最近、シニア世代の方でもスマホを使っているのをよく見かけます。
スマホはガラケーよりも画面が大きく見やすいし、カメラ機能で家族の写真などを共有できるのもいいところですよね。
ただ、スマホを使いこなすのはお年寄りにはやっぱり少し難しいものです。
しかし、スマホの中にもシニア世代が使いやすいように作られた「シニア向けスマホ」というものがあり、各社から販売されています。
この記事では、そんなシニア向けスマホについて、
- シニア向けスマホの特徴
- キャリア別のおすすめ機種
を紹介します。
これから機種変更/新規でのスマホ契約を考えている人はぜひ参考にしてくださいね。
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目次
シニア向けスマホの特徴
シニア向けのスマホには以下のような特徴があります。
- 初期設定から画面が見やすい
- 操作方法がシンプルでわかりやすい
- 高齢者に向けた様々な機能
それぞれ説明していきます。
初期設定から画面が見やすい
大きい文字や、大きいアプリアイコンなど、シニア向けスマホは、初期設定の状態からすでに画面が見やすいように設定されています。
スマホはもともとガラケーよりも画面が大きいこともあり、文字が見やすくなっています。
操作方法がシンプルでわかりやすい
シニア向けスマホは、スマホ初心者でも使いやすいつくりになっていることが多いです。
例えば、ソフトバンクの「シンプルスマホ」という機種ではホームボタンの両脇に電話とメールを直接開けるボタンが設置されています。
このように、操作方法がシンプルでわかりやすい作りになっているのもシニア向けスマホの特徴です。
高齢者に向けた様々な機能
シニア向けスマホには、高齢者に向けた機能が多いです。
例えば、詐欺電話や迷惑メールを対策する機能がついていたり、画面の一部を拡大できるズーム機能がついていたりなど、お年寄りにも使いやすいような機能があります。
機能は機種ごとに違ってくるので、どの機種にどんな機能があるのかを紹介していきますね。
キャリア別、おすすめのシニア向けスマホ
ドコモ・au・ソフトバンクは各社ともシニア向けの機種を販売しています。
ここからはキャリア別(ドコモ・au・ソフトバンク)のおすすめシニア向けスマホをそれぞれ紹介していきます。
ドコモのおすすめシニア向けスマホ:らくらくスマートフォン me(F-01L)
画像引用元:
ドコモのおすすめシニア向けスマホは2019年2月15日に発売された「らくらくスマートフォン me(F-01L)」です。
その特徴は以下の通り。
- ボタンを軽く押すような感覚で入力できる「らくらくタッチパネル」
- 簡単・無料で「らくらくホンセンター」にすぐにつながる
- 大きな文字サイズで見やすい
- 防塵防水機能
代表的な機能を解説していきます。
ボタンを軽く押すような感覚で入力できる「らくらくタッチパネル」
らくらくタッチパネルは「触れる」と「押す」の違いをしっかりと区別するタッチパネルで、画面を軽く押すとボタンのような押し心地を感じることができます。
操作したことがわかりやすいため、タッチパネルに慣れていないスマホ初心者でも安心です。
他にも、タッチ操作の際、パネルのどの部分を押したいかを指の角度から自動で検知することで誤タップを防ぐという仕組みもあります。
簡単・無料で「らくらくホンセンター」にすぐにつながる
ホーム画面はシンプルなレイアウトになっており、その中にある「らくらくホンセンター」をタップするだけでらくらくホンセンターに無料で電話がつながります。
らくらくホンセンターでは、らくらくスマートフォンについてわからないことは何でも教えてもらえます。
どんな基本的なことを聞いても大丈夫なため、スマホ初心者の心強い味方です。
らくらくスマートフォン meの機種代金
機種代金は43,416円。24回払いで月額1,809円です。
らくらくスマートフォン meの詳細は
auのおすすめシニア向けスマホ:BASIO3
画像引用元:BASIO3
auのおすすめシニア向けスマホは2018年1月19日発売の「BASIO3」。
特徴は以下の通りです。
- 専用カードにかざして、スマホトラブルをかんたん診断
- スライドカバーを開くだけでカメラを簡単起動
- スマホの基本がわかる動画や練習機能
- 充実したお知らせ通知
- ホームボタンの両脇に電話とメールボタン
代表的な機能を解説していきます。
専用カードにかざして、スマホトラブルをかんたん診断
