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「AQUOS sense6」と「Xperia 10 III」を 比較|カメラ・バッテリー・スペックの違いを総チェック

ゴリラ

「AQUOS sense6」と「Xperia 10 III」で迷ってるんだけど、どっちが良さそうかな?

2機種はともに「安くて使いやすい」が売りの定番モデルです。ユーザーの評判は高く、よく売れています。

ただ、いざ購入するとなると「どこに違いがあるのか」は気になるところだと思います。

そこで本記事では「AQUOS sense6」と「Xperia 10 III」について、ディスプレイ、カメラなど一つずつ比較していきます。

自分にはどちらの機種が合っているのか、見ていきましょう。

正直な結論

先に正直な結論を伝えると、「AQUOS sense6」「Xperia 10 III」の比較まとめは次の通り。

  • ディスプレイ
    ⇒ともに有機EL。Xperiaは縦長に注目
  • カメラ⇒
    ともにトリプルレンズ。大きな差はない。
  • 処理性能
    ⇒CPUは同じ。XperiaはRAMが6GB
  • バッテリー
    ⇒どちらも優秀。約4,500mAhのバッテリー
  • ロック解除
    ⇒sense6は顔認証も使える
  • 機能
    ⇒好み(Xperiaはサイドセンス、sense6はPayトリガーなど
  • 価格
    ⇒AQUOS sense6が1万円ほど安い

2機種を見比べると、共通点は多いです。

 

両機種ともに「バッテリー持ちが良くてコンパクト、カメラもそれなりに撮れて価格が安い」、そんなスマホです。

 

個人的には価格が1万円以上安いAQUOS sense6の方が「買い」だと感じました。

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「ディスプレイ」はともに有機EL|Xperia 10 IIIは「縦長」に注目

まず、ディスプレイを比較していきましょう。

↓左右にスクロールできます!

AQUOS sense6Xperia 10 III
約6.1インチ
フルHD+(2,432×1,080)
有機EL(IGZO OLED)
約6.0インチ
フルHD+(2,520×1,080)
有機EL

Xperia 10 III、AQUOS sense6ともに有機ELディスプレイです。

AQUOS sense6については前モデルは液晶でしたが、今回から有機ELを採用しています。確実に進化していますね。

解像度も大きな差はありません。どちらもフルHD+で十分な解像感となっています。

Xperia 10 IIIは「縦長」でたくさん表示できる

Xperia 10 IIIは、Xperiaでおなじみの縦長のディスプレイを採用しています。

WebページやTwitterなど一度にたくさん表示できます。コンパクトさと表示領域の広さを両立しているのはグッドですね。

sense6は120Hzのタッチ検出に対応

細かいところでは、AQUOS sense6のディスプレイは120Hzのタッチ検出に対応しています。

Xperia 10 IIIは明記されていませんので、通常の60Hzのタッチ検出であると予想されます。

体感で大きな差があるとは言い難いですが、スペック上は「AQUOS sense6」の方が操作感が良いようです。

「カメラ」はともにトリプルレンズ|普段使いなら期待以上

カメラは、どちらも標準に超広角・望遠を加えたトリプルレンズです。

ハイエンドのようなキレキレの写真が撮れる感じではありませんが、普段使いと考えれば期待以上のものです。

AQUOS sense6のカメラ▼

  • 標準:約4,800万画素
  • 超広角: 約800万画素
  • 望遠:約800万画素
  • インカメラ:約800万画素

 

 

Xperia 10 IIIのカメラ▼

  • 標準:約1,200万画素
  • 超広角:約800万画素
  • 望遠:約800万画素
  • インカメラ:約800万画素

▼ツイートはXperia 10 IIIの超広角撮影。超広角・望遠を使えば幅広い撮影に対応できます。

AQUOS sense6はフラッグシップモデル「AQUOS R6」のカメラ技術を応用したProPix3という画質エンジンが搭載しています。

sense5Gのカメラとは別物で、自然な画作りが持ち味です。やや弱点だったカメラは今回のモデルで大幅に改善されています。

▼実際にAQUOS sense6で撮影した撮って出しの写真です。

他の作例は実機レビュー記事をご参照ください。

「バッテリー持ち」はどちらも良好

↓左右にスクロールできます!

