【最新】iPhoneを安く買う方法まとめ

「AQUOS sense7」と「Google Pixel 6a」のスペックを7項目で比較。トータルで選ぶなら…

ゴリラ

「AQUOS sense7」と「Google Pixel 6a」で迷ってるんだけど、どっちが良さそうかな?

2022年発売のAndroidのコスパ機で候補になるのが「AQUOS sense7」と「Google Pixel 6a」。

両機種をカメラ、処理性能など、7項目で比較していきます。

正直な結論

先に正直な結論を伝えると、両機種を比較した結果は以下の通り。

 

  • サイズ・重量
    サイズは同じぐらい。sense7はすごく軽い
  • カメラ
    総合的にはPixel 6aが上
  • バッテリー
    sense7の電池持ちが良い
  • 処理性能
    サクサク感を求めるならPixel 6a
  • スピーカー
    ステレオスピーカーのPixel 6aがおすすめ
  • 付加価値
    Pixel 6aは文字起こし、sense7はSDカードスロットあり
  • 価格
    同じぐらい。どちらも5万円台で買える

 

迷ったら、SoCやカメラなど重要なスペックで上回るPixel 6aがおすすめ

 

ただし、AQUOS sense7も過去シリーズ最高の仕上がりです。電池持ちや軽さで選ぶなら、選択肢に入ります。

 

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【サイズ・重量】AQUOS sense7はすごく軽い

まずは、サイズ・重量から比較していきましょう。

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AQUOS sense7Pixel 6a
サイズ縦:約152mm
幅:約70mm
厚み:8.0mm
縦:約152.2mm
幅:約71.8mm
厚み:8.9mm
重さ約158g約178g

どちらも6.1インチでサイズ感は同じくらいです。

一方で重さはAQUOS sense7が20gほど軽いです。

AQUOS sense7は大容量バッテリーながら、約158gの超軽量を実現しています。ここはPixel 6aにない魅力です。

【カメラ】総合的にはPixel 6aが上の印象

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AQUOS sense7Pixel 6a
カメラ標準:5,030万画素
超広角:約800万画素
標準:1,220万画素
超広角:1,220万画素
カメラの売り・像面位相差
オートフォーカス
・AQUOS R7同等のUI
・消しゴムマジック
・夜景に超強い
・顔フォーカス

カメラ性能は、総合的にはPixel 6aの方が上な印象です。

特に、Pixel 6aの夜景撮影は圧巻のクオリティです。

ベンチマーク(DXOマーク)を見ると、Pixel 6aのカメラは、iPhone 13などハイエンド級の撮影性能が期待できます。

また、Pixel 6aでは、Pixelスマホ独自の「消しゴムマジック」も使えます。写真に写り込んだ通行人などを、指で囲って取り除けます。

一方でAQUOS sense7のカメラも飛躍的に進歩しています。特に、大型イメージセンサーを搭載したメインカメラを使った撮影では、Pixel 6aといい勝負ができそう。

実際にAQUOS sense7で撮影した作例です。(他の作例は実機レビュー記事をご参照ください)。

【バッテリー】AQUOS sense7は実際にすごく持つ

スクロールできます→

AQUOS sense7Pixel 6a
バッテリー4,570mAh4,410 mAh
省エネ・充電の機能・アイドリングストップ
・インテリジェントチャージ
・アダプティブ充電

バッテリー容量は4,500mAh前後で、大きな差はありません。

ただ、実際にユーザーのバッテリー持ちの評判を見てみると

  • AQUOS sense7は「軒並み好評」
  • Pixel 6aは「少し微妙かも」という評判も少なくない

という感じでした。

当サイトでも過去に、実際に明るさ100%の状態でYouTubeの動画を5時間再生し続け、バッテリーがどれくらい減るかを検証しました。

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再生時間バッテリー残量
1時間96%
2時間91%
3時間87%
4時間83%
5時間78%

5時間、最高の環境でYouTubeを視聴しても、わずか22%しか消費しませんでした。

AQUOS sense7は、1-60Hzの可変リフレッシュレート(アイドリングストップ)、IGZOディスプレイなど、省エネに強みがあり、これらの機能の積み重ねによって差が出ているのかもしれません。

バッテリーテストで有名な海外メディア「GSMArena」では、Pixel 6aのテスト結果は「94h」でiPhone 11と同じぐらいです。悪くはないけど、すごく良くもない、という感じです。

【処理性能】サクサク感を求めるならPixel 6a

スクロールできます→

AQUOS sense7Pixel 6a
SoCSnapdragon 695 5GGoogle Tensor
AnTuTuベンチマーク
(Ver.9)
40万点弱
⇒ミドルレンジ
60~70万点台
⇒準ハイエンド

処理性能はPixel 6aがワンランク上です。

Pixel 6aはスマホの頭脳となるSoCに、Pixel 6 Proと同じ「Google Tensor」を搭載しています。準ハイエンドな性能で、ゲームもそこそこプレイできます。