製品に同梱されている「かざして診断カード」にBASIO3をかざすことで、「着信音がならない…。」などのスマホトラブルの原因と解決法を診断できます。
スライドカバーを開くだけでカメラを簡単起動
本体背面のスライドカバーを開くだけでカメラが起動するので、簡単にカメラ機能を楽しめます。
スマホの基本がわかる動画や練習機能
ホーム画面にある「使いこなし動画」を見ながらスマホの使い方を覚えることができます。
その他にも使い方練習アプリが用意されており、初心者にも安心です。
充実したお知らせ通知
万が一の時に、登録しておいた名前や住所などの情報をお医者さんなどに提示することができる「救急あんしん情報」機能や、
着信などのお知らせを簡単に確認できるような通知アプリなどが充実しているので、家族も安心です。
BASIO3の機種代金
機種代金は49,680円。分割払い24回で月々2,070円です。
BASIO3の詳細はau公式ページで確認できます。
ソフトバンクのおすすめシニア向けスマホ:シンプルスマホ4
画像引用元:
ソフトバンクのおすすめシニア向けスマホは2018年7月20日に発売された「シンプルスマホ4」。
その特徴は以下の通りです。
- 使いやすいホーム画面と便利な「楽ともリンク」
- 文字や色調が見やすいはっきりビュー
- 専用キーでかんたん音声検索
- ホームボタンの横に電話・メール専用のボタン
詳しい機能を見てみましょう。
使いやすいホーム画面と便利な「楽ともリンク」
シンプルスマホ4には登録した連絡先に簡単に発信できる「楽ともリンク機能」が搭載されています。
また、大きなアイコンで見やすいアプリ一覧画面からは使いたいアプリが簡単に探せます。
文字や色調が見やすいはっきりビュー
年齢による見え方の変化に合わせて、画面を見えやすい色で表示する「はっきりビュー」機能。
スマホを快適に使えて、目も疲れにくくなります。
専用キーでかんたん音声検索
音声入力を使うことで、スマホでの文字入力が苦手な人でも簡単に文字を打つことができます。
シンプルスマホ4では本体側面の音声検索キーを押して話しかけるだけで検索やアラームのセットなどをおこなうことができるので、スマホ操作に慣れていない人でも直感的に操作可能です。
シンプルスマホ4の機種代金
機種代金は59,520円。24分割で月々2,480円です。
シンプルスマホ4の詳細は
シニア向けスマホ以外にはiPhoneもおすすめ
実は、iPhoneもシニア向けのおすすめ機種です。
その理由は以下のとおり。
- 操作が直感的
- ユーザーが多いため、困ったときに使い方を教えてもらいやすい
- 音声操作が優秀
などなど。実際にシニア向けに購入されることも多いようです。
シニア向けスマホに比べるとやはり操作は難しいですが、
家族に教えてもらって使えるのであればiPhoneも選択肢にいれてよいでしょう。
シニア向けスマホはどの機種を選んでもOK!まずは使い方に慣れましょう
ドコモ・au・ソフトバンクから発売されている最新のシニア向けのスマホを買おうとした場合、
この記事で紹介した機種以外にはほとんど選択肢はありません。
紹介した機種はどれもシニアに使いやすいものになっているので、どれを買うかは、
- 現在契約してるキャリアで機種変更する
- 家族が使っているキャリアから選ぶ
- 安く使えるものを選ぶ
などの選び方で決めて大丈夫です。
まずはシニア向けスマホでスマホの基本操作に慣れて、それからシニア向け以外のたくさんのスマホから好きな機種を選ぶことをおすすめします。
ちなみに:契約するならオンラインショップがお得です
契約を検討しているのであれば、オンラインショップがお得なので、最後にそれだけ簡単に説明しておきます。
理由は以下3点です。
- 事務手数料がかからない(ドコモ)
- オンライン限定キャンペーンがある
- 来店不要・待ち時間がない
精神的メリット(来店なし・待ちなし)だけでなく、金銭的メリットも大きいので普通にお得です。
また、代理店ではなくドコモ・au・ソフトバンク直営の公式オンラインショップなので安心して契約できるのです。
現在新型ウィルスの影響で外出が難しくなっていますが、オンラインショップなら自宅で手続き&配送してもらえ、キャリアもそれを推奨しています!
少しでもお得に契約したいと思っている人は、ぜひオンラインショップでかしこく手続きしてみてください。
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