AQUOS sense6Xperia 10 III
バッテリー容量4,570mAh4,500mAh
劣化を抑える充電インテリジェントチャージいたわり充電
省エネ機能アイドリングストップSTAMINAモード

バッテリーは両機種ともに「売り」の部分です。

AQUOS sense6が4,570mAhと、Xperia 10 IIIが4,500mAhと、コンパクトながら大型スマホ並の容量を積んでいます。

ユーザーの評判を見ても「電池が長持ちする」と感じる人は多い模様。バッテリーについては、どちらも優秀ですね。

「電池の劣化を抑える機能」はどちらも搭載している

AQUOS sense6は「インテリジェントチャージ」、Xperia 10 IIIは「いたわり充電」に対応しています。

▼AQUOS sense6のインテリジェントチャージ▼

 

▼Xperia 10 IIIの「いたわり充電」▼

どちらも充電をすると90%付近で停止されるので、電池の劣化が抑えられます。ともに「3年後でも劣化しにくい」のが売り文句です。

「3年後でも…」という言葉はXperiaが先に使い始めたようですが、今回からAQUOS sense6も同じようなアピールの仕方をしています。まさにライバル機という感じですね。

「CPU」は同じチップを搭載

↓左右にスクロールできます!

AQUOS sense6Xperia 10 III
CPUチップSnapdragon 690 5G
RAM / ROMキャリア版:4GB / 64GB
(SIMフリー:4GB / 64GBまたは6GB / 128GB)
6GB / 128GB

CPUチップは「Snapdragon 690 5G」で共通

ただキャリアのモデルで比較すると、RAMが多い分、動作のサクサク感はほんの少しXperia 10 IIIが上です。

AQUOS sense6は4GB、Xperia 10 IIIが6GBを積んでいます。

ただし、AQUOS sense6はSIMフリー版で6GB / 128GBのモデルがあります。OCNモバイルONEなど格安SIMで購入が可能です。

ストレージ64GBは人によっては「足りない!」と感じると思うので、余裕をもって使いたい方はこちらを検討ですね。

▼ゲームはどちらもミドルレンジゆえ所々で動作が厳しい場面はありそうです。

「機能」を比較|サイドセンス・Payトリガーなど注目

各機種の「便利機能」も比較していきましょう。

AQUOS sense6とXperia 10 IIIの機能の違い
  • 「Xperia 10 III」はサイドセンスで片手操作しやすい
  • AQUOS sense6は「Payトリガー」で決済できる
  • AQUOS sense6は「MIL規格」対応|タフで壊れにくい
  • sense6はディスプレイ指紋認証・Xperia 10 IIIは電源一体型