ただし処理が激重の「原神」では、長時間プレイは厳しいという声が多いです。発熱が動作に影響していそうです。

一方、AQUOS sense7は、完全なミドルレンジです。Webの閲覧や動画の視聴ぐらいなら、こちらでも問題なしです。

実機レビューで「原神」をプレイしています。「低」の画質ならプレイできますが、快適とも言い難いのが正直な感想です。

【スピーカー】Pixel 6aはステレオに対応

スピーカーは、ステレオとモノラルの差があります。

  • AQUOS sense7はモノラルスピーカー
  • Pixel 6aはステレオスピーカー

本体のスピーカーで音を楽しむなら、断然Pixel 6aの方がおすすめです。

Pixel 6aのスピーカーは賛否あり、軒並み評判が良い感じではありませんが、「良い」という声は多数ありました。

AQUOS sense7にはイヤホンジャックが搭載されていますが、Pixel 6aにはありません。

【付加価値】Pixel 6aは文字起こし、sense7はSDカードスロット

それぞれのユニークな特徴はこのあたり。

  • Pixel 6aは「文字起こし」が使える
  • 「AQUOS sense7」はタフで壊れにくい・SDカードが使える

Pixel 6aは「文字起こし」が使える

Pixel 6aはPixel独自の「文字起こし」に対応しています。レコーダーアプリで超高精度な文字起こしができます。

ちなみに、動画でも文字起こしできる自動字幕起こしの機能もあります。こちらは音量ゼロでも使用可能です。

英語などへの同時翻訳もできます。

AQUOS sense7はタフで壊れにくい

AQUOS sense7は、過酷な環境でも壊れにくいことを保証する「MIL規格」の16項目をクリアしています。

  • MIL-STD-810G:耐衝撃(落下)
  • MIL-STD-810H:防水(浸漬)/ 防水(雨滴)/ 耐振動 / 防湿 / 高温保管(固定)/ 高温保管(変動)/ 高温動作(固定)/ 高温動作(変動)/低温動作 / 低温保管 / 温度耐久(温度衝撃)/ 低圧保管 /低圧動作 / 氷結(結露)/ 氷結(氷結)

落下や、高温・低温に対する耐久性はお墨付きです。158gの軽さで、これだけタフに使えるのは凄いの一言。

AQUOS sense7はSDカードが使える

AQUOS sense7にはSDカードスロットがあり、最大1TBまで外部ストレージを追加できます。

内部ストレージは両機種とも128GBで共通なので、128GBだと足りない方は、AQUOS sense7でSDカードを使う方が快適ですね。

【価格】どちらも5万円台で同じぐらい

価格は次の通りです。カッコ内はプログラム適用時の負担額です。

▼AQUOS sense7の価格▼

▼Pixel 6aの価格▼

両機種をどちらも買える唯一のキャリアはauです。

実はauのGoogle Pixel 6aはなぜかGoogle公式よりも安く設定されています(あきらかにおかしい……!)

現状、Google Pixel 6aの新品を安く買うなら、au一択で良いかと思います。auユーザー以外も、白ロム(端末のみ)を購入できます。

OSアップデートの期間を比較

3年、4年と同じスマホを長く使うなら、OSやセキュリティのアップデート期間も確認しておくのがおすすめ。

  • AQUOS sense7
    発売から2年間、最大2回のOSアップデート(2024年11月まで)
  • Pixel 6a
    2025年7月までOSアップデート
    2027年7月までセキュリティアップデート

アップデートの保証は、Pixel 6aの方が手厚いです。

カラーバリエーションを比較

AQUOS sense7のカラーは左から順に、ラベンダー、ライトカッパー、ブルー、ブラックの4色です。ラベンダーはドコモオンラインショップ限定カラーとなります。

Pixel 6aのカラーは、左から順にチャコール、チョーク、セージの3色です。

まとめ

「AQUOS sense7」と「Pixel 6a」の比較のまとめはあらためて以下の通りです。

  • サイズ・重量
    サイズは同じぐらい。sense7はすごく軽い
  • カメラ
    総合的にはPixel 6aが上
  • バッテリー
    sense7の電池持ちが良い
  • 処理性能
    サクサク感を求めるならPixel 6a
  • スピーカー
    ステレオスピーカーのPixel 6aがおすすめ
  • 付加価値
    Pixel 6aは文字起こし、sense7はSDカードスロットあり
  • 価格
    同じぐらい。どちらも5万円台で買える

全体的にSoCとカメラがハイエンド級の「Pixel 6a」に軍配が上がります。迷ったら、Pixel 6aがおすすめです。

ただし、AQUOS sense7もカメラが大幅進化し、過去一の仕上がりです。バッテリーや軽さを重視するなら、sense7を選ぶのもアリです。

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契約を検討しているのであれば、オンラインショップがお得なので、最後にそれだけ簡単に説明しておきます。

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