は以下の通りです。
LG G8X ThinQの特徴
- 専用ケースを装着してデュアルスクリーンスマホとして使用可能
- 3200万画素の圧倒的なインカメラ性能
- 4000mAhの大容量バッテリー
詳細スペックは以下の通り。
LG G8X ThinQのスペック | |
---|---|
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約164㎜×166㎜×15.0㎜ (本体のみ:約76㎜×160㎜×8.4㎜) |
重量 | 約331g(暫定値) (本体のみ:約193g) |
OS | Android™ 9 |
CPU | Snapdragon855 |
内蔵メモリ(RAM/ROM) | RAM 6GB / ROM 64GB |
バッテリー容量 | 4000mAh |
アウトカメラ | デュアルレンズ 標準:約1200万画素 超広角:約1300万画素 |
インカメラ | 約3200万画素 |
ディスプレイ | 【本体】 サイズ:約6.4インチ 解像度:Full HD+ 種類:有機EL 【LGデュアルスクリーン】 サイズ:約6.4インチ 解像度:Full HD+ 種類:有機EL |
防水/防塵 | 防水(IPX5/8)、防塵(IP6X) |
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Xperia 5
- メーカー:SONY
- 発売日:2019年10月25日
- 価格:116,160円
Xperia5は2019年夏に発売されたXperia1とXperia Aceの中間に位置する性能の機種です。
主な特徴は以下の通り。
Xperia 5の特徴
- 6.1インチの大画面でも片手で操作しやすい細身のサイズ感
- 映画と同じ比率の21:9のディスプレイで動画やゲームへの没入感と臨場感を実現
- デジタル一眼レフの技術を注ぎ込んだトリプルレンズカメラ
- 高速CPUで美しい3Dグラフィックのゲームがサクサク動く
詳細スペックは以下の通り。
Xperia 5のスペック | |
---|---|
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約158㎜×約68㎜×約8.2㎜ |
重量 | 約164g |
OS | Android™ 10 |
CPU | Snapdragon855 |
内蔵メモリ(RAM/ROM) | RAM 6GB / ROM 64GB |
バッテリー容量 | 3000mAh |
アウトカメラ | トリプルレンズ 望遠:約1220万画素 標準:約1220万画素 広角:約1220万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
ディスプレイ | サイズ:約6.1インチ 解像度:Full HD+ 種類:有機EL アスペクト比:21:9 |
防水/防塵 | 防水(IPX5/8)、防塵(IP6X) |
Xperia5は6.1インチの大画面でも片手で操作しやすい細身のサイズ感
Xperia5はXperia1に引き続き、アスペクト比21:9という映画で用いられるディスプレイサイズになっており、6.1インチの大画面での迫力ある映像体験が楽しめます。
そして、大画面でありながら、横幅を手にフィットする68㎜にすることで片手での操作がしやすくなっているのが特徴的です。
2019年夏に発売されたXperia1と比べて横幅が1まわりほど小さくなっています。
Xperia5は、スマホの持ちやすさを重視する人には一番おすすめの機種です。
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AQUOS zero2
- メーカー:SHARP
- 発売日:2020年1月下旬
- 価格:未定
AQUOSの他のハイスペック機種には、カメラ性能を売りにした「ビジュアルコミュニケーションフラグシップ」端末である、AQUOS Rシリーズがありますが、AQUOS zeroは、ゲームや動画視聴などのエンターテイメント要素を重視した「エンターテインメント・フラッグシップ」端末として位置づけられています。
10/12現在、実際の画面はまだ開発中ということで見ることはできませんでしたが、動画やゲームなどのエンタメに特化したモデルということで、発表された機能や特徴も画面の表示などに関連するものが多いです。
主な特徴は以下の通り。
AQUOS zero2の特徴
- 140gの軽量ボディ―
- 4倍速有機ELで激しい動きのゲームなどでも残像感ない画面表示※
- タッチパネルの反応高速化によってゲームの操作感向上
- 10億色の表現力のディスプレイで映像の本来の美しさをそのまま表示
※ディスプレイにおいて、毎秒120回の表示更新が間に黒画面を挿入することで毎秒240回となり、映像がめっちゃ滑らかにくっきり見えるとのこと。4倍は従来機種のAQUOS sense2の毎秒60回と比べた数字。
詳細スペックは以下の通り。
AQUOS zero2のスペック | |
---|---|
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 未定 |
重量 | 140g台 |
OS | Android™ 10 |
CPU | Snapdragon855 |
内蔵メモリ(RAM/ROM) | RAM 8GB / ROM 256GB |
バッテリー容量 | 3,130mAh |
アウトカメラ | デュアルカメラ 広角:約2,010万画素 標準:約1,220万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
ディスプレイ | サイズ:約6.4インチ 解像度:Full HD+(1,080×2,340) 種類:有機EL |
防水/防塵 | 防水(IPX5/8)、防塵(IP6X) |
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AQUOS sense3 plus
- メーカー:SHARP
- 発売日:2019年12月上旬以降
- 価格:未定
スタンダードモデルとして販売されるAQUOS sense3はAQUOS史上最長の電池持ちが特徴的です。
主な特徴は以下の通り。
AQUOS sense3の特徴
- 大容量バッテリーと省エネディスプレイによるAQUOS史上最長の電池持ち※動画をHD再生して約20時間
- スマホデビューにも使いやすいかんたん&安心設計
詳細スペックは以下の通り。
AQUOS sense3のスペック | |
---|---|
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約148㎜×約70㎜×約8.9㎜ |
重量 | 約167g |
OS | Android™ 9 |
CPU | Snapdragon™ 630 |
内蔵メモリ(RAM/ROM) | RAM 4GB / ROM 64GB |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
アウトカメラ | 標準:約1200万画素 広角:約1200万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
ディスプレイ | サイズ:約5.5インチ 解像度:Full HD+(1,080×2,160) |
防水/防塵 | 防水(IPX5/8)、防塵(IP6X) |
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キッズフォン2
- メーカー:セイコーソリューションズ
- 発売日:2019年12月上旬以降
- 価格:未定
キッズフォンについてはあまり語ることはありませんが、従来のものよりも進化しているようです。
主な特徴は以下の通り。
キッズフォン2の特徴
- 多彩な見守り機能を搭載
- ディスプレイが頑丈に
- カメラや顔認識スタンプ、学習アプリで楽しさアップ
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まとめ
以上がソフトバンクの2019年秋冬の新商品です。
スマホ5種とキッズケータイが1種という内容でした。
個人的には、専用ケースで2画面になりインカメが超性能のLG G8X ThinQが気になります。
話題のGoogle Pixel 4/4 XLも販売されており、ソフトバンクの2019秋冬のラインナップはなかなか充実しているのではないでしょうか。
ということで、この記事がスマホ選びの参考になれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございます。
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