「Xperia 10 III」はサイドセンスで片手操作しやすい

Xperia 10 IIIには、サイドセンスという片手操作をサポートする機能があります。

ディスプレイの左右にあるサイドセンスバーをダブルタップすると、次に使いたいアプリの候補を表示してくれます。

時間や場所、使用頻度をもとに候補を予測してくれるとのこと。けっこうハイテクな機能ですね。

サイドセンスバーを上にスライドで「画面分割」、下にスライドで「戻る」が使えたりもします。これも地味に便利ですね。

好きなショートカットを設定することもできます。

AQUOS sense6は「Payトリガー」で決済できる

AQUOS sense6は、指紋センサーを長押しして決済アプリを起動できる「Payトリガー」に対応しています。

レジ前でサクッと決済アプリを開いて、支払いが可能です。普段使いのスマホとしては実用的で便利ですね。

ちなみに今回のsense6から、よく使うアプリを同時にフォルダで表示してくれる機能も追加されています。

AQUOS sense6は「MIL規格」対応|タフで壊れにくい

AQUOS sense6は、スマホの耐久性アピールでは定番の「MIL規格」に対応しています。

落下に強いのはもちろん、高温・低温など過酷な環境でも壊れにくいです。

▼AQUOS sense6の「MIL規格17項目」+α▼

堅牢性の高いタフなスマホとなると、ゴツくて重たい機種が多いですが、AQUOS sense6は「軽くてタフ」という貴重な存在です。

「ラフに扱っても壊れない」のは、うれしいポイントですね。

「重量」の違い|sense6はめっちゃ軽い

2機種の違いでわりとポイントになるのが重さの違いですね。

  • AQUOS sense6:156g
  • Xperia 10 III:169g

Xperia 10 IIIもけっこう軽いのですが、AQUOS sense6はそれを上回る軽量ボディです。

世界最軽量を謳う「AQUOS zero6」と同時期に発売なのもあってか、どさくさに紛れてsense6も軽量化されています。

大容量バッテリーで、タフなスマホであることも加味すると、ちょっとビックリするレベルの軽量化です。

「軽さ」を重視するなら、ここも違いとして注目ですね。

「ロック解除」|sense6は顔認証にも対応

生体認証は、どちらも指紋認証に対応です。さらにsense6は顔認証にも対応しています。

  • AQUOS sense6
    ⇒ディスプレイ上での指紋認証+顔認証
  • Xperia 10 III
    ⇒電源一体型の指紋認証センサー

AQUOS sense6は今回からホームボタンが無くなり、ディスプレイ上での指紋認証を採用。

Xperia 10 IIIは前モデルに続き、電源ボタン一体型の指紋センサーです。電源ON⇒ロック解除まで一気にいけます。

「価格」はAQUOS sense6が安い

AQUOS sense6、Xperia 10 IIIの価格は以下の通り。

▼AQUOS sense6の価格▼

  • ドコモ57,024円(いつでもカエドキプログラムで39,864円)
  • au40,470円(スマホトクするプログラムで32,430円)
  • 楽天モバイル39,800円(ポイント還元で実質19,800円) 
  • OCNモバイルONE34,347円 (8GB / 128GBモデル) など

▼Xperia 10 IIIの価格▼

AQUOS sense6は4万円前後で買えます。価格で選ぶならこっちがお得です(ドコモは少し高いですが…)

全体のスペックで大きな違いがないだけに、この1万円以上の価格差は大きなポイントになりそうですね。

「AQUOS sense6」と「Xperia 10 III」のカラーの比較

AQUOS sense6、Xperia 10 IIIのカラーはそれぞれ以下の通り。

▼AQUOS sense6のカラー▼

※ブルーメタリックはドコモオンラインショップ限定のカラー

 

▼Xperia 10 IIIのカラー▼

※イエローはドコモオンラインショップ限定のカラー

AQUOS sense6はブルーメタリックなど落ち着いたカラーが特徴。

Xperia 10 IIIではピンク、イエローなどポップなカラーも選べます。

まとめ

「AQUOS sense6」と「Xperia 10 III」の比較のまとめはあらためて以下の通りです。

  • ディスプレイ
    ⇒ともに有機EL。Xperiaは縦長に注目
  • カメラ⇒
    ともにトリプルレンズ。大きな差はない。
  • 処理性能
    ⇒CPUは同じ。XperiaはRAMが6GB
  • バッテリー
    ⇒どちらも優秀。約4,500mAhのバッテリー
  • ロック解除
    ⇒sense6は顔認証も使える
  • 機能
    ⇒好み(Xperiaはサイドセンス、sense6はPayトリガーなど
  • 価格
    ⇒AQUOS sense6が1万円ほど安い

全体としては正直スペックや使い勝手に大きな差はなく、好みというレベルです。

なので、どうしても迷ったら個人的には1万円以上安く買える「AQUOS sense6」がオススメです。

4~5万円という価格帯でスマホを選ぼうとなると、やはり1万円以上の価格差は大きいかと思います。

ぜひ、参考にどちらの機種を選ぶか検討してみてくださいね。

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